ECサイト向けのCMSとは?メリットやおすすめ9選をわかりやすく解説

株式会社レオリンク
監修者
株式会社レオリンク 代表取締役 高野 和博
最終更新日:2024年07月17日
ECサイト向けのCMSとは?メリットやおすすめ9選をわかりやすく解説
この記事で解決できるお悩み
  • ECサイト向けのCMSとは?
  • ECサイトにCMSを利用するメリットは?
  • 無料で使えるECサイト向けのCMSは?

ECサイトの構築にCMSを利用することで、低コストで短期にネットショップを立ち上げることが可能です。プログラミング知識がなくても簡単にECサイトを構築できる一方、導入にはいくつかの注意点があります。

本記事では、ECサイト構築に適したCMSの種類や必要な機能、代表的なECサイト向けCMS9選を解説します。最後まで読めば、ECサイト構築にCMSを利用するメリットとデメリットを理解し、導入を実現するための準備ができているでしょう。

「専門知識はないがネットショップを開店したい」「コストをおさえてECサイトを構築したい」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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ECサイト向けCMSとは

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ECサイト向けCMSとは、商品のオンライン販売に特化したWebサイトを管理できるシステムです。CMSは「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、Webサイトを構築・管理する機能を持ちます。

ECサイト向けCMSには、商品のオンライン販売に必要な以下の機能が搭載されており、ECサイトを簡単に作成できます。

  • カート機能
  • 決済機能
  • 配送管理機能

HTMLやCSS、PHPなどの知識が不要なため、ECサイトを立ち上げる際の障壁が低くなるでしょう。

ECサイト構築におけるCMS2種類

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ECサイト構築におけるCMSには次の2種類があります。

  1. オープンソース型
  2. 独自開発型

1. オープンソース型

オープンソース型CMSは、無料のECパッケージです。ECパッケージとは、ECサイトを運営するための機能が詰まったソフトウェアです。ソフトウェアのソースコードが無償で公開され、誰でも自由に使用や複製、改良ができます。

オープンソース型はECサイト構築における柔軟性の高さが特徴です。

コミュニティによって積極的に開発・改善が行われているため、安定性も確保されています。

2. 独自開発型

独自開発型CMSはWeb制作会社が独自に開発したCMSです。会社の使い方にあわせて自由にカスタマイズできます。機能を自由に増減できるため将来の変更に強く、外部に機能が漏れる心配がないため情報漏えいのリスクが低いです。

独自開発型のCMSは「オンプレミス」と「クラウド」の2種類です。

オンプレミス 自社でサーバー・ネットワーク・ソフトウェアを管理する
クラウド クラウド事業者がCMSのサーバーを管理する

オンプレミスは自社でサーバー・ネットワーク・ソフトウェアを管理するため、セキュリティや管理の責任を負います。クラウドタイプはクラウド事業者がCMSのサーバーを管理しているため、インターネット環境とブラウザがあれば利用できます。

ECサイト構築にCMSを使うメリット6選

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ECサイト構築にCMSを使うメリットには、次の6つがあります。

  1. 専門知識がなくても簡単にECサイトを構築できる
  2. デザインや機能を自由に変更できる
  3. 低コストでECサイトを立ち上げられる
  4. セキュリティ対策が充実している
  5. 拡張性が高い
  6. マルチデバイスに対応している

1. 専門知識がなくても簡単にECサイトを構築できる

CMSを利用することでプログラミングの知識がなくてもECサイトが構築できます。管理画面上の操作だけで、初期設定やサイト運用が可能です。

ドラッグ&ドロップで直感的にページ作成できたり、管理画面から商品登録や注文管理などができたりとスムーズに運用できます。

2. デザインや機能を自由に変更できる

CMSでは、デザインの変更やページの追加、機能の拡張が自由に行えます。提供されているテンプレートを変更するだけで、サイト全体のデザインを一括で変更できます。

プラグインを使って必要な機能を追加するだけで、自社のブランドイメージを反映したECサイトが構築可能です。プラグインとは、ソフトウェアの機能を拡張するために追加するプログラムです。

商品検索機能やレビュー機能などのプラグインを実装することで、顧客満足度の向上につながります。

3. 低コストでECサイトを立ち上げられる

CMSはECサイトの構築費用を抑えられます。オープンソース型CMSは無料で利用可能です。独自開発型のCMSでは初期費用数十万円で、本格的なECサイトが立ち上げられます。

サーバー管理やセキュリティ対策をCMSに任せられるため、専門知識不要で運用でき人件費を抑えられます。低コストでサイトを立ち上げることが可能で、早期に収益化を目指せるでしょう。

4. セキュリティ対策が充実している

CMSはセキュリティ対策が充実していることがメリットです。高度なセキュリティ機能が備わっているため、クレジットカード情報や顧客情報漏洩のリスクを低減し、サイトへの不正侵入や改ざんを防ぎます。

最新の脆弱性対策が自動更新されるため、トラブル発生時も迅速なサポートが受けられます。セキュリティ対策に特化したCMSを選ぶことで、長期的な運用にも安心して取り組めるでしょう。

5. 拡張性が高い

ECサイト向けのCMSは拡張性の高さがメリットです。必要に応じてプラグインを追加して機能の拡張が可能です。

具体的には、以下の機能を追加できます。

  • 決済機能
  • 在庫管理機能
  • 顧客管理機能
  • マーケティング機能
  • 多言語・国際化対応

外部サービスとの連携による拡張も可能です。

顧客管理システムやマーケティングツールと連携することで、顧客データの一元管理や顧客の行動分析、ターゲティングができます。顧客1人ひとりにあわせたコミュニケーションが可能になり、結果として顧客と顧客とのエンゲージメント向上につながります。

エンゲージメントとは、ブランドとユーザーの親密さや結びつき、共感などを表す言葉です。

6. マルチデバイスに対応している

CMSを使用することで、ECサイトはマルチデバイスに対応できます。マルチデバイスとは、パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数のデバイスを用いることや対応させることです。

デバイスごとに使いやすいデザインを提供することで、顧客満足度や売上の向上につながります。近年はスマホユーザーが増加しているため、ECサイトのマルチデバイス対応は必須といえます。

ECサイト構築にCMSを使うデメリット3選

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ECサイト構築にCMSを使うデメリットには、次の3つが挙げられます。

  1. カスタマイズできる範囲が限定的である
  2. 学習コストがかかる
  3. 独自開発すると高コストになる

1. カスタマイズできる範囲が限定的である

CMSを利用する場合、カスタマイズの自由度に限界があります。特定のCMSではカスタマイズできない箇所もあり、サイトデザインにこだわる場合は適切ではありません。

テンプレートやプラグインに依存するため、デザインや機能の自由度が限定的であり、個性的なデザインや独自機能の実現が困難です。CMSへの依存は、競合との差別化が難しく、将来的な拡張性に課題が残る可能性があります。

2. 学習コストがかかる

CMSを導入する際には、CMSの操作方法やカスタマイズ方法を習得する必要があります。初めて利用する場合は、学習コストを考慮する必要があるでしょう。

自社でECサイトを運用するためには、Webサイト制作に関する知識が必須です。初心者には操作が難しく時間と労力がかかることは検討すべき点があります。

3. 独自開発すると高コストになる

独自のCMSを開発する場合は高額な費用がかかります。セキュリティの強化や機能・デザインの自由度を求める場合、高い導入コストを考慮する必要があります。

高度なセキュリティ対策や独自機能の実現には、専門知識と技術が必要です。開発期間が長くなりコストがかさみます。大規模なECサイトや複雑な機能を持つECサイトを構築する場合は、想定外の機能追加によるコスト増加や運用後のメンテナンス費用も考慮しましょう。

ECサイトをCMSで構築するときに必要な機能

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ECサイトをCMSで構築する場合、国内ECと越境ECでは必要とする機能が異なります。

  1. 国内ECサイト向けCMSの場合
  2. 越境ECサイト向けCMSの場合

1. 国内ECサイト向けCMSの場合

国内ECサイト向けCMSには、顧客向けのフロント機能と管理者向けのバックエンド機能が求められます。フロント機能とはWebサイトの視覚的な部分で、バックエンド機能とはWebサイトの目につかない裏側の部分を指します。

国内ECサイト向けCMSに必要なフロント機能とバックエンド機能は下記のとおりです。

フロント機能 ・検索機能
・商品一覧画面
・ショッピングカート
・決済サービス
・FAQ
・スマホ対応
・マイページ
バックエンド機能 ・商品・受注・在庫・配送の管理
・顧客管理
・セキュリティ対策
・売上集計管理
・レコメンド機能

顧客向け機能には、便利に利用してもらうために顧客のマイページやスマホ対応が必須です。管理者向けには、商品や受注、在庫、顧客データの管理機能などが必要で、セキュリティ対策も重要です。

2. 越境ECサイト向けCMSの場合

越境ECサイト向けCMSでは、国内ECと同様の機能に加えて下記の機能が必要です。

  • 多言語対応
  • 多通貨決済
  • 海外配送システム
  • チャット機能
  • シンプルなUI
  • わかりやすい説明

越境ECとは、国境を越えて取引を行うことです。

海外のECサイトで商品を購入して日本に取り寄せたり、日本のECサイトで海外の顧客向けに商品を販売したりすることが該当します。

越境ECで注意したいポイントとして、ユーザーが利用しやすいサイトデザインやUIが挙げられます。UIとは、サイト上でユーザーの目に触れる部分のことです。ユーザーが利用しやすい環境を整えることが求められます。

国内ECサイト向けおすすめCMS4選

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国内ECサイト向けのCMSには下記があります。

  1. 無料で使えるCMS
  2. 有料CMS

1. 無料で使えるCMS

国内ECサイト向けの無料CMSには、EC-CUBEがあります。

EC-CUBE

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参照:EC-CUBE 公式サイト

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが提供するオープンソース型のECサイト構築パッケージです。無料で利用でき、多くの制作会社で採用されている実績があります。

商品管理、顧客管理、決済機能など、ECサイト運営に必要な機能が網羅されています。売上集計、在庫管理など、高度な機能も充実しており、拡張性も非常に高いため、自社にあわせて機能をカスタマイズできるでしょう。

公式フォーラムやコミュニティは情報共有が盛んで、豊富なマニュアルやチュートリアルも用意されています。有料サポートサービスも提供されているため、初心者でも安心して導入・運用できるでしょう。

2. 有料CMS3選

国内ECサイト向けの有料CMSには、次の3つが挙げられます。

  1. MakeShop
  2. ecbeing
  3. Commerce21

1. MakeShop

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参照:MakeShop公式サイト

MakeShopは、GMOメイクショップ株式会社が展開・運営するECショップ制作サービスです。豊富な機能と集客力、運用コストの低さなどが多くの企業から高い評価を得ています。テンプレートやデザインパーツが充実しており、デザイン性の高いECサイトを構築できます。

サーバー管理やセキュリティ対策はMakeShop側で行うため、運用コストを抑えることが可能です。月額利用料のみで運用できるため、初期費用を抑えたい企業におすすめです。

2. ecbeing

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参照:ecbeing公式サイト

ecbeingは、国内トップシェアを誇るパッケージ型のCMSです。高度な機能と豊富な導入実績を持ち、中規模企業向けのECサイト構築に最適です。アパレルブランドや食品メーカー、製造業などのさまざまな業種で導入実績があります。

商品管理や顧客管理、マーケティング機能などの他に、BtoB機能や越境EC機能なども備わっているため幅広い用途に対応できるでしょう。導入・運用サポート体制が充実しており、導入後のサポートも安心です。

3. Commerce21

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参照:Commerce21公式サイト

Commerce21は、大企業向けの高機能・高カスタマイズ性CMSです。大規模なECサイト構築に対応し、ソースコード開示による自由度の高いカスタマイズが可能です。

複雑な商品構成や高度な検索機能、独自の決済システムなど大規模なECサイトに必要な機能を網羅しています。

越境ECサイト向けおすすめCMS4選

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越境ECサイト向けのCMSには下記があります。

  1. 無料で使えるCMS
  2. 有料CMS3選

1. 無料で使えるCMS

越境ECサイト向けの無料CMSには、Adobe Commerceがあります。

Adobe Commerce

一覧では企業画像の登録あり - 2024-07-11T145021.455

参照:AdobeCommerce公式サイト

Adobe Commerceは、Adobeが運営する高機能と柔軟性を兼ね備えたオープンソース型CMSです。多言語対応や複数のWebサイトを一元管理できる特徴があります。

BtoBやBtoCの両方に対応し、ブランドごとの独立したショップや海外向けサイトなど柔軟なサイト構築が可能です。越境ECサイトで管理が煩雑になりがちな状況でも、Adobe Commerceの場合は効率的な運用ができます。

複数のブランドを展開する企業や、異なる顧客層にあわせたサイト運営に適しています。

2. 有料CMS3選

越境ECサイト向けの有料CMSには、次の3つが挙げられます。

  1. Shopify
  2. osCommerce
  3. ZenCart

1. Shopify

一覧では企業画像の登録あり - 2024-07-11T145216.346

参照:Shopify公式サイト

Shopifyは、世界的に有名なECサイト構築用のCMSです。175カ国以上で利用されており、世界No.1シェアの使いやすさと豊富な機能を提供しています。基本料金で十分な機能を提供し、必要に応じてアプリで機能拡張ができます。

料金体系やプラン別のスタッフアカウントは下記の4種類です。

  月額料金
ベーシック 月額4,850円
スタンダード 月額13,500円
プレミアム 月額58,500円
Plus 月額2,300$

デザインの自由度が高く機能拡張性にも優れていることから、ブランドイメージを表現しやすいことが魅力です。自社ブランドを確立しやすい点において高く評価されています。

2. osCommerce

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参照:osCommerce公式サイト

osCommerceはドイツ発のサービスで、20年の歴史を持つオープンソース型CMSです。豊富なアドオンや購入者にとって使いやすいカートシステムが特徴で、購入を検討しているユーザーの離脱防止にも役立ちます。

サイト構築への時間や労力を軽減でき、スピーディーな事業運営が可能です。初期機能が充実しているため、本格的なECサイトを立ち上げられます。

3. ZenCart

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参照:ZenCart公式サイト

Zen Cartは、osCommerceをベースに開発されたCMSです。日本向けのカスタマイズが充実しています。越境ECサイトの構築に適しており、複数の配送先登録やWordPressなど他CMSとの連携も可能です。

多言語や多通貨に対応し、商品レビューや配送先登録など、ユーザーにとって使いやすい機能が揃っています。自身で運営できるECサイトの作成ができるため、手数料が不要で規約もなく、維持費も抑えられます。自由度の高いサイトを構築・運用したい企業におすすめです。

ECサイトにCMSを利用する場合の注意点3つ

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ECサイトにCMSを利用する場合の注意点には、次の3つが挙げられます。

  1. 導入目的を明確にする必要がある
  2. 担当者が使用することを意識して検討する
  3. 初期のデータ移行に手間がかかる

1. 導入目的を明確にする必要がある

CMSを導入する目的を明確にすることが重要です。目的意識がなければ、適切なCMSを選べません。ECサイトの目的や特性に応じて、適切なCMSを選択しましょう。たとえば、国内展開か海外展開かなど、目的によってCMSの選択肢が異なります。

不必要な機能はコスト増になり運用負荷につながります。CMSを利用する目的を明確にすることで、機能面での無駄を省けるでしょう。

2. 担当者が使用することを意識して検討する

CMSの選択は、担当者が使いやすいかどうかを考慮しましょう。使い勝手のよいCMSを選ぶことで効率的なECサイトの運用が可能です。

専門知識がなくても使いやすいCMSの特徴には下記が挙げられます。

  • 視覚的なインターフェース
  • 日本語サポート
  • 使いやすいテンプレート

担当者に専門知識のない場合や、開発リソースが限られている企業は、クラウド型のCMSが適しています。

3. 初期のデータ移行に手間がかかる

CMSの導入には、初期のデータ移行に手間がかかることがあります。データ移行作業には時間やリソースを要するため、事前に計画を立てておくことが大切です。

事前にデータ形式を確認し、適切な移行ツールの活用が重要です。自社での対応が難しい場合は、外部業者に依頼しましょう。

まとめ

CMSは、プログラミング知識がなくても簡単にECサイトを構築できるツールです。ECサイト構築における適切なCMSの選択は、サイトの効率的な運営と成長に直結します。

自社のニーズにあったCMSを選定することで、コンテンツの管理や更新が容易になり、ECサイトの競争力を強化します。CMSの有用性を最大限に引き出すために、適切な導入と運用が重要です。

CMSの導入をスムーズに進めたい場合は、専門知識を持つプロに依頼しましょう。「比較ビズ」では、必要事項を入力すると2分程度で、目的や用途にあわせたシステム開発会社をスピーディーに探せます。ぜひ利用してみてください。

監修者のコメント
株式会社レオリンク
代表取締役 高野 和博

株式会社レオリンク代表の高野和博。フリーランス時代に独学でアフィリエイト・SEO対策を学び、多くのノウハウやメソッドを確立し起業。現在は集客ホームページ制作は勿論の事、集客に特化したECサイト制作が大好評。リリース後も複数の企業様やショップ様のSEO対策からSNS、広告運用など手厚い保守管理・コンサルタント業務まで行う。

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比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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