サイトマップとはなに?その目的と作り方を徹底解説!

更新日:2020年07月28日 発注カテゴリ: ホームページ制作・デザイン
サイトマップとはなに?その目的と作り方を徹底解説!

一つのサイトを立ち上げるためには、実にたくさんのプロセスがあり、効率よくプロジェクトを進めていかないと無駄な時間がかかってしまうことになります。そこで役立つのが「サイトマップ」を作ることです。効率よくサイトを作ると同時に、より見やすいものとするのに重要なポイントです。理解を深めるために、まずはサイトマップがどんなもので、どのように作ったら良いかをチェックしてみることができます。

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そもそもサイトマップとは?

サイトマップとは、サイトを作るたたき台となるものです。そのため、作成プロセスの中でもかなり早い段階に作ることになります。

具体的に何が含まれるのか、これを作る目的を知ることで、より良いサイトマップを作ることができます。

サイトマップに含まれるもの

サイトマップは、サイトの中で何を取り上げるのかを考え、それに基づいて実際にページを作っていく筋書のようなものです。具体的には、カテゴリーやそれぞれのページのタイトル、もしくは大まかな内容を含めていきます。

たとえば、一般的な企業サイトであれば、以下のようなものがあります。

  • 会社概要
  • 事業内容
  • 商品・サービス紹介
  • 納入実績
  • 問い合わせ
  • Q&A

こうした大まかなカテゴリーだけで済ませることもありますが、さらに「会社概要」として、会社理念や社長あいさつ、会社の住所などの企業情報などのページ情報を入れることもあります。ページすべてを網羅するサイトマップの場合は、かなり大きなリストになることもあります。

サイトマップを作る目的

サイト内に入れるページを網羅することで、確実に必要な情報、掲載したい情報を含めることができます。サイトマップとして作ったリストをチェックしていくことで、作り忘れを防げます。

また、サイト作成作業をスムーズに進めるためにも用いられます。サイト全体を貫く構成やデザインを決めた後、いくつかのプロジェクトグループに分けて、サイトマップの中にあるページをそれぞれのグループに割り振っていくためです。

こうすることで、同時並行の形で作成作業を進められ、納期を短くできます。また、不必要なチェックをすることが減りますので、工程削減をすることにつながります。

サイトマップを作るメリット

こうしたサイトマップを作ることにはいくつものメリットが存在します。サイト自体の質を上げることにもなりますし、作成作業を楽にするという利点も生まれます。

サイトマップを作ること自体はそれほど大きな手間ではありませんので、そのための時間をかけるだけの価値が十分にあることを理解できるでしょう。

サイトで網羅すべき情報をチェックできる

サイトマップはチェックリストの一つとして使用できます。制作を始めるに当たって、画像の収集や文章執筆作業の仕事を組織するために、サイトマップに従って割り振りがきちんとできているかを確認するのが容易になります。

また、実際に制作作業を進めている段階でも、このリストを見ながら制作プロセスがどこまで到達しているかを確認しやすくなります。作り終わったページにチェックを入れることによって、進捗状況を可視化できるのです。

制作作業が終わった際にも、最終確認のためのチェックをこのリストを使って行えます。サイトマップに、「画像」や「文章」などのチェック用の項目を付け足して、それぞれ確認していくことで、確実にすべてのページで作業が完了していることを確かめられるのです。

制作現場でのコミュニケーションをスムーズにする

プロジェクトチーム内で同じサイトマップを共有することによって、コミュニケーションが取りやすくなります。制作もしくは修正すべきページを、このリストから拾い上げて相手に伝えることで、すぐにどのパートのことを言っているかを理解してもらえるからです。

また、複数の小グループに分かれて作業を同時進行していく場合にも、サイトマップを使って作業の進捗状況や注意点を話すことによって、すぐに相手の言いたいことを理解できるようになります。

お互いにどの箇所について話しているかをミスなく伝え、理解できるのでミスも減るというメリットも出てきます。より質の高いサイトを作り上げるためにも、大きな助けとなるのがこのサイトマップなのです。

サイト全体を見やすくする

サイトはたくさんの情報があれば良いというわけではなく、いかにしてその情報を見やすくテーマ分けして、見やすい構成にするかということが重要です。そのためにも、サイト全体の骨組み事態を分かりやすくまとめた上で、ページごとの制作を始めることが必要となってきます。

このサイト全体を組織し、骨組みをまとめたものがサイトマップということになります。サイトマップを作る段階で、テーマごとにカテゴリー分けしておくことで、最終的なサイトの仕上がりがとても見やすいものとなるのです。

制作プロセスを効率化できる

サイトマップは、制作作業においては一つのロードマップともなります。全体としてどれだけの作業量があるのかを確かめることができますし、制作途中においては残りの作業量を確認する助けとなります。

また、コーディングや記事執筆など、異なる担当者に仕事を割り振り管理する際にも、サイトマップ上でチェックをしていくことができるので、とても仕事がしやすくミスが減るというメリットもあります。

サイトマップを作る際に意識したいこと

サイトマップは、とりあえず掲載したいページの内容をリスト化すれば、制作が上手にできるというわけではありません。見やすく使いやすいものにしなければ、あまり意味のないものとなってしまいます。

情報が多くても問題なし

サイト制作作業では納期や人件費の問題があるため、できるだけ無駄な作業を省いていく傾向があります。しかし、サイトマップの制作においては、あまりシンプルさを求めると失敗の原因となってしまいます。

最初はとにかくできるだけたくさんのテーマ、ページタイトルを挙げていくようにします。検討しているページ数よりもかなり多くの情報が、このリストの中に含まれるようになっても構いません。

最初は情報が多くても問題ないので、考えられる項目はすべて加えていくことで、より質の高いサイトマップができるようになるからです。

消去法で最終案を作る

実際の制作ページ数よりも多いテーマが出てきて、これ以上は挙げられないというところまで情報収集を行います。その後、そのリストを消去法でシンプルにしていくのです。

この際、重要度や緊急度などの要素でテーマを分類していき、サイト立ち上げの段階で必要なものだけに絞っていきます。緊急度とは、サイトオープンの時に必要な情報か、それとも開設してしばらく経ってから、サイト更新という形で付け加えても問題のない情報なのかを区別するためのものです。

第三者から見て分かりやすい

サイトマップは、チーム全体で共有して制作作業を管理するために用いることになります。また、経営陣など上位管理者にサイトの内容をプレゼンするためにも用いることがあります。

そのため、自分たちが見て理解できれば良いということではなく、第三者から見ても分かりやすいものとすることが必要です。そのためには、各項目の文言を分かりやすいワードにすることがポイントです。

また、それぞれのページをテーマやカテゴリーに分けておき、表として体裁を整えるのも効果的です。サイトマップを見れば、サイト全体の構成が一目瞭然となるようなスタイルにするのが理想です。

サイトマップの作り方

具体的にどんなプロセスをたどってサイトマップを作っていくのかもチェックしておきましょう。闇雲にページ情報のリストを作っても、あまり実用性の高いものはできません。効果の出る作り方を知ることで、より使いやすく質に優れたリストを残せるのです。

類似サイトをピックアップ

まず、サイトの方向性やどんな目的をサイトで成し遂げたいのかを検討します。そこででてきた内容に応じて、コンセプトに合致する類似サイトをピックアップしていきます。

例えば、アパレル会社が自社製品をサイト販売したいというのであれば、アパレルブランドやファッション通販サイトをチェックします。ここでのポイントは、人気があるサイト、閲覧して魅力的だと思えるサイトを特にピックアップしていくことです。そして、こうしたサイトの良い点を吸収して使っていきます。

ページタイトルをチェック

成功している類似サイトをピックアップしたら、それらのサイトのページタイトルもしくはコンテンツをすべて挙げていきます。多くのサイトは、以下のようなコンテンツがたいてい含まれています。

  • トップページ
  • 代表のあいさつ
  • 企業のポリシー
  • 事業内容の紹介
  • 販売しているサービスや商品の紹介
  • 店舗紹介
  • お客様の声や導入実績
  • 問い合わせ
  • よくある質問
  • パンフレットなどのダウンロード
  • 採用情報

こうした基本的な内容の他、業界特有の情報や企業が特集したい情報などもあります。類似サイトをチェックすることで、こんなページがあるといいかも、ということも学べますので、じっくりとサイトの研究をしてコンテンツを挙げていくことが大事です。

コンテンツのリスト化と取捨選択

こうしたコンテンツをピックアップしたら、とりあえずすべてをリストに載せていきます。リスト化する際には、私見を交えず自社にとっては不要と思われるようなものでも掲載します。

こうして上がったコンテンツを、重要度や緊急度という要素に分けてから、取捨選択していきます。あらかじめ予算やサイトのボリュームが決まっているのであれば、指定ページ数に収めることになりますが、そうでなければここでページ数を決定することもできます。

コンテンツのカテゴライズ

リストを作ったら、「企業情報」や「商品情報」などのカテゴリーに分けます。こうすることで、サイトの構成を決めることができます。

最終案の作成と体裁

複数の責任者で、サイトマップの最終案をチェックして承認します。この時点で、テーマをカテゴリー別に表作成したり、色分けしたりして見やすくすると良いでしょう。

サイトマップ作成ツール

サイトマップはシンプルな構造ですが、見やすさや後の作業をする時のことを考えて、使いやすいツールで作成すると便利です。汎用のオフィスソフトで作れますので、それほど作成作業自体は難しくありません。

パワーポイント

オフィス製品を普段使っているのであれば、プレゼンのことも考えてパワーポイントを使うのもおすすめです。特に上層部や取引先にサイトマップを見せる必要がある場合に効果的です。

また、サイトが大規模で、複数のチームに分かれて作業する時も、プレゼン機能があるツールだとコミュニケーションが取りやすくなります。

エクセル

シンプルにまとめられる、誰でも使えるというのがエクセルのメリットです。そのままエクセルで作ったリストに、作業項目などを追加していくことも簡単で、応用が利くのも特徴です。

エックスマインド

マインドマップとして人気の高いエックスマインドは、構想をまとめるのにとても便利です。視覚的な構成を作りやすいので、サイトの構成作りにも適しています。

その他のサイトマップ

ここでは、サイト立ち上げをする骨組みとして作るサイトマップについて紹介しています。しかし、他にもサイトマップと呼ばれるIT用語があり、意味が異なります。どんな使われ方をしているのかを見てみましょう。

HTMLサイトマップ

これは、アクセスしてきた閲覧者が見て、そのサイトにどんなページがあるのか、どこをクリックすれば該当ページに行けるのかを示すものです。いわば、サイトの案内図とも言えるものです。

ほとんどのサイトで、この意味でのサイトマップを置いている、もしくはページの下部にサイト内のリンクを貼っています。

XMLサイトマップ

これもサイトの構成を教えるためのものですが、HTMLサイトマップとは見せる対象が異なります。上記の場合は、アクセスしてくる閲覧者向けです。

一方でXMLサイトマップは検索エンジン向けのものです。検索エンジンがこのパートをチェックすることで、サイトのコンテンツ内容を認識しやすくなります。

主に検索エンジンからの評価を上げて、検索サイトに表示しやすくさせるためのものです。

まとめ

サイトマップはサイト制作に必要な構成案で、この案によってサイトの出来も変わってきます。サイト制作は確かな技術と訪問者を集めるためのノウハウが求められます。

そのためにも、プロの手を借りるのが一番です。「比較ビス」という比較サイトでは、Web制作者を一括比較することでき、お得な料金で安心の制作依頼ができるというメリットがあります。

こうしたサービスも活用して効率よく、しかも魅力的なサイトを作るようにしましょう。

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