ホームページ集客に必須なSEO対策とは?メリット・テクニックを解説!

株式会社CyberKnot
監修者
株式会社CyberKnot 取締役 長島 悠人(ナガシマ ユウト)
最終更新日:2023年04月18日
ホームページ集客に必須なSEO対策とは?メリット・テクニックを解説!
この記事で解決できるお悩み
  • ホームページ集客におけるSEO対策ってなに?
  • SEO対策のメリット・デメリットは?
  • プロに依頼する際の選び方のポイントは?

「ホームページで集客できるようにSEO対策をしたいけどよくわからない」という方必見!

最後まで読めば、ホームページ集客におけるSEO対策の理解が深まり、検索結果で上位表示ができて集客力のアップが見込めます。

SEO対策の代行依頼にあたっての注意点や成功するポイントについても解説するので、代行業者選びに不安がある方はぜひ参考にしてください。

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SEOとは検索エンジンからアクセスを集める手法

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SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」を意味する、制作したサイトに検索エンジンからアクセスを集める手法のことです。

ホームページやWebサイトは作るだけで集客効果・広告効果はうまれません。検索エンジンのアルゴリズムにより「ユーザーにとって有益である」と判断されたサイトは検索結果で上位に表示され、ユーザーの目に留まりやすくなります。

ユーザーがクリックしやすい、検索結果上位に制作したサイトを表示させるテクニックが「SEO」です。検索結果の上位に持っていくことで、ホームページの集客効果・広告効果を上げられます。

ホームページ集客でSEO対策をするメリット

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ホームページ集客でSEO対策をするメリットは以下の6つです。

  • コストパフォーマンスがよい
  • 集客できる母数が多い
  • 長期的な集客効果が見込める
  • 認知度の向上につながる
  • 一度作成したコンテンツが企業の財産になる
  • ピンポイントでアピールできる

1. コストパフォーマンスがよい

コンテンツを増やすだけであれば自社での対策が可能で、依頼する場合でもホームページ作成ほどの費用はかかりません。

基本的に検索順位が急激に変更されることはなく、一度上位に表示されれば安定的なアクセスを確保できるため、継続的にコストをかけずにすみます。

2. 集客できる母数が多い

インターネットは広く普及しており、多くの人が検索エンジンを利用してホームページを閲覧しています。自社ホームページにSEO対策をすることで、幅広い層にアプローチできるでしょう。

集客できる母数が多いからこそ、自社に興味を持ってくれるユーザーも見つけやすいのが特徴です。SEO対策をおこない検索上位になることで、多くのユーザーの目に映るようにしましょう。

3. 長期的な集客効果が見込める

SEO以外のマーケティング手法として、チラシ・ダイレクトメール・コマーシャルなどがありますが、これらはすべて短期的な集客効果しかありません。

SEO対策を施して検索上位を獲得したホームページは、長期にわたってユーザーの目に留まりやすい広告塔になるため、長期的な集客効果が見込めます。

4. 認知度の向上につながる

ホームページやWEBサイトはSNSとの連携が簡単という特徴があります。現代においてSNSは、拡散やおすすめ表示により幅広い層へのアプローチに非常に効果的です。

検索エンジンの上位表示・SNSとの連携という2つの要素を兼ね備えたホームページは、企業の大幅な認知度の向上につながります。

5. 一度作成したコンテンツが企業の財産になる

ホームページは一度作成して終わりではなく、既存の内容を最新の情報への修正や、コンテンツの追加ができます。SEOにおいてコンテンツ量は重要です。コンテンツの蓄積はより多くのユーザーのニーズに応える情報提供ができ、サイトへのアクセス増加を見込めます。

コンテンツの蓄積によって多くのユーザーニーズを満たす企業の財産が増え、半永久的に会社の売り上げに貢献する可能性が高くなります。

6. ピンポイントでアピールできる

コマーシャルや折込チラシの場合、購買層ではない人も含む不特定多数に宣伝することになるため、非効率な側面があります。

SEOを考慮したホームページ運営をすることで、購買意欲が高い層にピンポイントにアピール可能です。

ホームページ集客でSEO対策をするデメリット

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ホームページ集客でSEO対策をするデメリットは、以下の3つです。

  • 効果が出るまで時間がかかる
  • 手間暇がかかる
  • 検索結果上位が困難な場合もある

SEOはホームページ運営に必須のテクニックですが、デメリットもあります。事前に把握しておくことで、準備の段階で対策しておきましょう。

1. 効果が出るまで時間がかかる

コマーシャルやチラシには広告効果の即効性がありますが、SEOは施策をおこなって効果があらわれるまで最低でも数ヶ月単位の時間が必要です。

検索エンジンの評価はコンテンツの内容・ユーザーの滞在時間などを含めて総合的におこなわれます。各WEBサイトの評価をするために十分な量のデータを獲得する必要があり、相応の時間を要します。

2. 手間暇がかかる

ホームページはユーザーのニーズを満たすコンテンツ作りをする必要があります。コンテンツを充実させるために、自社でライティング業務をおこなう人員を確保するか、外部ライターへの依頼が必要です。

コンテンツを充実させ、ホームページを上位表示させるにはある程度の手間と時間をかけて取り組まなければなけません。

3. 検索結果上位が困難な場合もある

同じキーワードで運営している競合サイトが上位表示の常連な場合、新規で検索上位に食い込むのが困難です。

自分たちが想定しているキーワードで強力なライバルがいる場合、キーワードの設定を見直し勝てるキーワードで勝負しましょう。

ホームページ集客におけるSEO対策5つのテクニック

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ホームページ集客におけるSEO対策のテクニックは、以下の5つです。

  • 集客につながるキーワード選定をする
  • タイトル・ディスクリプションにキーワードを入れる
  • ホームページ内コンテンツを増やす
  • 分析ツールを使用する
  • プロの知見を借りる

SEO対策はホームページ集客において必須のスキルですので、テクニックを理解しておくことで自社ホームページを最適化しましょう。

1. 集客につながるキーワード選定をする

自社のホームページを集客につなげるには、ユーザーに届きやすい適切なキーワードを選定する必要があります。「自社の業種+おすすめ」といったキーワードは、ユーザーが検索しやすいキーワードですので選定・競合対策が必須です。

ユーザー像を設定することで具体的な顧客をイメージし、どのようなキーワードなら自社サイトへの流入が増えるかを見極めましょう。

ユーザーに届きやすく集客につながるキーワードを選定することで、狙ったキーワードで検索上位を獲得できます。

2. タイトル・ディスクリプションにキーワードを入れる

ホームページ内にコンテンツを作る際は、タイトル・ディスクリプションにキーワードを入れましょう。

ディスクリプションとは?

ディスクリプションとは、GoogleやYahoo!などの検索結果に表示される記事の概要を紹介する120文字程度の文章のことです。

キーワードがタイトルに入っていないホームページは、ユーザーが自分の疑問を解決するか判断がしづらくクリックされにくい傾向があります。

ユーザーが検索結果から一目で自分のニーズを満たす記事であるとわかるタイトル・ディスクリプションを作成しましょう。

3. ホームページ内コンテンツを増やす

ホームページ内のコンテンツを充実させることはSEOにおいて非常に有効なテクニックです。

コンテンツを増やせば、広くユーザーニーズを満たせる情報提供が可能になり、多種多様な悩みをもつ多くの人がアクセスします。

検索エンジンにおいてもコンテンツが増えるということは、選定したキーワードに関する情報が増え、ユーザーにとって役立つ良質なホームページと判断されます。

4. 分析ツールを使用する

SEO対策で集客する際、ホームページを改善・最適化するために分析ツールを使いましょう。「Googleアナリティクス」「Googleサーチコンソール」という、Googleが提供する無料分析ツールがおすすめです。

ホームページ集客におけるアクセス数・成果達成率は目に見えにくいので、数値化してくれる分析ツールを活用しましょう。

5. プロの知見を借りる

SEOに関する知識のない方が、ゼロからコンテンツの作成・分析・改善をおこなうには難易度が高く、時間がかかるだけでなく効果もあまり期待できません。

コストをかけてプロに依頼することで、効率よくSEO対策をおこないホームページ集客を進めましょう。

SEO対策における外注先の選び方3つのポイント

SEO対策における外注先の選び方のポイントは、以下の3つです。

  • 自社の業種で上位表示の実績があるか
  • 中長期的なサポートがあるか
  • 複数業者と比較して好条件か

1. 自社の業種で上位表示の実績があるか

自社の業種で検索上位の実績がある場合、依頼のイメージがしやすく作業もスムーズに進められます。

SEOに関するテクニックはどの業種においてもあまり差はありませんが、より確実に成果を求める場合は自社の業種での実績がある依頼先を選びましょう。

2. 中長期的なサポートがあるか

SEOはコマーシャルやチラシ広告のように短期間で成果がでる集客改善方法ではなく、最低でも数か月以上の期間をかけ成果をあげる手法です。

SEOは施策をおこなって終わりではなく、その後に分析し継続的に改善する必要があります。依頼先を選ぶ際は、短期間ではなく中長期的なサポートをしてくれる依頼先を選びましょう。

3. 複数業者と比較して好条件か

業者によって、対応業務範囲・費用・アフターサポートの仕様が異なるため、自社に合ったサービスを提供する企業を比較して選びましょう。

弊社が運営しているマッチングサイト『比較ビズ』ではSEO対策の実績が豊富なSEO対策会社が多数登録しています。どんなサービスを受けたいのか、Web上の相談フォームに入力すれば一括で複数の企業に相談することが可能です。

まとめ

ホームページ集客におけるテクニック「SEO」を解説するとともに、SEO対策の依頼先を選ぶポイントを紹介してきました。

知識・経験のない素人には難しいSEO対策は、確実性を重視するなら自社に合った優良な依頼先を選定しプロに任せることが重要です。

「比較ビズ」なら、必要事項を入力する2分程度の手間で、優良なSEO対策会社をスピーディーに探せます。複数の会社に無料で相談できるのもポイントです。SEO対策会社の選定に迷うことがあれば、ぜひ利用してみてください。

監修者のコメント
株式会社CyberKnot
取締役 長島 悠人(ナガシマ ユウト)

静岡県出身。慶應義塾大学在学中の2017年に株式会社クラフタを創業。2019年にJ-STARの資本参画を経て21年にCyberKnot取締役就任。SEOを中心とするウェブマーケティングソリューションを提供し、日本化粧品検定等の講座等にも講師として幅広く活動中。

学びのアップデートをしてSEO対策しよう

ホームページ集客を大きく成功させるためには、SEOにおける基礎だけでなく全般の知識をカバーしていく必要があります。検索結果は日々変動し、検索エンジンも定期的にアップデートされるので、基礎知識だけでは対応するのが難しく、小手先のテクニックではいずれ淘汰されてしまうでしょう。とはいえ、一気に吸収するのも非現実的なので、まずは基礎知識を踏まえた施策を実際に行い、試行錯誤しながら徐々にアップデートしていきましょう。

比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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