マッチングサイトの構築をお考えの方必見!ビジネスモデルや費用相場をまとめてみた「比較ビズ」

マッチングサイトの構築をお考えの方必見!ビジネスモデルや費用相場をまとめてみた

更新日:2018年07月25日 発注カテゴリ: Webシステム開発
マッチングサイトの構築をお考えの方必見!ビジネスモデルや費用相場をまとめてみた

マッチングサイトの種類や業者の選び方、料金相場などの情報をまとめました。これからマッチングサイトを構築してビジネスを考えている方にとって、参考になる情報をまとめましたので、ぜひご一読下さい。

マッチングサイトとは

マッチングサイトとは、運営側がユーザとユーザを管理して、マッチングさせるようなサイトのことを指します。主に需要と供給を結びつけることを目的としており、運営側はマッチング手数料や掲載手数料を貰ってサービスを運営している場合が多いです。

今見ていただいているこのサイト(比較ビズ)は、仕事を依頼したい人と受けたい人を結びつけるマッチングサイトで、仕事を受けたい人から月額でお金を貰って運営しております。

マッチングサイトは運営側が直接何かをするわけではなく、何らかの場を提供しているに過ぎません。そのため仲介サイトと呼ばれたりします。ただ業界によっては免許や許可が必要になったり、そもそも法的に問題がある場合があったりするので、まずは事業計画に問題がないか確認した上で、システム開発の依頼をするようにしましょう。

特に出会い系や商品の売買といったマッチングサービスは、許可届が必要になる場合が多いので注意しましょう。

マッチングサイトの種類

マッチングサイトと言うと、婚活サイトや出会い系サイトを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は色々な分野のサイトがあります。

CtoC(消費者と消費者が取引)

CtoCの分野では婚活や出会い系サイト、ベビーシッターや家庭教師などのマッチングサイトが有名です。フリマ・オークションなどのサイトも同様です。

この分野では個人間のマッチングということもあり、いかにスマホに最適化したUI・UXを提供できるかが、成功の鍵となります。CtoCの分野でマッチングサイトの構築を依頼する場合はデザインに力を入れているシステム開発会社やアプリ開発会社を選ぶことをおすすめします。

BtoC(企業が消費者と取引)

リクルートが得意とするような、求人や不動産などのサイトは、企業(B)と個人(C)を結びつける観点からBtoCのマッチングサイトとなります。楽天などのネットショッピングモールも、販売したい企業と、購入したい人という観点からマッチングサイトと言えます。これらの他にも、病院やホテルを探すようなサイトもポータルサイトのような側面を合わせ持っていますが、マッチングサイトと言えるでしょう。

BtoCの分野では掲載企業側が作成したページを、ユーザが探す流れになるようなサイトが多いので、いかにユーザに検索しやすく整理するかが重要になります。拡張性がないようなシステムは、後で検索項目を追加したり、カテゴリやディレクトリを追加しようと思っても時間とお金が掛かります。

また、一覧から比較するといった機能を用意する場合は比較項目が必要になり、専門知識を必要とします。同業界での開発実績がある会社なら、そのあたりのことを把握した上で開発してくれるので、BtoCの分野で同業界の開発実績があるかどうか、チェックしておくと良いでしょう。

CtoB(消費者が企業と取引)

CtoBという言葉を聞き慣れない方も多いと思いますが、消費者がサービスを提供し、企業が購入するようなビジネスモデルはCtoBの分野となります。インフルエンサー(影響力の高い個人)を紹介するようなサイトや、個人が撮影したコンテンツ(写真等)を企業が購入するようなサイトはCtoBのマッチングサイトとなります。

この分野ではまだ市場が確立していないので、サービスを提供している会社も少ないですが、副業解禁の流れで一般消費者が活躍する場を提供するサービスは今後増えていくと予想されます。

BtoB(企業が企業と取引)

弊社の比較ビズのようなサービスは、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたい企業を結びつけるので、BtoBの分野となり、ビジネスマッチングサイトと呼ばれたりします。クラウドソーシングなどのサービスもBtoCの側面を合わせ持ちますが、BtoBの分野と言って良いでしょう。

BtoCの分野と同じく、発注者が依頼した仕事を、受注者が検索して探したり、発注側が受注者を検索して探したりするため、検索や比較機能が重要になります。BtoBの分野は市場規模がそこまで大きくありませんが、CtoCと違って法人間の取引なので、収益化しやすく、収益が安定しやすいというメリットがあります。

マッチングサイトに必要な機能

基本的な機能としては、双方のユーザの会員登録、ログイン機能、登録内容変更、退会機能、フォーム機能などが必要となるでしょう。

そこから開発したいサービスにもよりますが、検索、並び替え、メッセージ送受信、ポイント付与、決済、SNS連携、などの機能が必要になったりします。

比較ビズの機能について

実際に比較ビズの機能を解説した方がわかりやすいかと思うので、下記にまとめてみました。比較ビズは発注者と受注者が直接やり取りするため、メッセージ機能や決済機能は用意しています。

  • 発注側の機能

    新規登録、ログイン、会員情報編集、企業の検索・絞込み、発注案件登録、発注案件管理、契約申請、クチコミ申請、退会処理

  • 受注者側の機能

    新規登録、ログイン、会員情報編集、発注案件の検索・絞込み、発注案件参加、コンテンツ管理

  • 社内側の機能

    発注案件管理、発注者管理、受注者管理、コンテンツ管理、メルマガ管理、請求管理

発注者側、受注者側、社内側と3つの管理画面が必要になり、それぞれの管理画面の必要な機能は大きく違います。上記の機能は必要最低限な機能をまとめたもので、実際はまだ細かい機能がたくさんあります。

例えば、発注者側は一括見積もりを出す方法と、直接企業に一社問い合わせる機能があります。一括見積もりの案件は複数の受注者に配信しますが、直接の問い合わせ案件は指定した受注者のみに配信されます。また発注者に入力してもらう内容を一括と直接で変えた方が良いので、設問項目を分けており、さらに受注者が自分で好きなフォームを作成できるようになっています。

このように、表面上はシンプルに見えても、裏側では非常に複雑なシステムが構築されていたりするため、小規模なマッチングサイトの構築を業者に依頼したとしても、100万円近くは掛かると思っておいた方が良いでしょう。

マッチングサイトの構築費用

構築したいサイトにより、必要な機能が大幅に変わるため、料金相場も大きく変わりますが、一般的な目安としては80万〜300万程度でしょう。既にあるホームページにマッチング機能を導入する場合は、デザインの必要性がなかったりするため、もう少し安くなるかと思います。逆にエクスローなどの決済機能や、メッセージ機能を導入する場合は実装方法にもよりますが、高額な費用が掛かると考えておいた方が良いでしょう。

あまりにも安い開発会社に依頼すると、納品後にバグが多発したり、予期せぬエラーが発生したりするため、注意が必要です。格安な開発会社はテスト工数を削減していたり、打合せを極力減らしていたりするため、そもそもの仕様が共有できていなかったり、ブラウザやOSなどの環境によって表示や動作が異なってしまうリスクがあります。

個人情報を取り扱う場合や決済機能を導入する場合、保護の観点からSSLの契約が必須です。ドメインやサーバー同様、これらは実費で自身で契約する形になり、ピンキリですが年間3万〜20万程度の維持費が掛かりますので、予め覚悟しておくと良いでしょう。またサーバーに関してはマッチングサイトを開発するのであれば、レンタルサーバーではかなり難しいので、VPSサーバーや専用サーバーを契約する形になり、規模により料金が大幅に変わりますが、少なくとも月額数万円はかかります。

マッチングサイト以外で、クチコミサイトやECサイト、CMS構築などをお考えの方は「Webシステム開発の費用・料金相場と、システム開発会社への見積もり方法」をご覧ください。

システム開発会社の選び方

同業界でのマッチングサイトを開発した経験があるシステム開発会社に依頼することをおすすめします。システム開発会社からすれば、既に似たような機能を開発しているため、それらのプログラムを流用して開発する形になるため工数削減になり、見積もり金額も安くなる傾向があります。

また業界知識がある場合が多いので、どんな検索項目が必要か、どんなカテゴリやページがあったら便利か、どのように設計すれば拡張性が高くなるのかを把握してくれています。

発注側としては仕様書レベルに落とし込んで発注するのは難しいと思うので、「◯◯のようなマッチングサイトを開発したい」と依頼して、システム開発会社が適切な視点から提案を行ってくれるかどうかを判断基準にしてみても良いでしょう。

基本的にマッチングサイトはWebサイト制作に強い「PHP」か、人気のフレームワーク「Ruby on Rails」がある「Ruby」という言語で開発する事が多く、納品後の運用管理を自社のエンジニアでするのであれば、そのエンジニアが得意な言語で開発してもらったほうが良いでしょう。

マッチングサイトの収益方法

マッチングサイトの収益方法は、大きく分類すると「月額課金・紹介課金・成約課金」の3つに分かれます。それぞれの収益方法の概要やメリットを説明していきます。

月額(掲載)課金モデル

掲載や登録にあたり、一定の料金を月額で請求するモデルです。婚活や出会い系サイト、不動産や求人などのマッチングサイト、比較ビズのようなビジネスマッチングサイトなどは、この課金モデルで運営している場合が多いです。

婚活や出会い系などのCtoC分野では双方のユーザから、BtoCではBの企業側、BtoBでは受注側の企業から掲載料金を請求している場合がほとんどです。

メリットは毎月定額の売上が確保できるという点ですが、デメリットは(最低契約期間にもよりますが)集客のハードルの高さでしょう。特に立ち上げたばかりの状態では、月額費用を請求するのは難しいので、しばらく無料で運用して一定期間後に有料化、または一部機能に制限を掛けて有料化すれば制限なしという仕組み(フリーミアム)をする所が多いです。

紹介(反響)課金モデル

不動産や求人などのマッチングサイトでは、1件のお問い合せに対して◯◯円という形で企業側に請求している場合があり、こういった収益方法を紹介課金モデルまたは反響課金モデルと言います。

マッチングサイトと呼べるのかわからないですが、ホームページや引越しなどの一括見積もりサイトでは、大抵この課金方法が採用されています。この課金方法のメリットは、初期費用や月額費用を請求せずに、実際にお問い合せが発生した場合しか料金が掛からないため、企業側の集客ハードルを大きく下げることができます。

デメリットとしては、収益が読みづらい、クレームのリスク、対応可否の判断をどうするかなどでしょうか。比較ビズのような見積もりサイトの場合で紹介モデルをやった場合、その案件が対応できるのかできないのかをシステム側で判断させるのか、電話やメールで都度聞くのか、などの問題が発生するでしょう。

成約課金モデル

何らかのマッチングが発生した際に費用を請求するモデルです。取りっぱぐれがないよう、エクスローという仕組みを導入する企業が多くあります。これは運営側が金銭を一時的に預かる仕組みで、モノが届いてから、または契約したとわかってから、顧客の金銭を販売主に支払う形になります。

契約したかどうかがわかるだけでなく、マッチングした同士で金銭のやり取りが発生しないため、トラブル防止の役割を果たしてくれる側面があります。

顧客の金銭の預かりや移動を行うので「資金移動業」や「信託業」の登録が必要になる可能性がありますが、これを回避するために多くの会社は「決済代行・収納代行」という見せ方をして、そのように主張しています。この仕組は主にフリマアプリやクラウドソーシングなどのサービスで導入されています。

エクスローを導入していない場合は、成約した側に何らかの形で成果報酬費用を請求する形になりますが、成約が決まったかどうか把握するのが難しいという問題があります。これを回避するために、成約した金額から一部をキャッシュバックする仕組みが取られている場合があります。

お金を払う側はキャッシュバックという金銭的なメリットがあり、運営側は成約に至ったと把握することができ、そこから成果報酬費用を請求すれば良いので、成約に至るまでの経緯を監視する必要がありません。キャッシュバック(お祝い金)による成約モデルは求人系サイトで多く活用されています。

マッチングサイトの集客方法

どちらのユーザを先に集客するか

立ち上げたばかりの段階だと当然どちらのユーザもいない状態からスタートすることになりますが、どちらのユーザを先に集客するのか?という点がとても重要になります。いわゆる「鶏が先か卵が先か」という問題です。

フリマで例えるなら、出品者・購入者のどちらを先に集客するのか、ということになります。フリマ界隈では出品手数料0円で出品者を大量に募り、商品量の多さをPRして購入者を募集する場合が多かったようですが、他の業界では応用できない場合もあるでしょう。

マッチングサイトの構築実績があるシステム開発会社なら、集客のノウハウを持っている場合が多いので、集客も一緒に相談してみても良いでしょう。

SEO対策について

スマホアプリだけでの提供や、ログインしないと閲覧できない会員制サイトなどのような場合は考える必要がありませんが、Webサービスとして提供するのであれば、SEO対策(Googleで上位に表示させる手法)は必須です。

マッチングサイトは性質上、大量にページが生成される可能性があるので、知らぬ間に重複ページや低品質なページが発生していたり、SEO目的で都道府県・市区町村ページを大量に作成して、ペナルティを受けてしまう可能性があったりします。

ビジネスを成功させるためにはSEO対策は欠かせない(SEO対策をしないと集客で有料広告に頼ることになる)ので、SEO知識が豊富なシステム開発会社を選ぶと良いでしょう。

まとめ

マッチングサイトは数十万円で開発できるものではなく、また納品後にどうやって集客し、どうやって収益化していくのかが非常に重要になります。弊社の比較ビズも運営して15年目になりますが、当初は今と少し違ったサービスを提供しており、時代の流れに則して変化し続けてきました。

ホームページ制作やシステム開発では、当初こういうモノを作りたい!と思って依頼しても、プロの方と相談していくうちに、「ここはこうした方が良いんじゃないか」「これだと拡張性がないから危険」といったように、様々な視点からアドバイスをしてくれることかと思います。

比較ビズでは、そんなマッチングサイト構築の実績が多数あるシステム開発会社が、100社以上登録しておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。

マッチングサイトの構築をお考えの方必見!ビジネスモデルや費用相場をまとめてみた

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