Exelマクロ・VBA開発にかかる見積もりの費用相場とは

更新日:2019年07月18日 発注カテゴリ: Webシステム開発
Exelマクロ・VBA開発にかかる見積もりの費用相場とは

業者にExcelマクロ・VBAの開発を依頼しようかなと考えた時、やはり気になるのはかかる費用ではないでしょうか。ここでは、見積もりの費用相場についてご紹介しましょう。

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Excelマクロによく登場するVBA開発とは?

Excelを使ったシステム開発では、マクロという言葉をよく使います。このマクロとは、Excelの操作を自動化するための機能のことで、プログラミングによって構築されます。

そして、Excelマクロのプログラミングを行う言語として使われるのが、VBA(Visual Basic for Application)なのです。VBAはExcelのマクロ開発に使われる言語で、Excelを開発したマイクロソフト社によって開発された言語です。

マイクロソフトOfficeにもある程度のマクロは搭載されていますが、ビジネスユーズで使う場合だと十分ではありませんし、よりプロ仕様のシステムを作ろうとすれば、専門的な知識やスキルが求められます。そのため、ExcelマクロのVBA開発においては、専門の開発業者へ発注するのが一般的です。

ExcelマクロVBA開発の見積り手順

システム開発を開発業者へ依頼する際には、どんなプログラミング言語を使って開発を行うのかに関係なく、ヒアリングを行った上で見積もりを作成してもらうことができます。

システム開発の場合には、見積もりはあくまでも見積りなので、開発過程において機能の追加やイメージと違うからやり直し、なんてことになると、工数が多くかかり、実際にかかる費用は見積りよりも高くなってしまうことは珍しくありません。そうした点は、ExcelマクロのVBA開発においても例外ではないと言えるでしょう。

ExcelマクロのVBA開発を依頼しようと考えたら、何から始めたら良いのでしょうか。まず最初に行うことは、具体的にどんなシステムを構築したいのかという点をできるだけ細かく具体的にイメージして、譲れない機能などをリストアップすることです。

見積り前に行うヒアリングは数回行われるのが一般的で、この時にできるだけこちらのイメージを開発業者へ分かりやすく具体的な形として伝えることがとても大切です。

参考にできるシステムなどがあれば、スクリーンショットなどを提出するのもおすすめです。開発側がこちらの求めていることを正確に理解した上で開発作業に取り掛かれば、仕上がるシステムもイメージに近いものが完成しますし、満足度も高くなります。

見積り手法の種類とは

ExcelマクロのVBA開発に限ったことではありませんが、ソフトウェアの開発においては、いくつかの見積り手法があります。それぞれの手法ごとに特徴が異なるため、その点も理解した上で提出された見積もりの数字を読むことが必要です。

1つ目の見積り手法には、類推法というものがあります。これは、過去に手掛けたプロジェクトの中から、今回提案するプロジェクトと似たような案件を探し出し、過去の実績や統計をもとに見積もりを取るというものです。

2つ目の手法には、専門家が判断するという方法があります。一人の専門家がザックリとした見積りを出すこともあれば、複数の専門家が協議をして見積もりを出すこともありますが、いずれの場合にもザックリとした見積りになるのが特徴です。

3つ目の手法には、トップダウン見積りがあります。これは、システム全体を見積もったうえで、可能なソフトウェアコンポネントに分けていくというものです。

4つ目の手法は、トップダウン見積りとは真逆のボトムアップ見積りと呼ばれるもので、こちらはプロジェクトの成果物を構成要素に細かく分類した上で、それぞれの工数を計算しながら積み上げていくという方法です。

トップダウン見積りとボトムアップ見積りとでは、より正確な見積もりに近いのはボトムアップ手法となりますが、大企業へ開発を依頼する場合だと、細かい工数を計算した上での見積りというよりは、成果物の特徴や性質に対する見積りを出されるケースも多いです。

5つ目の手法には、パラメトリック法があります。これは、システム開発においては大半を占める工数を目的変数として、そこにシステムの規模や要因など複数の変数をくわえながら、数学的な関数として計算するという手法です。

そして最後の6つ目の手法としては、プライスツーウィン手法があります。これはほとんど使われていない手法なのですが、顧客の予算に合わせて可能なシステムを構築しましょうという見積りです。この手法では、予算が少なければ開発してもらえるシステムの密度が薄くなり、顧客の満足度が低くなる傾向にあるため、あまりおすすめの手法ではありません。

開発企業の見つけ方

ExcelマクロのVBA開発においては、どの開発業者へ依頼するかによって開発にかかる費用には大きな差が発生します。これは、業者ごとに見積りの計算法やかかる工数などが異なるためで、業者ごとに抱えているプログラマーの質やスキル、単価などが異なるからです。

そのため、10社へ見積もりを依頼したら、10社とも異なる金額の見積もりを出してくれるというわけです。しかし、見積もりの費用が安ければ顧客の満足度が高くなるかと言えば、システム開発においては決してそういうわけではありません。

また、顧客の満足度を高くするためには、開発費用が多くかかってしまうものなのかと言えば、こちらも決してそうとは言えないのです。大切なことは、依頼する側の希望やリクエストを最大限に実現してくれる開発業者の中から、良心的な費用で開発を行ってくれる業者を見つけることではないでしょうか。

開発業者の中には、開発にかかる費用だけではなく、保守や運用に関する費用なども見積もりの中に盛り込まれていることがあります。依頼する側が、開発したExcelマクロをどのぐらいの期間利用するのかによって、必要となる保守や運用の期間は異なります。

保守や運用がパッケージとして見積もりに組み込まれていない場合には、そうした点についてもヒアリングの際にシッカリと情報収集しておくことをおすすめします。

実際に開発作業がスタートしてから、やっぱり依頼しなければよかったというのでは困りますから、開発をスタートする前に行われるヒアリングにおいて、不明な点や知りたい点をじっくりと質問したほうが、満足度の高いシステムを納品してもらえることでしょう。

ExcelマクロのVBA開発にかかる費用相場

システム開発においては、その規模や必要なプログラミング言語などによって、かかる費用は千差万別です。そのため、ExcelマクロのVBA開発はこのぐらいの費用でできますという線引きをする事はできません。

しかし一般的には、Excelのマクロだけを使ってVBA開発を行う場合には、システムの規模という点ではそれほど大きくはならず、工数もそれほどかからないケースは多いものです。そのため、プログラマーがサッとできるようなシステムだと、1万円以下という費用で素早く納品してもらえるものもあります。

もちろん、システム開発では、開発を行う人の工数などは業者及びプログラマーのスキルや経験によって異なるため、同じシステムの開発でも、依頼したプログラマ―によっては、1万円で納品してもらえることもあれば、3万円ぐらいかかるというケースもあります。そのため、複数から見積もりを取ることが大切です。

まとめ

ExcelマクロのVBA開発で見積もりを取る際には、システムの規模や機能などによってかかる費用が異なるだけでなく、開発業者によって工数が異なっていたり、実際に開発を行うプログラマーの経験値やスキルによっても見積もりの金額は異なります。複数から見積もりを依頼した上で、比較検討しながら満足できそうな業者を見つけたいものです。

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