eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介
- eラーニングシステム導入の費用相場は?
- システム導入前に確認するべきポイントは?
- eラーニングの効果を高めるコツは?
「eラーニングの導入費用はいくら?」とお悩みの方、必見です。eラーニングとは、オンライン上でおこなう勉強方法で、従業員の研修に取り入れる企業が増えています。
この記事では、eラーニングシステムの導入を考えている方に向けて、費用相場や導入前の確認ポイントを解説します。
最後まで読めば、eラーニングシステム導入の費用相場の理解が深まり、開発に必要な費用がわかります。 eラーニングの効果を高めるコツも解説するため、導入後の効果に不安がある方はぜひ参考にしてください。
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eラーニングとはオンライン上の動画教材を活用する学習方法
eラーニング(e-learning)とは、オンライン上で配信されている動画教材を活用しておこなう勉強方法です。
オンラインでいつでもどこでもPCから学習できるため、受講者は時間と場所を問わず学習に励めます。
eラーニング教材のコンテンツ内容の拡充から、従業員や生徒のスキルアップに向け、eラーニングシステムを導入する企業や学校が増えています。
【企業・従業員別】eラーニングのメリット
企業と従業員別のeラーニングを活用する主なメリットは、以下のとおりです。
企業 | ・研修コストの削減 ・均等な学習機会の保証 ・人事担当者の業務負担の軽減 ・教材の編集や更新作業の迅速化 |
---|---|
従業員 | ・自分のペースで学習可能 ・教育品質が講師のスキルに左右されない ・成果を正当に評価される |
eラーニングは、教育コストの削減や均等な教育の実現など、教育の全体的な効率化が可能です。従業員にとっては、自分のペースで進められる点や正当な評価を得やすい点などのメリットがあります。
【企業・従業員別】eラーニングのデメリット
企業と従業員別のeラーニングを活用する主なデメリットは、以下のとおりです。
企業 | ・教材開発に時間がかかる ・モチベーション維持が難しい ・学習状況の正確な管理が求められる |
---|---|
従業員 | ・講師に直接質問ができない ・実技を伴うスキルの習得が難しい ・インターネット環境に左右される |
eラーニングは導入までのコストがかかり、受講者の状況を直接見られないことから、学習状況やモチベーションの管理が難しい点に注意が必要です。従業員にとっても、講師に直接質問できない点や実技スキルの習得ができない点などのデメリットがあります。
eラーニングシステムを構成する2つの要素
eラーニングシステムを構成する要素は、以下の2つです。
- LMS(学習管理システム)
- 学習教材
それぞれの概要や特徴を理解することで、eラーニングシステム導入における適切な準備を進めましょう。
1. LMS(学習管理システム)
LMS(学習管理システム)とは、学習教材作成から教材データ管理まで、eラーニングに必要な機能全般を搭載した中核を担うシステムです。LMSの主な機能は以下のとおりです。
eラーニング | ・教材作成 ・動画教材の自動配信 ・教材の保管 ・アクセス制限 |
---|---|
管理 | ・ユーザー管理 ・進捗管理 ・成績管理 ・学習履歴 |
その他 | ・アンケート ・課題レポート作成 ・チャット ・集合研修管理 |
システム上で情報管理や業務遂行ができ、社員の教育にあたる管理負担の軽減や業務効率化を図れます。
LMS上に受講者の学習状況がリアルタイムで表示されるため、研修内容の理解度や進行度を正確に把握できる点も魅力です。
2. 学習教材
eラーニングシステムを導入する際は、自社のニーズに合わせた学習教材を準備する必要があります。
学習教材は自社開発とベンダー提供のコンテンツの2種類あります。幅広いコンテンツ内容を提供することで従業員のスキルアップを図りましょう。
教材は文章だけではなく画像や動画の活用、テスト形式を取り入れるなどわかりやすい教材に仕上げる工夫が重要です。
運用形態別のeラーニング導入の費用相場
運用形態別のeラーニング導入の費用相場は、以下のとおりです。
クラウド型eラーニング | 月額5万円〜20万円 |
---|---|
オンプレミス型eラーニング | 100万円〜300万円 |
スクラッチ開発eラーニング | 月額100万円/人 |
運用形態別のeラーニング導入の費用相場を把握しておくことで、自社の予算やニーズに合った適切な導入方法を選びましょう。
クラウド型eラーニング:月額5万円〜20万円
クラウド型eラーニングは、システムベンダーが構築したLMS(学習管理システム)プラットフォームを借りてeラーニングを導入する方法です。
初期費用とは別に選択したプランの月額料金を毎月支払う形が一般的で、月額5万円〜20万円が相場となります。
初期費用やサポート代の有無はベンダーによって異なるため、システム選定の際に必ず確認しましょう。
オンプレミス型eラーニング:100万円〜300万円
オンプレミス型eラーニングは、eラーニングを構築した自社のサーバーに実装してeラーニングを導入する方法です。料金の内訳は以下のとおりです。
テンプレート・パッケージ | 100万円〜300万円 |
---|---|
初期導入費用 | 10万円〜20万円 |
サーバー調達費 | 10万円〜30万円 |
周辺機器 | 10万円〜30万円 |
ネットワーク環境構築費 | 10万円〜40万円 |
カスタマイズ費 | 100万円〜 |
メンテナンス代 | 3万円〜10万円 |
引用:LMS365|LMS(学習管理システム)の費用相場とは?種類別料金・ポイントを徹底解説
100万円〜300万円が相場でクラウド型と比較して費用がかかりますが、自由度が高く自社に適したカスタマイズが可能です。
スクラッチ開発eラーニング:月額100万円/人
スクラッチ開発eラーニングは、人件費と開発期間で大きく費用が変動します。人件費は開発に携わるエンジニアのスキルや人数によって変動しますが、1人あたり月額100万円前後が相場です。
発注先に支払う費用は月額単位なため、開発期間が長くなるほど料金が高くなります。仮に3人のエンジニアが開発に携わり完成までに7カ月かかった場合は、2,100万円の支払いが必要です。
サーバー調達やネットワーク環境の整備も自社で対応する必要があるため、開発コスト削減に向けての工夫が必要です。
LMS(学習管理システム)の種類別の費用相場
LMS(学習管理システム)の種類別の費用相場は、以下のとおりです。
パッケージ型LMS | パッケージ費用:100万円〜250万円 開発費用:10万円〜 |
---|---|
オープンソース型LMS | 50万円〜250万円 |
フルスクラッチ型LMS | 150万円〜1,000万円 |
それぞれの開発費用と特徴を理解して、自社に最適な開発方法を選びましょう。
パッケージ型LMS:パッケージ費用100万円〜250万円/開発費用10万円〜
パッケージ型LMSは、eラーニングシステムベンダーが提供している構築済みのLMSをカスタマイズして導入する方法です。
費用相場は、パッケージ費用として100万円〜250万円、開発費用に10万円〜が相場になります。
パッケージ費用がかかりますが、1から構築する必要がないため、開発期間が比較的短く高品質なシステムの構築が可能です。
オープンソース型LMS:50万円〜250万円
オープンソース型LMSは、一般公開されているソフトウェアを構築しているプログラムのソースコードを利用して開発をおこなう方法です。
費用相場は50万円〜250万円です。公開されているソースコードを自社で編集し再構築する必要があるため、エンジニアが必要になります。
パッケージ型LMSに比べて自由度の高い開発ができます。自社のニーズに合ったソースコードを見つけることができれば開発の際にイメージしやすい点が魅力です。
フルスクラッチ型LMS:150万円〜1,000万円
フルスクラッチ型LMSは、要件定義から開発、運用までLMS開発を自社でおこなう開発方法です。
費用相場は150万円〜1,000万円です。開発方法の中で最も自由度が高い反面、搭載する機能によって値段の幅が広くなります。
パッケージ型やオープンソース型で自社のニーズを満たすLMSを作成できない場合は、積極的に検討しましょう。
eラーニングシステム導入前に確認するべき3つのポイント
eラーニングシステム導入前に確認するべきポイントは、以下の3点です。
- 使用する教材費用を確認する
- 自社に合った運用形態を慎重に検討する
- 自社開発の場合はハーフスクラッチ開発を検討する
eラーニングシステム導入前に確認するべきポイントを把握しておくことで、適切な事前準備を進めましょう。
1. 使用する教材費用を確認する
導入するeラーニングシステムに搭載されている教材コンテンツの使用料金を事前に確認しましょう。教材がオプション設定となっている場合、追加料金によっては自社で教材を作成した方が安い場合もあります。
多くのeラーニングシステムには、文章教材や動画教材が同梱されていますが、月額プランに含まれているかどうかはベンダーにより異なります。
教材作成に関する機能が標準搭載されているかも重要なチェックポイントです。教材作成のサポート機能が搭載されている場合、教材作成の内製化が可能なため比較的低コストで学習効果の高い教材を提供できます。
2. 自社に合った運用形態を慎重に検討する
eラーニングシステムはそれぞれに特性が異なるため、自社に合った運用形態を慎重に検討しましょう。クラウド型はシステム導入の際にインフラ環境を整備する必要がなく、eラーニングシステムの導入費用やランニングコストを軽減できる点が魅力です。
オンプレミス型はカスタマイズ性に優れますが、サーバーやネットワーク機器を自社で調達するため導入に多額の費用が必要になります。
コストを優先するのか、機能性を追求するのかを事前に決定しておくことで、自社に合った運用形態のシステムを導入しましょう。
3. 自社開発の場合はハーフスクラッチ開発を検討する
自社でシステム開発をおこなう場合は、ハーフスクラッチ開発の検討がおすすめです。ハーフスクラッチ開発とは、既存パッケージを活用しながらスタマイズを加えていく開発方法です。
0からシステム開発をおこなうフルスクラッチ開発に比べて、開発費用と期間を抑えられます。フルスクラッチ開発に比べると自由度が低くなり自社が要望する機能をすべて搭載できるとは限らないため、注意が必要です。
予算と機能のバランスを考えながら、フルスクラッチ開発とハーフスクラッチ開発のどちらにするかを選択しましょう。
eラーニングの教材を開発する3つの方法
eラーニングの教材を開発する方法は、以下の3つです。
- 自社開発
- BPOサービスを提供する専門会社への依頼
- eラーニングシステムの導入
それぞれの特徴を理解して、自社に最適なeラーニングの教材を開発する方法を選びましょう。
1. 自社開発
eラーニング作成ツールを活用することで、PowerPointや動画によって作成した既存資料を活用しながら教材を自社で開発できます。
自社開発のメリットは、依頼費用や素材費用が不要なため、教材制作にかかるコストを大幅に削減できる点です。
一方で、情報整理や内容策定、仕様書作成など、多くの工程を踏む必要があり、教材完成までに多くの時間が必要になります。
2. BPOサービスを提供する専門会社への依頼
BPOサービスを提供する専門会社に、eラーニングの教材作成を依頼することで教材開発を進められます。
BPOサービスとは「ビジネスプロセスアウトソーシングサービス」の略称で、自社でノウハウのない業務を、外部の業者に委託するサービスのこと
ノウハウや作業実績の豊富な専門会社に教材作成を依頼することで、高品質な教材を短期間で入手できる点がメリットです。
提示されている料金を支払えば継続的な教材作成が望めるため、各教材の品質にバラつきが起きる心配もいりません。
3. eラーニングシステムの導入
eラーニングシステムの導入することで、システム内で教材開発が可能です。ほとんどのeラーニングシステムはユーザーインターフェースに優れているため、専用ソフトを使わずにシステム内で教材を作成できます。
システムを活用して自社開発で教材を作成することで、自社のニーズを強く反映した学習効果の高い教材を作成可能です。
教材開発のノウハウが乏しい場合は、ベンダーのコンテンツと併用することで、教材作成や配信にかかる工数を大幅に削減できます。
eラーニングの効果を高める3つのポイント
eラーニングの効果を高めるポイントは、以下の3点です。
- モチベーションを高める工夫をする
- 受講者が能動的に学べる環境を整える
- eラーニングシステムの搭載機能を確認する
eラーニングの効果を高めるポイントを把握しておくことで、導入後に最大限の効果を得るための準備を進めましょう。
1. モチベーションを高める工夫をする
eラーニングの効果を高めるには、受講者のモチベーションを高める工夫をする必要があります。eラーニング導入後の課題として、受講者のモチベーション維持が挙げられます。
モチベーションの低下は受講率の低下につながり、システム導入にあたる高い投資に見合った効果を得られません。業務内容に関連したコンテンツ充実や商品贈呈など、学習のモチベーションを継続するための工夫が必要になります。
定期的なアンケートやフィードバックを実施するなど、eラーニングの内容改善に向けての取り組みも必要です。
2. 受講者が能動的に学べる環境を整える
eラーニングの効果を高めるに、受講者が能動的に学べる環境を事前に整えましょう。eラーニングを導入する目的の1つに、受講者のeラーニングへの意識改革が挙げられます。
ラーニング意識への改革は、受講者の知識習得へのモチベーションの向上やスキルアップが高い確率で望める点がメリットです。
eラーニングシステムに情報が整理されているわかりやすい教材を用意することで、能動的に学びやすい環境を整えましょう。
3. eラーニングシステムの搭載機能を確認する
eラーニングシステムを選定する際に、自社が求めている機能が搭載されているかを必ず確認しましょう。
自社の課題やニーズとシステムに搭載される機能のミスマッチが発生すると、高い投資に見合った効果が得られません。
自社が求めている機能の明確化や、システムに求めている機能が搭載されているかの確認が重要です。
5つのおすすめeラーニングシステム
おすすめeラーニングシステムは、以下の5つです。
- KnowledgeC@feforeラーニング
- SAKU-SAKUTesting
- AirCourse
- Cloud Campus
- 学びばこ
それぞれのシステムの特徴を把握して、自社に最適なシステムを選びましょう。
1. KnowledgeC@feforeラーニング
KnowledgeC@feforeラーニングは、富士通株式会社が提供するeラーニングシステムです。初期費用は176,000円で、ID数ごとの料金は以下のとおりです。
スポット利用(1IDあたり:税込価格) | 年間利用(1IDあたり) | |
---|---|---|
100〜199ID | 165円 | 1,650円 |
1,000〜1,999ID | 154円 | 1,540円 |
2,000〜2,999ID | 143円 | 1,430円 |
3,000〜3,999ID | 132円 | 1,320円 |
4,000〜4,999ID | 121円 | 1,188円 |
5,000〜6,999ID | 要問い合わせ | 1,122円 |
7,000〜9,999ID | 要問い合わせ | 1,056円 |
10,000ID以上 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
参照:富士通HP|料金プラン
システム上で教材を作成できるだけではなく、システムに搭載された2,800種類以上のコンテンツを人材教育に活用できます。
管理画面がシンプルで情報が整理されており、初めてeラーニングシステム利用する方でも簡単に操作が可能です。
2. SAKU-SAKUTesting
SAKU-SAKUTestingは、株式会社イー・コミュニケーションズが提供するeラーニングシステムです。SAKU-SAKUTestingの料金プランは、以下のとおりです。
ユーザーID数300人未満 | ユーザーID数300人以上 | |
---|---|---|
最低ユーザーID数 | 30人〜 | 300人〜 |
料金(1IDあたり:税込) | 660円 | 330円 |
提供ID数 | 30人〜 | 300人〜 |
学習効果向上やスキルアップに向け、ドリルやテストを活用したテストエデュケーションに注力しています。
システム内でコンプライアンスやハラスメントなど、幅広いジャンルの機能を網羅しているため、高い品質の人材教育が可能です。
3. AirCourse
AirCourseは、KIYOラーニング株式会社が提供するeラーニングシステムです。ライセンス数ごとの料金や機能要件は、以下のとおりです。
容量制限 | 動画アップロード時間制限 | 年間一括払い(月額料金) | 月額契約 | |
---|---|---|---|---|
1〜99 | ライセンス数×2GB | ライセンス数×2時間/年 | 300円/1ライセンス | 360円/1ライセンス |
100〜299 | 100GB | 100時間/年 | 240円/1ライセンス | 360円/1ライセンス |
300〜499 | 200GB | 200時間/年 | 200円/1ライセンス | 360円/1ライセンス |
500〜999 | 300GB | 300時間/年 | 160円/1ライセンス | 360円/1ライセンス |
1,000〜2,999 | 500GB | 500時間/年 | 120円/1ライセンス | 360円/1ライセンス |
ロジカルシンキングやコミュニケーション能力、リーダーシップ能力など、キャリアの階層別に550種類以上の教材が用意されています。
教材の作成作業はドラッグ&ドロップで進められるため、作業に慣れていない方でも教材作成に心配はいりません。
4. Cloud Campus
Cloud Campusは、株式会社サイバー大学が提供するeラーニングシステムです。各プランの料金や機能要件は、以下のとおりです。
Entry | Standard | Pro | |
---|---|---|---|
初期費用 | 100,000円 | 200,000円 | 500,000円 |
月額料金(年間契約) | 70,000円(年間840,000円) | 200,000円(年間2,400,000円) | 360,000円(年間4,320,000円) |
ユーザー登録数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
コンテンツ制作者数 | 10人 | 100人 | 無制限 |
データ容量 | 10GB | 500GB | 1TB |
ユーザー登録数無限の月額固定制を採用しており、ユーザー数が増えたとしても追加費用が発生しません。
スライドと動画を組み合わせた視覚情報の多いオリジナル教材を作成できる点も特徴的です。
5. 学びばこ
学びばこは、株式会社テクノカルチャーが提供するeラーニングシステムです。パッケージ型とクラウド型の料金は、以下のとおりです。
パッケージ型
ユーザー数 | 価格(税抜) | 初期費用 |
---|---|---|
無制限 | 1,800,000円 | 100,000円〜 |
クラウド型
月額料金(税抜) | 初期費用 | |
---|---|---|
5人 | 15,000円 | 50,000円 |
15人 | 20,000円 | 50,000円 |
30人 | 50,000円 | 50,000円 |
50人 | 75,000円 | 50,000円 |
100人 | 135,000円 | 50,000円 |
200人 | 240,000円 | 50,000円 |
300人 | 350,000円 | 50,000円 |
参照:学びばこ|価格表
PowerPointやExcel、Wordなどを使って作成した既存資料の活用に対応しているため、教材開発を内製化できます。
まとめ
eラーニングシステムの導入費用や導入前の確認ポイントを解説するとともに、効果を高めるポイントやおすすめシステムを紹介してきました。
eラーニングシステムは、業務効率化や工数削減を図れるシステムですが、自社に適した導入形態や規模のシステムを選ぶことが重要です。
「比較ビズ」の場合、必要事項を入力する2分程度の手間で、優良なシステム開発会社をスピーディーに探せます。複数の会社に無料で相談できるのもポイントです。システム開発会社の選定に迷うことがあれば、ぜひ利用してみてください。
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eラーニングシステムは、その企業やサービス(システムの機能や規模、導入する人数や期間など)によって異なるとは思いますが、一般的に言えることとして、eラーニングシステムの導入には、ライセンス料、セットアップ費用、導入支援やトレーニング、各種サポートなどのサービス料が必要になることが多いです。どんな小規模でも少なくとも数十万円以上の相場になるでしょう。
私個人の話だと、Udemyという学習動画プラットフォームに講座を出していますが、それも立派なeラーニングシステムだと思います。この場合、初期費用は0円で、購入された時のみUdemy側に手数料が引かれるだけなので、スモールテストをしてみたい場合、このような学習動画プラットフォームを活用してみるのもよいかもしれません。