東京都のWebシステム開発会社【605社】を比較、一括見積もり

東京都でWEBシステム開発を依頼された方の特徴

案件進行状況

企画段階の方が52％と一番多く、企画が完了して発注が確定している方が40％となっており、残り8％はコンペ提出用となっています。東京都の発注者様にお話しを伺うと、まずは見積もりを取って概算の費用を把握し、そこから社内で稟議を通して契約するという方が多くいます。一方地方では、小規模事業者の方が多く、経営者が直接見積もりを取って決めてしまう場合が多いようです。

最終発注者

依頼するのは自社なのか、それとも自社のクライアントなのか、という設問に対し、自社が77％、クライアントが23％という結果になっています。クライアントに依頼する方の多くはホームページ制作会社やシステム開発会社で、自社では開発できないため、依頼しているような案件が多く見受けられます。

検討基準

業者を選定するにあたり、何を基準に比較・検討するかという設問に対し、価格重視が28％、品質重視が26％、スピード重視が18％、技術力重視が15％、企画・提案重視が10％という割合になっています。見積もりが安いというだけで業者を選んでしまうのは危険ですが、不必要な機能をたくさんつけてしまっても意味がありませんので、しっかりコストと品質のバランスを考えながら、依頼するようにしましょう。

開発システムの種類

東京の開発システムの種類で最も多い依頼はECサイトの開発です。モールに出展しているショップサイトの新規作成・リニューアルや、EC-CUBEでの開発依頼といったような案件を多く頂いております。続いて顧客管理システム、マッチングサイトとなっております。クラウドソーシングのようなサイトを作りたい、といった要望も近年頂くようになりました。

開発言語

東京で一番人気がある言語は、全体の言語の45％を占めたPHPです。PHPは比較的簡単なプログラミング言語で、日本で一番扱える人が多いと言われています。次にjavascriptが21％、Javaが16％となっています。ディープラーニングで注目を集めているPythonは1％以下と、非常に少ない割合となっています。

開発サーバー・データベースの種類

東京で一番人気の組み合わせは、MySQLとLINUXの組み合わせです。LINUXの次に人気があるサーバーはUNIXとWindowsで、どちらも10％と並んだ結果となっています。データベースに関してはMySQLが断トツで、その後にOracle、PostgreSQL、Microsoft SQL Serverという順序になっています。