リスクコンサルティングとは?導入メリットやおすすめのコンサルティング会社も紹介!

株式会社Pro-D-use
監修者
株式会社Pro-D-use 取締役副社長 岡島 光太郎
最終更新日:2024年01月19日
リスクコンサルティングとは?導入メリットやおすすめのコンサルティング会社も紹介!
この記事で解決できるお悩み
  • リスクコンサルティングとは?
  • リスクコンサルティングを活用するメリットとは?
  • おすすめのコンサルティング会社は?

リスクコンサルティングとは、事業運営を進めるうえで生じるリスクへの予防や対応策に関する助言が得られるサービスです。リスクコンサルティングを利用すると、どのようなメリットが得られるでしょうか。

この記事を読むと、リスクコンサルティングの概要やメリット、おすすめのコンサルティング会社などを把握できます。リスクマネジメントの強化や海外進出を検討している企業は、参考にしてください。

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リスクコンサルティングとは

ビジネスイメージ

リスクコンサルティングとは、事業運営によって生じる社内外のリスクを可視化し、予防策や対応策を提示するコンサルティングサービスです。対象となるリスクは機密情報漏えいや経費の私的流用、市場ニーズの変化などが該当します。

リスク分析や対応策を提示するコンサルタントは、企業経営に関して豊富な知識を持つ専門家です。自社の状況を踏まえたアドバイスが期待でき、不祥事の発生や市場環境の変化にともなう利益損失を最小限に抑えられます。

リスクマネジメントとは

リスクマネジメントは企業経営に悪影響をおよぼすリスクを可視化したうえで、予防策や対応策を確立するマネジメント手法です。リスクコンサルティングは、専門知識を持つコンサルタントに自社のリスクマネジメントを依頼するかたちになります。

リスクマネジメントの対象となるリスクは、純粋リスクと投機的リスクの2種類です。具体的なリスクの内容を以下の表にまとめました。

  純粋リスク 投機的リスク
特徴 ・損失のみを発生させるリスク
・損害保険や債権回収システムなどの利用で対策が可能
・損失と利益がどちらも生じるリスク
・組織力強化には、損失の発生を最小化することが重要
リスクの種類 ・財産リスク
・利益リスク
・人的リスク
・賠償責任リスク
・経済的情勢変動リスク
・政治的情勢変動リスク
・法的規制変更リスク
・技術的情勢変化リスク
具体的なリスク ・自然災害
・盗難
・取引先の倒産
・従業員の休職や退職
・知的財産侵害
・為替変動
・政権交代
・税制改正
・新商品開発

リスクマネジメントの目的は利益損失を最小限に抑え、安定した企業経営を実現することです。近年は戦争の勃発や感染症の流行など、さまざまなリスクによって不確実性が増しており、リスクマネジメントの重要性が高まっています。

リスクコンサルタントに依頼できる内容

ビジネス_パソコン

リスクコンサルタントを活用すると、以下3つの業務を依頼できます。

  • 不祥事対策
  • BCP策定
  • ERM

不祥事や自然災害は自社に多大なダメージを与えるため、予防対策が重要です。BCP策定によって緊急事態が発生しても素早く対処でき、利益損失の最小化や最短での事業復旧につなげられます。

不祥事対策

顧客情報の流出や従業員の横領などが発生すると、自社のイメージダウンにつながります。取引先や顧客からの信用も失うため、多額の利益損失は避けられません。失った信用を取り戻すには多くの時間が必要です。

今後の企業経営が大変厳しい状況に追い込まれ、最悪の場合は倒産に至るでしょう。リスクコンサルタントを活用すると、組織内部に潜む不祥事リスクの可視化や管理体制の構築、マスコミ対応などを依頼できます。

サイバー攻撃やマルウェア、内部不正への対策強化を検討している場合は、セキュリティコンサルティングにも対応可能な企業を選びましょう。EDRやUTMなど、セキュリティツールの提案も依頼できます。

BCP策定

BCP(Business Continuity Plan)とは自然災害やテロ、感染症など、緊急事態が発生した際の対応策や事業復旧に向けての方法をまとめた計画書です。日本語で事業継続計画と呼ばれており、2011年に起きた東日本大震災以降にBCP策定を重要視する企業が増えました。

BCPを策定する目的は利益損失の最小化や従業員の命の保護、中核事業の早期復旧など、さまざまです。リスクコンサルタントを活用すると、リスクの可視化や事業の優先順位付け、対応策の提案など、BCP策定に必要な作業全般を依頼できます。

コンサルティング会社によっては、既存BCPの改善提案や運用代行も依頼可能です。

ERM

ERM(Enterprise Risk Management)とは、組織全体へ影響をおよぼすリスクに対し、対応プロセスの確立や管理体制の整備をおこなうマネジメント手法です。設備故障や機密情報流出、商品欠品など、組織内で発生するさまざまなリスクを部署ごとではなく、組織全体で一元的に対処します。

部署ごとにリスクマネジメントを任せると、見落としやばらつきが起きる可能性が生じるため、リスクを正確に評価できません。ERMの導入によって、正確なリスク分析や対応策の提案が望めます。

リスクコンサルティングを活用する4つのメリット

ビジネス 歯車

リスクコンサルティングによって得られるメリットは以下の4つです。

  1. 自社を取り巻くリスクを正確に把握できる
  2. 不祥事が発生した際のダメージを最小化できる
  3. 取引先に安心感を与えられる
  4. 海外進出への不安を減らせる

メリットの内容を詳しくみていきましょう。

メリット1. 自社を取り巻くリスクを正確に把握できる

リスクコンサルタントから客観的な視点に基づく指摘を得られるため、組織全体のリスクを正確に把握できます。コンサルタントは多くの企業に携わった経験に加え、優れた分析力や豊富な経営知識を兼ね備えた存在です。

現場で働く従業員にリスク分析を任せても、1人ひとりリスクに対する認識は異なるため、現状を正確に把握できません。リスクの見落としや評価漏れによって、利益損失を招く可能性が高まるでしょう。

コンサルタントによる経験と知識に裏打ちされた分析によって、社内外のリスクを正確に可視化できます。

メリット2. 不祥事が発生した際のダメージを最小化できる

リスクコンサルティングによって、ログデータの収集や取引先への対応など、不祥事が発生した際の対応策が明確になるため、被害を最小限に抑えられます。

従業員の機密情報流出や粉飾決算、データの改ざんなど、不祥事の発生は自社の社会的信用を傷つける行為です。これまで築き上げてきた取引先との関係やブランドイメージを守るには、素早い対応が必要です。

リスクコンサルティングを活用すると、事前に状況に応じた対応策を提示してもらえるため、落ち着いて対処ができます。

不正検知ツールやモニタリングサービスの導入など、予防策の実施によって、内部統制の強化を図れる点もメリットです。

メリット3. 取引先に安心感を与えられる

従業員の不正行為や設備故障、商品欠品など、組織全体を取り巻くリスクの可視化に加え、予防策や対応策を講じられます。リスクコンサルタントは多くの企業に携わっており、不祥事対策の強化やERMの導入など、企業の実情を反映した提案を得られる点が魅力です。

BCP策定に関するサポートを得られるため、自然災害やサイバー攻撃の被害を受けたとしても、最短での事業復旧を実現できます。

オフィス周辺の被害状況調査や従業員の安否確認、情報共有の方法など、緊急時の対応策がまとめられているため、従業員に迷いを与えません。素早い対応によって事業縮小や倒産リスクを最小化し、取引先に安心感を与えられます。

メリット4. 海外進出への不安を減らせる

新規事業開発やグローバル化推進を検討する企業向けに、海外進出をサポートするコンサルティング会社があります。海外進出を検討している場合、事前にさまざまなリスクを把握しておかなければなりません。以下に想定されるリスクをまとめました。

  リスク内容 主な対応策
カントリーリスク ・紛争や戦争の勃発
・暴動の勃発
・国債の債務不履行
・バブル崩壊
・社会インフラの未整備
・法規制の未整備
・反日感情による商品購入のボイコット
・現地の情報を基にしたリスクマネジメントの実施
・入念な現地調査
・現地専門家や日系企業との連携
人的や物率的リスク ・誘拐や窃盗、ひったくりなどの犯罪
・衛生環境や医療機関の未整備
・治安の悪化やインフラ未整備によるストレス過多
・自然災害発生時の物流機能停止
・犯罪率が高い地域での事業運営を回避
・各種保険への加入
・安否確認システムの導入
・常駐警備の設置
サイバーセキュリティ ・サイバー攻撃
・マルウェア感染
・クレジットカードの不正利用
・機密情報漏えい
・EDRやDLPなど、各種セキュリティツールの導入
・24時間モニタリング監視の導入
・従業員へのセキュリティ教育
オペレーショナルリスク ・輸出入規制
・投資規制
・スムーズな原材料や部品確保が困難
・人材不足
・賃金上昇
・労働争議によるストライキ
・リスクコンサルティングの活用
・商品やサービスの安定製造が難しい場合、国内製造も検討
知的財産リスク ・知的財産の侵害による訴訟リスクの増大
・高額な弁護士費用の発生
・特許制度の未整備による模倣品の増加
・ノウハウや技術の流出
・海外出願
・知財総合支援窓口への相談
・特許や商標権など、第三者権利の事前調査

参照:海外進出のリスクとは?|ALSOKビジネスセキュリティラボ

参照:『海外リスクマネジメント』マニュアル|中小機構

事前にさまざまなリスクを想定して海外進出に向けた準備を進められる点が、リスクコンサルティングを活用するメリットです。トラブルが発生したとしても素早く対処でき、事業への影響を最小限に抑えられます。

リスクコンサルティング会社を選ぶうえでの3つのポイント

はじめてリスクコンサルティングを依頼する場合、どのような点を意識して依頼先を決めるべきか、わからない方もいるでしょう。

依頼先を選定する際は以下3つのポイントを意識しましょう。

  • 実績が豊富か
  • 依頼内容と得意分野が合っているか
  • 担当者との相性がいいか

実績が豊富か

コンサルティング実績が多い企業を優先的に選ぶのが賢明な判断です。実績が多い企業は、多くの企業からコンサルティングの質や費用対効果に関して高い評価を受けていると認識できます。

ミスマッチを避けるためにも、ホームページ上でコンサルティング事例や実績を確認しましょう。自社と似た課題を抱えた企業や競合他社への実績を持つコンサルティング会社に依頼すると、自社の要望を反映した提案を受けられる可能性が高まります。

依頼内容と得意分野が合っているか

不祥事対策の強化やERMなど、自社の要望を得意としたリスクコンサルティング会社を選びましょう。コンサルティング会社によって、得意分野は異なります。

たとえば、機密情報の漏えいリスクを抑えたい場合は、情報管理体制やセキュリティツールの提案が望める企業を選択します。

海外進出を検討している場合は、新規事業参入に関するサポート体制が充実した企業を選ぶのがおすすめです。カントリーリスクやオペレーショナルリスクなどの可視化によって、トラブルの確率や影響を最小化できます。

自社が解決したい課題によって選択すべきコンサルティング会社は異なるため、依頼先の得意分野を必ず確認しましょう。

担当者との相性がいいか

担当のコンサルタントとコミュニケーションが取りやすいかどうかも、重要なポイントです。自社を取り巻くリスクは日々変動するため、リスク分析や運用体制の見直しを定期的に実施しなければなりません。

コンサルタントとは長い付き合いになるため、情報共有や意見交換がスムーズに進められるかどうか、商談時から見極めることが重要です。認識の共有に時間がかかると不祥事が発生した際に素早い対応は望めず、被害が拡大します。

トラブルを避けるため、会話中に専門用語を多用する方や料金体系の説明が曖昧な方への依頼は避けましょう。

おすすめのリスクコンサルティング会社6選

多くの企業から厚い支持を集めるおすすめのリスクコンサルティング会社を6つ紹介します。

  • EY Japan
  • PwC Japanグループ
  • デロイト・トーマツ・リスクアドバイザリー株式会社
  • 東京海上ディーアール株式会社
  • ニュートン・コンサルティング株式会社
  • 太陽グラントソントン株式会社

リスクコンサルティングの依頼先選定の参考にしてください。

EY Japan

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参照:EY Japan

EY Japanは、データ分析やテクノロジー、金融関連など、幅広いコンサルティングサービスを提供する企業です。

リスクコンサルティングでも豊富なノウハウを活かし、DX推進やテクノロジー開発を進めるうえで生じるリスクを正確に分析します。

海外進出を検討する企業も積極的にサポートしており、財務リスクと非財務リスクを事前に把握できる点が特徴です。カントリーリスクや法規制、気候変動問題など、さまざまなリスクを想定した経営戦略の策定を依頼できます。

PwC Japanグループ

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参照:PwC Japanグループ

PwC Japanグループは、専門家の意見やデータ分析に基づくコンサルティングを重視する点が特徴です。マクロ経済や持続可能性、グローバルトレンドなど、各分野の専門家から得た意見をデータベースに集約し、各企業が抱える課題内容にあわせて提案内容を変更します。

リスクコンサルティングでは労務管理や組織再編、経費精算などで生じるリスクに対し、ITツールの活用を勧めて課題解決を目指すのが特徴です。

海外進出のサポートにも対応しており、新型コロナウイルスの影響によって変化した市場ニーズや物流体制の変化も含めた経営戦略を提案します。

デロイト・トーマツ・リスクアドバイザリー株式会社

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参照:デロイト・トーマツ・リスクアドバイザリー株式会社

デロイト・トーマツ・リスクアドバイザリー株式会社は、IT関連のリスクコンサルティングに特化しています。企業ごとの目的に応じて、リスク分析やITツールの提案をおこなうのが特徴です。

テクノロジー開発に励む企業には、規制動向の調査や課題整理、FIT/GAP分析などをおこないます。金融機関向けには、オペレーショナルシステムや統合リスク管理システムの高度化など、業務効率改善に向けた提案をおこなうのが特徴です。

業務プロセス全体のデジタル化を推進する企業には、パブリッククラウド移行に向けたロードマップやガイドラインを策定します。

東京海上ディーアール株式会社

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参照:東京海上ディーアール株式会社

東京海上ディーアール株式会社は、幅広い内容のコンサルティングサービスを提供している点が特徴です。BCP策定や自然災害のリスク評価、海外現地法人のコンプライアンス体制構築など、自社の要望に応じた柔軟な対応が期待できます。

海外進出を検討している場合、政治やサイバー攻撃、不動産リスクなど、現地で生じるさまざまなリスク分析の依頼が可能です。

リスクマネジメントでは既存事業と新規事業開発、双方での経営課題を可視化し、収益拡大や組織力強化へ導きます。

健康経営推進やワークライフバランス改善、ハラスメント対策など、従業員のエンゲージメント向上に向けた提案を得られる点も魅力です。

ニュートン・コンサルティング株式会社

名称未設定のデザイン (4)

参照:ニュートン・コンサルティング株式会社

ニュートン・コンサルティング株式会社は、リスクコンサルティング全般に対応可能なコンサルティング会社です。BCP策定やサイバーセキュリティ強化、ERMなど、自社の課題内容に応じた提案が期待できます。

あわせて危機管理サービスを利用すると、社会情勢の変化に柔軟な対応が望める危機管理体制の構築が可能です。

DX推進を検討する企業は、デジタルリスク管理サービスの利用がおすすめです。AIやChatGPTの利用ルール策定など、デジタルリスク最小化に向けた提案が得られます。

太陽グラントソントン株式会社

名称未設定のデザイン (5)

参照:太陽グラントソントン株式会社

太陽グラントソントン株式会社は、各種監査やコンサルティングサービスを提供する企業です。各種監査では法定監査や任意監査、IFRS導入支援サービスなど、財務諸表の信頼性向上や一部上場に向けた準備をサポートします。

リスクコンサルティングでは海外進出を検討する企業向けに、経営戦略立案や市場調査、財務支援など、幅広いサポートを実施している点が特徴です。

国内企業向けには組織再編や不祥事対応など、企業が直面する課題に応じた解決方法を提案しています。

まとめ

リスクコンサルタントを活用すると、自社を取り巻くリスクを正確に把握できます。社内外に潜むリスク分析や管理体制の構築サポートなどを依頼できるため、不祥事の発生確率を最小限に抑えられます。

コンサルティング会社を探すには、実績の多さや得意分野を確認することが重要です。「比較ビズ」を利用すると、必要事項を入力する2分程度で条件に合ったコンサルティング会社を探し出せます。見積取得を無料でおこなえる点も魅力です。

リスクコンサルティングの依頼先を探している方は「比較ビズ」をご利用ください。

監修者のコメント
株式会社Pro-D-use
取締役副社長 岡島 光太郎

2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業部署・企画部署にて責任者を務める。(在籍中は、MVPやマネジメント賞など、多数受賞。)
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。
2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者、事業企画を歴任。
2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。新規事業の立上げ〜収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、採用〜組織の構築、Webマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、業務システムの導入・運用、融資を中心とした資金調達〜財務のコンサルティングを得意としている。
また、個人でも中小企業の融資を支援するサービス「中小企業の融資代行プロ.com」を運営するなど、一貫して中小企業を支援することを生業にしている。

私は日頃、中小企業の経営者の方に助言をしている立場ですが、中小企業の経営者のほとんどがリスクに対してあまり興味をお持ちでないと感じています。ただ、リスクをマネジメントすることは、単にリスクを避けるだけでなく、戦略的な視点からビジネスを進化させるために重要なステップとなります。

そういう意味では、リスク管理する際には、自社固有のリスクを正確に理解し、それに対応するための個別最適されたソリューションを求めることが重要です。ただし、普通の経営者がそういったリスク管理を適切に行うこと、また、個別のソリューションを探すことは困難です。

リスクコンサルタントは、業界の知識と経験を活かして特定のリスクに対する洞察を提供し、このプロセスを通じて経営者は不確実性を管理し、長期的なビジネス戦略を立てる際に必要な情報を得ることができるため、「自分だけでは対応できない…」と感じる経営者は、まずは対象のリスクコンサルティング会社に相談することをオススメします。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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