なぜホームページに管理費が必要なの?費用相場も含め徹底解説

更新日:2019年09月18日 発注カテゴリ: ホームページ更新・管理
なぜホームページに管理費が必要なの?費用相場も含め徹底解説

ホームページは制作段階でも費用がかかりますが、作成後にもコストが発生します。それが「サイト管理費」です。「運用保守」とも言われており、サイト開設後、月々で費用がかかります。そこで今回は中小企業の担当者や代表者の方に向けて、「サイト管理の必要性」「管理費の内訳」「料金相場」「管理費を抑えるコツ」といったことを徹底解説。この記事を読むことでホームページ管理のついてザックリと知ることができます。制作会社にホームページ作成を依頼する際に最適なプランを要望することができるため、無駄なコストを削減することもできるハズです。

ホームページの「管理」は売上貢献のために行うもの

そもそもなぜホームページの管理が必要なのでしょうか。それはズバリ、サイトを通して自社のビジネスを発展させるために欠かせないから。

「ホームページを作成したらもう終わりじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。ですが、それは誤り。時間と予算をかけて作成したホームページは公開後が肝心なのです。

例えば、商品やサービスを紹介するために開設したホームページ。新商品をリリースしたにもかかわらず、ホームページの情報が古いままだったらどうでしょうか。

ネット上で顧客に商品の魅力を伝えられず、当初の目的だった「商品の紹介」が果たせません。自社のビジネスに全く貢献できていないサイトとなってしまいます。

またネットに公開している以上、情報セキュリティのリスクが付きまといます。自社サイトでのトラブルを未然に防げるように対策を講じることも欠かせません。

自社のビジネスを成功に導くために、ホームページの「管理」が必要なのです。

ホームページの管理には3つの費用がかかる

ではそのホームページ管理にはどういった費用があるのでしょうか。ホームページの管理費は大きく3種類に分けられます。(メディアによっては呼び名は異なります)

  • ホームページを持つ以上必ずかかる「維持費」
  • サイトコンテンツを更新する際にかかる「管理費」
  • ネット上で集客を行う際にかかる「運用費」

※制作会社によっては管理費のことを保守費と呼ぶケースもあります。

これらの費用相場ですが、運営するサイトの目的で決まります。例えば「とりあえず名刺代わりのサイトで良い」という場合は管理でかかるコストは「維持費」のみで十分です。

一方で「ネット上で見込み顧客にアプローチして売上UPを目指す」という場合は、上記3つの費用がかかります。

また、「自社で行うか」「制作会社に依頼するか」でも費用は変わります。例えば、サイト更新などを外注する場合は、自社で行う場合と比べて費用が高くなりがちです。

「維持費」…サーバーやドメインの取得で必要な費用

「維持費」とはホームページを維持するために欠かせない費用のこと。具体的には以下の費用を指します。

  • サーバー代
  • SSL代

ホームページを家に例えるなら、サーバーは土地、ドメインはネット上で場所を示す住所と言えるでしょう。ホームページを持つ以上必ずかかる費用です。

SSLとは、ネット上でのデータのやり取りを暗号化させる仕組みのこと。ハッカーによるサイト改ざんなどを防ぐためにこちらも欠かません。

維持費の相場は月500円〜3000円

「維持費」の相場ですが、中小企業が運営するサイトであれば、月500円〜3000円ほどで済みます。内訳を解説しましょう。

サーバー代は月間数百円〜数千円

レンタルサーバーだけではなくVPSや専用サーバーなどのケースがあります。しかし、複雑なシステム開発が伴わない案件や、顧客情報を大量に扱わないホームページであれば、レンタルサーバーで制作する流れが一般的です。

ドメイン代は年間で数百円〜数千円

ドメインはドメイン取得サービス会社を通して取得できます。「.com」や「.xyz」などのドメイン種類で料金は変わりますが、費用は年間で数百円〜数千円ほど。

SSL代は年間0円〜数千円

SSL代はサーバーの会社によっては無料で提供されています。SSLを別途料金を支払って利用するケースもありますが、年間で数千円程度です。そのため、費用相場は0円〜数千円から。

ワンポイント!維持費にはセキュリティ対策費も含まれる

サイトを開設すると不正アクセスのリスクが常に付きまといます。そのため、情報セキュリティ対策(保守対応)が欠かせません。とは言え、レンタルサーバー会社が貸し出すサーバーのほとんどにはセキュリティ対策が施されています。そのため、「保守費」は上記の「維持費」に含まれていると考えても良いでしょう。中小企業のコーポレートサイトであれば、保守費を別途支払う必要はほとんどありません。大規模なサイト、またシステムがかかるサイトの場合は別途運用保守がかかります。

「管理費」…サイト更新にかかる費用

「管理費」はホームページの公開後に文章・画像の差し替えやサイトデザインの修正を行う際にかかるコストのこと。制作会社によっては「コンテンツ更新費」と言われることも多いです。

制作会社が提示する料金体系は大きく分けて2つ。「テキスト修正は○円」といったその都度料金を支払うタイプと「月○回まで△△△円」と月額制のタイプがあります。

ワンポイント!更新料がかからないサイトもある

ホームページの作成方法には大まかに2種類あります。1つは、ゼロベースで制作会社がプログラミングを駆使して作成するケース。もう1つがCMSと呼ばれるホームページ作成ツールを使って構築するケースです。後者の場合は、サイトの知識がない方でも簡単に文章や画像を変更することが可能です。契約内容によって変わりますが、CMSで作成した場合はサイト更新を依頼主自ら行えるケースがほとんど。更新料をゼロ円にすることもできます。

管理費の相場、都度払いなら最低1000円〜、月額制なら4000円〜

サイト更新費の相場は非常に出しづらいのが実状です。なぜなら、契約内容や修正したい文章の量や画像の枚数などで左右されるからです。

ただ、都度払いで対応するサイト制作会社の更新費用を調べた限り、文章の修正・追加の場合は最低1000円〜、画像の差し替えは3000円〜がベースと考えて良いでしょう。

月額制の価格帯ですが、月4000円から対応する会社がほとんど。月額制の場合は月4000円以上かかるとみたほうが良いかもしれません。

「運営費」…ネット上で集客を行うために必要なコスト

運営費は「サイトを通してネット上で見込み顧客にアプローチしたい」といった場合にかかる費用です。具体的には「SEO対策」や「ネット広告」などの費用を指します。

SEO対策

ネット検索した際に自社のサイトが上位表示されるようにすることをSEO対策と呼びます。これにより見込み顧客に自社サイトをPRすることが可能です。

今ご覧になっているこのメディアもSEO対策を行っており「ホームページ 管理費 相場」といったワードで上位表示されるようにしています。

SEO対策の難易度は年々上がっているため、サイト制作会社またはSEO対策の専門会社に依頼するケースが多いです。自社で行う場合は専門知識を持っている人材の確保が必要でしょう。

料金体系は様々。月額制や「検索エンジンで上位○○位にまで表示された場合」など特定の条件を満たした場合のみ費用が発生する成果報酬型のプランもあります。

ネット広告

ネット上で広告を表示させサイトに誘導させるのがネット広告です。例えば、SNSユーザーの中から見込み顧客の属性に近い方のみに広告を打つこともできます。

SEO対策と同様に「ネット広告」で集客するためには専門知識が欠かせません。そのため、ネット広告の代理店などに依頼するケースが多いです。

運営費の相場は月1万円〜5万円

運営費の相場は月1万円〜5万円となります。管理費と合わせて請求する制作会社が多いです。

GoogleAnalyticsといったアクセス解析ソフトを導入した上で、どういう風に改善すればアクセスが増えるアドバイスを貰えます。

この「運営費」はサイト管理費の中で最も費用がかかり、また相場が見極めづらい部分でもあります。「サイトの規模」や「SEOの対策範囲」「SEO対策の依頼先」で変動するためです。

なお、実績のある専門会社に本格的にSEO対策を依頼する場合は1回のコンサルで20万円〜100万円になることもあります。

ホームページ管理費の相場

次は「維持費」「管理費」「運営費」をあわせた費用相場をお伝えしましょう。各ケース別でのサイト管理費の相場を4つに分類しました。参考としてご確認いただけると幸いです。

自社で管理する場合の相場【月500円〜3000円】

自社で全ての管理を行う場合、サーバー代やドメイン代などの「維持費」のみが毎月発生します。「維持費」だけですので、月の費用は500円〜3000円で済むでしょう。

「自社でサイト管理を行える人材がいる」「名刺代わりの会社HPで良い」という場合はこの管理スタイルが適切しているでしょう。

最低限の管理を依頼する場合の相場【月2000円〜5000円】

「月数回レベルでホームページの更新作業もお願いしたい」といった場合、「維持費」と最低限の「管理費」がかかります。月額2000円〜5000円はみたほうが良いです。

あくまでも月数回の更新作業を想定している費用相場のため、大幅にサイトをリニューアルする場合は、この限りではありません。

基本的な管理を依頼する場合の相場【月1万円〜5万円】

一般的なホームページの更新のほかに、「サイトの運営状況などのレポートなどもほしい」「電話による技術サポートなどもお願いしたい」といった場合の相場は月1万円〜5万円ほど。

会社によっては、サイト集客のアドバイスも行ってくれる場合もあります。ただし本格的なWebマーケティングに関するアドバイスは受けられないと考えて良いでしょう。

集客も行う管理を依頼する場合の相場【月5万円〜数十万円】

「サイトを使って見込み顧客にアプローチしたい」という場合は最低月5万円以上はみたほうがよいです。制作会社とは別にSEO対策会社や広告会社に依頼するケースもあります。

SEO対策に関してですが、自社サイトが抱える課題を抽出しその改善策や今後のサイト運営方針のコンサルも依頼したい場合はコンサル費用として50万円前後かかる場合もあります。

ホームページの管理費用を安く抑えるコツ

ここまでホームページの管理費の内訳や費用相場をお伝えしてきました。「ホームページの公開後にも費用がかかるのか…」と思った方、少なくないでしょう。

中小企業にとっては、制作費だけでなくランニングコストとして管理費がかかるのは悩ましいものです。そこでホームページ管理費を少しでも安くするコツをお伝えします。

費用を抑えるコツ(1)自社で対応する管理範囲をなるべく広げる

上記のホームページ管理費の相場でわかるように、「サイトの目的」や「制作会社などに依頼する範囲」で管理費が変わります。自社で対応する範囲が広いほど管理は安上がりです。

そのため、ホームページの目的を考慮して「どこまで自社で管理するか」という点を考えると管理費を抑えることができます。

例えば、「社内にサイト更新が行える社員がいる」という場合は、制作会社に依頼せずともコンテンツ更新が行えるため「管理費」を削減することが可能です。

費用を抑えるコツ(2)CMSによるホームページ作成を依頼する

また、前述の通り、CMSと呼ばれるホームページの作成・管理ツールで作れたホームページは専門知識がなくてもサイトを編集することができます。

将来かかるランニングコストを踏まえて、CMSでホームページを作成してくれる業者に依頼するのも管理費を安くする1つの手段です。

『CMS』についての詳しい記事はこちらでチェック

費用を抑えるコツ(3)サイト更新頻度を踏まえて料金プランを決める

サイト更新の料金プランは、都度払いのプランと「毎月2〜3回の修正まで対応可能」といった月額プランの2種類。月額プランのほうが1回あたりの更新費用がお得になることも。

ただ、「更新頻度は3ヶ月に2回くらいで十分」という場合もあります。想定される更新頻度と月額プランの内容を比較して自社に合っているか見極めるこで費用を抑えられます。

費用を抑えるコツ(4)一括相談で低価格な会社を探す

同じサービスでも制作会社によって費用が変わることもあります。制作会社が提示する料金の原価のほとんどは人件費なのですが、会社の規模によって間接費が上乗せされるからです。

規模の大きい会社ほど、間接費(例:オフィスのテナント代や販促費)は多くかかる傾向があるため、複数の会社に一括相談することで管理費が一番安い制作会社を見つけ出せます。

例えば、弊社が運営するホームページ作成を依頼したい企業とホームページ制作会社のマッチングさせるWebサービス『比較ビズ』には、様々なホームページ制作会社が登録しています。

『比較ビズ』で一括相談することで自社の予算感の中でも一番低価格の業者を見つけることが可能です。相談フォームの入力は2分で終わるため、スキマ時間で相談するのも効果的でしょう。

ホームページ管理費のまとめ

今回記した内容をカンタンに以下にまとめました。ホームページ管理費については最低限以下のポイントを覚えると良いでしょう。

  • ホームページでビジネスを後押しするためには公開後の管理が大切
  • 管理には大まかに「維持費」「管理費」「運営費」の3つの費用がある
  • 「維持費」だけで良いサイトも。サイトの目的によっては管理費用は変わる
  • 管理費の相場は月5000円〜数十万円。依頼する範囲が広いと費用は増す
  • 同じ管理でも会社によって費用が異なるため、一括相談だと最適な企業が見つかる

以上です。あなたの経営や業務に関する悩みが少しでも解決できていたら幸いです。

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