ランディングページ(LP)の制作費用相場&目的やメリットを徹底解説

更新日:2020年05月26日 発注カテゴリ: ホームページ制作・デザイン
ランディングページ(LP)の制作費用相場&目的やメリットを徹底解説

ランディングページ(LP)とは、訪問者が広告や検索結果を介して最初にアクセスするページのことを指します。今回は、商品購入や資料請求に直結するランディングページ(LP)の意味と制作目的、メリットや特徴と役割、外注依頼する時の制作費用の相場と制作の流れについてご紹介します。ランディングページ(LP)を価値あるものにするためにどのようなポイントで制作会社を選べばよいかもご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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ランディングページ(LP)とは

ランディングとは日本語で「着地」という意味。ランディングページとは、言葉の意味通り訪問者が最初に着地するページで、リンクやネット広告をクリックしたときに表示されるWEBページのことを指します。

簡単に説明すると、Googleなどの検索エンジンによって最初にアクセスしたのが企業の「会社概要」のページであれば、それがランディングページということになります。

ウェブマーケティングでおもに使用されるランディングページとは、訪問者が商品の注文などアクションをしやすいような誘導的な作りになっている縦長のレイアウトをしたページのことを言います。自然検索からだと多くの場合WEBサイトに飛びますが、広告をクリックした場合は購買専用のランディングページに飛ぶことが多いです。

ランディングページというと、ネット通販の商品ページのような、商品の情報や写真などを多数盛り込んだ縦に長いページを目にした経験がある方が多いでしょう。ネット通販では商品を直接手に取ることができないため、その弱みを補うべく多数の情報や写真を掲載して訪問者の購買意欲をそそっています。

ほかにも、BtoB商品を売ることが目的なら、機能の一覧や比較表を掲載しますし、結婚式やエステなどのサービスを売ることが目的なら、写真を充実させてイメージを喚起しやすくするなど、目的によってページの構成が変わります。

ランディングページ(LP)の目的と特徴

訪問者がそのページ内のみでアクションを起こしやすくすることが、ランディングページの最大の目的です。通常のウェブページより、チラシやセールスレターをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。それでは、ランディングページがもたらす効果と特性について詳しく見ていきましょう。

外部リンクが少ないのはコンバージョン率を高めるため

ランディングページには他ページへのリンクが少ないという特徴があります。ランディングページの目的は、訪問者が問い合わせや注文などのアクションを起こしやすくすること。

リンクをたくさん設置すると、訪問者がリンク先に飛んだまま戻ってこなくなるリスクが考えられるため、極力リンクを排してそのページ内でアクションを完結させてもらうことを意図しているのです。

ページの訪問者が商品注文や問い合わせなどアクションを起こすことをコンバージョンと言いますが、このコンバージョン率を高めるために、注文ボタンや問い合わせフォームなどのコンバージョンと関係するリンク以外の出口をなくしていると考えてもらってよいでしょう。

1枚のページで営業トークを順番に再現するようなものなので、情報や写真の量が多くなり、通常のウェブページよりどうしても縦に長くなる傾向があるのです。

派手で目を引くデザインの重要性

ランディングページの基本的な構成としては、最初に公告に合わせたキャッチコピーがあり、それからターゲットにしているユーザーが抱える問題とその解決策、商品あるいはサービスの説明が書かれています。それから実際に利用した人の感想や体験などが掲載されていますが、ここには利用実績やマスコミ紹介なども含まれます。次に商品の購入、サービスの利用の流れがあり、FAQ、申し込みフォームと続きます。

ランディングページにはコンバージョンにつながるページ以外には移動できないようになっているため、ページ上には上部メニューやサイドメニューなどもなく、画面をまるごと広々と活用できるという特徴があります。レイアウトに制限がなくデザイン性を重視したページ作りができるのがメリットです。

そのため、各社のランディングページを見てもらえればわかりますが、訪問者にアクションを起こしてもらえるように派手なデザインで人目を引くページとなっていることも大きな特徴です。

テキストで細かく解説するよりも、写真やイラストなど画像をふんだんに使ってアピールしやすくなっているように、通常のウェブページより広告的な要素を強めたCMやチラシに近い役割を果たすページと言ってもよいでしょう。

意図通りの情報伝達&ユーザーの行動操作が可能

有能な営業マンのセールストークを聞くと、顧客に適切な順序で情報を提供することが大切なことがわかります。最初に「こんなことで悩んでいないか」と注意を引いて、その悩みを解決するための商品を提案し、それについてさまざまな魅力やメリットをアピールしてから、最後に「今ならこのお値段」というふうに購買意欲をそそるという具合です。

この順序が変わると、顧客の購買意欲は低下して売り上げも下がってしまいます。ウェブページも同じことで、ページの訪問者に商品やサービスの情報を適切な順序で提供した方がコンバージョン率はアップするのです。

一般的なウェブページでは、訪問者が最初にどのページにアクセスしてどこに移動するかはまったくの自由ですが、そのためにこちらの意図しない順序でページを移動されるという事態があり得ます。

そのせいで、コンバージョンに至る前に離脱する訪問者もかなりの数発生してしまうでしょう。ランディングページにはそのリスクがないのが大きなメリットです。

縦長のレイアウトのため、ページの先頭から下に向かって管理者の意図通りに情報を閲覧してもらえます。いわば有能な営業マンのセールストークを順序通りウェブページに再現したものと思ってかまいません。それが24時間365日インターネット上で稼働しているわけですから、ランディングページを設置するか否かで売り上げや問い合わせの数は大きく変わってくるのです。

ランディングページ(LP)制作のメリット

ランディングページのメリットは特定のユーザーが必要としている情報を1ページにまとめることができるという点です。ユーザーは短時間で自分が必要とする情報を得たいと思っているので、1ページだけに情報が集約されているランディングページはコンバージョン率を高めることに貢献します。

例えば化粧品会社のWEBサイトには複数の化粧品が紹介されていますが、ランディングページにはその中の1つの商品の説明が詳しく載せられています、ですから、その商品を欲しいと思っている人が購入しやすくなります。ユーザーにとってもメリットがあり、販売側にとっても見込み客を絞り込むことができるというメリットがあります。

また、ランディングページではリンク先がないか、あっても少なくなっているのでページからの離脱も少なくなります。リンク先がたくさんあるとそこから戻ってきてもらえる可能性が低くなりますが、リンク先がないランディングページならそこに書かれている情報に集中してもらうことができ、アクションにつながる可能性が高くなります。また、費用も特定のユーザーを対象にしてWEBサイトを作る場合よりも安くすみます。

ちなみに、ランディングページは健康食品や化粧品など定期購入系の商品には向いていますが、ファッション性を売りにしているアパレル系や飲食店などには不向きとされています。自社の商材の特徴も考えながら利用するようにしましょう。

ランディングページ(LP)の費用相場

ランディングページのようなホームページ制作において、かかる費用は主に人件費です。誰がどのくらい作業するかにより、費用が大きく変わります。

クオリティが高いランディングページを作る場合、コピーライター、デザイナー、カメラマン、プログラマー、マーケッターなどがチームを組んで制作を行うので、費用が高くなります。特にお問合せフォームを開発する必要がある場合、工数が増えて高くなりがちです。

反対に原稿や写真をお客様が用意する場合、コピーライターやカメラマンが関わる必要がなくなったりする場合があり、費用を抑えることができます。

これらの人件費は人日または人月計算で算出されます。人日とは1日あたりの人件費のことで一般的な会社であれば人日4万円〜6万円、有名なデザイナーや大手に依頼する場合は、人日6万円以上はかかります。

また人件費以外にかかる費用が写真・素材の購入費用です。ランディングページに使う写真を写真販売のサイトから購入する場合、一般的にその費用はお客様側の実費で負担する形になります。

ランディングページだけでなく、ホームページ制作やシステム開発全般の費用相場は人日・人月単価で決まります。

フリーランス・小さい会社の場合

料金相場は10万〜20万円となります。とにかく安く作りたい場合、個人で活動していフリーランスや規模の小さい制作会社に依頼すれば、20万円以内に費用を押さえることができます。

長くても1ヶ月程度しか制作期間がかかりません。懸念点としては、打合せがない、原稿を作成してくれない場合が多い、公開後の改善サポートがない可能性が高い点です。

クラウドソーシング等で発注すれば、この辺りの価格帯で制作可能です。

一般的な制作会社の場合

デザインにこだわりたい、原稿の作成をお願いしたい、自社の強みを引き出して欲しい、といった場合、費用相場は20万円〜30万円が相場となります。

ランディングページを中小規模の制作会社に依頼する場合の相場は20万円〜30万円程度と覚えておくと良いでしょう。

ただ当然ではありますが、集客をしていく場合、リスティング広告などを行う必要があり、それらの費用は別途かかるので注意が必要です。

大手制作会社の場合

大手の制作会社では30万円はお断り、という場合があります。大手に依頼するメリットとしては、LP制作だけでなく、その後の広告運用やサポート体制に強みがあることです。

完全に比例するわけではありませんが、費用が高いとクオリティが高くサポートが充実している場合が多いため、安い会社に依頼する前に、メリットデメリットを把握した上で依頼するようにしましょう。

ランディングページ(LP)制作の流れ

制作会社に依頼した場合の一般的な流れをご紹介します。発注するとまず、販売戦略に関しての提案があります。明確なターゲットを設定すること、商品の特徴の明確な説明、販売手法などがしっかりしていないと効果的なランディングページを作ることができないからです。

次に、打ち合わせで伝えた内容と商品パンフレット提出した原稿などに基づいて、原稿の企画と立案がなされます。そしてワイヤーフレームを作成した上で原稿案が提示されます。原稿案を確認したら、改善点を伝えて修正してもらいます。最終的に納得できる原稿内容が決まったら、デザインの実装に移ります。

デザインの実装では、想定したターゲットにできる限りアピールできるデザインが選定されます。またキーワードもテキスト情報として掲載できるようにコーディングします。次にアクセス解析ツールの設定をします。すでに利用しているものがあれば、そのツールで設定してもらうことができます。

アクセス解析ツールを設定していると、公開後の効果検証をしっかりと行うことができ、成果のアップにつなげることができます。発注から納品までは10日前後かかります。また、ランディングページを実際に公開してからも販売戦略がきちんと機能しているかを検証し改善の提案をしてくれることもあります。

ランディングページの作成を依頼する場合にはランディングページの作成だけでなく、リスティング広告の運用やランディングページの効果検証など総合的にサポートしてくれる制作会社を選ぶと安心です。

最低限押さえるべきランディングページのポイント

ランディングページを作成する際に最低限押さえておきたいポイントが3つあります。ポイントを押さえて効果を最大化しましょう。それぞれ解説していきます。

外部リンクは少なくする

ランディングページは他ページへのリンクを極力少なくしてください。なぜなら外部リンクをたくさん設置すると、訪問者がリンク先に飛んだまま戻ってこなくなるリスクが考えられるからです。ページ内でアクションを完結させてもらうように、外部リンクは極力排しておきましょう。

ページの訪問者が商品注文や問い合わせなどアクションを起こすことをコンバージョンと言います。このコンバージョン率を高めるために、注文ボタンや問い合わせフォームなどのコンバージョンと関係するリンク以外の出口は失くしておきましょう。

興味を惹かせるデザインを重視する

ランディングページには上部メニューやサイドメニューがなく、画面をまるごと広々と活用できます。訪問者にアクションを起こしてもらうために、興味を惹かせるデザインを重視しましょう。

各社のランディングページを見てもらえればわかりますが、訪問者にアクションを起こしてもらえるように派手なデザインで人目を引くページが多いです。

テキストで細かく解説するよりも、写真やイラストなど画像をふんだんに使いましょう。通常のウェブページと違い、ランディングページは広告的な要素を強めたCMやチラシに近い役割を果たさなくてはいけません。

適切な順序で情報を提供する

訪問者のアクションに繋がるように、ランディングページは適切な順序で情報を提供しましょう。

これは営業トークでも同じことが言えます。有能な営業マンのセールストークを聞くと、顧客に適切な順序で情報を提供することが大切なことがわかります。

最初に「こんなことで悩んでいないか」と注意を引いて、その悩みを解決するための商品を提案し、それについてさまざまな魅力やメリットをアピールしてから、最後に「今ならこのお値段」というふうに購買意欲をそそるという具合です。

この順序が変わると、顧客の購買意欲は低下して売り上げも下がってしまいます。ウェブページも同じことで、ページの訪問者に商品やサービスの情報を適切な順序で提供した方がコンバージョン率はアップするのです。

ランディングページの費用相場を抑えるコツ

ランディングページの費用相場を押さえるためにはランディングページの制作工程を把握することが大切です。ここでは制作工程の流れと費用を押さえるための具体的な方法を解説します。

ランディングページ制作工程は大きく5つ

戦力設計・競合調査

ランディングページを作成する前に戦力設計・競合調査を行います。競合相手を調べたり、ターゲットの選定など成果を左右する非常に重要な工程です。この工程を制作会社に依頼すると、制作金額が高くなってしまいます。

構成案作成・ライティング

構成案作成・ライティングでは決定した戦力に基に、ランディングページの構成案や原稿を作成していきます。依頼者側がこの工程を行うこともできますが、原稿作成は商品を売り込むノウハウが必須になるので、不安な方は実績豊富な制作会社に任せましょう。

デザイン

構成案や原稿を基にデザインを行います。ターゲットに合わせてフォントや色などランディングページのデザインを決定。この工程から依頼側が代わりに行うのが難しくなってきます。

コーディング・実装

デザイン案からコーディング・実装を行います。この工程も全て制作会社が行い、早ければ3〜5日程度で作成完了し公開ができるでしょう。

運用・改善

サイトにランディングページを公開後、実際に広告出稿を行い効果を測定します。測定後、改善が必要であればページを再構成するなどして対応。これを繰り返すのが運用・改善のフェーズになります。

このフェーズは戦略設計の次に重要なフェーズです。なぜなら成果を出すためにはこうした地道な改善が必要になるからです。成果を出すことが最優先の場合、運用・改善サポートが手厚い業者を選びましょう。

どの工程を自社で行うのかで費用は変わる

ランディングページ制作工程の全てを制作会社に任せるのではなく、自社で行う工程を増やすことで費用を抑えることができます。

デザインやコーディング・実装は自社で代わりに行うのが難しい工程ですが、構成案作成などを自社で行うことで費用を抑えることができるでしょう。

WordPressを使った作成方法もありますので、興味ある方はWordPressでLP(ランディングページ)を作る方法と注意点を参考にしてください。

ランディングページ制作の外注で注意すべきポイント

ランディングページ制作を外注する際、注意すべきポイントは3つあります。納得できるランディングページを制作してもらうためにも、以下で解説するポイントは必ず押さえておきましょう。

自社と同じ商材・業界での実績はあるのか

制作会社の過去の実績を確認することは大切です。なぜなら、制作会社はどのように訴求すれば成果に繋がるかを考えてLPを作成しているので、似た商品や業界であればノウハウを活かすことができるからです。

また、業界理解もすでにできているはずですから、制作期間も短縮できるでしょう。各制作会社のホームーページで過去の制作実績は確認できます。制作会社を比較する際には、必ず過去の実績を確認しておきましょう。

企業理解・商材理解を重視してくれるのか

企業理解・商材理解を重視してくれる制作会社を選びましょう。質の高いランディングページは商品の特徴、メリット、業界での優位性、会社情報などユーザーが知りたい情報が網羅的に記載されています。

自社で制作する場合、これらの情報を記載することが容易ですが、制作会社に発注する場合、担当者が商材理解・企業理解をしていないと質の高いランディングページは制作できません。

商品理解や企業理解を重視せずに、ヒアリングをなおざりに行う制作会社は制作期間を短くできる可能性はありますが、成果に繋がるランディングページは制作できないので注意しましょう。

アフターサポートも行ってくれるのか

ランディングページを作成してアップしても、すぐに成果に繋がることはほとんどありません。ランディングページはアップ後に効果の検証と改善を繰り返すことで、効果を最大化することができるからです。

そのため、制作会社がアフターサポートを行ってくれるかどうかは重要です。アフターサポートが手厚い制作会社であれば、LPO(ランディングページ最適化)を行ってくれるので、期待した成果を出してくれるでしょう。

まとめ

本記事ではランディングページの制作費用相場を解説してきました。ランディングページの費用相場は依頼側のニーズや依頼する制作会社の規模で変わってきます。納得できるランディングページを作成するためにも、制作会社の選定は大切です。

制作会社ごとに得意な商材・業界は違います。業者選定では費用以外にこれらの違いもしっかり把握しなければいけません。一社毎に得意な商材や見積もりを調べるのが面倒に感じる方は弊社が運営しているビジネスマッチングサービス『比較ビズ』をお使いください。

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