サーバー移行・構築・保守それぞれにかかる費用相場

更新日:2019年03月11日 発注カテゴリ: レンタルサーバー(ホスティング)
サーバー移行・構築・保守それぞれにかかる費用相場

ホームページやWebサイトを作成すると、運営にかかる費用の他に管理や維持にかかる費用が必要です。サーバー代やドメイン代はサイトを存続する上で必要不可欠なもので、ここに費用をかけずにホームページを維持することは出来ません。しかし、月額、年額単位でかかる費用のため、出来るならばコストは最小限に抑えたいもの。そこで今回はサーバーの契約から移行、構築、保守までサーバーにかかる費用の相場をまとめました。また、自力での管理と制作会社に依頼する場合のメリットデメリットもご紹介しますので、合わせてご確認ください。

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サーバーは自力と制作会社依頼どちらが良い?

企業の中でインターネットを使えるというのは当たり前と思いがちですが、実はそうではありません。インターネットが使えるということはサーバーがしっかりと役割を果たしていることを意味しています。しかしサーバーは自然と構築されるわけではありません。

ではサーバーを構築するのにはどのような方法があるのでしょうか。まずサーバーは自力で構築することが可能です。ただしこれはあくまで「可能である」というだけでおすすめであるかどうかはまた別の話です。サーバーとひと口に言ってもいろいろな種類があります。

一般的にはレンタルサーバーを使えば構築はそれほど難しくありませんが、もし専用サーバーを購入して使うのであれば必要なサービスを受けるためのソフトウェアやアプリケーションをインストールしなければなりません。

目的に合ったサーバー選びをしなければならないこと、サーバー構築後の運用や保守も行わなければならないことを考えると、かなり専門的な知識を持った社員がいなければ自力でサーバーを構築するのは難しいでしょう。

一方でサーバーの構築を専門に行っている制作会社に依頼すれば、どのようなサービスが必要なのかをヒアリングしたうえで最適な方法でサーバーを構築してくれることでしょう。確かに多少の費用がかかりますが、ストレスなくサーバーを構築するためには制作会社に依頼した方が確実であることは間違いありません。

制作会社にサーバー管理を依頼するメリット・デメリット

自社の中でのサーバーの構築を制作会社に依頼しようと思う場合、そのメリットとデメリットを知っておくことは非常に重要です。実はサーバーの構築を外注することには非常に多くのメリットがあります。

まず専門業者が構築・運用・保守を行ってくれるので、常に最新技術を用いたサーバーのメンテナンス・アップデートが行われることになります。さらに自力でサーバー構築を行うと、その専門的な知識を持つ社員が辞めたり移動したりしてしまった時にサーバーのメンテナンスなどが行えなくなる恐れがあります。

しかし外注してしまえば担当者がいなくなる心配はまったくありません。何か問題があればすぐに制作会社に連絡を取ってトラブルを迅速に解決してもらうこともできるでしょう。加えて保守や維持管理にかかる費用が削減できるというメリットもあります。

その一方で制作会社にサーバーの構築を依頼することにはいくつかのデメリットも存在します。まずは外注する時の費用です。サーバーの構築だけでもかなりの費用がかかる場合があり、さらに移行や保守の費用などもかかることを覚悟しなければなりません。

加えて顧客情報や社内の機密情報などを外部に開示せざるを得ない状況も生じます。今の時代は情報の流出が企業のイメージに致命的なダメージを与えることも珍しくないので、この点もデメリットということができるでしょう。

サーバー構築の費用相場

サーバー構築を制作会社に依頼しようとする場合、費用相場はどのくらいになるのでしょうか。費用相場について知るためには、サーバー構築という業務がどんな内訳になっているかを知らなければなりません。

自力でサーバー構築するのにもある程度の費用がかかりますが、当然制作会社に依頼した方がより多くの支出が出ます。もし自社でサーバーを購入する場合、もっとも基本的なサーバー設置だけでも最低10万円はかかるでしょう。

もちろんサーバーを設置しただけでは不十分なので、UPSや使用する機能付きのルーターの設置などが必要になります。1フロアに20台前後のパソコンがある場合、ネットワーク設定を行うとなると20万円前後が相場となっています。

加えて各パソコンがどのようにネットワークにつながっているのかを示す構成図の作成やスペックを記載した機器管理台帳の作成を依頼するとそれぞれ10万円ほどの費用がかかります。当然細かい設定についてもそれぞれ費用の相場があります。

メールサーバーやファイルサーバー、Webサーバーの構築はそれぞれ5万円ほどが相場になっています。こうしてみると、サーバーの構築からネットワークの設定、細かいメールサーバーの構築などすべてを外注するとかなりの費用がかかることがわかるでしょう。サーバーの構築を外注する時には本当に必要な業務を見極めて依頼することが重要なのです。

サーバー移行の費用相場

オフィスが移動した場合などにはサーバーも移行する必要が生じます。サーバーの移行というとただの移動と考えがちですが、実はその業務内容はいろいろ面倒くさいものです。移行後に再度サーバー契約が必要な場合もあれば、データを移行しなければならないケースもあるからです。

そのため引越しの際にサーバーの移行を外注する会社もあります。もちろんサーバーを一から構築する時よりは費用が少なくなりますが、その相場はどのくらいなのでしょうか。基本的に移行前の調査やデータの移行、10件程度までのメールアドレスの設定などを含んだ基本料金は5万円から10万円ほどと考えておけば良いでしょう。

ただしデータの移行は複雑なものになるとさらに追加料金が必要になる場合もあります。加えてメールフォームの設置やWordPressの移行なども5,000円から1万円ほどで行ってもらえます。

オフィスごと引越しをする時にはサーバーのことまで気が回らないことも考えられるので、サーバーの移行やその他の設定は少し費用がかかっても外注してしまった方が良いかもしれません。よほど複雑なものでなければ10万円から15万円ほどでサーバーの移行を依頼することができるでしょう。

サーバー保守の費用相場

サーバーの構築や移行と共に重要になるのが保守です。サーバーはネットワークと同様ただ構築して終わりということはまずありません。むしろ構築や移行が短時間で終わるのに対し、保守は長期間にわたり定期的に行わなければならないので非常に重要なものです。

保守が行われないとトラブルが起こった時に会社の業務全体がストップしてしまう恐れもあります。しかしその一方でサーバー保守を外注した時にいったいどんなことが行われているかはわかりにくいものです。

サーバー保守にはインストールされているアプリケーションが正常に動くようにすることや、サーバーに物理的な故障が発生した時にそれを修理することなどが含まれています。ただしアプリケーションの保守などは実際に何をしているのかが見えにくいので、料金に不満を感じることもあるかもしれません。

多くの場合サーバー保守の費用は構築にかかった費用の10%から20%程度になります。例えばサーバー構築に150万円かかったとすれば、15万円から30万円ほどが年間の費用の相場ということになるでしょう。

自社内でできることを行うようにすれば料金は抑えられますし、社内にサーバー担当者がいないケースで保守すべてを外注するとなるとそれなりのランニングコストがかかるということになるでしょう。

まとめ

サーバー構築や移行、保守点検には非常に多くの費用がかかることがわかります。一からサーバーを構築して保守まで外注しようという場合には数百万円単位の費用がかかると考えておくべきでしょう。

もし少しでも費用を節約したいのであれば、構築や移行、保守業務の内訳を調査し、どの部分であれば自社内で行えるかを検討することが必要になります。少しでも費用を圧縮するために、それほど専門性が要求されない部分に関しては自社内で処理するようにしたいところです。

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