ホームページ制作の費用・料金相場

更新日:2020年04月20日 発注カテゴリ: ホームページ制作・デザイン
ホームページ制作の費用・料金相場

ホームページ作成を外注したい方にとって気になるのは費用ではないでしょうか。しかし、専門知識がないと「このサイトならいくらが妥当」というのが分からず制作会社に言われるがままになってしまいます。そこで「ホームページ制作にはどのような費用がかかっているのか」「制作したいホームページの制作費用の相場はいくらなのか」といったことカンタンに解説。自社HPを作りたいと考えている中小企業の方は必見です。

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ホームページ作成に関する費用相場【早見表】

ホームページ作成費用は「サイトの種類」「作成ニーズ」「依頼先」などによってに変化します。ここでは「ホームページの作成費用を早く知りたい」という方に向けて、早見表を作りました。まずはここで大まかな費用相場を掴んでみましょう。

費用相場に関する詳細解説はもちろん後述します。詳細な解説が知りたい方は、早見表以降も読んでいただければ幸いです。

サイト種類別でみるホームページの作成費用

作るサイトの種類によって作成に要する工数が変わってきます。そのため、以下のようにサイト種類によって費用が変わります。

サイト種類 ホームページ作成の費用相場
コーポレートサイト 20万円〜80万円
ランディングページ 5万円〜30万円
リクルートサイト 50万円〜500万円
ECサイト 50万円〜150万円
ポータルサイト 50万円以上

ホームページ作成後にかかる月額費用(運用費)

ホームページは作るときにもお金がかかりますが、作成後の運営にも費用がかかります。いわゆるランニングコストです。代行業者にどこまで運営業務を任せるかで費用は変わってきます。具体的には以下の通りです。

月額費用の費用相場
自社で全てやる(維持費のみ) 月500円〜3000円
最低限の管理を依頼(維持費+管理費) 月2000円〜5000円
基本的な管理を依頼(維持費+管理費) 月1万円〜5万円
集客も行う管理を依頼(維持費+管理費+運用費) 月5万円〜数十万円

ホームページの作成には2つの費用がかかる

ホームページ作成費用の内訳
ホームページの月額費用の内訳

まずホームページの費用について説明します。実は費用には2種類あるんです。

(1)公開前:ホームページ作成費

ホームページの作成に必要な費用となります。制作会社に支払う費用がこれにあたります。その他、ホームページに載せる画像のために写真撮影したり、ネット上で画像を購入したりする場合の費用も作成費用の1つです。

(2)公開後:ホームページ月額費

月額費用とは、ホームページの運営にかかる費用のこと。例えるなら、賃貸マンションに済むために毎月支払う「家賃」や「修繕費」といったところでしょう。

「家賃」はサイトをネット上に公開にするために毎月かかる費用。「修繕費」はサイトの画像や文章を変更する際に必要な費用。…と思っていただければ間違いありません。

ホームページ作成費用は制作工数と依頼先で決まる

説明

次はどういった要素でホームページの制作コストが変わるのか説明しましょう。結論から述べると基本的に以下の2つのポイントで作成費用が変わります。

  • 制作工数…制作会社にかかる負担に比例して作成費用が変わる
  • 依頼先…会社の規模やレベルなどで作成費用が変わる

(1)「制作工数」で作成費用が決まるワケ

制作会社のコストは制作の各工程で携わる人件費がほとんど。以下はホームページ制作の一般的な流れですが、各工程でディレクターやデザイナー、コーダーが携わっています。

説明

そのため、制作会社の工数に比例して作成費用が変わってしまうのです。なお、制作工数をもう少し紐解くと以下の要素で作成費用が左右されるとも言えます。

サイトの種類

ホームページと一口に言っても種類は様々。例えば、会社情報を発信する「コーポレートサイト」と「ECサイト」では必要なコンテンツや機能、ページ数などが変わってきます。

作るサイト種類によって作成会社の負担が変わるため、ホームページ作成費用を左右させる要因の1つです。

素材の用意

サイトに載せる原稿や画像といった素材を依頼主側と制作側のどちらで用意するかも費用の変動要素の1つ。もちろん、依頼主側が用意するほうが安く済みます。

とは言え、原稿や画像はサイトの見栄えなどに影響するもの。プロである制作会社に依頼したほうがサイトの出来栄えが良くなるケースもあります。

ページ数

作成するホームページの規模感でも作成費用は左右されます。規模によって制作時間や制作に携わる人数が変動するためです。

極端な例ですが、同じコーポレートサイトでも5ページのサイトと20ページのサイトなら、5ページのほうが作成期間が短くなるため、費用は安くなります。

こだわり度合い

依頼主側が「デザインにこだわらない」という場合、制作会社は予め作ったデザインテンプレートを活用する傾向が多いです。制作側の負担が軽くなるため、費用は安く済みます。

一方で「デザインにこだわって世界に1つだけのサイトにしたい」という場合は、サイトデザインを制作会社がゼロベースで作るため工数が増加。費用の高騰は避けられません。

追加する機能

ホームページに「会員機能」や「決済機能」を付ける場合や、ホームページの管理・運営が行いやすいようにCMSと呼ばれる管理ツールを導入する場合は費用が高くなります。

通常のホームページ作成以外に加えて、追加する機能に関するシステム開発などが発生し制作会社の工数が増えるためです。

なお、追加する機能はホームページの種類や業種で大枠が決まります。ECサイトの場合は「会員機能」「決済機能」「在庫管理機能」などが必要になる…といった具合です。

(2)「依頼先」で作成費用が決まるワケ

ホームページ制作の依頼先は大きく3つに分けられます。

  • 広告代理店
  • 大手ホームページ制作会社
  • 中小ホームページ制作会社
  • フリーランス

基本的には「広告代理店>大手の制作会社>中小の制作会社>フリーランス」の順で作成費用は高まると考えて良いでしょう。依頼先でそれぞれ解説します。

広告代理店

広告代理店は様々なホームページ制作会社とパートナー関係を結んでいます。そのため、発注者のニーズを踏まえて、最適な制作会社を紹介することが可能です。

ただし、代理店を挟むことで中間マージンが発生してしまいます。一般的には制作費の20%、依頼内容によっては50%の手数料を取るケースもあります。

発注者が支払うホームページの作成費用は、広告代理店の中間マージンが上乗せされた金額になるため、高額になってしまうのです。こうした背景も有り、広告代理店に依頼すると最も費用が高く付きます。最低でも100万円はかかると思ったほうが良いでしょう。

大手ホームページ制作会社

大手ホームページ制作会社には、経験が豊富なディレクターやデザイナーが在籍しています。様々な業種のホームページを制作しているため、依頼主としては頼りになるでしょう。

一方で、会社の規模が大きいだけあって、会社の運営にコストがかかっている状態です。クリエイターの人件費やオフィスの維持費、宣伝広告費などを勘定に入れて、作成費用を算出します。そのため、費用は高くになってしまいます。

中小ホームページ制作会社

20名〜50名規模の制作会社は、規模が小さいためオフィスの維持費など大手に比べれば安く収まる状態です。宣伝広告費を削り、WordPressで作るなどで制作コストも抑えています。

こうした理由もあり、同じホームページでも大手で依頼するより費用は安いです。会社案内を目的としたコーポレートサイトなら、20万円〜40万円で作ってくれるでしょう。シンプルなオウンドメディアなら、10万円で対応してくれる会社も少くありません。

フリーランス

フリーランスの場合もWordPressを使って制作費用を抑えています。また、オフィスの維持費といったこともないため、こうしたコストが作成費用に乗ることはありません。

そのため、最も安くホームページを作ってくれます。10ページほどのホームページであれば、10万円前後で作成してくれるでしょう。

依頼先を選ぶポイント

作りたいホームページの種類や作成ニーズ、そして作成予算で決めると良いでしょう。小規模なホームページをとりあえずを持ちたいという場合は、フリーランスで十分といえます。

一方で、「売上につながるホームページを作りたい」「SEO対策も行ってほしい」といった場合はフリーランスですと手に余る可能性があるでしょう。

依頼先としては法人が適切です。その中で、予算別で大手制作会社に依頼するか、中小の制作会社に依頼するか検討すると間違いがありません。

次はホームページの「作成費用」と「月額費用」を解説しましょう。

ホームページ作成工程ではどんな費用がかかる?

ホームページ作成費用相場を踏まえた予算の立て方

ここではサイト種類別の作成費用相場について解説します。これを読むことで自身が作りたいと考えているサイトの費用相場をある程度掴むことが可能です。

【費用内訳】5つの工程でコストがかかる

ホームページ作成費用の内訳

ホームページ作成費用の内訳ですが、以下のように5つの項目で費用がかかっています。各工程の役割、携わる方などについて解説しましょう。

(1)ディレクション…どんなサイトを作るかを決める工程

サイトのコンセプトやデザイン、内容を依頼主と制作会社が相談しながら決める工程です。ディレクターと呼ばれる方が主に担当します。

(2)デザイン制作…サイトのクオリティを左右する工程

デザインやアイコンを作ったり、画像の準備や当て込みなどを行う工程です。デザイナーが担当し、どのような表現であればユーザーが迷わずサイトを回遊できるかも考えてくれます。

(3)フロントエンド開発…ネット上で表示させるための工程

フロントエンドとはサイト訪問者が見える部分(サイトデザインなど)のこと。デザイナーが作ったデザインをネット上で表示させるためのコーディングなどをコーダーが行います。

(4)バックエンド開発…サイトが正しく機能するための工程

こちらはサイト訪問者が見えない部分のこと。例えば、お店のホームページで予約機能を加える際は予約機能が作動するように入力したデータのやり取りなどをプログラミングで指示します。

(5)動作検証…ネット公開前に行うチェック工程

「デザインが崩れてないか」「設計通りの動作するか」といったことを検証する工程です。スマホやパソコンといったデバイスごと、GoogleやSafariといったブラウザごとで検証します。

【注意】場合によっては追加費用もかかる

上記以外にも制作途中に費用がかかるケースがあります。依頼主としては寝耳に水となってしまう場合もあるため、ここではどんな追加費用がかかるのか解説しましょう。よくある追加費用は以下の通りです。それぞれ解説します。

  • 修正料
  • 企画料
  • マニュアル作成料
  • ロゴ作成料
  • 原稿料

(1)修正料

制作会社に依頼する場合、修正回数が決まっていることがほとんど。この修正回数を超えた場合は、別途費用を請求されます。

修正料の費用ですが、修正内容によって変わります。「量の多い修正」「難易度の高い修正」「期限が見違い修正」といった場合は、高くなってしまうので注意が必要です。

修正回数を減らした場合は、ディレクション工程での打ち合わせがポイント。ここで完成イメージを正確に共有することができたら修正回数はグンと減ります。

(2)企画料

ホームページのレイアウトや色などで複数案がほしい場合は、企画料という形で追加費用がかかります。案を作る分だけ、ディレクターやデザイナーの工数が増えるためです。

(3)マニュアル作成料

ホームページを作ったものの、更新方法が分からず運営を上手く行えないケースも少くありません。そのため、運営マニュアルを作ってくれる会社もいます。ただし、こうしたマニュアルは別途費用で対応するケースがほとんどです。

なお、WordPressといった有名なCMSでホームページを作った場合は、解説記事がネット上に豊富にあります。自力で調べればある程度対応方法が分かるため、マニュアルは不要と言えるでしょう。

(4)ロゴ作成料

ホームページに載せるロゴなどを業者に依頼する場合も、別途費用がかかります。「ロゴは簡単なマークだから、手間なく作れそう」と考えている方もいるかもしれませんね。

しかし、ロゴづくりには高い制作スキルとセンスが必要不可欠のため、業者に依頼すると簡単なマークでも3万円以上かかる場合も。ロゴ制作も依頼する予定がある場合は、ホームページ作成予算に予め組み込みましょう。

「ロゴは作りたいけど、そこにお金は掛けられない」という場合は、Web上にあるロゴ作成ツールを使って自分で作るのもひとつの手です。

(5)原稿料

ホームページには文章や画像も欠かせません。この文章や画像の作成を業者に依頼する場合も費用がかかります。

自社で文章を用意してホームページの反映だけ業者に依頼する場合は、そこまで費用はかかりません。例えば、コーポレートサイトで会社概要や沿革などは安いでしょう。

一方で、「ホームページを訪れたユーザーに商品の魅力を伝えて、購入を促すような文章を作ってほしい」といった場合は高額になります。

人を動かす文章を作るワケですから、高度なライティングスキルが必要になるからです。コピーライターが対応する場合もあり、費用はその分かさみます。

ホームページの作成費用の相場ってどのくらい?

コーポレートサイト/店舗サイト(費用相場:20万円〜80万円)

会社また店舗の情報を伝えるのがコーポレートサイトの役割。最低限必要なコンテンツは会社の規模などで変わりますが、以下の要素は用意するべきでしょう。

  • コーポレートサイト/会社概要、事業内容、IR情報、採用情報
  • 店舗サイト/店舗案内、メニュー情報、アクセス

コーポレートサイトの場合、会社の色が出るように、代表者メッセージや社員紹介、スタッフブログなどのコンテンツを追加するケースもあります。

店舗サイトでは「どんな雰囲気のお店か」を効果的に伝えるために、サイトデザインを凝ったり、写真を多数掲載したりするケースがあります。

制作工数はサイトに載せるコンテンツやページ数で左右されます。

なお、ホームページの作成方法はサイトの更新頻度(画像や文章の切り替え)で変わります。月に数回更新する場合はCMSと呼ばれるサイト構築ツールで制作されるケースが多いです。

CMSとは

プログラミングなどの専門知識がなくてもサイトの構築、更新が行えるツールのこと。知識がなくても、ホームページ作成後の更新作業もカンタンに行えるメリットがあります。

ランディングページ(費用相場:5万円〜30万円)

特定の商品やサービスの販売に特化したホームページでLPと呼ばれています。ネット広告でクリックしたら表示されるページと思っていただければイメージしやすいかもしれません。

商品やサービスの魅力をターゲットに届け、サイト訪問からアクション(申し込み、購入など)まで促すのがLPの役割です。1ページのみで構成されています。

ページ数が少ないこともあり、フリーランスに依頼した場合は5万円から作成可能です。

費用相場はLPの企画段階から制作側が携わるかどうかで決まります。「商品の魅力をどうターゲットに伝えるのか」という点を決めてデザインだけ依頼する場合は費用は安く済むでしょう。

一方で販売戦略から制作側に依頼する場合は費用は高騰します。制作会社は依頼主のビジネスモデルを理解。競合との差別化を考える必要があるため、ディレクション費が高額になりがちです。

リクルートサイト(費用相場:50万円〜500万円)

新卒採用や中途採用といった求人で使用するサイトです。コーポレートサイトのコンテンツの1つとして作る場合や独立して作る場合の2パターンがあります。

「どんな会社か」「どんな働き方かできるのか」といったことを求職者に向けて発信するため、リクルートサイトで必要になってくるコンテンツは以下の通りです。

  • マストで必要なコンテンツ:企業概要、業務内容、福利厚生、代表者のインタビュー
  • 独自性を出すコンテンツ:先輩社員のインタビュー、1日の働き方

インタビューや1日の働き方を紹介する動画を載せる場合は、制作工数が高まるため費用は高騰します。リクルートサイトの出来栄えが会社の印象を左右するためコンテンツが重視されます。

ECサイト( 費用相場:30万円〜150万円)

商品やサービスを販売するのがECサイトの役割。他のサイトに比較すると、サイトに必要な機能が多岐にわたります。例えば以下の機能はECサイトを作る上では欠かせません。

  • 会員登録、メルマガ機能、セット割引、定期購入機能 など

なお、ECサイトの作り方は大きく分けて2パターンあります。

  • ショップカートサービスで作成する(費用が安い、手軽に作れる)

ショップカートとは、買い物カゴ機能や決済機能などの注文処理を行うWebサービスのこと。「費用を抑えたい」「取り扱い商品が少ない」という場合はこのサービスを使って作るケースが多いです。

サイトのデザインテンプレートが複数用意されているため、好きなデザインを選択することで手軽にECサイトを作れます。

  • ECサイトの構築ツールで作成する(費用が高い、カスタマイズしやすい)

ECサイトの構築ツール(『EC-CUBE』や『WordPress』)で作るパターンもあります。最大の特徴は構築ツールを支えるプログラミングコードがネット上で公開されている点。

これにより、自社に合ったカスタマイズができるため、自社に合ったECサイトが構築が可能です。「思い通りに作りたい」という場合はこのパターンで作ることが多いです。

取り扱い商品の数やサイトデザインをどこまで凝るのかで費用は変わります。

ポータルサイト(費用相場:50万円以上)

インターネットにアクセスする入り口(ポータル)となるWebサイトがポータルサイトです。検索機能やニュース、占い、天気などがまとまっているYahoo!JAPANもポータルサイトです。

また、「不動産」や「美容院」など、各分野に特化して情報をまとめたサイトもポータルサイトの1つ。例えば、『SUUMO』や『HOT PEPPER Beauty』はその代表例と言えるでしょう。

ECサイトと同じように、サイトに載せる機能が多岐に渡ります。また、膨大な数の情報を取り扱うため、ページ数も多いです。

制作を担当するディレクターやデザイナー、エンジニアの負担は高く、また複数人で制作を進めることになるため作成費用は最低でも50万円以上は見たほうが良いでしょう。

メモ!依頼主のニーズで低価格か高価格か決まる

費用相場は作るサイトの種類で大きく異なることを覚えておきましょう。なお、依頼主側の作成ニーズによって「低価格帯に入るか、高価格帯に入るか」が決まります。

例えば「とりあえずサイトを持てば良い」という場合は、デザインでは制作会社が予め作ったテンプレートで十分。制作会社の負担が少ないため費用は安くなります。

一方で「作り込みたい」という場合は、制作会社はオリジナルのサイトデザインを作ります。ディレクターやデザイナーにかかる負担が増えるため、その分作成費用は高騰します。

ホームページの公開後にはどんな費用がかかる?

ホームページの月額費用について

次はホームページを制作した後にかかる月額費用の費用相場について解説します。まずは月額費用の内訳についてお伝えしましょう。

月額費用には3種類ある

ホームページの月額費用の内訳

ホームページの月額費は「維持費」「管理費」「運営費」の3つに分けられます。イメージしやすいようにお店の物件に例えを交えながら解説しましょう。

(1)維持費…ネットで公開するために必要な費用

維持費はお店のテナント料や光熱費に相当する費用です。ネット上でサイトを公開状態にするためにサーバー代やドメイン代といった費用がかかります。

(2)管理費…サイトを修正する際にかかる費用

管理費は店舗のレイアウトや看板を変える際にかかる費用に相当する部分です。「写真を切り替えたい」「デザインを変えたい」といったときに料金がかかります。

(3)運用費…サイトを盛り上げるために必要な費用

運用費はお客様を呼び込むために使うプロモーション費に相当する費用です。特定のキーワードでネット検索した際に自社サイトを上位表示させるSEO対策などのお金がかかります。

作るサイトによって月額費用は変わる

必ず3つの月額費用がかかるワケではありません。例えば、簡易的なコーポレートサイトでネット集客を行わない場合は維持費だけで十分。サイトの目的や種類で費用が変わります。

どこまで業者に任すかがポイント

月額費用についても制作会社の工数(手間と時間)で金額が決まります。早見表の通り、制作会社に任せる範囲が多いほどかかる費用が高くなると覚えていくと良いでしょう。なお、管理費の相場については以下の記事で解説しております。気になる方はご覧ください。

ホームページ作成予算を上手に立てるコツ

ホームページ作成費用相場を踏まえた予算の立て方

ここまで作成費用が決まる要因やサイト作成目的ごとの費用相場をお伝えしました。ここからは、制作業者に発注する際に大切になってくるポイントを解説しましょう。

ホームページ作成予算を考える際に大切になってくるのは以下の2つのポイント。それぞれ解説していきます。

  • サイトを作る目的を明確にする
  • ランニングコストも考える

(1)サイトを作る目的を明確にする

ホームページを作成する目的によって必要となるサイトデザインやコンテンツ、機能が変わります。ホームページを作る目的を明確にしないと作るサイトが曖昧になってしまうのです。

目的が曖昧だと「何にいくら費用をかけるべきか」という判断ができないため、必要な予算を算出することもできません。

「○○ではなく△△に予算をかけるべきだった…」と後悔する原因にもなります。予算を立てる際は作る目的を明確にしたほうが良いでしょう。

(2)月額費も考える

この記事の冒頭でも述べましたが、ホームページは作った後にも費用がかかるもの。これはホームページを閉鎖しない限りコストが発生します。

月額費も踏まえて予算を立てないと、思いがけない出費に悩まされてしまいます。最悪の場合、月額費が払えず作ったホームページを閉鎖することになる恐れも…。

ホームページの作成予算を考える際は、「年間でいくらホームページ予算を回せるのか」という見通して立てて行うと良いでしょう。

ホームページ作成費用を安く抑えるには?

ホームページ作成費用相場を踏まえた上で安くする方法

「できるなら安くホームページを作りたい」と考えている方も多いでしょう。中小企業や個人事業主の方ならホームページに割けられるお金も限られているため、尚のこと。

そこで、費用を安く抑えるコツをお伝えしましょう。具体的には以下の通り。それぞれ解説していきましょう。

  • 必要最低限のページ数にする
  • テンプレートデザインを使用する
  • CMSによる作成で依頼する

(1)必要最低限のページ数にする

制作会社にかかる負担(人件費)に比例して料金が変わるため、ページ数を減らすのは有効です。必要最低限のページ数にすることで、費用を安く抑えられるでしょう。

(2)テンプレートデザインを使用する

ゼロベースでサイトデザインを作るとなると、デザイナーの工数が増えてしまいます。そのため、デザイナーの負担が軽減されるテンプレートデザインを使うのも1つの手です。

最近ではテンプレートデザインのクオリティも上がっているため、オリジナルデザインと比べても遜色ないテンプレートもあります。

(3)CMSによる作成を依頼する

ゼロベースでサイトを構築する場合、ディレクターやデザイナーと呼ばれる方々が携わることになります。専門知識が必要になるため、作成費用の高騰は避けられません。

一方、ホームページ作成・構築ツール(CMS)を使うと、上記と比べ工数が下がるため、費用を抑えることが可能です。依頼主側で更新もできるため月額費も下げられます。

(4)依頼先を変える

上記で既に解説しましたが、依頼先によって費用を安く抑えることができます。「コーポレートサイトをとりあえず作りたい」といったニーズであれば、最低限のページ数で済むため、フリーランスの方に依頼しても十分と言えるでしょう。

予算に対して、作成費用が高くなった場合は一度依頼先を変えるのも良いでしょう。

負担はそのままで値引き交渉はNG

「ページ数は減らしたくないしサイトデザインはオリジナルにしたい」と考え、制作会社が提示した見積り金額のみに着目して値引き交渉を試みたい方もいるかもしれません。

しかし、こうした交渉は控えたほうが無難です。業務量は同じで安くホームページを作ってほしいとなると、成果に見合った報酬が得られない状態で働くことになります。

ディレクターらのモチベーションの低下は避けられません。納品されるサイトの品質も通常に比べると下がってしまうでしょう。

「費用を下げたいなら制作会社の負担を減らしてあげる」という考えを持って、Win-Winになるような交渉を行ったほうが望ましいです。

ホームページ作成業者を選ぶ際の注意点は?

ホームページ作成費用相場を踏まえて業者を選ぶコツ

次はホームページ作成業者を選ぶコツをお伝えしましょう。費用相場内に収まる金額で制作してくれる業者だからといってスグに依頼してしまうとトラブルの発生原因になります。

ここで業者を選ぶコツを身につけることで、トラブルを未然に防ぐことが可能です。限られた予算で依頼するなら失敗したくないハズ。ぜひご覧ください。

選ぶコツは具体的に8つあります。それぞれ解説していきましょう。

  • サイト制作実績
  • 費用説明の仕方
  • 担当者との相性
  • 対応の柔軟性
  • 対応のスピード
  • 業者の正確性
  • 業者の技術力
  • 業者の対応範囲

(1)サイト制作実績

作りたいホームページの制作実績があるかチェックしましょう。例えば、採用サイトを作りたい場合は採用サイトの実績が多い会社を選んだほうがクオリティが担保されます。

また、作成業者の制作実績の業種の確認も有効です。業種によって求められるサイトデザインや内容が変わるため、自社と同じ業種で実績が多い会社のほうがサイトの質が良いでしょう。

(2)費用説明の仕方

業者とのトラブルでよくあるのが「別途料金なんて聞いていなかった」といった内容です。そのため、料金について詳しく説明してくれる会社かどうか見極めましょう。

作成業者を選ぶ際は必ず見積書の提出を求めるかと思います。その際にどの工程でいくら費用がかかっているのか、その理由をきちんと分かりやすく説明してくれる会社を選ぶと良いです。

(3)担当者との相性

業者とのトラブルの背景には依頼主側と担当者のミスコミュニケーションがあります。そのため、担当者との相性も非常に大事です。

「相手の立場に立って、分かりやすい言葉で説明してくれるか」「質問に対して的確な回答をしてくれるか」といった視点で担当者の相性を見極めれば後のトラブルを回避できます。

(4)対応の柔軟性

ホームページ作成ではトラブルがつきもの。追加の修正を依頼するケースも珍しくありません。こうした場合に柔軟に対応してくれるかどうかも、選ぶ際は注意しましょう。

打ち合わせ時にケースごとの対応方法を教えてもらうことで、業者の柔軟性がある程度わかるはずです。

(5)対応のスピード

上記に通じる話ですが、急ぎの対応をお願いした場合の対応スピートも大切です。修正内容によってどれくらいの期間を要するのか予め確認すると良いでしょう。

もちろん、通常の制作期間もチェックしてください。制作体制や担当者が抱えている案件数によって、同じ作成依頼でも期間が変わります。ホームページのオープン時期から逆算して、業者の制作スピードが問題ないか確認してください。

(6)業者の正確性

「依頼した画像とは違うものが反映されている」「サイトにバグが発生している」といったミスやトラブルが起きると、非常にストレスです。

制作スケジュールも後ろ倒しになり、当初予定していたサイトオープン日に間に合わない可能性も出てきます。そのため、業者が正確に作業を進めてくれるかどうかも重要な見極めポイントの1つです。

例えば、制作担当は同時並行でいくつの案件を担当することが多いのか業者に確認すると良いでしょう。

人が作業する以上、ミスはつきもの。同時に多数の案件をこなしており、多忙を極めている場合、その人の能力にもよりますが、ヒューマンエラーが発生しやすいといえます。

(7)業者の技術力

制作業者を選ぶ際は、「技術力」もみるべきでしょう。デザインやコーディングのスキルが高ければ、依頼主がイメージした通りのサイトを作ることもできます。

また、技術力が高いということは、ホームページ作成に関する情報のキャッチアップ力も高いです。デザインやコーディングにもトレンドがあるため、こうした業界の動きを踏まえて、自社にあったホームページを作ってくれるでしょう。

(8)業者の対応範囲

ホームページの種類によっては、デザインやコーディングだけでなく、システム開発も必要になります。また、ホームページを作る目的によっては、Webマーケティング施策も欠かせません。

依頼主のニーズに対して、ホームページ制作業者がどこまでカバーできるのか、その対応範囲をチェックするのも見極めポイントの1つといえるでしょう。

一般的に、対応範囲が広い業者ほど単価が高くなります。しかし、1社で全ての対応をまとめて依頼したほうが、それぞれの会社に依頼するより費用が抑えることが可能です。

作りたいホームページの種類や目的によって、業者に依頼したい範囲が多岐に渡る場合は、対応範囲が広い業者を選ぶと良いでしょう。

知って損なし!代表的なホームページの作成方法

ここでは一般的なホームページの作り方を解説します。各作成方法の特徴を知ることで、ホームページ制作業者に依頼するべきか自力で行うべきかの判断が下せるはずです。

作るホームページによっては「作成ツールで十分」というケースもあるため、制作業者に外注したいと考えている方も知って損はありません。

(1)HTMLとCSSで作る

HTMLは、ブラウザで文章を表示させるためのプログラム言語のこと。正式名称は「HyperText Markup Language」です。

ホームページに表示させる文章のフォントや色を操作したり、画像を設置したりできます。このプログラム言語を駆使することでホームページを作ることができるのです。

一方のCSSはホームページのデザインなどを指定するプログラム言語。「Cascading Style Sheets」が正式名称です。

HTMLだけでホームページを作ると白黒だけのサイトになってしまうため、CSSを組み合わせることでオシャレなサイトを作れます。

プログラム言語の知識を習得する必要があるため、初心者は非常に難易度が高い作り方といえます。一方で「IT・Web系に強い」「もともとプログラム言語について勉強したことがある」という方でしたら、習得しやすいでしょう。

(2)CMS(WordPress)

CMSは「Contents Management System」の略で、Web制作のスキルがなくても、感覚的にサイトのデザインや記事の投稿・編集、更新ができるシステムのこと。

上記で説明したHTMLによるホームページ制作は難易度が高いのが難点ですが、CMSを使えば、ブログ感覚でホームページを作ることができます。

このCMSのなかで一番有名なのがWordPress。フリープログラムで世界的に使われています。管理画面上でサイトデザインや記事の投稿などを編集することが可能です。

サイトデザインのテンプレートも無料のものから有料のものまで様々あり、マウス操作でデザインを変えられます。IT・Web知識はないけど、「デザインにこだわりたい」「機能を追加したい」といった方はWordPressで作るのも良いでしょう。

(3)WIXなどの作成ツール

WordPressでも簡単にホームページを作ることができますが、より簡単に作りたい方はWixをはじめとするWeb作成ツールで作るのも一つの手。

マウス操作と文字の入力操作だけで自分の思い描いたホームページを作ることができます。レイアウトを変えたい場合も、マウスのドラッグ&ドロップ操作で実現可能です。

飲食店や美容室のホームページなら予約機能が必要になると思いますが、そうした機能も無料で追加させることができます。

Wixは無料で利用できるため、「オシャレなホームページを簡単にお金をかけずに作りたい」という場合は利用するのも1つの手でしょう。

ホームページ作成費用相場のまとめ

今回はホームページ作成の費用相場の実情をまとめてみましたがどうでしょうか

今回の内容を以下にまとめました。これからホームページを制作会社に依頼する際はこのポイントを押さえると良いでしょう。

  • ホームページには制作費と月額費の2種類がある
  • 作成業者が請求する費用のほとんどがデザイナーなどの人件費
  • 作成費用=人件費のため作成の手間と時間で料金が左右される
  • 予算を立てる際は「目的の明確化」と「月額費の考慮」が大切
  • 安く作るには制作会社の工数が下がる依頼を行うのが効果的
  • 良い業者を探すには「制作実績」や「担当者の相性」などのチェックが有効

ちなみに実際に制作会社を探そうとすると、どの会社にお願いすればよいか分からないと頭を抱えてしまう方も少なくありません。

「悩むことに疲れて結局比較検討せずに依頼してしまった…」というケースもあります。

中小企業の担当者や代表の方は他にすべき業務も多いため、ここで時間を使うのは得策ではないでしょう。

もし「時間を有意義に使いたい」「手っ取り早く自社にあったホームページ制作会社に相談したい」という場合は『比較ビズ』の利用がおすすめです。

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