WordPressサイトの費用相場とは?自作と外注のメリット・デメリットを解説

最終更新日:2023年02月16日
SeekNext合同会社
監修者
代表 兼 CEO 佐藤 潤嗣
WordPressサイトの費用相場とは?自作と外注のメリット・デメリットを解説
この記事で解決できるお悩み
  • WordPressによるサイト作成の費用相場とは?
  • サイトを自作するときのメリット・デメリットは?
  • サイト作成するときの注意点は?

自社サイトをWordPressで自主制作するか、サイト制作会社へ外注するか悩んでいるWeb担当者も多いでしょう。

WordPressを利用しコストを抑えて制作することもできますが、高いクオリティのWebサイトを目指すのであれば、制作会社への依頼も視野に入れておくとよいでしょう。

この記事では、それぞれのメリット・デメリットや費用相場を解説します。制作会社に外注するときの注意点、個人の制作者に依頼するときのポイントについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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【目的別】WordPressの費用相場

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WordPressの費用相場は、自作するよりも制作会社に依頼する方が費用が高い傾向にあります。

WordPressでサイトを自作する方や制作会社に依頼する場合の参考にしてください。

依頼方法 費用相場 内訳・備考
自作 5,000円〜24,000円 ・WordPressテーマ購入費:10,000円〜20,000円

・ドメイン取得・維持費:数百円〜1,000円

・レンタルサーバー維持費:5,000円〜20,000円

※有料テーマや書籍を購入する場合は、初年度のみ+1万円〜2万円
制作会社 10万円〜 ・最低限のサイト:10万円〜30万円

・オリジナルサイト:30万円〜80万円

・大規模サイト:80万円〜

WordPressによるサイト制作に必要な費用

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WordPressでサイトを制作するときに必要な費用を紹介します。

  • WordPressテーマ購入費用
  • ドメイン取得・維持費用
  • レンタルサーバー維持費用

WordPressテーマ購入費用

WordPressテーマには、無料と有料の2種類があります。有料のWordPressテーマの料金相場は、数千円から1万円程度です。

WordPressで人気の有料テーマは下記のとおりです。

タイプ テーマ 内容・備考
サイト型におすすめ Lightning Pro 7,700円(税込)

スタンダードなビジネスサイト向き
賢威 27,280円(税込)

SEO実績重視で企業HP・ブログの両方に向いているテーマ
SnowMonkey 16,500円(年額課金、税込)

1カラム型のビジネスサイトにおすすめ
Lotus 12,980円(税込)

ビジュアル重視・女性向けサイトにおすすめ
ブログ・アフィリエイトにおすすめ JIN 14,800円(税込)

初心者ブロガー向けテーマ
STORK 11,000円(税込)

OPENCAGEシリーズの中でも特に高機能で、清潔感のあるデザインの人気のテーマ
SANGO 11,000円(税込)

柔らかい印象のブログにおすすめのテーマ

ドメイン取得・維持費用

企業・店舗のサイトとしてWordPressを活用するのであれば、独自ドメインは必須です。年間費用は、ドメインの種類と名前によって大きく変わります。

「.jp」など人気ドメインの価格帯は5,000円〜1万円です。会社のサイトで利用される「.co.jp」の価格帯は1万円〜3万円とやや高くなります。

「.com」や「.net」などのドメインであれば、500円〜5,000円の価格帯で取得できるため、安く済ませたい方におすすめです。

おすすめドメイン登録サービスは下記のとおりです。

サービス 料金(.com) 料金(.jp) ドメイン無料キャンペーン 料金支払いハガキ通知
お名前.com 初年度:1円

2年度:1,408円
初年度:480円

2年度:2,780円
あり あり
ムームードメイン 初年度:500円

2年度:1,728円
初年度:2,035円

2年度:3,344円
あり
エックスドメイン 初年度:1円

2年度:1,298円
初年度:350円

2年度:3,102円
あり

レンタルサーバー維持費用

レンタルサーバの費用は初期費用 + 月額費用の料金体系で、シンプルなサイトであれば月額500円〜5,000円のプランでも利用できます。

月間数十万のアクセスがあるサイトは、高速性・安定性の確保された専用サーバーや、パブリッククラウドがおすすめです。

専用サーバー・パブリッククラウドなどは、月額5,000円〜数十万円と幅があるため、しっかりとニーズを見極める必要があります。

おすすめレンタルサーバーは下記のとおりです。

サービス 特徴 おすすめプラン 料金 無料独自ドメインプレゼント
エックスサーバー 国内シェアNo1を誇り法人顧客も多い X10 初年度:16,500円

次年度以降:13,200円
あり

(※キャンペーン時のみ)
ConoHa 簡単&高スペックで若手ユーザー・ブロガーの利用率が高い WINGパックベーシックプラン 初年度:11,880円

次年度以降:11,880円
あり
さくらレンタルサーバー 最老舗会社で利用料金が安価 スタンダードプラン 初年度:5,238円

次年度以降:5,238円
なし

サイトを制作会社に外注する際の料金パターン

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制作会社にWordPress構築を依頼すると、デザイン・機能を自社のニーズにあわせてカスタマイズでき、サイトに独自性を持たせることも可能です。

WordPressの外注に使用できる金額によって作成できるサイトの規模が変わります。

依頼したいサイトの規模によって、料金は以下のように変動します。

  • 最低限のサイトを作る場合:料金相場は10万円〜30万円
  • オリジナルデザインで作る場合:料金相場は30万円〜80万円
  • 大規模サイトを作る場合:料金相場は80万円〜

最低限のサイトを作る場合:料金相場は10万円〜30万円

予算が20万円以下の場合であれば、個人事業主やフリーランスに依頼するケースが多くなるでしょう。基本的にはWordPressのインストールや基本設定のあとに、予算に応じてデザインを決めます。

打ち合わせが対面で実施されることはほとんどなく、オンラインミーティングやメール・チャットのやり取りでサイトの方向性を決めます。

予算を抑えるには最適の方法ですが、出来上がりのクオリティが予想しづらく、サポート面が期待できないことも留意しておくべきです。

オリジナルデザインで作る場合:30万円〜80万円

制作会社の規模やサイトの要件によって費用感は大きく変わります。ページ数が10ページ程度であれば、規模が小さめの制作会社で30万円〜50万円、一般的な制作会社で50万円〜80万円が相場です。

テーマを活用しないオリジナルデザインのサイトを制作したい場合は、HTML、CSSなどでサイトを構築します。

サイト制作手順はヒアリングによる方向性の決定・要件定義からはじまり、デザインの決定、コーディング、テスト、納品となります。

大規模サイトを作る:80万円〜

ページ数の多いコーポレートサイトや、マッチングサイト、ポータルサイトなどシステム開発が必要なサイトでは、最低でも80万円以上の制作費用が必要です

そのほか会員管理や決済機能をサイトに組み込みたいのであれば、費用も期間もかかることを想定しておきましょう。

既存の無料プラグインを活用して開発できる場合もありますが、プラグインを制作会社が開発するようであれば、開発費用はさらに膨らみます。

WordPressでサイトを自作するメリット3選

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WordPressでサイトを自作するメリットを3つ紹介します。

  • 維持費用を安く抑えられる
  • Web開発スキルやノウハウが身に付く
  • デザインの自由度が上がる

1. 維持費用を安く抑えられる

外注先の業者の方に維持管理を依頼すると、毎月費用が発生するパターンが多いです。自作でサイトを作った場合、維持管理にかかっていた費用を削減できます。

自作の場合は、必ずかかる維持費として「ドメイン代・サーバー代」を想定しておきましょう。

2. Web開発のスキルやノウハウが身に付く

WordPressを自作で制作することでさまざまなWeb開発の必要スキルが身につき、ノウハウが自社に残ります。

たとえば、HTMLやCSSなどのWeb制作技術を身につけられます。スキルを身につけるのは大変ですが、自分で思いどおりのサイトを制作したい方にはおすすめです。

3. デザインの自由度が上がる

WordPressは、多くのテーマやプラグインを利用できるオープンソースのCMSです。サイトのデザインに対する制限を解除し、ユーザーのイメージどおりのサイトを作成することができます。

ユーザーが独自にカスタマイズできるため、サイトのレイアウトやカラースキーム、フォントなどを自由自在に変更できます。

プラグインを使用することで、サイトの機能を追加することも可能です。

WordPressでサイトを自作するデメリット2選

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WordPressで自作する場合のデメリット2つを紹介します。

  • 作成する時間がかかる
  • トラブルに対処しないといけない

1. 作成に時間がかかる

サイトをWordPressで自作する場合、Web制作経験者でも完成に数カ月かかると言われています。全くスキルがない場合は自作のテーマを使うとかなりの時間が必要です。

短期間でサイトを制作する必要がある場合は、制作会社への依頼を検討しましょう。

2. トラブルに対処しないといけない

アメーバブログやライブドアブログなどのブログサービスは、メンテナンスやアップデートなどの保守管理を運営会社が行ってくれます。

WordPressを利用する場合、新しいバージョンへの更新やバグは、自分自身で対応する必要があります。

トラブルが起きた場合、運営会社が助けてくれるサポートは一切ないので注意が必要です。

WordPressによるサイト作成を制作会社に外注するメリット3選

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WordPressによるサイト作成を制作会社に外注する場合は、メリットをきちんと理解しておく必要があります。

ここでは、制作会社に外注するメリットを3つ紹介します。

  • コストを削減できる
  • 納品後の管理が楽にできる
  • クオリティに期待できる

1. コストを削減できる

WordPress制作を外注することで、余った時間やお金を他の業務に費やしたり、業務改善につなげることが可能です。

WordPress作成の業務が頻繁に発生するのであれば、社内に専門の従業員を雇うなど選択肢の幅も広がります。

外注先のクオリティや料金によっては、社内で専門チームを立ち上げるよりも安価に仕事を依頼できるケースもあります。

2. 納品後の管理が楽にできる

WordPressやHTML、CSSなどのプログラミング言語を知らない人でも操作できるので、管理が簡単にできます。

WordPress以外では、Webサイトを更新するたびにサーバー上のファイルにアクセスし、プログラミングソースやHTMLを直接編集する必要がありました。

WordPressでは、基本的に文章の入力や画像の挿入だけでWebサイトの更新ができます。

そのため、外注先で自分の要望に沿ったデザインを整えてもらえれば、あとはプログラミング知識がない人でも簡単に管理することが可能です。

3. クオリティに期待できる

専門のサイト制作会社は、WordPressの技術力やデザインセンスに優れています。品質保証もあり、納期も厳守してくれるでしょう。

WordPressを使用してサイトを制作会社に外注することは、高品質なサイト作成と信頼性の高いサポートが期待できるメリットがあります。

WordPressによるサイト作成を制作会社に外注するデメリット2選

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外注する場合のデメリットを2つ紹介します。

  • コストがかかる
  • 自社にノウハウが残らない

1. コストがかかる

WordPress制作を外注すると、依頼費がかかります。WordPressを導入するにあたり、デザインや機能面で打ち合わせなどの社員の工数もある程度必要です。

人件費が気になるからといって打ち合わせの時間を削ってしまうと、サイトのイメージや機能要望を正確に伝えられません。

予想外の時間的、金銭的なコストがかかることを覚えておきましょう。

2. 自社にノウハウが残らない

外注すると自社にWordPress制作のノウハウが残らないのもデメリットです。外注することで、WordPress制作を学ぶチャンスがなくなってしまいます。

サイト制作会社に依頼することで、貴重な自社の人的リソースをサイト制作に割り振る必要はありません。

長期的に考えると、社内にノウハウが残っていた方がいい場合もあるため、慎重に検討しましょう。

WordPressを制作会社に外注する際の2つの注意点

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WordPressを制作会社に外注する際の注意点を紹介します。

  • 依頼内容を事前に決めておく
  • 制作会社の特徴を理解しておく

1. 依頼内容を事前に決めておく

外注先と明確な成果物のイメージが共有できていないと、希望どおりのサイトが納品されない危険があります。

外注先とのコミニュケーションに時間がかかり、よりも多くの工数がかかることもあります。見積もりを取る前に、下記の内容をできるだけ具体的にしましょう。

  • WordPress制作依頼の目的
  • 必要機能やその優先順位
  • 予算
  • 納期

要件を整理して外注先と認識を合わせることで、やり取りがスムーズにでき、要望どおりの成果物を納品してもらえる確率が高まります。

2. 制作会社の特徴を理解しておく

格安の制作サービスを利用して初期費用が安く済んでも、完成したWebサイトが使いづらく、余計に必要がかかる可能性があります。

サイトの中にもECサイトや不動産サイト、予約サイトなど種類はたくさんあるので、自身の要望を叶えられる外注先を選ぶことが大切です。

価格だけではなく、サイトのデザインや使いやすさもあわせて総合的に判断するようにしましょう。

サイト制作を個人に外注する際のポイント

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WordPress制作を個人の制作者に外注する場合は、過去の作品を確認することが大切です。自社が希望しているデザインを制作してくれるかどうかの判断は、過去の作品から判断するしかありません。

ミーティングの際に円滑なコミュニケーションを取れるかどうかも重要です。コミュニケーションを取れないと、トラブルの際にすぐに対応できません。

まとめ

WordPressでサイトを制作する際の目的別の費用相場や自作と外注のメリット・デメリットなどを解説しました。

WordPressを使って自作でサイトを作ることで、コストを抑えられたりWeb開発のノウハウが身についたりします。

制作スキルに自信がない場合は制作会社に依頼するのも1つの方法です。

比較ビズは、多数のサイト制作会社の中から自社にぴったりの業者を探せる無料の比較サイトです。2分ほどの簡単な情報入力で、全国各地のサイト制作会社を比較できます。

サイト制作を考えている方は、ぜひ一度比較ビズを利用してみてください。

監修者の一言

制作の相場は、「どんなホームページを作るのか?」「何ページくらいのサイトになるのか?」によって大きく異なります。そのため、数多くの制作を手掛けてきた私からアドバイスできる点があるとするならば、まずは「制作の目的」を決めようということです。

「制作の目的」を決めることで大体の予算やどの会社に発注していくべきかを決定していくことができます。逆に「制作の目的」を決めずして、予算や相場にばかり目がいくと、満足のいく制作にならない可能性が高くなってしまいます。そういった話はホームページ制作の業界ではよく聞く話です。

なので「制作の目的」を決めてから相場を吟味してから発注会社を選定していきましょう。

SeekNext合同会社
代表 兼 CEO 佐藤 潤嗣
監修者

福岡県のホームページ制作会社代表。福岡県出身。趣味はフットサル。システム会社、ホームページ制作会社に勤務した後、SeekNext合同会社を立ち上げる。福岡を中心に全国のサイト制作・運用に携わっている。中小企業はもちろん大手企業との制作実績あり。制作したホームページは100件以上。SEO対策やSNS運用でも実績あり。動画制作や名刺・チラシ・パンフレット・パッケージデザインなども手がける。

比較ビズ編集部
執筆者
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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  • どの制作会社に依頼したらいいかわからない
  • ページ数でどれくらい費用が違うのか知りたい
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