Shopifyのテーマのおすすめは?無料・有料版と効果的な4つの選び方を解説
- Shopifyのテーマの種類はどんなものがあるの?
- 無料版と有料版だとどんなものがあるの?
- Shopifyのテーマは結局どれを使えば成功するの?
自分の商品を売り出すためにShopifyの使用を考えている方にとって、テーマの種類のバリエーションは気になるポイントです。
この記事では、「種類が多すぎるのでおすすめを知りたい」「商品が購入されやすいテーマを知りたい」という方に向けて、Shopifyのテーマを徹底解説!
最後まで読めばShopifyのテーマの種類を理解できるようになり、商材に合った選び方を学ぶことができます。Shopifyのテーマを使って販売を成功させたい方は是非ご覧ください。
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Shopifyテーマとは?
ShopifyテーマはECサイトをデザイン面から支えるものです。デザイナーが制作した有料版だけではなく、無料版も用意されています。 非常にデザイン性が高いテンプレートが70種以上あり、有料であっても2万円程度とリーズナブルな価格設定です。
Shopifyが公式に運営しているShopifyテーマストアから簡単に入手が可能です。テンプレートから選択すればコストも手間も最小限に圧縮できます。
編集は簡単な操作で可能であるため、テキストや画像を用意すればすぐにでも体裁を整えることができます。
おすすめShopify無料テーマ11選
Shopifyにおいて無料で提供されているテーマを11個紹介しましょう。 どれも魅力的なテーマですが、商品をどのように陳列したいか、どんなユーザーにサイトを利用してもらいたいかなども踏まえてチェックしてみてください。
Dawn
- 商品画像に最適
- シックでミニマルなデザイン
Sense
- 豊富な製品詳細レイアウト
- フレッシュで明るいデザイン
Studio
- カラフルでアーティスティック
- 柔軟なデザインとカスタマイズ設定
Refresh
- クリーンでモダンなデザイン
- 製品の品質とブランドを強調
Taste
- 特産品や大胆なブランディングに最適
- 購入者の目を引くデザイン
Origin
- ユニークな作品を販売するメーカー向け
- 柔軟な設計とカスタマイズ設定
Boundless
- スポーツ用品に最適
- ポップでダイナミックなデザイン
Crave
- 外出先でのショッピングに最適
- 鮮やかで遊び心のあるデザイン
Craft
- エレガントで洗練されたデザイン
- 豊富で説得力のあるテキスト
Publisher
- 雰囲気を壊さないテキスト
- ムーディーで前衛的なデザイン
Colorblock
- トレンディでカラフルなデザイン
- 大型カタログに最適
おすすめのShopify有料テーマ4選
Shopifyには有料で使えるテーマもあります。本格的にショップを運営するのであれば、デザイン性が限られる無料テーマよりも有料の方がおすすめです。
Parallax
Parallaxは視差効果によって動きに奥行きが出て、デザイン性の高いページを作れるテーマです。パララックスとは、スクロールしていくと画像や動画に動きが出るUI表現の1つです。動きが出ることによってクオリティが高く、良質なブランディングもできます。
Parallaxには商品一覧からカートに商品を追加できる機能があり、ユーザーは商品購入への操作が簡単に行えます。価格は220ドルであるためリーズナブルです。
参照元:Parallax
Split
Splitは画像が縦型のスライドショーになって表示されるテーマです。大きめの画像や印象的な画像を使って商品の魅力をアピールしたい方におすすめです。
他にもお客様の声を載せられる箇所があったり、Instagramを埋め込める機能があったりと充実しています。価格は180ドルです。
参照元:Split
Sunrise
Sunriseは商品数の多い業務店舗が使用するのに向いており、かつ原色が中心となったポップなデザインを使用したいという方に向いています。若者向けの商品やスポーツ用品などを扱っている店舗におすすめでしょう。
ドラッグ&ドロップで簡単にカスタムページを作成できるため、特別なコーディング知識が要りません。価格は240ドルです。
参照元:Sunrise
Label
Labelは主に音楽を販売したい人におすすめのテーマです。製品ページにトラックリストを入れることができます。ギャラリーのような形で写真を並べることも可能なため、ビジュアル重視のテーマと言っていいでしょう。
キービジュアルには重要な情報を強調して表示することもできます。アーティスティックなデザインは商品をより魅力的に伝えられるはずです。価格は320ドルです。
参照元:Label
Shopifyテーマを使うには?
イメージを切り替えたくなった場合は、デザイン性が高くバラエティに富んだShopifyテーマを使いましょう。手順は非常に簡単で、Shopifyの管理画面でオンラインストアのタブから「テーマ」を選び、ページにある「テーマストアへ行く」を選べばOKです。
- テーマをチェック
- テーマ一覧へ追加
- テーマをカスタマイズ
- スタイルを変更
1. テーマをチェック
テーマストア上部にあるバナーの中から「All Themes」を選択すると、有料/無料すべてのテンプレートが表示されます。 ページ左側には選択ボックスが用意されているため、その中から有料に絞ったり商品カテゴリで絞ったりすることで条件に合うテーマを探せます。
2. テーマ一覧へ追加
気に入ったテーマやデザインがあれば「Add Theme」を選び、自分のShopify管理画面の中のテーマ一覧に追加しましょう。 選んだテンプレートがダウンロードされ、完了すれば編集できるようになります。
3. テーマをカスタマイズ
ダウンロードしたShopifyテーマは編集できます。 管理画面で「テーマをカスタマイズ」の「カスタマイズ」を選ぶとテーマエディタに移動します。テキストや画像を追加することで自分のECサイトのイメージに合わせて編集が可能です。
4. スタイルを変更
「テーマ設定」の「テーマスタイル」を選ぶと、複数のテーマスタイルが含まれている場合、列で表示されます。 「スタイルを変更する」を選び「保存」すると、変更を反映できます。
変更したものを元に戻したい、やり直したいという場合には「元に戻す」を選ぶと直前の状態に戻してくれますので安心です。 「やり直す」を選ぶともう一度変更を実行してくれるため、うまく使いながら納得のいく変更を実行しましょう。
Shopifyテーマを選ぶときのコツとは?
ECサイトにとって大切なイメージを正しくユーザーに伝えるためには、Shopifyテーマはどのような視点で選べばよいのでしょうか。コツをまとめてみました。
- コンセプトに合わせる
- 可能な限り複数の候補から選ぶ
- 機能は重要なデザインと心得る
- デバイスを考慮する
コンセプトに合わせる
ECサイトのテーマ選びで特に大切にされるのがコンセプトワークです。コンセプトに応じてイメージを選べば問題はありませんが、加えてユーザー目線で使い勝手の良さや必要な機能、情報掲載などの要件定義を改めて行うのがコツです。
どこにどのような情報を配置するか、何を訪問者にアピールしたいかを整理すると、おのずとどのテーマがマッチするかが絞られてきます。
サービスに必要不可欠なもの、競合サイトにあって参考になるものを盛り込み、コンセプトに基づくビジュアルや色、テキストなどを決めていきましょう。
可能な限り複数の候補から選ぶ
ECサイトに訪れた見込み客が「ここなら自分の求めるものがありそう」と期待を膨らませられるイメージの発信がとても重要です。 店のイメージやブランディングにマッチするテーマを探しましょう。 サイトデザインやレイアウトはコンバージョン率にも深く関係します。
テーマ選びのコツとしては、Shopifyテーマストアの業種別検索やレイアウト別検索などに囚われず、できるだけ多くのShopifyテーマを実際に見ることです。 Shopifyテーマの区分はあくまでShopify側の判断でしかないため、自サイトの方針と一致するとは限りません。
機能は重要なデザインと心得る
そもそもデザインの意味は「設計」です。 選ぶ際にはトップのイメージだけでなく、しっかり機能面もチェックしなければなりません。
Shopifyテーマはそれぞれ使える機能も違っていて、一見するとブランドイメージに合うように見えても、自サイトが必要とする機能がきちんと揃っていないケースも少なくありません。 見た目に左右されず、本当に必要な要素があるかどうかで選ぶのがコツです。
アパレルショップならカラーやサイズでも検索したいニーズもあるでしょう。 絞り込み検索の内容や利便性から考えれば、何が必要かは自ずと理解できます。
デバイスを考慮する
サイトによっては、ターゲットとなる顧客が使用するデバイスが異なるケースがあります。 PCとスマートフォンとではストアの見え方が大きく変わるため、Shopifyテーマを選ぶときにも意識するのがコツです。
両者ともにアピールしたい場合には、両方のデバイスで見え方をチェックして決めることも大切です。 特に、商品写真を掲載したときに、横一列で何個表示されるかは重要なチェック項目といえます。
駆動する商品や音の出る商品など動きでアピールしたい場合は、動画の埋め込み機能があるか、ストレスなく再生できるかなども考慮するのがコツです。 ストアのレビューなども参考に、売りたいものにマッチするテーマを選びましょう。
まとめ
Shopifyテーマは、Shopifyを利用する誰もが、Shopifyテーマストアから簡単に無料でダウンロードして使えるデザインテンプレートです。より効果的なECサイトの運用をするなら、ぜひ有料のテーマも検討してみましょう。
選ぶ際にはまず自サイトのコンセプトを明確にして、必要な機能を洗い出すのがコツです。 見た目だけに左右されるのではなく、ユーザー目線でしっかり機能を選び、ぜひ売上の上がるECサイトにしてください。
愛媛県でホームページ制作・SEO対策を行なっている会社。コーポレートサイトやECサイトの構築はもちろん、オウンドメディアの構築を行う。クライアントに寄り添ったWEB制作を心がけており、WEBマーケティングを通して見込み客の欲求に合わせたコンテンツ作成を行うことをモットーに行う。
テーマによって使える機能も若干変わってきますので、無料のテーマであれば一度ダウンロードしてみてどのような機能が備わっているのかなど、一通り実際に試して確認する様にしましょう。
また自分がどんなサイトを構築したいのかなども視野に入れると、デザインテーマも決まってくるはずです。自分の欲しいサイトイメージを持ってそれぞれのテーマを見る事も大切かもしれません。
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