無料ワイヤーフレームツール8選!導入時のポイントやメリットも解説
- ワイヤーフレームとは?
- ワイヤーフレームツールの選び方は?
- ワイヤーフレームを作成する際の注意点は?
「ワイヤーフレームツールを導入しWeb制作の品質を上げたいが、何を基準に選べばいいのかわからない…」という方必見!
この記事ではWebサイトやアプリなどのUI/UXデザインに関わる方に向けて、ワイヤーフレームの基本機能やおすすめツールについて解説します。最後まで読めば、ワイヤーフレームを導入する際のポイントがわかります。
ワイヤーフレームツールの導入で得られるメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ツールの導入によりアイデアの共有や進捗管理、デザイン品質向上、設計変更のコスト削減が期待できます。
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ワイヤーフレームとは
ワイヤーフレームとは、Webサイトやアプリケーションのデザインプロセスにおいて、コンテンツや機能の配置や階層などを線画図で表現したものです。
デザインや機能のアイデアを可視化することで、コンセプトの確認やデザインの改善、コミュニケーションの効率化などが可能となります。
ワイヤーフレームは手描きでも作成可能ですが、現在では多くのデザインツールが提供されており、デジタルで作成することが一般的です。
ワイヤーフレームツールの機能
ワイヤーフレームツールは、Webデザインやアプリケーション開発の初期段階で重要な役割を果たします。
ここではワイヤーフレームツールの基本機能を3つ紹介します。
- テンプレート機能
- コミュニケーション機能
- 一元管理機能
テンプレート機能
テンプレート機能は、ワイヤーフレームツールに搭載されている機能の1つです。
テンプレートを使用することで、Webページやアプリケーションの構造をすでに用意されたデザインのセットから選択できます。
テンプレートを利用することで、レイアウトの妥当性やユーザビリティを確認でき、より効率的なWebページやアプリケーションを作成できます。
コミュニケーション機能
コミュニケーション機能は、チームメンバーやクライアントとの連携を促進するための機能です。
Webページやアプリケーションの構造に関する意見交換を行い、プロジェクトの進行や改善に役立てられます。コミュニケーション機能を利用することで、デザインや機能に関する問題点や改善案を共有し、迅速かつ効率的に修正できます。
一元管理機能
一元管理機能は、プロジェクト内で作成されたすべてのワイヤーフレームやプロトタイプを、1つの場所で管理できる機能です。
ワイヤーフレームツールに保存された情報は、プロジェクトメンバー全員がアクセスでき、必要なときにすぐに参照できます。一元管理機能を利用することで、複数人での作業がスムーズに進むだけではなく、ファイルの重複やバージョン管理の混乱を防げます。
さらに、セキュリティ上のリスクを軽減するため、アクセス権限を制限することも可能です。
おすすめワイヤーフレームツール8選
Webサイトやアプリケーションの開発において、設計段階でのワイヤーフレーム作成は欠かせません。しかし、手作業でワイヤーフレームを作成するのは時間と手間がかかるため、ワイヤーフレームツールの使用をおすすめします。
オンライン上で利用できるワイヤーフレームツールのなかから、8つのおすすめツールを紹介します。
- Mockingbird:プロトタイプの作成
- moqups:プロトタイプの作成
- Figma:デザイン作成
- Cacoo:UIデザインの作成
- Adobe XD:UI/UXデザインの作成
- Sketch:UI/UXデザインの作成
- InVision:シームレスなワイヤーフレーム作成
- PowerMockup:PowerPointでワイヤーフレーム作成
1. Mockingbird:プロトタイプの作成
Mockingbirdは、直感的でシンプルなインターフェースを備えており、必要なアイコンをクリックするだけで機能にアクセスできます。
豊富なテンプレートが用意されているため、さまざまな種類のWebサイトやアプリケーションを迅速かつ簡単に作成可能です。リアルタイムで複数人のコラボレーション機能を備えており、チームでの作業を迅速化できます。
特徴 | ・インターフェースがシンプルで直感的 ・複数の人が同時にプロトタイプを作成可能 ・画像、PDF、またはHTMLファイルとしてプロトタイプをエクスポートできる |
---|---|
料金プラン | ・2 projects:9ドル/月 ・10 projects:20ドル/月 ・25 projects:40ドル/月 ・Unlimited projects:85ドル/月 |
2. moqups:プロトタイプの作成
moqupsは、直感的なインターフェースと多彩なテンプレートを備え、デザイナーや開発者が迅速かつ簡単にプロトタイプを作成できます。
要素の配置はドラッグアンドドロップを利用でき、さまざまな種類のコンポーネントが用意されています。リアルタイムコラボレーション機能も備えており、複数のユーザーが同時にプロトタイプを作成可能です。
Google Driveとの連携やアクセシビリティの向上などの機能も備えており、プロトタイプの作成プロセスが迅速化されるでしょう。
特徴 | ・直感的なインターフェースと多彩なテンプレートを提供 ・リアルタイムコラボレーション機能で複数のユーザーが同時に作業可能 ・Google Driveとの連携やアクセシビリティの向上など、さまざまな機能が付帯 |
---|---|
料金プラン | ・Solo:10ドル/月 ・Team:16ドル/月 ・Unlimited:47ドル/月 |
3. Figma:デザイン作成
Figmaは、オンライン上で利用可能なベクターグラフィックスエディターであり、UI/UXデザインやプロトタイピングに使用されます。
画質が損なわれないベクター形式での画像作成が可能で、デザイン要素やスタイルをライブラリに保存して再利用できます。多数のプラグインが利用可能で、デザインの自動化や機能の追加も可能です。
特徴 | ・ベクター形式での画像作成による高画質表示 ・デザイン要素やスタイルのライブラリ保存によるコンスタントなデザイン維持 ・多数のプラグインによるデザインの自動化や機能追加 |
---|---|
料金プラン | ・スターター:無料 ・Figmaプロフェッショナル:1,800円/月 (編集者1人あたり) ・Figmaビジネス:6,750円/月 (編集者1人あたり) ・Figma エンタープライズ:10,072円/月 (編集者1人あたり) |
4. Cacoo:UIデザインの作成
Cacooは、オンライン上で利用可能なワイヤーフレーム作成ツールです。
直感的で使いやすいインターフェイスに加え、多数のテンプレートや図形、アイコン、画像などの素材を備えています。リアルタイムコラボレーション機能により、複数人で同時に作業が可能で、チームでのプロジェクト開発を効率化できるでしょう。
クラウド内へデータ保存やGoogle Drive、Dropboxなどの外部サービスとの連携、多言語対応など、多数の機能を備えています。
特徴 | ・豊富なテンプレートとオブジェクトライブラリー ・リアルタイム共同作業が可能 ・GoogleドライブやSlack、JIRAなどの外部アプリケーションとの連携が可能 |
---|---|
料金プラン | ・プロプラン:660円/月 ・チームプラン:1,980円/月 |
5. Adobe XD:UI/UXデザインの作成
Adobe XDは、ベクターベースのツールで、UIデザイン、共同作業に適しています。
シンプルで直感的なUIが特徴で、リアルタイムでプレビューを確認でき、インタラクションを追加できます。クラウドベースの共同作業機能により、チームでの作業を円滑に行え、コメントやフィードバックも追加できます。
特徴 | ・直感的なユーザーインターフェース ・リアルタイムでプロトタイプをプレビュー ・プロジェクトにコメントやフィードバックを追加 |
---|---|
料金プラン | ・スタータープラン:無料 ・単体プラン:1,298円/月 ・コンプリートプラン:6,248円/月 |
6. Sketch:UI/UXデザインの作成
Sketchは、ワイヤーフレームの作成やプロトタイピング、デザインシステムの構築などに使用されます。
直感的なデザインツールとシンプルなインターフェースにより、初心者からプロまで幅広いユーザーに使いやすいツールです。変更内容をすぐにプレビューでき、プロトタイプを作成できます。外部プラグインの使用も可能で、多様な機能を追加できます。
特徴 | ・UI/UXデザインやワイヤーフレーミングに特化 ・多数のプラグインが利用可能 ・デザイン要素やスタイルをライブラリに保存して再利用可能 |
---|---|
料金プラン | ・Standard:9ドル/月 ・Business:20ドル/月 |
7. InVision:シームレスなワイヤーフレーム作成
InVisionは、クラウドベースのワイヤーフレーム、デザイン共有プラットフォームです。
豊富なインタラクションやアニメーションを追加し、実際の動作を再現したプロトタイプを作成できます。複数の画面をリンクさせて、より複雑なワークフローも作成可能です。
プロジェクトのファイルやアセットをクラウド上で管理し、複数のデバイスからアクセスできます。さらに、多数のプラグインや統合機能が利用でき、ワークフローを改善できるでしょう。
特徴 | ・エンドツーエンドのデザインプロセスを可能にするプラットフォーム ・プロトタイプの共有やフィードバックの収集が可能 ・プラグインやAPIによるカスタマイズが可能 |
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料金プラン | ・FreehandFree:無料 ・FreehandPro:4ドル/月 ・FreehandEnterprise:要相談 |
8. PowerMockup:PowerPointでワイヤーフレーム作成
PowerMockupは、Microsoft PowerPoint用のワイヤーフレームツールです。
PowerPointの標準機能として提供され、プロトタイプの作成やUI/UXの設計が簡単にできます。プレミアムバージョンを購入すると、追加のアイコンやシェイプのライブラリが利用可能です。
PowerPointで使い慣れたインターフェースを活用すると、すぐに始めることができます。
特徴 | ・PowerPoint上で直感的なドラッグアンドドロップ操作によるワイヤーフレームの作成が可能 ・多数のアイコンとテンプレートが用意されている |
---|---|
料金プラン | ・INDIVIDUAL:59 .99ドル/月 ・SMALL TEAM:269 .95ドル/月 ・TEAM:479 .90ドル/月 ・ENTERPRISE:2,099 .50ドル/月 |
ワイヤーフレームツールを選ぶ際のポイント4つ
ワイヤーフレームツールは、数多くのツールが存在し、それぞれ特徴が異なります。そのため、自分に合ったツールを選ぶことが重要です。
ここでは、ワイヤーフレームツールを選ぶ際に考慮すべきポイントを4つ紹介します。
- 使いやすさ
- 共有のしやすさ
- 無料か有料か
- 対応デバイス
使いやすさ
使いやすいツールを選ぶことで、デザインプロセスが迅速かつスムーズに進むため、生産性が向上します。他のチームメンバーやステークホルダーとのコラボレーションも円滑に進められます。
使いやすさを評価するために、ツールのUIや機能性、使い方の習得のしやすさなどをチェックしましょう。
共有のしやすさ
プロジェクトに関係する人々とコラボレーションし、意見を共有することは、デザインプロセスの重要な部分です。
複数の人々が同時に作業できるツールがあると、チームメンバーが変更を加えたり、コメントを追加したりするのに便利です。共同編集機能により、生産性を高めることができるでしょう。
無料か有料か
多くのワイヤーフレーム作成ツールは無料で使用できますが、一部には有料のものがあります。
無料のツールは多くの場合、標準機能に限界があったり、使用制限があるものが多いです。有料のツールは高機能で、より高度な機能やカスタマイズが可能です。予算にあわせてツールを選びましょう。
対応デバイス
ワイヤーフレームツールを選ぶ際は、対応デバイスについても考慮しましょう。スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスだけではなく、デスクトップやノートパソコンなどにも対応しているかどうかを確認しましょう。
ワイヤーフレームツールが対応する画面サイズの範囲も重要です。デバイスにより画面サイズが異なるため、どのサイズにも対応しているツールが望ましいです。
ワイヤーフレームツールを導入するメリット4つ
ワイヤーフレームツールは、ウェブサイトやアプリのデザインにおいて、設計段階で必要な構成やユーザビリティの確認などに役立つツールです。
ここからは、ワイヤーフレームツールを導入するメリットを4つ解説します。
- アイデアの共有や確認が簡単になる
- プロジェクトの進捗管理がしやすくなる
- デザインの品質向上が期待できる
- 設計変更のコスト削減が可能になる
アイデアの共有や確認が簡単になる
ワイヤーフレームツールを導入するメリットの1つは、アイデアの共有や確認が簡単になることです。従来の手書きや白紙のスケッチでは、アイデアを共有するために直接相手に説明する必要がありました。
ワイヤーフレームツールを使うことで、デザインの意図を視覚的に共有できます。コメント機能を利用し、共同作業者やクライアントからのフィードバックを簡単に収集可能です。そのため、デザインの修正や改善がスピーディーにおこなえます。
プロジェクトの進捗管理がしやすくなる
ワイヤーフレームツールを使えば、プロジェクトの全体像が一目でわかるため、進捗管理がしやすくなります。複数人で作業する場合でも、各メンバーの作業状況が把握しやすくなります。
さらに、ワイヤーフレームツールにより、プロジェクトの全体像を把握でき、細かい部分まで見落とさずに作業を進められます。そのため、プロジェクトの進捗が遅れることなく、予定どおりに進められるでしょう。
デザインの品質向上が期待できる
ワイヤーフレームツールを導入すると、デザインの品質向上が期待できます。
ワイヤーフレームツールを使うことで、デザインの詳細な検討が可能になり、UIやUXの改善点が明確になります。デザインのルールや規約を守るためのテンプレートやガイドラインを利用することで、一貫性のあるデザインが作成できるでしょう。
設計変更のコスト削減が可能になる
ワイヤーフレームを作成することで、設計変更のコスト削減が可能になります。開発中に設計変更が必要な場合でも、ワイヤーフレーム上で試行錯誤し、デザインの変更点を確認できるためです。
ワイヤーフレーム上での設計変更は、開発チーム内での認識の不一致を防ぎ、開発のスピードを向上できます。
ワイヤーフレームを作成する際の注意点3つ
Webサイトやアプリのデザインを作成する際は、まずワイヤーフレームの作成が一般的です。しかし、ワイヤーフレーム作成には、いくつか注意点があります。
ここからは、ワイヤーフレーム作成の際に注意すべきポイントを3つ紹介します。
- レイアウトを正確に設計する
- 複数のデバイスを考慮する
- ユーザビリティを考慮する
レイアウトを正確に設計する
ワイヤーフレームを作成する際には、レイアウトを正確に設計しましょう。レイアウトが不正確では、実際の開発フェーズでの実装が困難になるからです。
正確なレイアウトを設計するには、グリッドシステムを使用したり、要素の位置や間隔を調整するためのガイドライン設定をしましょう。視覚的な均等性やバランスも考慮することで、レイアウトの見た目や使いやすさを向上できます。
複数のデバイスを考慮する
ワイヤーフレーム作成時は、複数のデバイスを考慮したレイアウト設計が大切です。現代のWebサイトやアプリは、デスクトップやノートパソコン、タブレット、スマートフォンなど、さまざまなデバイスで利用されます。
ワイヤーフレームを作成する際は、異なるデバイスの解像度や画面サイズ、ビューポートの設定などを考慮しましょう。各デバイスで最適なレイアウトや表示方法を実現できます。
ユーザビリティを考慮する
ワイヤーフレームを作成する際は、ユーザビリティに配慮した設計が必要です。そのため、ユーザーが直感的に操作できるデザインを作成できます。
ユーザービリティを考慮するには、ユーザーがどのようなニーズを持っているかの理解が必要です。競合分析を重ね、ユーザーが求める情報を提供しましょう。
まとめ
ワイヤーフレームツールを選ぶ際は、使いやすさや共有のしやすさ、対応デバイス、無料か有料かなどを考慮する必要があります。導入により、アイデアの共有や確認、進捗管理、デザイン品質向上、設計変更のコスト削減が期待できます。
どのワイヤーフレームツールを選べばいいのか迷った際は、比較ビズを活用してください。比較ビズは、無料でHP制作会社に一括で見積り相談ができるサイトです。
ぜひ、比較ビズを活用してご自身に最適なワイヤーフレームツールや適切な外注企業を見つけてみてください。
大学卒業後、Webコンサルティング企業で2年ほどセールス兼コンサルタントに従事。その後フリーランスに転身し総合広告代理店、Webシステム開発会社、クリエイティブエージェンシーなどの企業で主にプロジェクトマネージャーとして顧客のデジタル関連プロジェクトを支援する。それらの経験から、総合的かつ一気通貫のデジタルソリューションを提供したいと考え株式会社セルリアを設立。以降、クライアントの課題解決に邁進する日々を送る。

もしも今現在、
- どの制作会社に依頼したらいいかわからない
- 実績豊富な会社に依頼したい
- 名刺代わりにホームページがほしい
上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のWeb制作会社に一括で見積もりができ、相場感や各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。
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Webサイト制作の第一ステップとしてワイヤーフレームの作成があります。制作を依頼した会社がどのようなWebサイトを作ろうとしているのかイメージをすり合わせておかないと、いざ出来上がったサイトを見て「期待していたものと違う!」といったことになりかねません。
そうならないためにも、制作を依頼している会社にはデザインやプログラミングに入る前にワイヤーフレームを作ってもらい、それを元に要件を確認しあうようにすることをおすすめします。ワイヤーフレームの制作段階で、どの場所にボタンを配置するか、どの位置にどのような画像・文章を設置するかなどを決定します。
このときに、作り手側はユーザーに何をどのように伝えたいか、どのような使用感・使われ方を想定するかなどを考え、設計図としてワイヤーフレーム に盛り込みます。
したがって、実際のユーザー視点に立って、使いやすさ・メッセージ性を重点的に確認すると良いでしょう。また、そのビジネスを実際にやっているあなただからこそ気づくことがあるかもしれません。
そういった点を重点的に確認し、変更を相談したい点などがあれば内容をまとめて制作会社に相談をしてみましょう。柔軟に対応してくれる会社であれば、修正に応じてくれるかと思います。