電子カルテメーカー比較【2019最新版】普及率や導入メリットを徹底解説

更新日:2019年04月02日 発注カテゴリ: 業務システム開発
電子カルテメーカー比較【2019最新版】普及率や導入メリットを徹底解説

この記事では、2019年最新版のおすすめ電子カルテメーカーを徹底比較!シェア伸び率上位の電子カルテからクラウド型の無料電子カルテまで導入して本当に良かったと思える電子カルテを病院やクリニック、診療所の規模ごとに紹介しています。さらに、最新の電子カルテ普及率や耐用年数、電子カルテを利用することで得られるメリット・デメリットや問題点と解決策、電子カルテの導入で失敗しないポイントも徹底解説します。

関連する記事

電子カルテとは

電子カルテを簡単に分かりやすく説明すると、病院で診療した患者の情報を保存・管理する診療記録(カルテ)を電子化したシステムのことを指します。従来は診察・診療のために病院を訪れた患者の名前や生年月日、性別、診察・診療・治療内容や病名、処方した薬や来院歴までを紙で記録・管理していました。

しかし、レントゲンやCT検査などで撮影した画像データは紙の記録表とは別に写真でプリントしセットで管理する必要があるほか、セカンドオピニオンなどで複数の病院の医師が正しい患者データを共有するにあたり紙のデータでは不便な点があるため、これらの情報を一括管理するために誕生したのが電子カルテです。

電子カルテは、書き換え、消去、混同が行なわれない「カルテの真正性」、肉眼で見読可能であり、書面化できる「カルテの見読性」、法令に定める保存期間内、保存し続けられる「カルテの保存性」という3つの電子保存原則を満たさなければならず、厚生労働省は電子カルテの標準化のために委員会を設置し普及やルール化に務めています。

普及率

電子カルテが国内で認められたのは1999年。厚生労働省では、全国にある400床以上の病院の電子カルテ普及率を90%に引き上げるという目標が設定されていますが、20年経過した現在でも400床以上の病院の普及率は70%程度で、全体では40%程度に留まっています。
電子カルテのトップシェアは富士通やNEC、メディコムなど大手企業が大半を占めていますが、変わらない大手メーカーのシェア率を疑問視する声も上がっています。

耐用年数

紙のカルテであれば、紛失や破損した場合を除きかなり長期的な保管が可能ですが、電子カルテには耐用年数があります。一般的には5年〜最大10年程度が電子カルテの耐用年数と言われており、それを超えての運用にはリスクが伴います。

無理に長期保存を続けるとデータが消えたりするリスクもあるため、新しいシステムへのデータ移行は定期的に必要になります。

大規模病院向け電子カルテメーカー比較

HOPE LifeMark-HX(富士通)

参照元:HOPE LifeMark-HX(富士通)

おすすめポイント

  • 見やすさと使いやすさを追求下画面構成
  • 同時入力・同時参照が可能
  • 24時間の安定したシステム稼働

富士通が開発したHOPE LifeMark-MX (ホープ ライフマーク-エムエックス)は、従来の課題であった「操作の難しさや複雑さ」を解決する優しいユーザーインターフェースが特徴の電子カルテです。現場の病床数や医療機関の種別ごとに機能が分かれており、オプション機能も自由にカスタマイズ可能という利便性の高さが特徴。基本的な電子カルテの機能のほか、注射オーダ、透析オーダ、処置・手術オーダ、放射線検査オーダなど専門性の高いツールが利用できます。

Hi-SEED W3 EXV(日立ヘルスケアシステムズ株式会社)

参照元:Hi-SEED W3 EXV(日立ヘルスケアシステムズ株式会社)

おすすめポイント

  • 電子カルテ・画像ビューアの一体型システム
  • 院内各部門との情報連携や共有を徹底サポート
  • 1つのPCでスマートな操作を実現

Hi-SEED W3 EXVの最大の特徴は、電子カルテと画像ビューア機能が一体型になり、シンプルで操作性の高い機能に仕上がっている点です。ビューアは使用環境や業務スタイルによって参照方法を選ぶことが出来、利用者にとって一番使いやすい画面にすることが出来ます。また、他院からのデータ取り込みや簡易レポートの出力も可能で、操作に迷うことがありません。

新版e-カルテ(株式会社ソフトウェア・サービス)

参照元:新版e-カルテ(株式会社ソフトウェア・サービス)

おすすめポイント

  • すべての診療記録を統合
  • 入力補助機能搭載
  • 画像情報との連携が可能

新版e-カルテは、40年以上の確かな実績を誇る株式会社ソフトウェア・サービスが開発した電子カルテです。患者一人が複数の科で診療された時のデータの分散を防ぐため、医師診察診療録をはじめ、看護記録、リハビリ、栄養指導などのデータを同じインターフェースで一括管理ができます。紙のカルテに慣れている医師でも違和感なく使いこなせるシンプルで分かりやすい使用感も魅力の一つです。

中小規模病院向け電子カルテメーカー比較

HOPE EGMAIN-LX(富士通)

参照元:HOPE EGMAIN-LX(富士通)

おすすめポイント

  • 医師の意見を取り入れた高い機能性
  • 目指したのは「誰でも使いやすい電子カルテ」
  • 導入のハードルを下げるメンテナンス性の良さ

富士通は複数の電子カルテを開発していますが、中でもHOPE EGMAIN-LXはこれまで数々の病院から吸い上げた意見やノウハウを元に使いやすい高機能を搭載しています。統合型電子カルテ、ナレッジセット、業務のポータル、看護支援機能のほか、オプションでヒストリカルビューやマルチカルテビューアも利用することが出来るため、多くの機能を必要とするような病院では利便性の高さにより、診療の効率性を格段に上げることができるでしょう。

MI・RA・Is/AZ Life(株式会社シーエスアイ)

参照元:MI・RA・Is/AZ Life(株式会社シーエスアイ)

おすすめポイント

  • スピード、見やすさ、シンプルな操作性が魅力
  • 低価格で導入可能
  • チーム医療に最適な伝達事項機能搭載

MI・RA・Is/AZ Lifeはノンカスタマイズであれば低価格で導入可能で、使いやすくシンプルなユーザーインターフェースが魅力。オーダリング機能により、30以上の機能を要望によって搭載可能で、医療安全・経営改善・業務効率向上を徹底的にサポートしてくれます。複数人の職員でカルテの共有も可能で、コミュニケーション不足による情報共有ミスなども起こりにくい設計になっています。

MegaOak/iS(日本電気株式会社(NEC))

参照元:MegaOak/iS(日本電気株式会社(NEC))

おすすめポイント

  • 徹底的に医療従事者目線で設計された機能
  • 効率的な業務の遂行とチームの連携強化を支援
  • 変化に対応できる情報基盤

ノンカスタマイズパッケージ導入により、まずは基本的な機能の導入が可能です。医療現場の激しい移り変わりや変化に対応すべくその後はレベルアップ方式を採用し、その時々で最も最適な操作性と機能を実現。とことん医師に寄り添った効率のよい操作性により、医療現場の業務改善を支援し続ける電子カルテです。

有床クリニック向け電子カルテメーカー比較

Doctor's Desktop3(株式会社シィ・エム・エス)

参照元:Doctor's Desktop3(株式会社シィ・エム・エス)

おすすめポイント

  • 患者さんひとりひとりと向き合える優しいシステム
  • パネル検索や優先表示可能
  • 多数の周辺ソフトと連携

Doctor's Desktop3は、近年急激にシェア数を伸ばしている注目の電子カルテ。複雑な機能が必要な電子カルテは導入費用が高額になりがちですが、Doctor's Desktop3は低コストで業務効率の最適化が可能です。また、医師が管理に課題を抱えている紹介状や主治医意見書などの文書管理も一元化することで、作業を最小限に抑えながらも豊富な情報を書き込み保存することができ、患者さんと向き合う時間を増やしてくれます。

Medicom-HRkV(PHC株式会社)

参照元:Medicom-HRkV(PHC株式会社)

おすすめポイント

  • 円滑な患者コミュニケーションの実現
  • 使いやすい入力インターフェイスが特徴
  • オプションでオンライン診療の実施が可能

レセコン連携はもちろんのこと、よく使う所見や処方のワンクリック入力や便利なデータ連携、情報の魅せ方にこだわり抜いた電子カルテです。入力、保管の意味合いが強い電子カルテですが、Medicom-HRkVの場合はこれを用いた記録・判断・説明の際に、データを活用できる使用感を目指したとのことです。電子カルテと医師が向き合うのではなく、医師と患者をつなげるコミュニケーションツールとしての色合いが強いシステムです。

セコム・ユビキタス電子カルテ(セコム医療システム株式会社)

参照元:セコム・ユビキタス電子カルテ(セコム医療システム株式会社)

おすすめポイント

  • 導入費用と期間がコンパクト
  • 外出先や自宅でもセキュリティ面の不安なくカルテにアクセス可能
  • 多様な院内システムとの連携

有床診療所、無床診療所、在宅診療、病院とすべての医療機関で導入可能なセコム・ユビキタス電子カルテ。定期的な機能改修があるためシステムは常に最新の状態で、iPadを用いたバイタル入力などモバイル端末を利用したカルテの利用ができます。自宅や外出先でも即座にアクセス可能なので、迅速な処置や判断が急がれる医療現場では重宝されています。

HOPE LifeMark-SX(富士通)

参照元:HOPE LifeMark-SX(富士通)

おすすめポイント

  • 先進クラウド技術を活用した「地域包括ケアサービス」や「BCPサービス」を標準搭載
  • 最適な機能範囲と、導入しやすさ
  • 入院患者の状態や予定がひと目で分かるグラフ

入力画面は見やすさ、使いやすさにこだわっており、外来と入院、定期処方と臨時処方などはアイコンで判別できるように工夫されています。迅速な患者対応のため見やすさへのこだわりは細部にまで渡り、患者の予定がひと目で分かるグラフや指示歴などもひと目で分かるようになっています。基本的な機能をいかに使いやすくミスがないようにできるかにおいては、使用感・ビジュアルともにおすすめできる製品です。

無床クリニック向け電子カルテメーカー比較

カルテZERO(きりんカルテシステム株式会社)

参照元:カルテZERO(きりんカルテシステム株式会社)

おすすめポイント

  • 初期費用、月額利用料、保守費用が無料
  • 安心、安全のサポート体制
  • 使いやすい画面構成と入力補助機能

薬剤情報提供サービス『カルテMR』とクリニック経営支援サービス『カルテFRM』という2つの事業の存在により、導入費用から月額費用まで無料を実現した電子カルテ。カルテに登録できる患者数も上限を設けていません。無料だからと機能を制限することもなく、レセコン、予約システム、在宅医療機能などの豊富な機能も無料で利用可能という充実ぶり。さらに、スマートフォン専用アプリで撮影した写真や画像を電子カルテ内に登録することが可能です。

エムスリーデジカル(エムスリーデジカル株式会社)

参照元:エムスリーデジカル(エムスリーデジカル株式会社)

おすすめポイント

  • 初期費用0円、月額9800円で買い替え不要
  • AI(人工知能)を用いた入力
  • iPad端末での快適な書き心地

電子カルテとしてはまだ歴史が浅いエムスリーデジカルですが、従来の電子カルテの問題点を解決する使い勝手の良さに定評があり、多くの医師に選ばれています。最大のポイントは、AIを用いた自動学習機能により、入力効率化の効果が格段にUPしているという点です。診断病名が同一の場合同じ薬が処方されることが多いため、入力に時間がかかる医療現場の効率化を後押ししています。また、iPad Proアプリでの入力により快適な書き心地が実現します。

TOSMEC Aventy™ 2.0(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)

参照元:TOSMEC Aventy™ 2.0(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)

おすすめポイント

  • ペン入力カルテでキーボード操作が苦手でも安心
  • 充実のサポート
  • 各診断装置とのシームレスな連携

電子カルテが普及しづらい要因の一つに、キーボード操作が苦手な医師が多いという理由があります。その点を解消したのがペン入力の導入。タブレット端末で紙と同じようにペンでの記入が可能な上、手書き文字での検索も出来ます。その他、患者への浸潤影の濃淡の説明にイラストを用いる際、エアブラシ機能により分かりやすく表現することが可能なため、患者への納得できる説明ツールとしても役に立つでしょう。

CLIUS(株式会社Donuts)

参照元:CLIUS(株式会社Donuts)

おすすめポイント

  • カスタマイズ機能や自動学習、レセプト分析サポートあり
  • Macに特化した目線の動きまで考えた設計
  • 電話・メールの無償サポート

開業医師110人にアンケートを実施し、カルテ記入時間の短縮、操作が簡単、導入のシステム整備が簡単、充実のサポート体制という要望をすべて網羅しました。紙と同じようなUI/UXで、導入が難しいと考えている医療機関でも無料の30日間トライアルでお試しいただいた上で、スムーズな導入が可能でしょう。また、導入費用が低価格で済む点も従来の電子カルテのイメージを大きく変えています。

在宅医療向け電子カルテメーカー比較

HOMIS(在宅医療情報システム株式会社)

参照元:HOMIS(在宅医療情報システム株式会社)

おすすめポイント

  • 在宅医療専門クリニックの中で在宅医が在宅医療のために開発
  • 在宅医療に特化した夜間当直連携
  • 在宅医療、在宅介護を一括処理

在宅医の目線に立ち在宅医療に特化した機能を詰め込んだ電子カルテ、HOMIS。医師や看護師が身近にいる開発環境で、リアルな意見や提案を効果的に機能として実現してきました。在宅医療では、24時間365日医療従事者が連携を取りながら患者の診療・診察や処置にあたるため、それに特化した効率性、操作感、機能の充実が必要不可欠ですが、現場の声から生まれた電子カルテということもあり、満足感120%の機能と効率化が実現出来ています。

モバカルネット(NTTエレクトロニクステクノ株式会社)

参照元:モバカルネット(NTTエレクトロニクステクノ株式会社)

おすすめポイント

  • 在宅医療に特化した電子カルテ
  • 医事文書作成の自動化を実現
  • レントゲンなどの画像データも一括管理

カルテや医事文書の作成や送信、情報共有、請求業務など診察・診療にとどまらない医療現場の業務をすべて効率化できる電子カルテです。在宅医療ならではの、地図・ルート表示機能や法改正時の自動アップデート、在宅医療で必要な物品の管理機能など、在宅医療で痒いところに手が届く機能が満載。低価格で導入しやすいにもかかわらず、基本機能が充実しているのも嬉しいポイントです。

電子カルテを導入するメリット

電子カルテの導入には、多くのメリットがあります。

待ち時間の短縮・処方ミスの軽減

紙カルテに比べ操作が簡略化されているため患者を多く診ることができ、薬の処方ミスなども激減する効果があります。その後の管理も簡単です。

紹介状、診断書作成時や学会発表時などのデータ再利用が柔軟に可能

電子化されているデータであれば、資料の作成の際すぐに引用や再利用が可能です。

物理的な保管スペースが不要

紙のカルテでは院内にすぐに参照できるように工夫しながら保管する必要がありますが、電子カルテでは物理的なスペースがいらないため整理された状態での保管が可能です。

手書き文字での判読不能問題解消

手書きの診断結果や薬の処方内容を判読できず、再度確認したりする手間がいりません。また、読み間違いによるミスも防ぎます。

カルテの参照、整理・データベース化や情報の検索が容易

紙のカルテを保管し、患者の診察・処置のたびにミスなく参照するのは難しいですが、電子化されていれば番号やIDで一元管理が可能です。

電子カルテにある問題点と解決策

カルテに記録しなければならない情報はかなり膨大なため、第一に正確に記録することが求められます。紙のカルテでは手書きの字で読み間違いが起きたり、紛失してしまったり、データを引き出すのに時間がかかったりするので、時には迅速な対応に遅れが生じたり大きな医療ミスに繋がる危険性もあります。

その点を踏まえるとカルテを電子化することは良いことばかりかと思われがちですが、電子カルテにもいくつかの問題点があります。

医師が電子カルテの操作に慣れておらず操作に時間がかかる

普及が進まない要因となっている現場の課題ですが、そのほとんどが電子カルテ登場初期の問題点を引きずったままになっています。まず、一番大きな壁となる「医師が使いこなせない」という問題ですが、解決策としては、ユーザーインターフェースにこだわった電子カルテを選ぶことでしょう。

富士通など大手メーカーのシェアがほとんどだった頃に比べると、現在はベンチャー企業なども電子カルテの発売に踏みきっており種類が豊富になりました。機能が充実しているという理由だけで選ぶのではなく、使い勝手にこだわっている電子カルテを選べばどんな医師でも簡単にデータ入力などが可能です。

また、管理だけは電子化しても、データ入力自体は紙と同じように手書きでできる電子カルテも増えたので、医師の適応力などを見て性能を選ぶようにしましょう。

導入費用が高い

費用が高いという問題についての解決策ですが、大手メーカーだけでなくベンチャーメーカーの製品も検討してみると、低コストで高性能な電子カルテがたくさんあります。

上記で紹介した中でも、カルテZERO(きりんカルテシステム株式会社)やエムスリーデジカル(エムスリーデジカル株式会社)は比較的最近登場した電子カルテですが、導入費用や利用料が低額または無料で利用可能なので、ぜひ幅を広げて比較検討してみてください。

震災などによる停電・故障があった場合の対処

電子化で震災などによる停電・故障があった場合の対処をどうするかについての解決策ですが、最近の電子カルテではバックアップシステムがセットになっているため、災害時にデータが閲覧できない・紛失ということはほとんど起こりません。

また、リチウムイオン蓄電池導入などで災害時でも問題なく電子カルテの利用が可能です。紙のカルテでは火災や津波が発生した時に人の手で持ち出すことが出来なければ、情報そのものを失うことになるので、災害時においては紙のカルテのほうがリスクが大きいと考えるべきでしょう。

患者ではなく画面を見てしまう時間が増える

電子カルテの入力に集中するあまり患者自身を見なくなるという問題ですが、電子カルテではインフォームドコンセントが容易になります。画面とにらめっこではなく、すでに整理された説明用画面を見ながら患者に十分な説明ができるため、時間の短縮だけでなく患者のサービス満足度を向上させることが出来ます。

実際電子カルテを導入している病院や診療所の方が患者とのコミュニケーションも盛んになっており、医師の使用スキルさえクリアすればむしろ患者を見る機会は増えると言えるでしょう。

電子カルテ導入で失敗しないためのポイント

電子カルテの導入をスムーズかつ成功に導くため、電子カルテ導入で失敗しないためのポイントをご紹介します。

サービス内容と規模や形態がマッチしているか

評判の良さ、シェア率の高さだけで電子カルテを選んではいけません。まず、利用する施設が大規模病院なのか、中小規模病院なのか、有床、無償クリニックのどちらかなのか、在宅医療用なのかによっても向き・不向きがあります。

さらに、医師の年齢層や数、費用の安さ、必要とするセキュリティーの強さなどによっても合う電子カルテは違ってきます。電子カルテの導入を検討した動機と目的をはっきりさせ、それを解決できる最低限の機能や性能を選ぶことで、導入後のミスマッチを未然に防ぐことが出来ます。

サポート体制の充実度

どんなに使いやすくシンプルな機能であっても、紙カルテから電子カルテに変更した際は不明点が多々でてくると思います。そんな時、すぐに確認できるサポート体制が整っているかも重要なポイントです。また、カルテというものは時として緊急性を伴うシーンで必要になることもあります。

そんな時、現場の状況に合わせてスピード感や丁寧さに配慮したサポートがなければ、大きなミスや治療の遅れに繋がる可能性もあります。導入実績が豊富なことはもちろんですが、導入した病院やクリニックがどんなところに便利さを感じたかなどもチェックしておき、導入のイメージを付けておきましょう。

必要機能の洗い出し

レセコンと一体型しているか、他の医療機器やシステムなどと連携できるか、入力補助機能や受付・予約機能、グループウェア機能、地図表示機能がついているかなど、機能面での充実度をチェックしてください。

機能がたくさんあるから良いということではなく、その機能が本当に必要かどうか、使いやすいかどうかも含めて検討が必要です。また、機能面では入力画面などの操作性なども含め、ある程度カスタマイズ可能かどうかも確認しておくべきです。

まとめ

ここまで、電子カルテのメーカー比較やメリット、問題点や導入のポイントなどをご紹介しました。電子カルテの導入開始は90年代のことですが、大規模病院などではまだ導入に至っていないところも多くあります。

しかし、デメリットや問題点には明確な解決策があり、導入にはメリットの方が多くあることも分かりました。今では多くの医療向け開発会社で電子カルテの開発が行われおり、豊富な機能を持った電子カルテがたくさん登場しています。

もし、さらに独自の機能を追加したい、開業医の使い勝手を追求したいという風に考えているのであれば、オリジナルの電子カルテを一からカスタマイズして制作するのも一つの方法です。初期費用はかかりますが、必要機能を使いやすいように作ることができるので、後々の運用効率は既存の電子カルテよりさらにUPします。

電子カルテの制作を依頼するにはどれくらいの費用がかかるのか知りたい方は、無料で複数の会社から提案や見積もりがもらえる比較ビズのお問い合わせもぜひお気軽にご利用ください。

業務システム開発を一括見積もりで発注先を楽に探す

業務システム開発の案件一覧

業務システム開発のお見積り案件の一覧です。このような案件に対応したい場合は「資料請求フォーム」よりお問い合わせください。

比較ビズへ掲載しませんか?

カテゴリ一覧

人気記事

業務システム開発の最新記事

一括見積もりで発注業務がラクラク!

  • 無料一括見積もりで募集開始
  • 複数の業者・専門家から提案が入る
  • ピッタリの一社を見つけよう

不透明な見積もりを可視化できる「比較ビズ」

比較ビズは「お仕事を依頼したい人と受けたい人を繋ぐ」ビジネスマッチングサービスです。
日本最大級の掲載企業・発注会員数を誇り、今年で運営15年目となります。
比較ビズでは失敗できない発注業務を全力で支援します。

日々の営業活動で
こんなお悩みはありませんか?

営業活動でよくある悩み

そのお悩み比較ビズが解決します!

詳しくはこちら
お電話での見積もりはこちら