フロントエンド開発の流れとは?使用する言語やおすすめのフレームワークも紹介

最終更新日:2024年02月09日
株式会社エン・PCサービス
監修者
代表 齋藤完次
フロントエンド開発の流れとは?使用する言語やおすすめのフレームワークも紹介
この記事で解決できるお悩み
  • フロントエンド開発の流れとは?
  • フロントエンド開発に使用するプログラミング言語とは?
  • フロントエンド開発を効率化するフレームワークとは?

「フロントエンド開発の流れや使用するプログラミング言語は?」とお悩みの方は、必見です!フロントエンド開発とはボタンやメニュー、アニメーションなど、ユーザーの目に触れる部分を開発することです。

この記事では、フロントエンド開発の流れや使用する言語を紹介します。最後まで読めば、おすすめのフレームワークも理解できるでしょう。

新たにWebサイトやWebアプリの開発を検討している方、エンジニアの育成を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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フロントエンド開発とは

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フロントエンド開発とはメニューやボタン、アニメーションなど、ユーザーに映す操作画面を開発することです。開発工程を通じて、WebサイトやWebアプリケーションが仕様どおりに正しく動作するかを確認します。

フロントエンド開発によってサイトやアプリの完成度を高め、ユーザーに良質な顧客体験を提供するのが目的です。実際にサイトやアプリを利用したユーザーからいい口コミを獲得し、企業認知度向上やイメージアップを図ります。

フロントエンド開発では開発対象や開発者のスキルに応じて、プログラミング言語を使い分けるのが一般的です。

バックエンド開発との違いとは

バックエンド開発とはサーバー上でのデータ処理やデータベースの構築など、ユーザーの目に触れない部分を開発することです。ユーザーからのリクエスト処理や個人情報の保存など、サーバー上でスムーズにやりとりが進められる環境を整えます。

バックエンド開発とフロントエンド開発、双方に対応可能なプログラミング言語もあるが、異なる言語を使うのが一般的です。バックエンド開発の際にはRubyやPython、Javaなどを使用し、開発を進めます。

フロントエンド開発で使用するプログラミング言語4選

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WebサイトやWebアプリのフロントエンド開発に使用されるプログラミング言語は以下の4つです。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • TypeScript

各言語の特徴をみていきましょう。

HTML

HTMLは文章の見出しや段落、改行の有無など、Webサイト全体の構造を定義する言語です。「h2」や「p」などのタグを使い、文章構造や外部サイトへのリンク、画像の埋め込みなどを表現します。

WebサイトやWebアプリの基本構造はHTMLで定義するため、フロントエンド開発に欠かせません。HTMLはマークアップ言語と呼ばれており、他の言語より学習しやすい点も特徴です。今後も安定したニーズが望めるため、アプリ開発初心者にとって習得すべき言語といえるでしょう。

CSS

CSSはサイトの背景や色、文字の大きさなど、Webサイトの装飾に特化しています。Webサイトを構築する際、CSSはHTMLとセットで使用するのが基本です。HTMLだけでもソースコードを作成できますが、コードの作成負担増大や表記崩れなど、多くのデメリットが生じます。

可読性に優れたソースコードを作成するため、HTMLでサイトのレイアウトや文章構造を定義し、CSSでサイト全体をデザインするかたちです。

CSSはデバイスごとに表示形式を変えられるため、コード改修やサイトのメンテナンス負担を軽減できます。コードの軽量化によって、サイトの利便性向上や検索エンジンからの高評価獲得も望めるでしょう。

JavaScript

JavaScriptは動的なWebサイトの構築に特化したプログラミング言語です。JavaScriptによって、主に以下の機能を実装できます。

  • ポップアップウィンドウの表示
  • 入力フォームのチェック
  • チャットボットの作成
  • 画像のアニメーション表示
  • 自動スクロール
  • データ整理
  • ブラウザ上での計算

JavaScriptはクロスプラットフォーム対応のため、AndroidやiOS、Windowsなど、OSごとにプログラムを用意する必要はありません。フレームワークやライブラリの選択肢も充実しており、フロントエンド開発にかかる工数を大幅に削減できます。

近年はフロントエンド開発だけではなく、バックエンド開発に使用されるケースも増えてきました。JavaScriptの実行環境「Node.js」を使うと、非同期処理がおこなえます。

TypeScript

TypeScriptとは、JavaScriptの上位互換としてMicrosoft社が開発したプログラミング言語です。利便性と安全性を高いレベルで両立しています。

JavaScriptとの互換性が高く、JavaScriptのフレームワークやライブラリ、構文はTypeScriptでも使用可能です。プログラム実行の際、データ変数の型を定義する機能を搭載しており、エラー表示やバグの発生を未然に防げます。

開発途中でもコード変更がしやすいため、Webアプリや基幹システムなど、大規模開発案件で採用されるケースも増えてきました。実際、2017年にはGoogleの標準開発言語の1つに選ばれています。

フロントエンド開発におすすめのフレームワークとライブラリ

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フレームワークとは共通コードや設計モデルなど、アプリ開発に必要な機能をひととおり搭載した枠組みです。フレームワークの利用によって、プログラム開発を効率化できます。

ライブラリは画像処理や関数計算など、プログラム開発でよく利用する機能をパッケージ化した部品です。ライブラリの活用によって、1から機能を作成する手間を省けます。

フロントエンド開発でおすすめのフレームワークやライブラリを6つまとめました。

  • React.js
  • jQuery
  • AngularJS
  • Vue.js
  • Bootstrap
  • Foundation

開発に使用するプログラミング言語に応じて、ライブラリやフレームワークを選択しましょう。

React.js

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参照:React.js

React.jsは、Facebook社が開発したJavaScript用のライブラリです。ユーザーインターフェースの構築に特化しています。

「宣言的なView」と呼ばれる実装後の完成イメージを表示する機能を搭載しており、可読性に優れたソースコードの作成が可能です。データの配置方法を定義しておくと自動的に情報を更新するため、何度も更新作業をおこなう必要はありません。

カスタマイズ性にも優れ、仕様変更や機能追加の際も部分的にコードを改修するのみです。他のライブラリとは違いすべてのコードを書き替える必要がないため、改修や保守にかかる工数を大幅に削減できます。

jQuery

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参照:jQuery

jQueryはコード作成の負担軽減を目的に開発されたJavaScript用のライブラリです。HTMLやCSSに関するコードが多数格納されています。画像のスライドショーやマウス操作でのアニメーション表示など、動的な表現を短いコードで実装可能です。

ソースコードの記述量が増えやすいサーバー同士の非同期通信も、簡潔に表現できる点が魅力です。ページの読み込みや入力情報の確認なども実施する必要はありません。

スクロールアニメーションやポップアップの実装など、プラグインの選択肢も多く、最小限の手間で機能性を高められます。

AngularJS

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参照:AngularJS

AngularJSはGoogleが提供するJavaScript向けのフレームワークです。アプリ開発やシステム開発に必要な機能を搭載した多機能型フレームワークとして、幅広い用途で活用されてきました。

ルーティングやAjax通信、双方向データバインディングなどを搭載しており、複数のフレームワークを併用する必要はありません。コードの記述量も少なくて済むため、開発効率とソースコードの可読性を高められます。

使用環境への依存度も低く、OSやデバイスを問わず安定作動が望める点も特徴です。

Vue.js

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参照:Vue.js

Vue.jsはユーザーインターフェース構築に特化したJavaScript用のフレームワークです。リアルタイムでのデータ反映や滑らかなグラフ作成、マウス操作でのイベント処理などを得意としています。

コンポーネントシステムの採用によって部品を共通化しており、大規模なWebアプリやシステム開発も効率的に進められるでしょう。シンプルな設計のため習得すべき知識が少なく、学習しやすい点も特徴です。

利便性に優れており、GoogleやApple、ZOZOなど、多くの大企業に採用されています。

Bootstrap

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参照:Bootstrap

BootstrapはWebサイト構築やWebアプリ開発向けのフレームワークです。HTMLやCSS、Javascript で構成されています。HTMLデザインテンプレートが多数用意されており、手間をかけずにおしゃれなWebサイトを構築可能です。

レスポンシブデザインに対応しており、PCやスマートフォンなど、デバイスごとに表示ページを作成する必要はありません。デバイスごとに表示方法を自動調整するため単一のソースコードで済み、開発工数を大幅に削減できるでしょう。

グリッドシステムと呼ばれる横並びレイアウトの作成機能によって、サイト全体の構成を効率よく構築できます。

Foundation

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参照:Foundation

Foundationは開発工数削減を図るために開発されたCSS向けのフレームワークです。ユーザーの検索意図把握やデータ収集の自動化によって、検索ニーズを正確に反映したWebサイトを構築できます。

カスタマイズ性にも優れ、文字のフォントや色、大きさなどを自由に変更可能です。実用性とデザイン性を高いレベルで両立したWebサイトの構築をスムーズに進められるでしょう。

ユーザビリティに優れており、FacebookやYahoo!など、大規模プロジェクトに多数採用された実績を誇ります。

フロントエンド開発の流れ

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以下の手順に沿ってフロントエンド開発を進めていきます。

  1. 画面全体の初期設計
  2. 共通パーツの定義
  3. アクション・レスポンス定義
  4. マークアップ実装
  5. JavaScript・TypeScriptでの実装
  6. SPA開発
  7. ブラウザ検証

画面全体の初期設計やアクション・レスポンス定義は特に重要な工程です。顧客体験の質に大きく影響するため、慎重に開発を進めていきましょう。

1. 画面全体の初期設計

ユーザーにどのような情報を表示し、どのような操作機能を実装するか、サイトやアプリ全体の構成を決める工程です。ユーザー視点にもとづき、操作内容やページごとに表示する内容を定義し、決まった内容をページ遷移図にまとめます。サイト全体の完成度や利便性を左右する重要な工程です。

2. 共通パーツの定義

ナビゲーションやボタン、入力フォームなど、複数のページで共通して使う部品を決めておきます。事前に共通パーツを決めておくことで、サイト設計やマークアップでの負担軽減を図ることが目的です。仕様変更が発生した際、影響範囲の素早い特定にもつながります。

3. アクション・レスポンス定義

ユーザーがボタンやナビゲーションを押した際、どのように応答するかを定義する工程です。リクエストに対してどのような情報を表示し、どのように画面を推移するかを決めておきます。

クエストへの反応速度や情報の表示時間、デバイス別での表示差異など、非機能面の要件に関しても詰めておきましょう。サイト全体のユーザビリティや顧客体験の質に大きく影響するため、時間をかけて決める姿勢が重要です。

4. マークアップ実装

HTMLやCSSを使って、共通パーツやアクション・レスポンス定義の内容をサイト全体の構成へ反映します。実装が終わった段階で仕上がりを確認しましょう。サイト全体のデザインや表示内容、画面推移などに問題がなければ、次の工程へ移ります。

5. JavaScript・TypeScriptでの実装

JavaScriptやTypeScriptを使い、共通パーツやアクション・レスポンスの機能を実装していく工程です。外部システムやツールとAPI連携を検討している場合、バックエンジニアと連携して通信方法や仕様に関して取り決めます。

6. SPA開発

予約サイトやECサイト、ポータルサイトなど、大規模なWebアプリ開発を検討している場合、SPA開発を実施します。

SPAとは、同じページ内で画面推移や情報切替を完結するアプリのことです。GmailやGoogleマップ、FacebookなどもSPA開発を採用しています。

SPA開発を導入するメリットは、ユーザーに快適な閲覧環境を提供できる点です。アプリ利用時の待ち時間やストレスを最小限に抑えられ、リピート率改善や企業認知度向上が望めます。SPA開発の際はReact.jsやVue.jsなど、JavaScript向けのフレームワークを活用してください。

7. ブラウザ検証

機能実装やSPA開発が完了した後は、仕様どおりに機能が動いているかを検証する段階です。画面推移や応答時間、画面表示が正しくおこなわれているか、ブラウザ上で確認します。

社外向けにWebサイトやアプリを開発している場合は、顧客にユーザビリティやデザイン性を確認してもらいましょう。

フロントエンド開発の前に整理すべき3つのポイント

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フロントエンド開発を着手する前に以下3点を認識しておきましょう。

  1. 開発効率を高めるツールを使う
  2. 専門知識を持つ人材がいるかを確認する
  3. 外注先の選定にはビジネスマッチングを活用する

自社に専門知識を持つ人材が不在の場合は、外注先に依頼するのが無難な選択です。WebサイトやWebアプリを完成させるには、フロントエンド開発と並行して、バックエンド開発も進めなければなりません。

バックエンド開発にはプログラミングやコーディングなど、さまざまな知識やスキルが求められます。

ポイント1. 開発効率を高めるツールを使う

GulpやGitなど、Webサイト構築やアプリ開発を効率化するツールを積極的に使いましょう。GulpはWebサイト構築の際に生じる作業を自動化できるツールです。

ソースマップの作成やjavascriptの構文チェックなど、工数のかかる業務を自動化し、開発効率改善と開発負担軽減の両立を図ります。

Gitはソースコードの変更履歴やファイルのバージョン管理をおこなうシステムです。古いデータ〜最新のデータまで、まとめて管理できるため、重要な情報が含まれたファイルを失う事態を避けられます。

ファイルや変更履歴を簡単に共有できるため、複数人での作業が進めやすくなる点もプラスです。

ポイント2. 専門知識を持つ人材がいるかを確認する

Webサイト構築やWebアプリ開発を自社で検討している場合、専門知識を持つ人材の確保が前提です。フロントエンド開発にはプログラミングやフレームワーク、デザインなど、さまざまな知識が求められます。

並行してバックエンド開発も進めなければならず、データベースやセキュリティなどに精通した人材も必要です。

市場ニーズの急拡大や労働人口の不足などによって、IT人材は慢性的に不足しており、短期間で自社の条件を満たす人材を獲得できる保証はありません。

Web制作会社やアプリ開発会社には豊富な実務経験を持つクリエイターが在籍しており、高品質な仕事ぶりが望めます。

ポイント3. 外注先の選定にはビジネスマッチングを活用する

Web制作会社やアプリ開発会社を探す際は、ビジネスマッチングを活用しましょう。ビジネスマッチングとは「仕事の依頼先を探している企業」と「顧客を探している企業」をつなぐサイトです。

地域や業種など必要な情報を入力すると、自社の条件に合致した企業が提示されます。得意分野や実績、対応可能な業務など、各企業の特徴がコンパクトにまとめられている点も魅力です。

本業が忙しかったとしても、必要な情報を効率的に集められるでしょう。「比較ビズ」を利用すると、約1,000社のなかから条件に合ったWeb制作会社を見つけられます。

まとめ

今回の記事では以下の4点に関して述べました。

  • フロントエンド開発の流れ
  • フロントエンド開発に使用するプログラミング言語
  • フロントエンド開発を効率化するフレームワーク
  • フロントエンド開発の前に整理すべきポイント

HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を活用し、フロントエンド開発を進めていきます。開発工数の削減には、フレームワークやライブラリに関する知識も必要です。

開発に必要な知識を持つ人材が不在の場合は、Web制作会社やアプリ開発会社に依頼しましょう。IT人材は慢性的な人手不足が続いており、短期間で優秀な人材を採用するのは困難な状況です。

「比較ビズ」を利用すると、必要事項を入力する2分程度で条件に合った企業を探し出せます。外注先を探している方は、ぜひを利用してみてください。

監修者の一言

フロントエンド開発は実は特殊な領域です。ポイント2にもあります通り、デザインや操作性、アニメーションといった表現に関する部分も領域に含まれるからです。

またバックエンドとの連携も必要となりますため高度で幅広いスキルを要します。利用者との窓口部分(UI)を担当しますから、操作体験(UX)向上のための調整作業が多くなりがちな部分で、かつ感覚的な部分も多く専門性が高く属人的です。

クオリティーの高さを求めるのであれば、実績が豊富なところはもちろんの事、準委任(時間払い)で取り組み、コミュニケーションを密にストレスなくとれるパートナーを選ぶと失敗は少ないでしょう。

株式会社エン・PCサービス
代表 齋藤完次
監修者

株式会社エン・PCサービス代表。信州大学工学部情報工学科卒。卒業後富士通FIP(現富士通)に就職。某コンビニエンスをクライアントに基幹系、情報分析系、会計・SFAなどのシステム提案、構築、運用サポートを行う。他、ネットワーク構築やサーバー構築も行うなど、フルスタックエンジニアとして活躍。その後、広く多くの人にサービス提供を行いたいという想いから独立し、主にウェブ技術を用いて自社サービス構築と運営を行う。同時に日本のビジネスを底上げするという想いから、中小スタートアップ企業を対象にITシステム開発事業を、企画立案からマーケティング、運営サポートまでワンストップ対応している。

比較ビズ編集部
執筆者
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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