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インスタ広告は気軽に利用できる!その費用はいくらくらい?

公開日:2020年07月28日 最終更新日:2022年03月22日
株式会社Pro-D-use
監修者
取締役副社長 岡島 光太郎
インスタ広告は気軽に利用できる!その費用はいくらくらい?

SNS人口が増えていることに加えて、若者に留まらず幅広い年齢層が利用している状況にあるため、マーケティングにとってSNSが重要な媒体となっています。特に写真や動画による広告出稿ができるインスタグラムはメリットの多いメディアに成長しています。そこで、インスタ広告の現状と、出稿する際の費用や効果性を高めるポイントを知ることで、マーケティングに役立てられます。SNSを使った広告を活用していきたいと考えているのであれば出稿方法もを知り、具体的な行動に出られるようにしましょう

インスタ広告の種類

一口にインスタ広告といっても、いくつかの種類があります。もちろん、インスタグラムに掲載するという点では一緒なのですが、その広告の表示の仕方が違うのです。それによって、出稿者として行う作業が変わってきますし、効果にも違いが見られます。それぞれの特徴やデメリットを知ることで、より自社に合った手法はどれなのかを探っていくことができます。

ニュースフィードとストーリーズの二つの表示場所がある

インスタ広告の基本として、画像や動画を表示するスペースには二つの種類があり、広告もそれに準じた表示がなされます。その一つがニュースフィードです。

これは写真や動画を投稿する通常の方法で、時間限定がなく投稿者が削除しない限りずっと公開された状態となります。画像でも動画でも投稿が可能で、下部にテキストを入れられるので文章による紹介が可能です。

一方でストーリーズは24時間だけの表示となり、時間が過ぎると自動的に削除されます。時間は限定されますが、画面上部に表示される、ニュースフィードよりも強調されて表示されるなどの特徴があります。

ストーリーズではフルスクリーンの画像と動画を投稿することができますが、テキストを表示する別欄はないので、イメージを強調する形となります。ニュースフィードでもストーリーズのどちらでも、広告を出すことができますので、それぞれの特徴を押さえた上で表示スペースを選びましょう。

画像広告

画像が一枚と、その下に紹介文などのテキストを投稿することができるフォーマットです。一番インスタグラムの中で標準的な使い方ということができ、シンプルかつ手軽に広告を出せます。

コールトゥアクションという、「詳しくはこちら」とか「お問い合わせ」といったボタンを挿入して、リンクへと誘導することも可能です。写真は一枚ですので、一つの商品やサービスを紹介するのに適しています。

動画広告

写真の代わりに動画を挿入します。やはり動画の方が人目を引きますし、一度にたくさんの情報を伝えることができるというメリットがあります。

その分、動画作成の手間がかかることや、最後まで閲覧してもらうためにはセンスとノウハウが必要となるといった点も考えないといけません。動画の内容次第で効果が変わってくるので、写真よりも優れていると一概に言うことはできません。

カルーセル広告

写真による広告ですが、複数枚をスワイプすることによって表示できます。写真の右上に白い角型のアイコンが付いてくるので、ユーザーは複数枚写真があるのがすぐに分かります。

最大で10枚の画像を掲載することができますので、商品やサービスを複数紹介したい時に向いています。それぞれの画像に異なるリンクを貼ることができますので、別々のサービスサイトに誘導するという使い方も可能です。

もしくは、一つの商品を異なる角度から画像紹介できますので、より理解度を深めるために使えます。写真下部のテキストコメントも使えますので、全体として情報量を多く使えるのがメリットです。

コレクション広告

ニュースフィードに出した写真もしくは動画広告をタップすると、カタログのような形式にまとめられた商品のコレクションを表示させることができます。コレクションの画像をタップすると、さらにそれぞれの商品の詳細画像や説明文を見られるようになっています。

ユーザーは複数の操作をしないといけないという点はありますが、たくさんの商品を紹介できることや、深い情報まで伝えられるという利点があります。複数の商品販売につながる可能性があるというのもメリットです。

インスタ広告の費用相場

とても魅力的な媒体ではありますが、やはり予算によって利用できるかどうかは変わってきます。そのため、インスタ広告ではどのくらいの費用が必要となるのかをチェックしましょう。ケースによって費用は変わってきますので、費用体形の内容も同時に見てみます。

課金の大まかな仕組み

インスタ広告の課金システムの詳細は後述しますが、大まかなシステムとしては成功報酬形式であると言えます。単に広告を出稿したから料金がかかってくるということではなく、広告が表示もしくはクリックされた時、動画が一定時間以上再生された時など、一定の成果を収めた時に課金される仕組みとなっています。

こうした成果は広告を出稿する時に決定されます。広告に関係する予算については、かなり自由度が高く自分たちで決められる内容が多いのが特徴です。

100円からでも出稿が可能

インスタ広告の大きな特徴として、一日あたりの予算を自分で決められるという機能があります。広告を出稿する際に、細かく金額を設定できるようになっていますので、効果と予算のバランスを見て決めましょう。

100円からスタートすることができるというのもポイントで、個人事業主であっても気軽に広告を出せるのが大きな魅力です。

配信期間によって費用が変わる

予算と一緒に、配信期間も自分で設定することができます。開始日時と終了日時を厳格に決めることができるのです。

最終的に、上記の一日当たりの予算と合わせて、配信期間全体の予算を明確に出せるのが良いところです。たとえば、一日当たりの予算を1,000円、配信期間を20日と設定すれば、最大予算は20,000円ということになります。

このように、あらかじめ決められた予算内で広告を出すことができますので、資金を無駄なく活用できるのがインスタ広告の特徴と言えます。

インスタ広告の課金方法4つ

上記のように、成果報酬形態によって課金がなされ、自由度が高いのがインスタ広告の特徴です。具体的にどのような課金方式があるのかを調べて、それぞれのメリットや活用法を知ることができます。

CPM

インプレッション課金と呼ばれる方式で、広告が表示される数に応じて報酬が決まるという仕組みです。具体的には1,000回の表示で一単位となり、課金がなされていきます。

特に自社サイトに誘導する、商品購入をしてもらうなどの成果を必要とせず、とにかく多くの人に情報を届けたいという時に有効な手法です。認知拡大のための課金方式とも言うことができ、広告のクリック数などは一切カウントされません。

CPC

クリック報酬制のことです。表示された後、広告がクリックされた回数に応じて報酬が決まります。より成果が見やすい課金方式で、この方式を選ぶ広告主が多い傾向にあります。

具体的には、インスタ広告によって商品を購入してほしい、自社サイトに誘導したい、アプリをダウンロードしてほしいといったケースで有効です。

CPI

アプリをダウンロードしてほしい時に使う広告タイプです。これは、ユーザーが広告をクリックしてから、実際にアプリをダウンロードした時に課金がなされます。

最終的な成果が生まれた時だけに費用が発生しますので、効果が見やすいというメリットがあります。ただし、一件当たりの報酬は他の方式よりも高いので、バランスをしっかりと見る必要があります。

インスタグラムユーザーのほとんどはスマホで閲覧しますので、アプリ広告はとても効果的で、CPIとの相性も良い傾向にあります。

CPV

これは動画広告に適用されるシステムで、一定時間以上ユーザーが再生すると課金されるという内容です。動画再生のカウント法としては、二つの方式があります。

一つ目は動画の大部分もしくは10秒以上再生されると1カウントとなるというもので、ある程度秒数のある動画に適用されます。一方で10秒以下の短い動画であれば、少なくても2秒以上再生されて、再生回数が増えて合計で10秒以上になった時に1カウントとされるという方式が採られます。

インスタ広告の費用対効果を高めるコツ

どの広告媒体でも言えることですが、広告を出稿すれば自動的に商品が売れるというものでは決してありません。広告の出し方や、他の媒体との連携、そして広告内容にも気を使わないといけません。費用対効果を上げるためのコツを学び、実践していくことが大事なのです。

ホームページの開設と誘導

単なる情報認知だけで良いというのであれば別ですが、基本的にインスタ広告はホームページに誘導させて、そこで商品やサービスを購入してもらうためのものです。そのため、着地点となる場を設けなければ効果は出ません。

商品を購入してもらうためのランディングページを、インスタ広告の写真や動画と関連性を持たせて、ユーザーが離脱することなく購入まで導けるようにすることも重要です。

ターゲティングを的確に行う

誰を対象として広告を出したいのかをはっきりと絞り込んでから利用すべきです。それにより、写真や動画の内容、テキストによる紹介の仕方が変わってきます。

性別や年齢層、嗜好パターンなどを事前に分析して、そのターゲットに合った広告の内容にしましょう。

ハッシュタグを利用する

インスタグラムでは、写真やコメントをテキスト検索する機能がありません。検索するための手段としては、アカウントとハッシュタグを利用できます。

そのため、自社のアカウントで上げるコメントにはハッシュタグを織り込むようにして、外部からの訪問が増えるようにすると効果的です。ハッシュタグはそれぞれに人気度が違いますので、タグごとのユーザー数を見てどのワードにするかを選ぶことができます。

自社アカウントを充実させる

ユーザーに自動的に表示させる広告とは別に、自社アカウントを開設し、それを充実させることは非常に重要です。アカウントで紹介する写真やコメントの質を高めることで、フォロワーが増えますし、広告へのレスポンスも高くなります。

一般アカウントであれば費用もかからず利用できますので、効果的なマーケティングを行えるというのもメリットです。上手に、広告サービスとアカウントにおける宣伝を組み合わせるようにしましょう。

レスポンスの分析

インスタ広告がどのような成果を挙げているかを、徹底的に分析しましょう。表示回数やクリック数はいくつか、そして実際に成約まで結びついた割合はいくらかを見ます。

それにより、予算に対してどれだけの成果を収めているかを把握できます。もし、カルーセル広告で複数の写真を公開していたり、異なる動画でいくつかの広告を出していたりするのであれば、それぞれの写真や広告で成果率の違いがあるかも見ます。

継続的な広告の改善

行った分析に基づいて、効率の悪い画像や動画は削除するか、さらに訴求性を上げられるように作り換えます。複数の広告を出して、その中からコンバージョン率が高いものだけを残していくという戦略でも良いです。

継続的に分析と改善を繰り返していくことが、費用対効果の高いインスタ広告を出すためのコツだとも言えます。

インスタ広告の出稿方法

具体的にどのような流れで広告を出稿するかをチェックしていきます。事前に準備すべきものもありますので、前もって行いスムーズに手続きを進めましょう。

事前準備

広告を出すにあたっては、下記のものが必要です。

  • Facebookアカウント
  • 決済手段
  • 写真や動画

インスタグラムのアカウントだけでなく、Facebookアカウントも必要ですので、事前に開設しておきます。決済手段としては、クレジットカードやPayPal、オンライン銀行振込という選択肢があります。

広告マネージャでの設定

Facebookの広告マネージャという機能で、広告設定をします。ここでは、広告の目的やターゲット層の絞り込みなどを行います。

予算と期間を決める

前述しているように、一日当たりの予算もしくは通算での予算と配信期間を設定できますので、それぞれのニーズに応じて設定していきます。

画像や動画とコメントをアップ

表示させたい画像や動画をアップします。この際に、同時に表示させるボタンやリンクなどの設定もします。

ニュースフィードであれば、テキストによる紹介文も記載します。

決済手段を決める

最後に、準備した決済手段を選択します。最終的に契約内容を確認して終了です。

まとめ

インスタ広告は視覚効果の高い画像や動画を表示させることができる、予算の決定が自由などのメリットがあり、とても利用しやすい媒体です。こうした媒体を利用し、効果的なマーケティングをするには、広告代理店を利用するという手もあります。

「比較ビズ」では、成果の出るマーケティングを支援してくれる広告代理店や、投稿のための写真や動画制作を行う業者を一括比較できます。仲介手数料もかからずお得なサイトなので、上手に活用して広告での集客を狙いましょう。

監修者の一言

Instagramの広告運用で大切なことは「いかに失敗や損する確率を抑えられるか」といった思考を持つことです。というのも、Instagramも含めたSNS広告は手軽で安価で試せ、効果もそれなりに出ることから、「何となくInstagramが流行っている」という理由で、安直にInstagramに広告予算を投下しがちです。

しかし費用対効果を高く効率的にSNSの広告運用をするには、細かい設定やターゲットの属性の調査、毎日の運用効果の確認や改善に至るまで、本業の片手間でやるには少し負荷がかかる手法なのです。

またInstagram広告は、「商材」や「業界」によって向き不向きが大きく特徴が出るものなので、(素人では気付けない細かいノウハウなどもあるので)まずは自前でやろうとするのではなく、まずは貴社の業界やビジネスモデルに詳しい広告運用会社や代理店、コンサルティング会社に相談しましょう。

そして、仮にいいパートナーに出会えて広告予算を配分したとしても、必ず毎月、効果検証をパートナーとおこないつつ、最低でも3ヶ月は運用や改善を繰り返してから、継続・撤退の判断をすること必要です。(安直に1週間で失敗だと判断するのは早計です)

以上の通り、SNS広告運用は効果がある代わりに、みなさんが思っている以上に手間や時間を取られるものです。本当に必要な手法なのかも含めて、ご自身でしっかり見極めながら運用をしていきましょう。

株式会社Pro-D-use
取締役副社長 岡島 光太郎
監修者

2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業部署・企画部署にて責任者を務める。(在籍中は、MVPやマネジメント賞など、多数受賞。)
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者、事業企画を歴任。2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。新規事業の立上げ〜収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、採用〜組織の構築、Webマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、業務システムの導入・運用、融資を中心とした資金調達〜財務のコンサルティングを得意としている。また、個人でも中小企業の融資を支援するサービス「中小企業の融資代行プロ.com」を運営するなど、一貫して中小企業を支援することを生業にしている。

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