ECサイトリニューアルの成功の秘訣とは?手順とポイントを徹底解説

株式会社エン・PCサービス
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最終更新日:2024年01月17日
ECサイトリニューアルの成功の秘訣とは?手順とポイントを徹底解説
この記事で解決できるお悩み
  • ECサイトのリニューアルにかかる費用や期間はどれくらい?
  • ECサイトのリニューアルに適したベンダー選びは?
  • ECサイトのリニューアルの目的は?

ECサイトの運営でリニューアルの必要性や方法がわからない方必見です。この記事では、ECサイト運営におけるリニューアルの目的やメリット、タイミングなどについて解説しています。

リニューアルの成功にはベンダーの選び方も大切です。自社の欲しい機能や意見を取り入れてくれることが成功への秘訣になります。最後まで読めば、ECサイトのリニューアルで成功した事例がわかり自社に必要な改善策がみつかるでしょう。

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ECサイトのリニューアルの目的はブランドイメージの向上

お店

ECサイトのリニューアルとは、ブランドイメージ向上のために、ECサイトのデザインや機能を変更することです。

ブランドイメージとは、消費者が商品やサービスに対して持つ印象を指します。ブランドイメージがいいと、消費者の信頼や満足度が高まり、好印象な口コミの広がりやリピート効果が期待できるでしょう。

一方で、ブランドイメージが良くない場合に考えられるのは、顧客離れやクレームなどのリスクです。ECサイトは、直接消費者と接する場所であり、ブランドイメージを形成する重要な要素になります。

ECサイトリニューアルのメリット

ECサイトのリニューアルには「ユーザビリティの向上」「コンバージョン率の向上」「差別化の強化」の3つの要素があります。

3つの要素の意味は、以下のとおりです。

ユーザビリティの向上ECサイトを利用する際に感じる使いやすさや快適さ
コンバージョン率の向上ECサイトで設定した目標を達成した割合(商品購入や会員登録など)
差別化の強化他社と比べて自社の強みや特徴を際立たせること

3つの効果は下記の表のとおりです。

  目的と効果 主な改善方法
ユーザビリティの向上 〇高い場合
消費者はECサイトで目的を達成しやすい
〇低い場合
消費者はECサイトでストレスや不満を感じやすい
・デザインの改善
・レイアウトの改善
・ナビゲーションの改善
コンバージョン率の向上 〇高い場合
ECサイトの売上や利益の増加につながる
〇低い場合
ECサイトの効果や収益性が低下する
・商品ページの最適化
・カートページの最適化
差別化の強化 〇強い場合
消費者は自社の商品やサービスを選択しやすい
〇弱い場合
消費者は他社の商品やサービスに流れやすい
・ブランドロゴやカラー、コピーの統一

ECサイトのリニューアルは、ブランドイメージの向上につながる有効な手段です。リニューアルは、いつ実施してもいいものではなく、適切なタイミングで行う必要があります。

ECサイトのリニューアルを実施するタイミング

ECサイトのリニューアルを実施するタイミングに決まった時期はありません。参考までに、以下の状況に陥ったときは、リニューアルを検討してみましょう。

  • システムの老朽化
  • 必要な機能面の不足
  • サイトイメージの改善

システムの老朽化

システムの老朽化は、消費者に不安や不信感を与えるだけではなく、売上や利益にも大きな損失をもたらします。

ECサイトのシステムが古くなると、セキュリティやパフォーマンスに問題が起こります。たとえば、不正アクセスやクラッキングによりサイトが重くなる場合や、サイトそのものがダウンする場合です。

上記は、システムの老朽化が進んでおり、リニューアルの検討を勧めるタイミングになります。

必要な機能面の不足

ECサイトの機能が消費者のニーズや市場の動向に適応できていないと、競争力が低下するおそれがあります。具体的には、レスポンシブデザインやSNS連携、レコメンド機能、またはレビュー機能の不足などが挙げられます。

これらの機能は、消費者の利便性や満足度を高めるだけではなく、集客やコンバージョンにも効果的です。必要な機能面が不足している場合は、リニューアルを検討しましょう。

サイトイメージの改善

ECサイトのデザインやコンテンツが消費者の好みや感性に合わないと、ブランドイメージが低下します。

たとえば、サイトの色やフォント、写真や動画などが古くて現代風ではないサイトはリニューアルが必要です。これらの要素は、消費者の印象や感情を左右する重要なポイントになります。サイトイメージを改善する必要がある場合は、リニューアルを検討しましょう。

ECサイトリニューアルの具体的な5つの手順

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ECサイトのリニューアルを実施するための具体的な手順とポイントを確認しておきましょう。リニューアルの一般的な流れと各工程での注意点は下記のとおりです。

  • リニューアルの目的や予算・機能の決定
  • ECベンダーの選定
  • ECベンダーと契約
  • 定期的な進捗状況の確認
  • リニューアル後の運用準備

1. リニューアルの目的や予算・機能の決定

リニューアルの目的や予算・機能を決定し、方向性や範囲を明確にします。目的や予算・機能を決める際には、それぞれ以下の内容を意識しましょう。

  • 目的
  • 予算
  • 機能

目的

目的では、ブランドイメージの向上やユーザビリティの向上だけではなく、どのような指標や数値を目指すかを具体的に設定する必要があります。売上やコンバージョン率、アクセス数や滞在時間の向上がリニューアル後の効果測定にも活用できます。

予算

予算は、リニューアルの規模や内容、制作会社の選択で変わります。予算を決める際には、自社の経営状況やリニューアルの目的と効果を考慮しましょう。予算内で最大限の効果を得るためには、制作会社との交渉や見積もり比較も重要です。

機能

機能は、ユーザビリティやSEOなどに関係するものだけではなく、自社の商品やサービスの特徴や強み、消費者のニーズや市場の動向を考慮しましょう。機能を決める際には、競合サイトや成功事例を参考にすることをおすすめします。

2. ECベンダーの選定

ECベンダーの選定は、リニューアルの成功に大きく影響する重要な工程です。選定の際には、下記の3点を確認しましょう。

  • 実績
  • 対応
  • 費用

実績

実績は、能力や信頼性を判断するための要素です。実績を確認には、制作したサイトの数や規模だけではなく、自社の商品やサービスに関連する分野での実績が多いかどうかもチェックしましょう。制作したサイトのデザインや機能、SEOやコンバージョンの効果確認も必要です。

対応

対応は、取り組む姿勢や信頼性を判断するための要素です。対応の確認には、見積もりや提案書の内容・対応の速さだけではなく、打ち合わせ方法や連絡頻度も確認しましょう。自社の要望や条件に対して、柔軟に対応してもらえるか確認が必要です。

費用

費用は、リニューアルの予算と効果を考える要素です。費用の確認には、単純に安いかどうかだけではなく、内容や品質とのバランスも判断基準です。費用に含まれるものや含まれないもの、追加費用の発生の有無も確認しましょう。

3. ECベンダーと契約

ECベンダーとの契約は、リニューアルの内容や条件を明確にするための工程です。契約時には、以下の2つを準備しましょう。

  • 契約書
  • NDA

契約書は、リニューアルの内容や条件を文書化して、法的に有効な形式で交わす書類のことです。契約書を作成することでトラブルや紛争を防ぐことができます。契約書を作成する際には、リニューアルの目的や予算・機能・期間・費用・支払い方法・権利義務・解約条件などを明記しましょう。

NDAとは、秘密保持契約の意味で、リニューアルに関する情報を第三者に漏らさないことを約束する契約です。NDAを交わすことで、自社の情報漏洩や競合への情報流出を防ぐことができます。

4. 定期的な進捗状況の確認

リニューアルの品質やスケジュールを管理するため、進捗状況は定期的に確認する必要があります。進歩状況の確認には、以下の2つの方法を導入しましょう。

  • 定例会議
  • テスト

定例会議

定例会議とは、ECベンダーと自社の担当者が定期的にリニューアルの進歩状況や課題、改善点などを報告・共有・協議する場面です。品質やスケジュールを管理するだけではなく、コミュニケーションや信頼関係も構築できます。定例会議の前に、頻度や方法、内容や形式などを事前に決めておきましょう 。

テスト

テストとは、リニューアルしたサイトのデザインや機能が正しく動作するかどうかを検証する方法です。サイトの品質や効果を確認するために実施します。テストを行う際には、テスト項目や方法・テスト期間などを事前に決めておきましょう。ECベンダーだけではなく自社の担当者も参加して行うことで、情報共有できます。

5. リニューアル後の運用準備

運用準備はリニューアルしたサイトを公開する前に必要です。運用準備には、下記の3点に注意しましょう。

  • 公開日
  • 移行
  • 運用

公開日

公開日とは、リニューアルしたサイトをインターネット上で公開する日付です。公開日を決めるには、リニューアルしたサイトの内容や影響範囲、消費者の反応を考慮する必要があります。公開日は、事前に消費者や関係者に告知しておくようにしましょう。

移行

移行とは、旧サイトから新サイトへデータや設定などを切り替えることです。移行を行うことで、リニューアルしたサイトが正常に動作するようにします。移行方法や移行期間などは事前に決めておくことがおすすめです 。移行時にはバックアップや復元などの対策も必要ですため、準備は入念にしておきましょう。

運用

運用とは、リニューアルしたサイトの更新や管理、分析です。リニューアルしたサイトの効果や課題から改善点を把握できます。運用方法をはじめ、運用担当者や運用ツールを事前に決めておくことで作業がスムーズに進みます。運用時には定期的なレポートや改善提案なども必要です。

ECサイトのリニューアルに適したシステム3つ

ECサイトのリニューアルには、システムの選択も重要です。システムとは、ECサイトの構築や運用に必要なソフトウェアやハードウェアを意味し、目的や予算・機能・期間などに応じて異なります。

ECサイトのシステムには大きく分けて下記3つの種類があります。

パッケージ型すでに完成されたECサイトのシステムをそのまま利用するタイプ
オーダーメイド型自社の要望や条件にあわせてECサイトのシステムを開発するタイプ
クラウド型インターネット上にあるECサイトのシステムを利用するタイプ

それぞれのメリットやデメリットは下記のとおりです。

メリットデメリット
パッケージ型・導入が簡単で安価である
・標準的な機能が揃っている
・メンテナンスやサポートが充実している
・カスタマイズが難しい
・他社と差別化が図りにくい
・パッケージによっては性能やセキュリティが低い
オーダーメイド型・カスタマイズが自由である
・他社と差別化が図れる
・性能やセキュリティが高い
・導入に時間や費用がかかる
・機能追加やバージョンアップに時間や費用がかかる
クラウド型・導入が簡単で安価である
・機能追加やバージョンアップが容易である
・メンテナンスやサポートが充実
・カスタマイズが制限される
・他社と差別化が図りにくい
・インターネット環境に依存する

ECサイトのリニューアルに適したベンダーの選び方

ECサイトのリニューアルを成功させるには、ベンダー選びも大切です。ベンダーとは、ECサイトのシステムやデザインを提供する制作会社のことです。

ECサイト構築のためのベンダー選びには、下記7つのポイントがあります。

  • ECサイト構築実績の豊富さ
  • 欲しい機能の充実度
  • カスタマイズの柔軟性
  • インフラの安定性
  • ECサイトの運用しやすさ
  • サポートの充実度
  • 構築・運用コストの適正さ

ECサイトの構築は大きな投資になるため、成功することでその分多くの利益が得られるでしょう。

ECサイトリニューアルの期間は3カ月〜4カ月

ECサイトのリニューアル期間は一概に決められるものではありません。一般的には3カ月〜4カ月といわれています。

あくまで目安であり、リニューアルの規模や内容、ベンダーの能力や対応によって大きく異なります。リニューアルの期間を決める際には、目的や予算のほか、ベンダーの対応能力も注意しましょう。

適宜、進捗管理することも大切です。進捗管理からリニューアルの期間を予測しやすくなります。進捗状況の確認には定例会議を活用しましょう。

ECサイトリニューアルの費用相場は50万円〜100万円

ECサイトのリニューアルにかかる費用は、一般的に50万円〜100万円といわれています。ただし、リニューアル内容によっては100万円以上になることも珍しくありません。

リニューアル期間が長引く場合や、追加機能を依頼したときには追加費用が発生します。初期の見積もりが甘ければその分追加費用が多くなり、当初予算では収まらなくなります。

複数のベンダーから見積もりを取り、自社の欲しい機能を搭載したうえで、どのくらいの費用がかかるのか比較することがおすすめです。

ECサイトリニューアルで成功した事例4選

スマホ見てる2人

リニューアルには多くの時間や費用がかかり、失敗するリスクもあります。ここでは食品関連、美容・コスメ、家具・家電・インテリアの業界別に成功事例を紹介します。

  • 食品関連 | A社の事例
  • 食品関連 | B社の事例
  • 美容・コスメ | C社の事例
  • 家具・家電・インテリア | D社の事例

1. 食品関連 | A社の事例

サイトの見た目や使い勝手を改善することで、集客や売上につなげた成功事例です。

A社は、オンラインショップで食材や調味料を販売するECサイトです。サイトが古いためブランドイメージがうまく伝わらず、ユーザーが商品を見つけにくいなど離脱率の速さにつながることが悩みです。

リニューアルではシンプルなデザインに変更し、洗練された印象を取り入れ、検索機能を追加しサイトスピードアップを実施することになりました。結果はアクセス数は約2倍になりコンバージョン率は1.5倍に向上、平均滞在時間は1.5倍になりました。

2. 食品関連 | B社の事例

商品ページを充実させることで、ユーザーの購入意欲や満足度を高めることに成功した事例です。

B社は、オンラインでお菓子やドリンクなどを販売するECサイトです。「商品数が多く統一感に欠ける」「商品説明が不十分で魅力が伝わらない」「商品レビューが少なく信頼性が低い」などが悩みに挙げられています。

リニューアルでは商品ページのデザインやレイアウトを統一し、商品説明に写真や動画を加え、レビューを促進する仕組みを導入しました。結果、商品ページの閲覧数が約1.5倍、カート投入率は約1.3倍、商品レビュー数が約2倍になりました。

3. 美容・コスメ | C社の事例

サイトの差別化や付加価値を高めることで、集客や売上につなげることに成功した事例です。

C社は、オンラインで化粧品やスキンケア用品などを販売するECサイトです。「デザインが他社と差別化できていない」「コンテンツが不足しSEO効果が低い」「顧客とのコミュニケーションが少ない」などの悩みが挙げられています。

リニューアルではデザインをブランドカラーやロゴにあわせて変更、コンテンツにブログや動画を追加し、チャットボットやSNS連携を設置しました。結果、アクセス数が約1.8倍、コンバージョン率が約1.4倍、リピート率が約1.2倍になりました。

4. 家具・家電・インテリア | D社の事例

商品ページを見やすく魅力的にすることで、ユーザーの購入意欲や決済率を高めることに成功した事例です。

D社は、オンラインで家具や家電・インテリア用品などを販売するECサイトです。「商品数が多くカテゴリー分けが不十分」「商品画像が小さく商品説明が長文で読みづらい」などの問題を上げています。

リニューアルでは商品数に応じて絞り込み検索機能を追加、商品画像を大きくし複数の角度やシーンで撮影した画像も掲載、商品説明を箇条書きに変更しました。結果、商品ページの閲覧数が約1.6倍、カート投入率が約1.2倍、購入完了率が約1.3倍に向上しました。

リニューアルの失敗例と注意点

ポイント_虫眼鏡

リニューアルの失敗には、下記の理由があります。

  • リニューアルの目的や方向性が明確ではない
  • ユーザーの声やニーズを無視している
  • テストや検証を怠っている

リニューアルの目的や方向性が明確ではない

リニューアルの目的や方向性が明確でないと、リニューアル後の効果測定や改善が難しくなります。ベンダーとのコミュニケーションもスムーズにいかなければ、期待どおりの仕上がりになりません。

リニューアルの目的や方向性を明確にするためには、RFP(要求仕様書)を作成しましょう。

ユーザーの声やニーズを無視している

ユーザーの声やニーズを無視してリニューアルすると、ユーザーの離反や不満を招く可能性があります。ユーザーの行動分析や競合調査などを行わなければ、市場やトレンドに合わないサイトになることも珍しくありません。

ユーザーの声やニーズを把握する手段として、アンケートやインタビューなどを行いましょう。

テストや検証を怠っている

テストや検証を怠ってリニューアルすると、システム不具合や表示崩れなどのトラブルが発生する可能性があります。SEO対策やコンバージョン率改善の効果も確認できません。

テストや検証を行うためには、ベンダーと協力して品質管理や効果測定を行いましょう。

まとめ

ECサイトのリニューアルは、売り上げやブランドイメージを向上させるために有効な手段です。一方で、多くの時間や費用がかかり、失敗するリスクもあります。どのようなベンダーを選択していいかわからない場合は、比較ビズの活用がおすすめです。

比較ビズでは、無料で一括見積ができます。登録時間も2分程度と簡単なものになっているため、ベンダー探しに迷っている方はこの機会に登録することをおすすめします。

監修者のコメント
株式会社エン・PCサービス
代表 齋藤完次

株式会社エン・PCサービス代表。信州大学工学部情報工学科卒。卒業後富士通FIP(現富士通)に就職。某コンビニエンスをクライアントに基幹系、情報分析系、会計・SFAなどのシステム提案、構築、運用サポートを行う。他、ネットワーク構築やサーバー構築も行うなど、フルスタックエンジニアとして活躍。その後、広く多くの人にサービス提供を行いたいという想いから独立し、主にウェブ技術を用いて自社サービス構築と運営を行う。同時に日本のビジネスを底上げするという想いから、中小スタートアップ企業を対象にITシステム開発事業を、企画立案からマーケティング、運営サポートまでワンストップ対応している。

制作会社とどのようなやり取りをすればよいか、という点で参考になる記事です。なお、業者選定においては、制作以外で課題解決につながる提案をしてくれるかどうかを含めると良いと思います。

依頼者はリニューアルで課題解決する事を期待していますが、制作会社はあくまで制作が主業務です。制作で解決する範疇での提案はしてくれるでしょうが、制作外での課題解決(例えば集客)には通常応えられません。

リニューアルが課題解決につながらず、揉めるケースも聞きます。業者選定では1つ上の視座、つまり課題解決を制作以外の観点から提案できるかどうか、そこも含めた実績を基準に加えてみると良いと思います。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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