Webサイト開発はどのように行う?制作の流れや最新トレンドを紹介!

株式会社コムセント
監修者
最終更新日:2024年01月29日
Webサイト開発はどのように行う?制作の流れや最新トレンドを紹介!
この記事で解決できるお悩み
  • Webサイト開発はどのように行う?
  • Webサイト開発を効率的に行うためのポイントは?
  • Webサイト開発を外注するとどのようなメリットがある?

「Webサイト開発はどのように行うの?」「Webサイト開発の流れを知りたい」とお考えの方、必見です。Webサイト開発にはいくつものステップがあり、使用する言語もさまざまです。

この記事では、Webサイトの開発を学びたい方へ向けて、Webサイト開発の流れと効率的に作業を行うポイントを紹介します。記事を読み終わる頃には、自社に適したWebサイト開発方法がわかるでしょう。

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Webサイト開発の流れ

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Webサイト開発の主な流れは以下のとおりです。

  1. 要件定義書を作成
  2. サイトマップの作成
  3. ワイヤーフレームの設計
  4. デザインの設計
  5. フロントエンド・バックエンドの開発
  6. Googleツール導入の準備
  7. サーバーとドメインの取得
  8. テストリリース
  9. Webサイト公開と動作確認

1. 要件定義書を作成

Webサイト開発の最初のステップは、要件定義書の作成です。要件定義書とは、Webサイトの目的やターゲット像、目標数値、デザインの方向性、開発環境、使用言語などをまとめたものです。発注側と受注側で認識に差が出ないように作成します。

要件定義書を作成することにより、Webサイト開発が円滑に進められる点が大きなメリットです。要件定義書によって細かな点が決められているため、発注者側も完成形のイメージが持ちやすく、安心して制作業務を任せられます。

要件定義の進め方についてさらに知りたい方は以下の記事もご覧ください。

2. サイトマップの作成

次に、サイトマップの作成を行います。サイトマップとは、Webサイト内にある各ページの構成をまとめたものです。Webサイト全体に含まれているコンテンツが一目でわかるため、重複もしくは不足しているコンテンツを探すために役立ちます。

サイトマップは、SEO対策においても非常に有効です。サイトマップがあれば、ユーザーは自分の目当てのページに到達しやすくなります。ユーザビリティの向上により、検索エンジンから高品質のWebサイトと判断されやすくなるでしょう。

サイトマップの作成についてさらに知りたい方は以下の記事もご覧ください。

3. ワイヤーフレームの設計

続いて、各ページの設計図となるワイヤーフレームの設計をしましょう。どのようなコンテンツをどこに配置するか決定し、完成イメージを可視化できます。

ワイヤーフレームを作成することで、完成したページのデザインやレイアウトを発注側・受注側がともに共有できることです。ワイヤーフレームの段階でデザインやレイアウトの確認を行うと、のちに大規模な修正が必要になることはないでしょう。

ワイヤーフレームの役割についてさらに知りたい方は以下の記事もご覧ください。

4. デザインの設計

デザインの設計では、Webサイトの目的や扱う商品・サービスにあわせた色使いや雰囲気を確認します。デザインはユーザーの購買意欲を促進したり、ページにとどまりたい気持ちを高めたりするために非常に重要なポイントです。

外注先にイメージを伝える際は、会社のイメージカラーや参考にしたいWebサイトを共有するといいでしょう。

5. フロントエンド・バックエンドの開発

Webサイト開発に不可欠なコンテンツやデザインが揃ったあとは、フロントエンドやバックエンドの開発に進みます。フロントエンドとはWebサイトの見た目の部分、バックエンドとはユーザーの登録や決済に必要なシステムの構築です。

フロントエンドとバックエンドにはそれぞれ複数の言語があるため、必要な機能によって使い分けましょう。要件定義書の段階で必要な機能やシステムを決めることで、スムーズに開発を進められます。

6. Googleツール導入の準備

Webサイトの開発の一環として、Googleツールの導入を行います。GoogleツールはWebサイトの構築と直接関係はないものの、サイトを運用していくために不可欠です。Googleツールの導入は、テンプレートを使用するようなシステムを制作する場合、サイト公開直前の導入でも間に合うケースがありますが、サイトのコーディングよりも前に行いましょう。

Googleツールにはアクセス解析ツールがあります。アクセス解析を行うことで、Webサイトを閲覧する訪問者の年齢層や属性、使用している端末、アクセス時間帯などを把握し、サイトの改善に役立てられるでしょう。

アクセス解析に使用する Google Analytics や Google Search Console を導入する場合はアクセス可能な URL が必須となるので、自然とコーディングより後の導入となることが多いです。

7. サーバーとドメインの取得

Webサイト開発と並行して、サーバーとドメインの取得を行わなければなりません。サーバーやドメインはWebサイトを運用していくうえで必要不可欠です。自社サーバーがない場合には、レンタルサーバーを使用します。

無料レンタルサーバーを利用することも可能ですが、企業や個人事業主の方が安定してWebサイトを運営するためには有料サーバーがおすすめです。インターネット上の住所となるドメインも、有料サーバーでは無料で取得できる場合が多いです。

無料で取得できるドメインは共有ドメインである可能性があります。共有ドメインの場合は独自ドメインと比べてデメリットも多いです。また無料といっても条件が追加されるケースも多く、ドメインを保持したままサーバー移転などができなくなる可能性もあるので注意する必要があります。

8. テストリリース

Webサイトが完成したあと、テストリリースをして正常に動作するか確認します。テストリリースで異常が見つかった場合には、適宜修正が必要です。

テストリリースを素早く完了させるために重要なのが、テスト設計しておくことです。どのような環境でどの機能をテストするのかあらかじめ決めることで、効率的にテスト可能です。

9. Webサイト公開と動作確認

テストリリースの完了後、Webサイトを公開します。公開後、想定外のトラブルや不具合が発生する可能性があるため、迅速に対応しましょう。

Webサイト公開後も、引き続き動作確認と保守点検が必要になります。PDCAを回しながら、常にWebサイトの改善に努めましょう。

Webサイト開発の使用頻度が高い言語5つ

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Webサイト開発ではさまざまな言語が用いられますが、現在の使用頻度が高い言語は以下の5つです。

  1. JavaScript
  2. Python
  3. HTML/CSS
  4. PHP
  5. Ruby

1. JavaScript

Webサイト開発において世界でもっとも人気の高い言語の1つが「JavaScript」です。サイト開発企業の多くがJavaScriptで開発可能なエンジニアを探しています。

JavaScriptを利用することにより、動きのあるWebサイトの開発が可能です。アプリの開発にも利用されており、Webサイトだけではなく他のシステムやアプリの開発を検討している場合にとくに役立つでしょう。

2. Python

比較的新しく開発されたコンピュータ言語の1つが「Python」です。Pythonは学習やコーディングが簡単で、主要なプログラミング言語になりつつあります。

Pythonは構造がシンプルであるため、Webサイト開発に最適です。動画配信サイトYouTubeや大手通販サイトAmazonもPythonにより開発されています。

3. HTML/CSS

Webサイト開発において基本的な言語といえるのが「HTML」「CSS」です。2つの言語は同じ場面で使われることの多い言語ですが、役割には大きな違いがあります。

HTMLはWebサイト上に文字や文章を表示させるための言語で、CSSは表示された文章やページ全体を装飾するために用いられる言語です。HTMLとCSSを使いWebサイトの骨組みを作り、JavaScriptで動きを加える方法もよく用いられます。

4. PHP

汎用性の高い言語として人気を誇るのは「PHP」です。「HTML」にコードを埋め込んで連携可能であるため、使いやすい言語といえます。

PHPは高速で動作可能であり、セキュリティが備わっている点も重要な特徴の1つです。使いやすさや安全性に加え、FacebookやWikipediaに使用されている安心感もあります。セキュリティに関しては適切な開発を行えば問題ありませんが、逆に言えば開発者の力量に左右される傾向があります。

5. Ruby

「Ruby」は、日本人により開発されたプログラミング言語で、アプリの開発によく使用されます。読みやすさ、書きやすさに加え、コードが少なく開発しやすい言語として人気です。

短い記述でプログラミングできるため、手軽で工数が削減できる点が大きなメリットです。動作が低速であるため、注意しましょう。

Webサイト開発を効率的にするポイント5つ

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Webサイト開発を効率的に行うためには、以下の5つのポイントを押さえましょう。

  1. テキストエディタの用意
  2. Webブラウザの対応
  3. 開発専用フォルダの作成
  4. HTML・CSSファイルの用意
  5. 外注の検討

1. テキストエディタの用意

Webサイトを効率的に進めるうえで、テキストエディタは不可欠なツールです。テキストエディタは、HTMLを書く際に必要となるツールであり、入力補助や構成機能が搭載されているものもあります。

HTMLがコードにより色分けされ、見やすく整理してくれるのもテキストエディタの特徴の1つです。間違いを見つけやすくなり、正確さや効率性が求められるWebサイトの開発において心強い味方になります。

合開発環境(IDE)は、テキストエディタを内包していることがほとんどですが、他にもプログラミングをサポートする機能(コンパイル・デバッグ・デプロイなど)プログラム全体のライフサイクルをサポートする機能も提供が備わっているので、Web サイト開発にはほぼ必須と言えます。

2. Webブラウザの対応

Web開発においてWebブラウザ対応は欠かすことのできない要素です。Webサイトはブラウザに公開されるため、できる限り多くのユーザーが使用しているWebブラウザで、問題なく表示されるように設定しなければなりません。

現在、世界でもっともシェア率の高いWebブラウザは PC 版では「Google Chrome」「Safari」「Edge」です。モバイル版では、「Chrome」や「Safari」、さらに「Firefox」や「Samsung Internet」が一部地域で人気です。想定したターゲットが使用しているブラウザを選べば、より多くの訪問者を獲得できるでしょう。

3. 開発専用フォルダの作成

Web開発の際、開発専用のフォルダを用意しておくと効率的に制作を進める助けになります。いろいろな場所にコンテンツや必要な情報を保存していると、探す手間が増えて非効率です。

デスクトップや任意の場所に専用のフォルダを用意し、そのフォルダに開発用のファイルを収納しておけば効率的です。デスクトップに大量のフォルダやファイルを保存するとパソコンの動作が重くなるおそれがある点に注意しましょう。

4. HTML・CSSファイルの用意

Webサイトの開発では、HTML・CSSファイルをあらかじめ用意して収納しておくとコーディングの手間を最小限に抑えられます。以前にWebサイトを開発したことがある方の場合、同じコードを流用できる可能性もあるでしょう。

HTML・CSSファイルを準備しておけば、コーディングの際に必要なコードをペーストするだけで開発を進められます。必要に応じてバックアップを取り、思わぬトラブルにも対処できるようにしておくべきです。

5. 外注の検討

Webサイトの開発は、デザインやコーディングの知識があれば行えますが、すぐにサイトが欲しい場合には外注を検討するのも1つの手です。Webサイトの開発を制作会社に依頼することで、短期間で高品質のサイトを構築できます。

社内にリソースがないケースでは、多少費用がかかっても外注するのがおすすめです。制作会社と密なコミュニケーションを取り、必要に応じて進捗状況を確認することで、理想に近いWebサイトが手に入るでしょう。

Webサイト開発を外注するメリット3つ

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Webサイト開発の外注には、以下の3つのメリットがあります。

  1. SEO対策を意識したWebサイト構築
  2. 運用と保守点検の依頼が可能
  3. 社内リソース削減を実現

1. SEO対策を意識したWebサイト構築

Webサイト開発を外注した場合、SEO対策を意識してサイトを構築してくれる点がメリットです。現在、多くのWebサイトではSEO対策が欠かせません。対策の効果が出れば訪問者数が大きく変動します。

Googleツールを使用してSEO対策を行うことは可能ですが、SEOに通じた制作会社にWebサイトの開発を依頼することでより魅力的でユーザーのニーズに応じたものにできるでしょう。必要であればコンテンツ作成やデザイン作成も依頼し、効果性を高められます。

2. 運用と保守点検の依頼が可能

Webサイトは開発して公開後、自動的に訪問者が増えるわけではなく、運用・保守点検が必要です。Webサイト開発を外注する場合、運用や保守点検もあわせて依頼できるメリットがあります。

Webサイトの修正や更新が必要なケースでは、自社内のリソースだけで対応しきれない可能性が高いです。修正や更新に加え、サーバーのメンテナンスも外注できれば、かなりの負担軽減になります。

3. 社内リソース削減を実現

Webサイト開発を外注することにより、社内リソースを削減可能です。Webサイト開発にはかなりの労力と時間が必要となり、多くの人員を割かなければなりません。社員の少ない会社では、大きな負担となるでしょう。

Webサイト開発や運用、保守点検を制作会社に依頼すると、社内のリソースをより重要な業務に振り分けることが可能です。主要な業務に人員を割き業績を伸ばすとともに、Webサイトの品質も維持できるため非常に効率的です。

まとめ

Webサイトの開発は、要件定義書の作成やデザイン作成、プレリリース、動作確認などさまざまなステップを踏んで行われます。開発で用いられるトレンド言語をよく知り、必要な機能に応じて使用できる言語を見極めることが重要です。Webサイト開発のリソースがない場合には、外注により高品質のサイトを手に入れられます。

比較ビズは、Webサイト開発に強い制作会社を条件ごとに比較しながら選べるサイトです。Webサイトの構築だけではなく、修正や更新、運用、保守点検など、得意分野を比較することも可能です。これからWebサイトの開発を依頼したいと考えている経営者や担当者の方は、ぜひ1度比較ビズを利用してみてください。

監修者のコメント
株式会社コムセント
野地 剛

出版からスタートして、Webコンテンツ、Webマーケティング、システム開発へと事業内容を進化。現在は決済を中心としたシステム、LIVE配信システム、アプリ制作、マッチングサイトやシュミレーションサイト、外部APIを使用したサービスなど、型にはまらないシステム開発やオリジナルシステム開発を得意とする。

記事の内容から分かる通り、 Web サイト開発は多くの分野における知識・工程を必要とします。部分的な外注も視野に入りますが、結局は全体的に外注してしまった方がトータルで低コストということもあり得るでしょう。

自社で開発をする際も最初から全てを盛り込むのではなく、スモールスタートでサイトを立ち上げ、徐々に機能を追加するといった方法も考えられます。いずれにせよ、必要な工程・コストを把握した上で、誰が何を担当・制作するのか見積もってから開発をスタートさせましょう。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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