メルマガ配信システムの費用は?種類別の費用相場や無料有料の違いを解説

最終更新日:2023年04月17日
株式会社GeNEE
監修者
代表取締役 日向野卓也
メルマガ配信システムの費用は?種類別の費用相場や無料有料の違いを解説
この記事で解決できるお悩み
  • メルマガ配信システムっていくらかかるの?
  • メルマガ配信システムは無料と有料どう違うの?
  • いいメルマガ配信サービスはどこ?

メルマガ配信を考えた場合、どのメルマガ配信システムを導入したら良いかお悩みの方も多いでしょう。この記事では、メルマガ配信システムを導入した場合の費用を、種別ごとに詳しく解説します。

無料と有料配信システムの違いも紹介するので、「メルマガ配信システムを導入したいから、費用や内容を知りたい」という方におすすめです。

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メルマガ配信システムのメリットは時間と労力の節約

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メルマガ配信システムを使うと、一斉にメール配信ができるようになります。大量にメールを送信する業務は、時間も労力もかかるもの。メルマガ配信システムを利用すると、メール送信に対する時間や労力を節約でき、別の業務に時間を充てられるようになります。

メルマガ配信システムには、想定したシナリオに基づいてメールを自動配信するステップメール機能もあります。ステップメールを手動で配信するにも、膨大な時間と労力が必要。メルマガ配信システムを使うことで時間と労力を短縮し、効率のいい営業活動につながることが最大のメリットです。

メルマガ配信システムはクラウド型とオンプレミス型の2種類

メルマガ配信システムは、外部の会社が作ったシステムを利用するか、自社でシステムを作り運用するかにより違いがあります。

外部の会社が作ったシステムを利用するメルマガ配信システムはクラウド型と呼ばれます。自社でシステムを作り運用するメルマガ配信システムは、オンプレミス型です。

1. クラウド型:クラウド上で構築されたサービスを利用

クラウド型のシステムは、クラウドで構築されたシステムを利用します。パソコンにメール配信ソフトをインストールする必要がなく、いつでもどこでも利用できるのが特徴です。

すでに作られたサービスを利用するため、導入までの期間が短く比較的安価となっています。保守管理も楽なことから、メルマガ配信システムの主流です。

2. オンプレミス型:自社でシステムを作り運用

オンプレミス型のメルマガ配信システムは、「パッケージ型」とも呼ばれています。自社のサーバやパソコンにソフトをインストールし、システムを自社ですべて構築。自社だけで利用するので、自由にカスタマイズし希望通りのシステムを作ることができます。

カスタマイズが自由な代わりに、ライセンス料が高額です。自社システムとして活用するため、パソコン操作やシステム管理に関する一定の知識が求められます。

メルマガ配信システムの費用相場

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メルマガ配信システムは、クラウド型とオンプレミス型で費用が変わります。クラウド型は、クラウド上に構築済みのシステムを使うため、比較的費用が安価です。

一方、オンプレミス型は、購入したシステムを使用する側が設定・構築します。システムを購入した側が設定やカスタマイズをするため、ライセンス料が高額となることが特徴です。

1. クラウド型の費用相場は1万円〜6万円

クラウド型の費用は、初期費用と月額費用に分類されます。初期費用と月額費用を合わせた費用相場は、1万円〜6万円。メールの配信方法により、追加料金がかかる場合があります。

初期費用 1万円〜5万円
月額費用 月額1,000円〜1万円

初期費用

初期費用は、メルマガ配信システム導入時にかかる費用です。1万円〜5万円程度かかります。

一斉配信型の月額費用

「一斉配信型」とは、登録者に一斉にメルマガを配信するもの。相場は、月額1,000円〜1万円程度で、配信者数により費用が変わります。相場の目安は「配信希望アドレス数に1円〜0.6円程度をかけた額」と覚えておくといいでしょう。

セグメント型配信の追加費用

登録者の属性ごとに、配信を変える方式を「セグメント型」と呼びます。セグメント型配信では、対象の切り分け方法や配信方法で費用が変動。ユーザー1人につき数百円程度プラスした額が相場となります。

2. オンプレミス型の費用相場は100万円〜500万円

オンプレミス型を導入した場合、費用総額はおよそ100万円〜500万円。内訳はライセンス料、サーバーレンタル料、保守管理料で、費用のほとんどがライセンス料です。

ライセンス料 100万円〜500万円
サーバーレンタル料 5,000円〜2万円
保守管理料 3万円〜5万円

ライセンス料

ライセンス料とは、システム開発会社と契約し、メルマガ配信システムを利用するための費用です。オンプレミス型で必要な費用のほとんどがライセンス料となります。

ライセンス料は、安いところでは100万円程度。高額の場合は500万円程度かかる場合もあります。

サーバーレンタル料

メルマガを配信するには、配信用のメールサーバーが必要です。新規にサーバーを導入するには、レンタルするか自社で構築するかの2種類あります。

レンタルする場合、初期費用の相場は3,000円〜1万円、月額費用の相場は、2,000円〜1万円です。月額費用は、登録アドレス量や付帯するサービスにより変わります。

初期費用 3,000円〜1万円
月額費用 2,000円〜1万円

自社でサーバーを作った場合は、社内エンジニアの給料が費用です。外部に別途支払う必要がないため、費用を抑えることができます。

保守管理料

メルマガ配信システムやサーバーを導入すると、メンテナンス料や保守管理の費用も必要です。外部に保守管理を依頼した場合の費料相場は、3万円〜5万円。社内エンジニアを使ってシステムの保守管理をすると、保守管理料を抑えられます。

無料と有料メルマガ配信システムの比較

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無料メルマガ配信システムは、無料で使えることが長所である反面、次のような短所があります。

  • サポートがなく、システムの保守管理を自分でしなければならない
  • セグメント型配信ができない

有料配信システムは、費用がかかる分ほとんどのシステムにサポート体制がついています。

以下は、無料メルマガ配信配信システムと有料メルマガ配信システムを比較した表です。

  導入費用 価格 特記事項
まぐまぐ! 無料
有料版
0円
月額2,640円
セグメント型配信不可
Milky Step 無料版
有料版
0円
24,800円
無料版はサポートが一切なし
める配くん 無料版
有料版
0円
初期費用4,400円
月額2,075円〜44,000円
無料は配信数120件まで
HTMLエディタ使用不可
サポートなし
配配メール 有料
(オンプレミス型)
初年度ライセンス料270,000円〜3,750,000円
更新ライセンス料240,000円〜3,720,000円
月額費用は4プランあり
要問合せ
ブラストメール(Blastmail) 有料
(クラウド型)
初期費用10,000円〜50,000円
月額3,000円〜50,000円
7日間の無料お試し期間あり
Proプランの価格は要問合せ

メルマガ配信システムの構築は、システム開発会社やWeb制作会社に外注する方法も。おすすめの会社はこちらで紹介しています。

まとめ

時間と労力を節約できるメルマガ配信システムは、営業には欠かせないツールです。メルマガ配信を考えているなら、無料有料問わずぜひ導入して欲しいツールと言えるでしょう。

いざメルマガ配信ツールを導入するとなると、「どのツールがいいかわからない」「メルマガの管理は自分たちでしなければいけない」という悩みも。

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監修者の一言

昨今、マーケティングはSNSにも場を広げてきていますが、toB向けのサービスや製品においては未だメールを利用したマーケティングが主流と言えます。

マーケティング担当者が顧客リストなどを手管理されているケースでは、メールの配信をシステム化することで、作業の効率化やヒューマンエラーの削減に大きく貢献してくれるはずです。

またシステム化を行うことにより、メール配信だけではなく、配信した後の開封やURLのクリック率などをしっかりと計測し、「どのメールが顧客に読まれているのか」、「どのような内容にすると顧客は反応するのか」などを分析することで、サービス価値向上に繋げることも可能です。

もちろん機能が豊富になると開発コストは高くなる傾向にあります。本記事の通り、配信システムの導入コストは幅が広いです。高ければ良いというわけではありませんので、必要とする機能を検討するところから開始し、導入するシステムの選定を行いましょう。

既に配信システムを導入されている場合においても、定期的に利用状況や費用対効果から別の配信システムに切り替えることを検討されることは十分に価値があることです。

当初検討した運用の内容が時間とともに変わってゆくことは不思議なことではありません。無駄な機能や足りない機能をあらためて確認し、過不足のない配信システムへの移行を検討されるのも良いかもしれません。

株式会社GeNEE
代表取締役 日向野卓也
監修者

東京工業大学環境・社会理工学院卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。MBA(経営学修士)取得。国内最大手SIerの株式会社NTTデータで大手法人領域(大手流通企業、大手小売企業)の事業開発、事業企画等の業務に従事。米国スタンフォード大学への研修留学を経て、システム/モバイルアプリ開発会社の株式会社GeNEEを創業。

比較ビズ編集部
執筆者
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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