Firebaseをアプリ開発に活用するメリットとは?主な機能や開発事例もあわせて紹介

合同会社なまけもの
監修者
合同会社なまけもの 代表社員 金谷 道
最終更新日:2024年04月03日
Firebaseをアプリ開発に活用するメリットとは?主な機能や開発事例もあわせて紹介
この記事で解決できるお悩み
  • アプリ開発にFirebaseを活用するメリットとは?
  • firebaseの主な機能とは?
  • Firebaseの開発事例とは?

Firebaseは、Webアプリやスマートフォンアプリの開発に使用されているプラットフォームです。アプリ開発でFirebaseを活用すると、どのようなメリットが得られるでしょうか。

この記事を読むと、アプリ開発にFirebaseを活用するメリットや主な機能、アプリの開発事例などに関して理解できます。Firebaseの学習に興味を持っている方、アプリ開発を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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Firebaseとは

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Firebaseは、Webアプリやスマートフォンアプリの開発を効率化するプラットフォームです。Firebaseを導入すると、データベースやアクセス解析など、アプリ開発のバックエンド処理に関する機能を簡単に実装できます。

Firebaseは、クラウドサービスの一種mBaaS(mobile Backend as a Service)に該当するサービスです。導入の際、インフラ環境構築やソフトウェアのアップデートは必要ありません。

メンテナンスやアップデート、障害復旧作業も企業側が対応するため、運用負担を軽減できます。

Firebaseの主な9つの機能

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Firebaseには15種類以上の機能が用意されています。今回の記事ではFirebaseの代表的な9つの機能は以下のとおりです。

  • Firebase Realtime Database:クラウド型NoSQLデータベース
  • Google Analytics for Firebase:ユーザーの行動履歴の可視化
  • Firebase Hosting:ページの公開
  • Firebase Cloud Messaging:無料のメッセージ配信
  • Cloud Firestore:クラウド型NoSQLデータベース
  • Firebase Crashlytics:バグをリアルタイムで収集
  • Cloud Functions for Firebase:サーバーレスなバックエンド開発
  • Firebase Authentication:ログイン認証の実装
  • Cloud Storage for Firebase:写真・動画が保存可能

各機能の特徴をみていきましょう。

Firebase Realtime Database:クラウド型NoSQLデータベース

Firebase Realtime Databaseは、クラウド型のNoSQLデータベースです。アプリ間のデータ保存やリアルタイムでの同期によって、複数人での作業を効率的に進められます。

データのバックアップや復元機能も搭載しており、サイバー攻撃や自然災害でデータを失う心配がありません。ユーザー単位でアクセス権を設定すると、アクセス権の過大付与にともなう内部不正の発生を避けられます。

Firebase Realtime Databaseはオフライン接続にも対応しており、通信環境を問わずデータの更新が可能です。

NoSQL(Not Only SQL)とは

リレーショナル型以外のデータベース全般のことです。表形式でのデータ管理に留まらず、さまざまな方法でデータを管理します。リレーショナル型よりデータ処理の速度が速く、大量のデータを素早く処理できる点が特徴です。

Google Analytics for Firebase:ユーザーの行動履歴の可視化

Google Analytics for Firebaseは、アプリを利用するユーザーの行動履歴を可視化する機能です。「Google Analytics」の機能が搭載されており、ユーザー属性やアプリの使用時間、課金状況など、最大500種類の項目を分析できます。

Firebase Cloud MessagingFirebase Crashlyticsとの連携も可能です。連携すると分析結果のレポートを無料で作成でき、アプリの課題抽出や新商品のターゲット選定、マーケティング戦略など、さまざまな用途に活用できます。

拡張性に優れており、Googleが提供する「BigQuery」や「Googleタグマネージャ」との連携も可能です。

Firebase Hosting:ページの公開

Firebase Hostingは、静的なWebページやランディングページを公開できる機能です。サーバーレスで公開できるため、開発者に大きな負担はかかりません。

公開したWebページにはCDN(Content Delivery Network)と呼ばれる仕組みが採用されています。CDNはオリジンサーバー(コンテンツ配信の大元となるサーバー)ではなく、代理サーバーがコンテンツ配信を代行するかたちです。

代理サーバーはユーザーとオリジンサーバーの中間地点に配置されており、ユーザーからのリクエストに素早く対応します。CDNによって、コンテンツの高速配信とサーバーダウン回避を実現できる点がメリットです。

静的なWebページとは

事前にサーバーにアップロードした情報を表示するサイトです。管理者がHTMLファイルの書き換えをしない限り、情報は更新されません。会社概要やランディングページなど、情報の更新頻度が低いWebページに採用されています。

Firebase Cloud Messaging:無料のメッセージ配信

Firebase Cloud Messagingは、複数のデバイスへ無料でメッセージを配信できる機能です。マルチプラットフォーム対応のため、iOSやAndroid、Webアプリごとに個別対応する必要はありません。

セグメント配信やスケジュール配信など、複数の配信方法に対応している点も魅力です。不特定多数のユーザーへ効率的に情報を発信でき、新規顧客獲得や企業認知度向上につなげられます。

Cloud Firestore:クラウド型NoSQLデータベース

Cloud FirestoreはNoSQLのクラウド型データベースです。フロントエンド開発とバックエンド開発、双方の開発作業を進める際に作成したデータの保存と同期を実施します。

クラウド型のため、メンテナンスやアップデートを自社で対応する必要はありません。開発担当者の負担を軽減し、アプリ開発に集中して取り組める環境を整備します。

Cloud FirestoreはGoogleのストレージインフラを導入しており、拡張性に優れている点も魅力です。Cloud Functions for Firebaseと組み合わせると、サーバレスで運用可能なアプリを開発できます。

Firebase Crashlytics:バグをリアルタイムで収集

Firebase Crashlyticsは、アプリのバグやクラッシュに関する情報をリアルタイムで収集できる機能です。クラッシュが与える影響の範囲や原因究明を素早くおこない、不具合にともなうダメージを最小限に抑えます。

集めた情報をもとに素早く障害復旧作業へ移行し、顧客ロイヤリティ低下や信頼関係悪化を防ぐのが狙いです。Firebase CrashlyticsはAndroidアプリやiOSアプリ、Unityなど、分析対象が限定されています。

Cloud Functions for Firebase:サーバーレスなバックエンド開発

Cloud Functions for Firebaseとは、サーバーレスでバックエンド開発がおこなえる機能です。Firebase内の機能と連携し、データベースの構築やユーザー情報の登録などを実施します。

バックエンド開発のフレームワークとしての役割を果たし、アプリ開発を効率的に進められる点がメリットです。

サーバーレスで作業を進められるため、レンタルサーバーの確保や環境設定、保守管理などをおこなう必要もありません。インフラ環境構築やメンテナンスの手間を省けます。

Firebase Authentication:ログイン認証の実装

Firebase Authenticationは、ログイン認証を実装できる機能です。電話番号やGoogleアカウント、Facebookアカウントなど、複数の認証方法へ対応しており、不正アクセスのリスクを最小限に抑えます。

サイバー攻撃は年々多様化しており、機密情報の保護に努めなければなりません。仮に情報漏えいが発覚した場合、社会的信用低下やイメージダウンは避けられないでしょう。

一方で、安全性に優れた認証システムの確立には多くの時間と費用が必要です。Firebase Authenticationには、Googleの知識やノウハウが反映されています。手間をかけずにユーザビリティに優れた認証機能を実装できる点が魅力です。

Cloud Storage for Firebase:写真・動画が保存可能

Cloud Storage for Firebaseは、写真や動画を保存できるオンラインストレージです。SpotifyやGoogleフォトと同じ技術を採用しており、ユーザビリティに優れたストレージを提供しています。データの保存先はFirebaseですが、Google Cloudからもアクセスが可能です。

Cloud Storage for Firebaseは接続状況に応じて、リアルタイム検知やデータ転送の一時停止、オフライン対応を使い分けています。ネットワークリソースを無駄に消費する心配はありません。

アプリ開発にFirebaseを活用する4つのメリット

メリット

Webアプリやスマートフォンアプリの開発に、Firebaseを活用するメリットは以下の4つです。

  1. 機能が充実している
  2. サーバー管理の手間を省ける
  3. 好相性のフレームワークや言語が多い
  4. アプリを管理しやすい

メリット1. 機能が充実している

Firebaseを導入するとデータベースやユーザーの行動分析、メッセージ機能など、多くの機能を利用できます。機械学習やアプリのパフォーマンス測定など、さまざまな機能の実装が可能です。

バックエンド開発に必要な機能全般を搭載しており、フロントエンド開発に割く時間を多く捻出できます。フロントエンドとはボタンやメニュー、グラフィックなど、アプリの操作画面です。アプリのデザイン性や利便性に大きく影響するため、開発に多くの時間を割く必要があります。

作成したWebページやランディングページを素早く公開できるため、不特定多数の方へ情報を拡散しやすい点も魅力です。

メリット2. サーバー管理の手間を省ける

Cloud Functions for Firebaseを活用すると、サーバーレスでバックエンド開発を進められます。レンタルサーバーの調達や保守を自社で対応する必要はありません。サーバーの管理負担が減り、アプリ開発に集中できる環境を整えられます。

バックエンド開発はデータベースの構築やデータの保存など、アプリ運用の中核に該当する部分を開発する作業です。データベースではアプリユーザーの氏名や住所、クレジットカード情報など、多くの個人情報を取り扱うため、慎重に作業を進めなければなりません。

Firebaseの活用によって、バックエンド開発にかかる工数を大幅に削減できます。

メリット3. 好相性のフレームワークや言語が多い

Firebaseは「Vue.JS」や「React」など、開発での使用頻度が高いモダンフレームワークと好相性です。フレームワークの活用によって、アプリ開発の効率化と品質向上につなげられます。

上記とあわせて「Firebase SDK」を活用しましょう。メッセージやユーザー認証など、バックエンド開発に必要な複数の機能がまとめられている状態です。API連携によって簡単に機能を取得できるため、開発担当者に大きな負担はかかりません。

FirebaseはSwiftやJava、JavaScriptなど、多くのプログラミング言語に対応しています。開発者のスキルやアプリの種類に応じて、開発言語を選択できる点も魅力です。

フレームワークとは

「ウェブフレームワーク」ともいい、共有コードやデータベースとの接続・ユーザー認証など、アプリ開発でよく使用する機能をまとめた枠組みです。ソースコード作成の負担軽減やアプリの品質向上など、多くのメリットがあります。プログラミング言語により使い分けるのが一般的です。

メリット4. アプリを管理しやすい

構築したスマートフォンアプリやWebアプリは、Firebase上で作動します。アプリの種類を問わず同じプラットフォームで作動するため、アプリ管理の手間を省ける点がメリットです。

Firebaseの各機能はすべてGoogleが提供しており、相互干渉にともなう不具合の発生を心配する必要もありません。仮に不具合が発生した場合は、Firebase Crashlyticsを活用しましょう。スマートフォンアプリで発生したバグやクラッシュの情報を素早く収集できます。

アプリ開発にFirebaseを活用することで生じる3つのデメリット

デメリット

Firebaseを活用してアプリ開発をおこなう前に、以下3点のデメリットに関して理解しておきましょう。

  1. 専門知識を持つ人材が必要になる
  2. 複雑な処理への対応が難しい
  3. ゲームアプリ開発のハードルが高い

Firebaseはバックエンド開発の工数削減を図れる一方、すべての開発工程を自動化できるわけではありません。ソースコードの記述が求められるため、自社でアプリ開発を進めるにはプログラミングに精通した人材が必要です。

Firebaseはデータの一貫性を保つことが難しく、大規模Webアプリの開発には向いていません。

デメリット1. 専門知識を持つ人材が必要になる

Webアプリやスマートフォンアプリを自社で開発する場合、プログラミングに精通した人材の確保が前提です。利用できるフレームワークやライブラリの選択肢は多いですが、ノーコードでアプリを開発できるわけではありません。

JavaやSwift、C++など、Firebaseに対応している言語を選び、ソースコードを作成する必要があります。専門知識を持つ人材が不在の場合は、アプリ開発会社へ依頼しましょう。

デメリット2. 複雑な処理への対応が難しい

FirebaseはNoSQLのデータベースを採用しています。NoSQLはデータ処理のスピードに優れ、大量のデータをスムーズに処理できる点がメリットです。サーバーへの負担も軽く、アクセス過多にともなうサーバーダウンの発生も避けられます。

反面、データベース言語を使用していないため、複雑な検索には対応できません。ACIDトランザクションも導入されておらず、データ更新や処理頻度が増すとデータの一貫性を保つのが難しくなります。

多機能型アプリや複雑な処理を求められる大規模アプリの開発には向いていません。チャットアプリやニュースアプリなど、特定の機能を搭載した小規模アプリの開発に適しています。

デメリット3. ゲームアプリ開発のハードルが高い

ゲームアプリはスコア計算やガチャなど、データ更新を求められる場面が多く、Firebaseでの開発は不向きです。ゲームアプリは必要な機能や管理対象のデータも多いため、情報管理やセキュリティ対策に割く工数が増加します。

Firebaseには、ゲームアプリに特化した開発環境が用意されているわけでもありません。ゲーム開発向けのフレームワークやライブラリの選択肢も少なく、ゲームアプリ開発の難易度は高いといえます。

ゲームアプリの開発を検討している場合は、ゲームエンジン「Unity」とC#を活用しましょう。Firebaseを活用するよりも、アプリ開発をスムーズに進められます。

ゲームエンジンとは

映像や音響、入力処理など、ゲーム開発に必要な機能を搭載した開発環境のことです。マルチプラットフォーム対応のものが多く、使用デバイスを問いません。Unityはゲームエンジンの代表的存在で、簡単な3Dゲームの場合はノンプログラミングで開発できます。

Firebaseを活用して開発したアプリ事例4選

アプリ開発にFirebaseを活用している事例を4つ紹介します。

  • ほぼ日の學校:講義視聴アプリ
  • Kubota Diagnostics:故障診断アプリ
  • Quokka:社内用業務アプリ
  • Gnco:仮想通貨アプリ

ほぼ日の學校:講義視聴アプリ

ほぼ日の學校は、株式会社ほぼ日が提供するWebアプリです。FirebaseとFlutterによって開発されました。マルチプラットフォーム対応で、PCやスマートフォン、タブレット端末を問わずアプリを利用できます。

ほぼ日の學校は料理人や大学教授、漫画家など、さまざまな職業に就く方が講師となり、インタビュー形式で講義を聞けるアプリです。講師のなかにはテレビや雑誌など、多くのメディアで取り上げられた方も含まれています。

講義を視聴する際は音声とともに字幕も表示されるため、内容を聞き逃す心配をする必要はないでしょう。月額680円で普段は出会えない方々の話を聞けます。

Flutterとは

Flutterは、Googleが提供するスマートフォンアプリ開発に特化したフレームワークです。クロスプラットフォームのため、OSごとにソースコードを用意する必要はありません。iOSとAndroidアプリの開発にかかる日数を大幅に短縮できます。

Kubota Diagnostics:故障診断アプリ

Kubota Diagnosticsは、株式会社クボタが開発した建設機械の故障診断アプリです。FirebaseとFlutterによって開発されました。販売代理店に勤めるサービスエンジニア向けのアプリで、スマートフォンやタブレット上で使用します。

故障した機械の運転席に表示されたエラーコードや発生症状を撮影し、アプリ上で故障箇所を特定する流れです。故障診断には3DモデルとARを併用し、原因の素早い特定によって機械の停止時間削減を図ります。

アプリから機械の故障情報を効率的に収集し、商品開発やアフターサービスの拡充にも活かされています。

Quokka:社内用業務アプリ

Quokkaは、ファンタラクティブ株式会社が開発した社内用業務アプリです。Cloud FirestoreやHosting、Analysticsなど、Firebaseの機能を複数組みあわせて開発されました。

Quokkaには日報作成やメッセージ機能などが搭載されており、従業員同士のコミュニケーションを活性化します。今後は残業や有給休暇の申請など、アプリの機能を拡張する予定です。

アプリへログインする際はGoogleアカウントを活用しており、専用アカウント作成の手間を省いています。

Ginco:仮想通貨アプリ

Gincoは、株式会社Gincoが開発したスマートフォン向けの仮想通貨アプリです。Cloud Functions for FirebaseやAuthenticationなど、Firebaseの機能を活用して開発されました。

仮想通貨アプリは管理者が不在です。第三者から資産情報や不正送金をされないよう、セキュリティ対策の強化に努めなければなりません。

Firebaseの活用によって認証コードの個別付与とアクセス権を制限し、なりすましのリスクを最小限に抑えています。バックアップキーも搭載しており、スマートフォンが故障したとしても、データを失う心配はありません。

まとめ

Firebaseはデータベースやログイン認証、メッセージなど、バックエンド開発を効率化する機能を多数搭載しています。Firebaseを活用して自社でアプリ開発を進める場合、プログラミングに精通した人材を確保しなければなりません。

自社に専門知識を持つ人材が不在の場合は、アプリ開発会社に依頼しましょう。IT人材の不足は慢性化しており、優秀な人材を短期間で採用するのは困難です。

比較ビズを利用すると、必要事項を入力する2分程度で条件に合ったアプリ開発会社を見つけられます。Firebaseによるアプリ開発の実績が豊富な外注先を探している方は比較ビズを利用してみてください。

監修者のコメント
合同会社なまけもの
代表社員 金谷 道

組み込みエンジニアからキャリアをスタートし、Techベンチャー数社と大手SIerで技術責任者と事業開発を経験。技術とデザインの両面から設計が出来ることが強み。現在は各社の経営層の相談相手・新規事業企画をメイン業務としている。大手金融機関のポータルサイト、AIを使用したタレントマネジメントツール、ウェビナーメディアの立ち上げなどの実績がある。

Webサービスやスマホアプリを作る際、ユーザ認証やアナリティクスなどの基本的な機能は思ったよりも必要数が多く、意外と工数を割かれがちです。Firebaseのありがたいところはそういった「よく使う」機能が使いやすい形で提供されていることです。これにより、本来のサービスやアプリの開発に注力をすることができます。とくにアナリティクスやA/Bテストなどを行うβ版・PoCなどとは相性が良いです。

また、実際はFirebaseは高機能なデータベースです。使い方にコツは要りますが権限管理などが簡単で優れているため、用途にあえば非常に強力なバックエンドとなります。最近では少しずつ日本語の情報も増えてきており、とっつきやすくなってきたと思います。Firebaseを有効活用して効率的にビジネスや研究を行なってください。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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