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【予約システムの作り方】開発の方法・メリット・費用やおすすめツールを紹介!

公開日:2018年11月27日 最終更新日:2022年04月21日
株式会社アンドソリューション
監修者
代表取締役 太田 寛
【予約システムの作り方】開発の方法・メリット・費用やおすすめツールを紹介!
この記事で解決できるお悩み
  • 予約システムの魅力
  • 予約システムを開発・構築するには
  • システム開発会社に外注したときの費用相場
  • 予約システム構築におすすめのツール

宿泊・美容・クリニックなど、どんな業種でも利用するのに予約が必要な世の中になりました。予約を受ける側の企業・店舗担当者の方で予約システムをお客様に利用してほしいけど、始め方に迷っている方も多いのではないでしょうか。

それでは、予約システムを開発・構築するにはどうすればいいのか?自作して開発費用を抑えるのは可能なのか?可能なら作り方は?など、知っているようで知らない予約システムの概要を徹底解説!簡単に予約システムを導入できるおすすめツールも紹介していきます。

予約システムとは?

予約システムとは、来店するのに予約が必要なサービスを利用する際、ユーザーがオンラインを活用して簡単に予約できるITシステムです。

企業・店舗のサービスサイトから、予約システム画面にアクセスして利用するのが一般的です。ユーザーの利便性だけでなく、企業・店舗側の予約管理業務の効率化にも予約システムは大きく役立ちます。

どんな予約システムがある?

飲食店を探せる「食べログ」、歯医者を探せる「EPARK」、サロンを探せる「ホットペッパービューティー」などのポータルサイトに導入されているため、予約システムを利用した経験がある方も多いでしょう。

もちろん、予約システムが導入されているのはポータルサイトばかりではありません。規模の大小を問わず、サービス利用に予約が必要なさまざまな企業・店舗が、自社Webサイトに独自の予約システムを導入しはじめています。それは、予約システムに業務効率化だけではない、大きな導入メリットがあるからです。

​​

予約システム導入によって得られる店舗側・ユーザー側のメリットは、以下のようなものが挙げられます。それぞれ詳しく解説していきましょう。

予約システムを導入するメリット

  • 見込み顧客を逃さない
  • 空き状況をリアルタイムで確認できる
  • 予約管理業務を効率化できる
  • ダブルブッキングを削減できる
  • 事前に決済できる

見込み顧客を逃さない

電話やメールでの予約受付は営業時間内のみの対応に限定されますが、予約システムであれば、24時間365日いつでも予約の受け付けが可能です。

日中仕事をしていて予約の暇がない、という潜在的な見込み顧客を取り込むのにも大きく役立ちます。また、予約状況を企業・店舗の管理者がひと目で確認できるため、予約の空き状況によっては飛び込み顧客を獲得するのにも有効です。

空き状況をリアルタイムで確認できる

予約の空き状況をユーザーがリアルタイムで確認できるのも、予約システムを導入するメリットのひとつ。企業・店舗側に予約状況を問い合わせることなく、ユーザーの都合で予約枠・時間を押さえられるため、サービス利用のハードルを下げる効果も期待できます。

予約管理業務を効率化できる

予約システムを導入すれば、電話・メールを使ったユーザーとのやり取り、Excelや予約台帳への記録の必要がなくなります。ユーザーへの予約完了メール、リマインドメールを自動送付できる予約システムもあります。これまで人的リソースを費やしていた予約管理業務を、大幅に効率化できるのは予約システム導入の大きなメリットです。

ユーザーの予約情報だけでなく、顧客情報を含めた管理を自動化できるのも予約システム導入のポイントです。ユーザーの入力ミスを排除するのは困難ですが、少なくとも転記ミスは排除可能。顧客情報に紐付けられた利用履歴を活用し、マーケティングに活かせます。

ダブルブッキングを削減できる

アナログの予約管理で発生しがちなトラブルが、ダブルブッキング(二重予約)です。予約システムを導入して、しっかりと管理ができてさえいれば、ダブルブッキングのリスクを限りなくゼロにできます。

事前に決済できる

予約システムにクレジットカード決済機能を搭載すれば、ユーザーが予約と同時にサービス利用の費用を事前決済できます。先払い・後払いを選択できるようにしておけば、ユーザーの幅広いニーズに対応でき、顧客の優良化・リピート化にも貢献できるでしょう。

また、クレジットカード決済機能は、近年問題になりつつある「ノーショー(事前連絡なしの当日キャンセル)」対策にも有効です。キャンセルされると被害を受ける業種(ホテル、旅行、飲食など)であれば、事前決済のある予約システムの導入がおすすめです。

予約システムの種類

予約システムは基本的に空いてる時間に予約してもらう「時間受付タイプ」と、予約枠に対して予約をしてもらう「イベント受付タイプ」の2つがあります。ユーザーが時間を選ぶ、空いている枠を選ぶという違いがありますが、どちらの予約システムが適しているのかは業種・ビジネスモデルによって異なります。

「時間受付タイプ」予約システム

 「空き時間」を設定して予約を受け付ける業種に最適な予約システムです。クリニック・美容サロンなど、基本的に1対1でサービスを提供する業種に最適だと言えるでしょう。

業界例

整体・マッサージ、病院 ・クリニック、歯科医院、美容室、ネイルサロン、フィットネス、トレーニングジム、音楽スタジオ

この方式の予約システムは、個別のサービスメニューに対して自動的に時間や金額を変更する、キャンセルの場合空き時間へ反映させる、などの機能が必要になる場合があります。 

「イベント受付タイプ」予約システム

予め 「開始・終了時間」「定員数」の決められた「予約枠」を企業・店舗側が設定した上で、ユーザーに予約枠を指定してもらう業種に最適な予約システムです。スクール系など、基本的に1対複数でサービスを提供している業種、宿泊など定員・チェックイン・アウト時間が決まっている業種に最適だと言えるでしょう。

業界例

ホテル・民泊、旅行、ヨガ教室、英会話学校、料理教室、各種スクール、イベント、セミナー、講習会

この方式の予約システムは、予約枠を管理する形になるため、一般的に機能としては比較的シンプルで、「空いてる時間に予約してもらう」予約サイトより構築費用を抑えられる場合が多くなります。 

予約システムを開発・構築するには?

それでは、予約システムを自社導入するにはどうすればいいのでしょうか?考えられるのが下記の3つの方法です。

  • SaaS型予約システムを活用
  • WordPressプラグインで予約システムを開発・構築
  • フルスクラッチで予約システムを開発・構築
  • 開発会社に作成してもらう

それぞれを簡単に解説していきましょう。

SaaS型予約システムを導入する

SaaS型予約システムとは、「クラウド経由でサービスを提供する予約システム」のこと。ブラウザがあれば手軽に導入できるのが最大のメリットです。月額課金の有償タイプのほか、無償で使えるSaaS型予約システムもあり、ニーズに応じて選べるのもポイントです。

ただし、自社Webサイトに設置するわけではないため、予約時に他社Webサイトに遷移する必要があるのは注意しておくべき点です。自社が必要とする機能がない、無償プランだと予約数に上限があるなど、提供されている以上のサービスは期待できないのも覚えておくべきでしょう。

WordPressプラグインで予約システムを開発・構築する

世界でもっとも活用されるCMS「WordPress」に、プラグインを追加して予約システムを開発・構築する方法です。プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのソフトウェアであり、標準で搭載されていない「予約機能」も、プラグインを追加することで実現可能です。

それ自体が無償で使えるWordPressは、優秀な無償プラグインも多数存在します。開発コストを抑えられるという点では、プラグインの活用は大きなメリットがあるでしょう。

ただし、自身でホームページを構築できるITリテラシーがない場合は、プラグインを活用した予約システム開発・構築をアウトソーシングする必要があります。

無償タイプで機能が不足していれば、有償タイプのプラグインを導入しなければならない可能性もあります。専門家へ相談してみるのがおすすめです。

フルスクラッチで予約システムを開発・構築する

フルスクラッチとは、既存のパーツ・コードを使用せずにゼロから新規システムを開発することを意味します。つまり、SaaSやプラグインのような制限を一切受けることなく、独自の予約システムを開発・構築したい場合にフルスクラッチ開発が利用されます。

事実上、一切の制約を受けずに自由な開発が可能なのが、フルスクラッチ予約システム最大のメリットでしょう。

ただし、予約システムにはデータベースが必須であり、ある意味、ECサイトの開発・構築よりも手間がかかるとも言われています。現実的には専門のシステム開発会社に依頼するしか方法がなく、開発費用が膨らみがちなのがデメリットだと言えるでしょう。

開発会社に作成してもらう

開発費用に依頼する予算があり、自社の業務に合った予約システムを望む場合は、開発会社に外注する方法もあります。

システムの開発方法には、以下の2通りの方法があります。

  1. パッケージ製品から自社の業務に合わせてカスタマイズする方法
  2. 一からすべて開発を行う方法

納品までの目安期間は数週間程です。新規で開発する場合は1ヶ月以上かかることが多いです。

外注を失敗に終わらせないためにも、要件定義やテストなど、外注先との間で調整を重ねることが重要となってきます。

予約システムに必要な機能

大きくは2つに分類できる予約システムですが、単に予約ができるだけではなく、見込み顧客を獲得して予約管理業務を効率化するための機能が必要です。

企業・店舗それぞれのビジネスモデルによっても必要な機能は異なりますが、便利なおすすめ機能を4つ解説していきます。

  • 予約管理機能
  • セキュリティ対策機能
  • 決済機能
  • 顧客管理機能

予約管理機能

予約管理機能を開発すると、予約管理業務のための人的作業負担を軽減することが可能です。24時間予約を受け付けることができるようになり、予約状況もリアルタイムで反映されます。

そのため、人的な作業ミスなどを防ぎ予約トラブルを削減できることが期待できます。

また、リマインドメールやキャンセル待ち機能など、自社の運営状況に合わせた独自の機能を追加することも可能です。

セキュリティ対策機能

予約システムは顧客の個人情報を管理することになります。そのため、システムのセキュリティには厳重な注意が必要です。

サーバーのホスティングを行う場合は、貸出事業者のセキュリティ対策を事前に確認しましょう。

通信の暗号化や不正アクセスへの対策などに対応しているかどうか、確認することがとても重要です。

決済機能

月額課金サービスで会員にサービスを提供している場合やチケット・回数券を販売している場合は、予約システムに事前決済機能を加えることがおすすめです。

自社のユーザーニーズに合った決済方法を用意しておくことは、決済機能を加える際のポイントです。

例えば、クレジットカードを持っていない・利用したくない人がいるとした場合、現金だけでなく電子決済の機能を追加すると、よりユーザーに親切なシステムとなります。

顧客管理機能

顧客管理機能は、自社のマーケティング戦略において検討する際に必要な機能です。

予約受付の際に、予約フォームからユーザーが入力する登録情報を有効に活用し、収益の拡大につなげることができます。

利用頻度や支払総額に関連するデータや集客エリアなどを分析するための機能があると大変重宝します。

また、予約システムを自作する場合は、上記の情報を含めて機能に盛り込めば、利用価値が高ること間違いなしでしょう。

目的別:無料から使えるおすすめSaaS型予約システム

スクラッチでの予約システム開発も視野に入れてはいるが、手始めに簡単・手軽に予約システムを導入したいという方に向け、無料から使えるおすすめのSaaS型予約システムを紹介していきましょう。

無料で多くの予約を扱いたい方向け

まずは、無料で予約システムを利用したい方向けの予約システムを3つ紹介します。

  • Airリザーブ
  • RESERVA Reservation
  • yoyakul.jp

Airリザーブ

「Airリザーブ」は、東京都千代田区に本社を構える株式会社リクルートが開発・提供するクラウド型予約システムです。

利用者ごとに発行されるURLを自社ページに貼り付けるだけで、既存ホームページに予約システムを簡単に設置可能。ネット予約だけでなく、電話予約・店舗での予約を含めた一元管理が可能です。

仮予約、キャンセル待ち、スタッフ・備品などのリソース管理など、予約機能が充実しているのはもちろん、予約と同時に顧客情報を登録する顧客管理機能も搭載。自動配信メールや、系列店舗の予約を一元管理できる複数店舗管理機能も搭載されています。予約用webページ作成、予約の通知、予約の管理、顧客管理、顧客との連絡など様々な機能が充実しています。

導入事例

銀行、クリニック、不動産、宿泊施設など多くの業種で導入実績があります。

参照元:

プラン フリー ベーシック プレミアム
利用料金 無料 月額5,500円 要問い合わせ
顧客管理
予約メール自動配信
店舗スタッフ管理
複数店舗切替え ×
予約時アンケート × ×

RESERVA Reservation

RESERVA Reservationは、国内最大級の導入実績を誇るSaaS型予約管理システムです。登録事業者数も200,000社を超えており、安心して利用することができます。

豊富な機能を取り揃えており簡単に導入できることが特徴で、わずか3分ほどで予約サイトの作成が完了します。また、多くの業種に対応しているので、自社にあった予約システムを作成できるでしょう。

オンライン決済や外国語対応、月謝の自動集金などの便利な機能も搭載されており、どのプランでも予約データのCSVエクスポートが可能です。

顧客管理をしたい方は、ゴールドプラン以上のプランに申し込まないと予約以外の顧客データの出力できないので注意が必要です。

スピーディーに予約システムを導入したいという方にとてもおすすめです。

導入事例

ソフトバンクや日本経済新聞など大手企業にも導入されています。業種も、病院やクリニック、サロン、宿泊施設など様々な業種に対応しています。

プラン 費用
フリー 0円/月
ブルー 3,850円/月
シルバー 5,500円/月
ゴールド 11,000円/月
エンタープライズ 22,000円/月
スイート 44,000円/月

yoyakul.jp

yoyakul.jpは、株式会社ネットウェイが提供する予約システムで、美容室・サロン向けに特化しています。ネット予約と電話予約を一括で管理できるので、ダブルブッキングが起きる心配もなく安心です。

また、yoyakul.jpは、以下の通り様々な機能が備わっております。

  • 予約管理機能:お客様がご予約したいタイミングでいつでもどこでも予約可能。
  • メール配信機能:お知らせやキャンペーン情報をお客様へメールで一斉配信。
  • 売上分析機能:多彩な角度から売上を分析、売上アップの方法が見えます。
  • 顧客カルテ機能:お客様の施術情報を写真や手書き画像で簡単管理。
  • ホームページ作成機能:10分でPC用、携帯用のホームページが簡単に作成可能。

無料で小・中規模での予約を受け付けたい場合におすすめのシステムです。

プラン 費用
無料プラン 0円/月
有料プラン 4,950円/月

充実した顧客管理機能を使いたい方におすすめ

次は、充実した顧客管理機能を使いたい方におすすめのシステムを紹介していきます。

  • STORES予約
  • tol(トル)
  • ChoiceRESERVE

STORES予約

「STORES予約」は、東京都渋谷区に拠点を構えるインターネットサービス開発企業、ヘイ株式会社が開発・提供する高機能予約システムです。

初期費用無料、テンプレートを活用して簡単に高機能予約システムを作れることが同サービスの特徴。180を超える業種の10万社以上から導入されています。

ネット決済、グループ予約、スタッフ指名予約、自動DM配信機能などはもちろんのこと、予約と同時にカルテを自動作成するなどの顧客管理機能も搭載。予約日程にあわせてZoomミーティングを自動生成する、顧客向け会員アプリが使えるなど至れり尽くせり。既存ホームページにカレンダーとして埋め込むことも可能です。

プラン フリー ライト スタンダード プラチナ
利用料金 無料 月額12,078円 月額29,678円 月額77,000円
月間予約数 100件 200件 2,000件 無制限
会員アプリ
月額課金
Zoom連携 ×
Googleで予約 ×
決済手数料 6.6% + 99円 4.9% + 99円 4.9% + 99円 4.9% + 99円

参照元:

tol(トル)

tol(トル)は、スマホやタブレットで簡単に使える予約管理システムです。

たった3分で、予約用webページが作成でき、予約を受け付けることが可能で、スマホやタブレットのアプリから利用できるので、どこでも予約状況を管理できます。

予約用webページ作成、予約の通知、予約の管理、顧客管理、顧客との連絡など様々な機能が充実しています。

コストを抑え、簡単にスマホで予約ページを作成したい方におすすめです。

導入事例 サロンやレッスンなど100以上の業種で導入されています。

プラン 料金
無料プラン 0円/月
Businessプラン 3,180円/月
Shopプラン 19,800円〜/月
Companyプラン 要問い合わせ

ChoiceRESERVE

ChoiceRESERVEは、予約システム運営において15年の実績を誇る予約システムで、予約に関する悩みを解決するのに最適なパッケージを提供しています。

特徴としては、重複予約の防止や完全会員制の予約受付など複雑な機能にも対応しており、予約管理の効率化が期待できます。

また、顧客の一覧表示や検索機能、顧客データをCSV化する機能などもあるため、顧客管理を行う際にも大変役立つでしょう。

導入事例

金融・保険、観光・ガイドツアーなど、4,000件を超える企業に導入されています。

料金プラン

プラン 料金
Lite 初期費用:22,000円、月額:11,000円
Pro 初期費用:33,000円、月額:22,000円
Enterprise 要問い合わせ

ホームページも作成したい方におすすめ

最後に、ホームページも作成したい方におすすめのシステムを紹介していきます。

  • SSERECTTYPE
  • Goope(グーペ)
  • EDISONE(エジソン)

SERECTTYPE

「SELECTTYPE」は、東京都豊島区に拠点を構える株式会社セレクトタイプが開発・提供する高機能Webサービスです。

イベントタイプ、時間受付タイプ、宿泊タイプ、スタッフ指名タイプなどが用意され、サロン・ホテル・飲食店を含むありとあらゆるニーズに対応する予約システム・フォームの作成が可能。サブスクリプションを含むWeb決済機能も利用できます。

予約システムだけではない多彩な機能を搭載するのも「SELECTTYPE」の魅力。メールフォームの設置、アンケート調査、顧客管理&会員システム構築、イベント・セミナー管理のほか、テンプレートを活用したホームページ制作にも対応。それぞれの機能を個別に利用できるのもポイントでしょう。

参照元:

プラン フリー ベーシック プロフェッショナル プレミアム
利用料金 無料 月額1,650円 月額3,300円 月額11,000円
予約カレンダー 10個 30個 50個 250個
予約受付期間 7日後 30日後 90日後 366日後
Googleカレンダー連携 ×
決済手数料 5.6% 4.9% 4.6% 4.6%
広告表示 あり なし なし なし

Goope(グーペ)

「Goope」は、東京都渋谷区に拠点を構えるインターネット企業、GMOパペポ株式会社が提供するクラウド型ホームページ作成サービスです。

多彩なテンプレートを活用して簡単にホームページを作れる、モバイルデバイスで気軽にコンテンツ更新できるなど、従来から人気の高かったサービスですが、「イベント予約機能」が追加されたことでますます使いやすく進化しました。

すでにスクール、サロン、飲食店、ライブハウスなどで幅広く利用が進むイベント予約機能は、申し込みと同時に顧客・自社へ予約確定メールを送信してくれる機能も搭載。事前決済機能はありませんが、とにかく手軽に予約フォーム付きのホームページを作りたいという方には最適。ライトプラン以上ならメルマガ機能も利用できます。

参照元:

プラン エコノミー ライト スタンダード
利用料金 月額1,100円 月額1,650円 月額3,850円
ディスク容量 1GB 5GB 50GB
メールアドレス 10個 10個 100個
イベント予約機能
メルマガ機能 ×

EDISONE(エジソン)

EDISONEは、簡易ホームページが作ることができ、ホームページを持たずして簡単に予約システムを導入できるのが特徴です。

飲食店など、様々な業種に対応したテンプレートが用意されており、専門知識がなくても自社に合った予約ページを作ることができます。

また、事前のカード決済にも対応しているので当日キャンセル防止にもつながることに加え、外部決済サービスとの連携やメール配信サービスなどのサービスも充実しています。

導入事例

株式会社MTGなど、様々な企業で利用されています。

プラン 料金
フリー 0円/月
エントリー 480円/月
ステップ 980円/月
ライト 1,980円/月
ベーシック 4,980円/月
アドバンス 9,800円/月

予約システム構築におすすめのツール:WordPressプラグイン

WordPressで自社Webサイトを構築している店舗・企業の方であれば、プラグインを活用して予約システムを簡単に設置したいと考えているかもしれません。そこで以下からは、予約システムを簡単に追加できる、おすすめのWordPressプラグインを紹介していきます。

Booking Package:宿泊などのイベント予約に最適

参照元:

「Booking Package」は、SaaSProjectが開発・提供する、無料プランも用意されたWordPress予約システムプラグインです。WordPressとシームレスに統合された予約画面を作成でき、専用の管理画面も必要としないため、初心者の方でも簡単に予約システムを構築可能。無料プランのほかに、月額6ドルの有償「スタンダード」プランも用意されています。

曜日、1日単位での予約のみで問題なければ、無料プランでも予約カレンダーを無制限に作成可能。予約完了・変更・キャンセルと同時に、ユーザーと管理者に自動メール通知される機能も搭載されています。スタンダードプランを選択すれば、Stripeによる事前決済、PayPal決済も可能。時間ごとの予約も可能になるほか、定員の残数表示も可能です。

MTS Simple Booking:サロンなどの時間予約に最適

参照元:

「MTS Simple Booking」は、有限会社エムティシステムが開発・提供する、WordPress予約システムプラグインです。

その名の通り、シンプルな予約システムを簡単にWordPressへ追加することを目的とした製品。日付を跨ぐ予約などには適していませんが、日本企業の開発するプラグインのため情報が多い、安心できるなどの魅力があります。

無償版のほかに、ユーザー登録機能、問い合わせフォーム機能、フォームで追加注文を受けられるオプション機能を搭載した有償版も利用可能。ホテル・旅館などに特化した「MTS Acc Booking2」や、レンタカー予約に最適な「MTS Car Booking」などのプラグインも提供しています。

フルスクラッチで予約システムを開発・構築するメリット

膨大な開発費用がかかるフルスクラッチ開発ですが、独自の予約システムは高い自由度を持たせられるというメリットがあるのも事実です。

SaaSやプラグインでは対応し切れない、独自性の高いビジネスモデルを持つ企業・店舗が予約システムを導入するなら、フルスクラッチ開発一択というケースも考えられます。うまく予約システムを活用できれば、投資以上のリターンも期待できます。

一方、SaaSやプラグインを活用すれば、予約システムの開発コストを10万円程度に収めるのも可能です。予約システムの開発を検討しているのであれば、問い合わせフォームなどで予約受付を行い、管理できなくなった段階でシステムを構築するのがおすすめです。

そもそもが「管理を効率化したいほど予約がある」ことが、予約システム導入の大前提となるからです。現状を見極めた上でどの方法を採用するかを検討すれば、失敗のリスクも減らせます。

フルスクラッチ予約システムを作るときに必要なスキル

予約システムをフルスクラッチで作る際には、以下のプログラミングの知識が必要です。

  • HTML・CSSによるコーディングの知識
  • プログラミング言語のPHP・Java

それぞれ詳細を解説します。

HTML・CSS

HTMLとは、テキストや表、画像、リンクなど、WEBサイトに必要なものを配置するための言語です。

一方CSSは、Webページの見た目を整えるための言語でWebページの見た目を整え、ユーザーにとって分かりやすいサイトを制作できます。

ユーザーが目に触れるフロントサイドの言語なので、デザインやユーザビリティの評価も求められます。

PHP

PHPはサーバーサイドのプログラミング言語で、Webサイトを構築するための各種ファイルと一緒にサーバー側に置かれます。

HTMLやCSSだけでは、動的なWebサイトを作ることができません。PHPを書くことで、予約システムのようなユーザー側からの入力に対応する反応を返す動的なWebサイトを作ることが可能となります。

Java

Javaは汎用性が高い言語で、最も広く使われているプログラミング言語です。Webサイト制作以外には、アプリや組み込みシステムなどの開発にも対応することが可能で、PHPと同様に予約システムにも適した言語です。

システム開発会社に外注した場合の費用相場

どのような機能が必要なのか、どの程度の規模まで対応するのかによって、構築する予約システムの開発費用は大きく変動します。

一般的には、最小限の機能を持たせた予約システムをスクラッチ開発する場合で数十万円から数百万円、旅行業などの複雑かつ大規模な予約システムになると開発費用が数千万円になるケースもあります。

在庫管理やシフト管理と連動させるシステムの場合は、業種を問わずに複雑なシステムを導入する形になるので、最低でも300万円以上はかかると見ておいた方がいいでしょう。

まとめ

予約システムを導入するメリットや費用相場から、簡単に導入できるおすすめツール・プラグインまで、意外に知らない予約システムの概要を紹介してきました。SaaSを含む多彩なサービスが登場したことで、ずいぶんと予約システム導入のハードルは低くなったと言えます。

しかし、ビジネスの成長とともに、既存のサービスでは機能に不足を感じる場合が出てきます。そんなときこそ、予約システムのスクラッチ開発を検討するべきなのかもしれません。

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監修者の一言

予約システムは飲食店やサービス業などの予約が発生する会社様が導入すれば、記事にもある通り「見込み客の取りこぼし」「予約受付業務のコスト」など大きなメリットのあるシステムです。

しかし実際に運用するにあたっては「電話予約や他の予約サイトとのダブルブッキング」「予約の確認漏れ」などオペレーションミスが起こりがちなシステムです。

そのため予約システムを導入する際に気を付けなくてはいけないことは、予約機能自体が充実していることはもちろん、予約状況の管理や電話受付した予約の反映など「オペレーション側が使いやすい」または「御社の業務に合った」システムであるか?についてきちんと考えながら選んでください。

株式会社アンドソリューション
代表取締役 太田 寛
監修者

2015年に中野区でシステム開発会社として会社を設立。「ユーザは何を求めているか?」「本当は何をしたいのか?」などユーザビリティ・マーケティング両面から御社のサービス開発をサポートいたします。「開発&大きな付加価値」を追加できるような企画・提案をいたします。

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