動画配信システムの仕組みや費用相場は?動画配信システム構築サービスの選び方

更新日:2021年02月22日 発注カテゴリ: Webシステム開発
動画配信システムの仕組みや費用相場は?動画配信システム構築サービスの選び方

動画コンテンツの利用者は増加の一途をたどっており、今後もこの傾向は確実に続いていくでしょう。企業でも動画をビジネスに活用する頻度が増えていますし、これから本格的に運用に携わっていきたいと考えている経営者の方も多いはずです。そこで知っておきたいのが、動画配信システムの仕組みについてです。自社で動画配信サイトを構築するのでなければそれほど専門的なことまで知らなくても大丈夫ですが、他社の動画配信サービスを利用するにしても基本的なことを知っておく方が何かと有利でしょう。

動画配信システムの構築に必要な知識

動画配信システムを構築するといっても、専門知識のあるエンジニアでない限り、法人向けの動画配信サービスを有料で利用するのが大半のケースでしょう。こういうサービスの場合、エンジニアのような専門知識がなくても動画を管理しやすくなっていますが、それでも動画をアップロードするに当たって、ある程度は基本的なことを知っておいた方がよいでしょう。

動画のファイルサイズや形式について

まず、配信したい動画が用意できたら、自社のコンピューターから利用する動画配信サービスのシステムにアップロードするところがスタートとなります。この際、動画のサイズとファイル形式には注意しましょう。

ファイルサイズが大きくなるとアップロードに時間がかかります。ファイル形式は、mp4やwmv、mpgなど代表的なものはだいたいどの動画配信サービスでも対応していますが、場合によっては対応可否がありますので、あらかじめ確認しておくべきです。

用意した動画は、動画配信システムにアップロードされる際に自動的にエンコードされます。エンコードとは、一定の規則に従い、動画のデータ情報を別の形式に置き換えることです。動画データは映像と音声の2種類のデータから構成されていますが、それらをさまざまな端末で視聴できるようにするには適切な形式に変換する必要があります。

ほとんどの動画配信サービスではアップロード時に自動でエンコードしてくれるので、最初に画質を指定しておけば特に気にする必要はありません。

ただ、容量に制限がありますので、動きの少ない動画は低画質でファイルサイズを抑え、エンタメなど速い動きのある動画は多少ファイルサイズが大きくなっても高画質で提供するなど、動画の種類や目的に応じて意識した方がよいでしょう。

セキュリティで重要な暗号化技術

動画配信サービスの多くは、「DRM」という著作権を保護する技術によって動画を配信しています。アップロードした動画を勝手にダウンロードされたくない場合も安心です。

DRMは日本語で「デジタル著作権管理」という技術の総称で、具体的には動画などのデジタルコンテンツの著作権を守るために、データを暗号化することによってコンテンツの再生回数やコピーに制限をかけることができます。

また、動画配信サービスでは、「CDN」を利用した配信を行うところが多いです。

CDNとは安定してコンテンツを配信できる技術のことで、世界中に設置された専用ネットワークを用いることによって、どの場所からの視聴でも安定かつ高速の動画配信を実現できます。アクセスの集中による混雑の問題を解消できるほか、サイバー攻撃にも強いというのが利点です。

動画配信サービスがどのような暗号化技術を使っているかも必ずチェックしておきましょう。

動画配信システム構築サービスの選び方

動画配信システムについて基本的なことを押さえたところで、実際に配信サービスを選ぶ際に注意したいポイントを見ていきましょう。以下に挙げる項目に特に注目して、いずれの面でも納得できそうなサービスを選んでください。

目的に合った機能があるか

まずは、自社の目的に最適な機能が備わっているかどうかです。多彩な機能を備えたサービスはありますが、必要ない機能まで多数あっては使いこなせないのに高い料金を払うことになるのでおすすめできません。動画を配信する目的や視聴するであろう人数に合わせて選びましょう。

セキュリティは万全か

セキュリティは絶対外せないポイントです。動画の配信形式はさまざまですが、上で解説したようなDRMやCDNといった技術を使っているところの方が安心できます。なかには暗号化に無料で対応してくれるところもあるので探してみましょう。

評判の動画配信システム構築サービス

動画配信システム業者はいくつもあります。選び方を押さえたところで、特に評判の良いおすすめの業者をいくつか紹介しましょう。初期費用や月額費用も参考までに掲載しますので、動画配信システムの構築の際に参考にしてください。

クラストリーム

初期費用が無料で、月額料金も3万円からとリーズナブルなことで人気なのがクラストリームです。基本プランのみでだいたいの機能がそろっているため、特にこだわりがあるという企業以外は十分満足できるでしょう。

この安さですがセキュリティは基本プランでもしっかりしており、たとえば、動画ファイルのストリーミング配信や暗号化にも対応しています。ネットで動画を見たことある人なら誰でも操作できる簡単な操作性もおすすめポイントです。

ミルビィ

セキュリティを特に重視する企業におすすめなのがミルビィです。

ミルビィにはいくつかプロダクトがありますが、なかでも「millviポータル」が、自社専用に動画ポータルサイトを構築できるサービスなのでおすすめです。しかも、セキュリティレベルが非常に高いため、動画の転載や無断ダウンロードの心配もなく、機密情報の漏洩の恐れはありません。

システムに関する知識がなくても簡単に操作できます。1週間もあればコンテンツや会員の管理を不自由なくできるようになるでしょう。なお、コストですが、スタンダードプランは初期費用として20万円、月額費用は10万円となっています。

MOOGA

シンプルな機能とリーズナブルな料金で人気なのがMOOGAです。シンプルですができることはたくさんあり、動画を編集したりブログを詳細に解析したり、また、マルチデバイスに対応していたりと必要な機能はほぼ備えています。セキュリティに関しても、ストリーミング配信なので安心です。

容量やアカウント数に応じていくつかのプランが用意されていますが、最も安価なライトプランは、初期費用5万円、月額料金1.5万円というリーズナブルな価格を実現しています。

まとめ

企業がマーケティングのために動画を配信するなら、自社でゼロからシステムを構築するより、動画配信システム会社のサービスを利用する方がコストやセキュリティを考えるとおすすめです。

ただ、会社ごとに料金も機能も違うため、自社のニーズに応じたサービスを提供してくれるところを探す必要があります。動画を配信する目的やターゲットを明確にしたうえで、最適なサービス見極めてください。

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