【2024年最新版】Web会議システムを徹底比較!おすすめ8選紹介

株式会社Pro-D-use
監修者
株式会社Pro-D-use 取締役副社長 岡島 光太郎
最終更新日:2024年02月02日
【2024年最新版】Web会議システムを徹底比較!おすすめ8選紹介
この記事で解決できるお悩み
  • Web会議システムはどれがおすすめ?
  • Web会議システムを導入するときは何に気を付けるといいの?
  • 無料で使えるWeb会議システムのおすすめは?

働き方改革や感染症対策をきっかけに、テレワークやWeb会議システムを導入する会社が増えました。1度導入したものの、もっといいWeb会議システムがあれば乗り換えたいと考える企業担当者もいるのではないでしょうか。

この記事では、Web会議システムを導入する際、検討すべきポイントを比較表を使って解説します。最後まで読めば、Web会議システムを導入する際に気を付けるべきポイントや自社にぴったりのシステムがわかるようになります。

セキュリティ対策が万全で使いやすいWeb会議システムを探している方は、ぜひ参考にしてください。

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Web会議システムとは

パソコン3

Web会議システムとは、インターネットをとおして遠くにいる相手と会議を行えるツールのことです。音声や動画、資料の共有がリアルタイムでできることが最大の特徴です。

テレワークの増加により、どこでも会議ができる手段としてWeb会議システムが積極的に導入されました。テレワークが増加した背景は、2019年から開始された「働き方改革」と新型コロナウイルス感染症の感染防止対策です。

「働き方改革」では、地方に暮らしながらリモートワークで東京都内の企業で働くことができる企業も増え、Web会議システムの需要は高まっています。

Web会議とテレビ会議の違い

Web会議システムの大きな特徴は、パソコンやスマホとインターネット回線があればどこでも会議が可能な点です。テレビ会議とは、専用回線や専用機器を使って、特定の拠点同士での会議をするシステムです。専用機器を使うため、高音質・高画質となる分、導入費用が高額となります。

それぞれの違いは以下のとおりです。

  テレビ会議 Web会議
機能 専用回線や専用機器を使って会議をするシステム パソコン・スマホとインターネット回線を利用する会議
特徴 ・高音質で高画質な分、導入費用が高額
・音声と動画の共有はできるが資料の共有は不可
・音質と画質はテレビ電話より劣る
・音声・動画・資料の共有が可能

Web会議システムを導入する3大メリット

Web会議システムを導入することで、主に3つのメリットが生まれます。

  • インターネット環境があれば場所を問わず会議に参加可能
  • 費用と時間の削減
  • 画面共有により資料の共有が簡単

Web会議は、インターネット環境さえあれば会議に参加可能です。そのため、家にいても外出中でも会議への出席が可能となります。

費用と時間を削減できることも、Web会議システム導入のメリットです。テレビ会議の場合必要だったシステムの導入費用が、Web会議では必要ありません。クライアントとの打ち合わせの場合、先方まで出向く時間や交通費が削減できます。

画面共有により資料の共有が簡単にできます。画面を共有することで、全員で同時に同じ資料を見ることが可能です。資料の説明を簡略化できるため、スムーズに会議を進めることができるでしょう。

Web会議システムを比較する際のポイント6選

ビジネス_パソコン

最適なWeb会議システムを検討する際に比較すべきポイントは、次の6点です。

  • システムの使い勝手
  • 接続の安定性
  • 利用人数の上限
  • 費用対効果のバランス
  • セキュリティ対策
  • サポート体制

1. システムの使い勝手

社員が誰でも利用できるよう、使いやすいシステムを選びましょう。社員のパソコンスキルは十人十色です。

システムの使い勝手には、導入しやすさやメンテナンスのしやすさも含まれます。導入しやすくメンテナンスがしやすいシステムを選ぶことも大切です。

2. 接続の安定性

Web会議システムを導入するにあたっては、安定して接続できるか比較検討しましょう。接続が不安定になり、会議中で音声が途切れたり画像が固まったりするケースも考えられるためです。

無料のWeb会議システムでは、接続が不安定になるケースが見られます。口コミや評判も参考に、接続の安定性も確認することが大切です。

3. 利用人数の上限

同時参加できる人数はWeb会議システムにより異なります。想定される会議の参加者数に合うWeb会議システムを選びましょう。

人数制限で会議に参加できないことを防ぐためにも、参加人数をきちんと調べてから導入しましょう。会議に参加できない社員が出てくる場合は「部署で○名まで」と会議の参加者を絞ることも大切です。

4. 費用対効果のバランス

Web会議システムを比較する際は、費用対効果のバランスも大切です。とくに以下の2点を比較検討しましょう。

  • 自社で使いたい機能が予算内に収まっているか
  • 無料のシステムを使う場合、問題なく使えているか

導入費用が高額となる場合、費用対効果のバランスが崩れていないかも確認することが大切です。

5. セキュリティ対策

Web会議システムの導入では、セキュリティ対策も比較ポイントです。
データの暗号化やアクセス制限など、セキュリティ対策済みの無料Web会議システムもあります。安心して利用できるかどうか、比較してみるといいでしょう。

6. サポート体制

サポート体制がしっかりしているWeb会議システムを導入すると、いざというときに安心です。
大企業では、支社にシステム部門の社員がいないケースも出てきます。社員がいなくてもすぐに相談できるような、サポートシステムを用意していると安心です。

【比較表つき】おすすめWeb会議システム8選

ここからは、定番Web会議システムとアプリインストール不要の無料Web会議システムに分けて、おすすめのWeb会議システムを8つ紹介します。

定番Web会議システム5選

最初に、よく使われるWeb会議システムを5つ紹介します。

  有料 無料版の有無 最大参加人数 時間制限
Zoom あり あり 100名/300名 無料版は40分
Google Meet あり あり 無制限 無料版は24時間
Teams あり あり 300名 最大30時間
Chatwork あり あり 14名 なし
Slack あり あり 50名 なし

1. Zoom

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参照:Zoom

Zoomは、Zoom Video Communicationsが提供するWeb会議システムです。日本での運営会社はZVC JAPAN株式会社です。

Zoomには無料版と有料版があり、無料版は40分の時間制限があります。有料版はプロとビジネス、ビジネスプラスプランがあり、会議の最大出席者数が変わります。

  料金 特徴
無料版 無料 参加者:最大100名
プロ 1ユーザーあたり20,100円/年 参加者:最大100名
ビジネス 1ユーザーあたり26,900円/年 参加者:最大300名
ビジネスプラス 1ユーザーあたり31,250円/年 参加者:最大300名
企業 要問い合わせ 参加者:最大1,000名

2. Google Meet

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参照:Google Meet

Google MeetとはGoogleが提供しているweb会議システムです。

有料プランでは、ビデオ通話の録画も可能です。Googleカレンダーから会議の招待ができるため、特にGoogleのシステムを使用している会社に適したシステムと言えるでしょう。

  料金 特徴
無料 無料 ・参加者:最大100名
・画面共有が可能
・3人以上の会議は最大60分まで
Business Starter ユーザー1人あたり月払い680円 ・参加者:最大100名
・画面共有が可能
・最長24時間まで
・ドライブセキュリティに保護されたクラウドストレージ:ユーザーあたり30GB
Business Standard ユーザー1人あたり月払い1,360円 ・参加者:最大150名
・画面共有が可能
・最長24時間まで
・挙手機能あり
・ドライブセキュリティに保護されたクラウドストレージ:ユーザーあたり2TB
Business Plus ユーザー1人あたり月払い2,040円 ・参加者:最大500名
・画面共有が可能
・最長24時間まで
・挙手機能あり
・出欠状況の確認
・ドライブセキュリティに保護されたクラウドストレージ:ユーザーあたり5TB
Enterprise 要問い合わせ ・参加者:最大500名
・画面共有が可能
・最長24時間まで
・挙手機能あり
・出欠状況の確認
・ドメイン内ライブストリーミング機能あり
・ドライブセキュリティに保護されたクラウドストレージ:必要に応じて拡張可能

3. Teams

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参照:Teams

Teamsは、Microsoft365(Microsoft Office)内にあるサービスです。Web会議の他チャットや通話もできるため、社内SNSとしても利用できます。

無料版と有料版があり、法人向けの有料版は3つの価格区分にわかれます。どの有料版でも最大30時間のグループ会議が可能です。会議の参加者も最大300名まで増やすことができます。

  料金 特徴
Microsoft Teams Essentials 1ユーザーあたり500円/月(税抜) ・会議時間:最大30時間
・参加者:最大300名
Microsoft 365 Business Basic 1ユーザーあたり750円/月(税抜) ・会議時間:最大30時間
・参加者:最大300名
・レコーディング文字起こし
Microsoft 365 Business Standard 1ユーザーあたり1,560円/月(税抜) ・会議時間:最大30時間
・参加者:最大300名
・レコーディング文字起こし
・ウェビナーの開催

4. Chatwork

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参照:Chatwork

Chatworkはビデオ通話にも対応可能なビジネスチャットツールです。有料版では、最大14名までビデオ通話に参加できるようになります。

有料版ではメールサポートがあり、エンタープライズプランは管理者対象のチャットサポートやサービスの品質保証もあります。1カ月お試しもできるため、気になる場合は試してみるのもいいでしょう。

2023年7月3日より、有料版の料金形態が変わる予定です。

  料金 特徴
無料版 無料 ・ユーザー数:100人まで
・ビデオ通話:1対1のみ
ビジネスプラン 〜2023年7月2日まで
・年間契約:500円/月
・月間契約 :600円/月
2023年7月3日〜
・年間契約:700円/月
・月間契約: 840円/月
・ユーザー数:制限なし
・ビデオ通話:最大14名
・メールサポートあり
エンタープライズプラン 〜2023年7月2日まで
・年間契約:800円/月
・月間契約 :960円/月
2023年7月3日〜
・年間契約:1,200円/月
・月間契約 :1,400円/月
・ユーザー数:5名〜上限なし
・ビデオ通話:最大14名
・メールサポートあり
・管理者のみチャットサポートあり
・サービスの品質保証あり

5. Slack

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参照:Slack

Slackは、ビデオ通話だけではなく画面共有も可能なチャットツールです。

Slackでは、組織の中にいくつもプロジェクトがある場合、組織内チャットにプロジェクトごとのチャットルーム作成が可能です。チャットルームを横断的に閲覧できるため、チャット確認の手間を簡略化できます。GoogleやOfficeなどの外部サービスとも連携可能な点も魅力です。

プロプラン以上は、ビデオ通話の参加人数が50名まで増えます。無料プランのビデオ通話は1対1しかできません。

  料金 特徴
フリー 無料 ・ビデオ通話:1対1
プロ ・年払い925円/月
・月払い1,050円/月
・ビデオ通話:最大50名
ビジネスプラス ・年払い1,600円/月
・月払い1,800円/月
・ビデオ通話:最大50名
・SAML ベースの SSO による高度な ID 管理
Enterprise Grid  要問い合わせ ・ビデオ通話:最大50名
・SAML ベースの SSO による高度な ID 管理

アプリインストール不要の無料Web会議システム3選

手軽にWeb会議を始めたい場合、アプリのインストールが不要なWeb会議システムがおすすめです。ブラウザを開いてすぐに会議を開催できることが強みです。

アプリのインストールが不要なWeb会議システムとして、下記の3種類を紹介します。

  有料 無料版 最大参加人数 時間制限
BIZMEE なし あり 6名 なし
Whereby 有料 あり 100名/200名 無料版は45分
SOBAミーティング 有料 あり 無制限 なし

6. BIZMEE

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参照:BIZMEE

BIZMEEは登録不要で使える無料Web会議システムです。ブラウザで会議室を作り、URLを知らせるだけですぐに会議が始められます。

スマホでも利用可能ですが、iPhone(ios)の場合はSafariでのみ利用可能です。画面共有もできますが、モバイル端末は非対応となってしまう点に注意が必要です。

BIZMEEでの会議は、最大6名まで入室できます。推奨人数は2〜4名のため、少人数の打ち合わせで使用するといいでしょう。

  料金 特徴
BIZMEE 無料版のみ ・ソフトやプラグイン、会員登録などは一切不要
・URLを相手に教えるだけで直ぐに誰とでも会議が可能
・最大6名まで

7. Whereby

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参照:Whereby

Wherebyもインストールの必要がないWeb会議システムです。ホストはアカウント登録手続きが必要となるため、注意しましょう。

無料版では100名まで参加可能です。毎月6.99ドルのProプランでは、グループミーティングが時間無制限です。Businessプランでは時間が無制限となることに加えて、最大参加人数が200名まで増えます。

ただし、Businessプランではアカウント登録が必要なホストが最低3人以上必要なため、その分Proプランよりも費用がかかります。Businessプランのみ14日間の無料お試しができるため、迷われている方は利用してみてください。

  料金 特徴
Free 無料 ・ホスト1人
・同時に会議できるURL:1つ
・参加者最大:100名
・1対1での会議は時間無制限
・3人以上の会議は最大45分
Pro ・年払い$69.90
・月払い$6.99
・ホスト1人
・同時に会議できるURL:3つ
・参加者最大:100名
・3人以上の会議でも時間無制限
・時間無制限で会議の録音が可能
Business ホスト1人あたり
・年払い$99.90
・月払い$9.99
・ホスト3人
・同時に会議できるURL無制限
・参加者最大:200名
・3人以上の会議でも時間無制限
・時間無制限で会議の録音が可能
・14日間の無料お試し期間あり

8. SOBAミーティング

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参照:SOBAミーティング

SOBAミーティングもインストール不要で利用できる無料Web会議システムです。参加人数の制限がないため、大人数でミーティングしたいときでも利用できます。

法人で利用する場合、セキュリティが強化された「SOBAミエルカ・クラウド」プランもあります。有料プランは30日間お試し可能です。Web会議をしない月は休止することもできるため、セキュリティが心配な場合は有料プランの契約もおすすめです。

  料金 特徴
SOBA ミーティング 無料 ・参加者:無制限
・完全クラウド型Web会議システム
・PDFファイルをホワイトボードエリアに共有し、同時書き込み機能
SOBA ミエルカ・クラウド ・初期費用無料
・月払い25,000円(5ユーザー同時接続の場合)
※同時接続数により料金が変わる。1カ月ごとに接続数を変えることも可能
・参加者:無制限
・完全クラウド型Web会議システム
・PDFファイルをホワイトボードエリアに共有し、同時書き込み機能
・オーダーメイド対応可能

Web会議システム導入時に気をつけたい3つのポイント

Web会議システムの導入時に気をつけたいのは、次の3点です。

  1. 回線速度が安定しているか
  2. 会議中の空気を共有できるか
  3. 通信が暗号化されているか

回線速度の安定性を確かめるには、事前のテストがおすすめです。音は聞こえるか、画像はスムーズに動くかなど、実際の会議を想定したテストを実施しましょう。

離れた場所にいても会議の熱量や雰囲気が伝わると、社員の会議の理解度が増します。Web会議システムで一緒に会議に出ている相手と会議の雰囲気を共有できるか確認しましょう。

通信が暗号化してあるかも確認が必要です。インターネットを介するため、ウイルス感染や情報漏洩の危険があります。機密事項がある場合、通信が暗号化され、情報が守られているシステムを採用してください。

Web会議で失敗しないために押さえておくべきポイント5選

ここからは、Web会議で失敗しないために押さえておくべきポイントを5つ紹介します。

  • 資料は事前共有しておく
  • システムの動作確認も事前に済ませておく
  • リアクションは普段よりも大きく
  • 必要に応じてチャット機能を活用する
  • 会議中・終了後ともにフォローを入れる

1. 資料は事前共有しておく

Web会議で使用する資料は、事前に共有しておくと安全です。メッセージやメールで事前に資料を送付しておくことで、当日のトラブルを防ぎ、スムーズに会議の進行ができます。

2. システムの動作確認も事前に済ませておく

Web会議主催者が画面の操作に手間どると時間のロスにつながります。システムの動作確認は事前に済ませておきましょう。

動作確認の際に、パソコンや回線がスムーズに動くかどうかも確認が必要です。スムーズに画面が動く、声が聞こえるなど、きちんと会議を進行できるか動作確認時に必ず確認しましょう。

3. リアクションは普段よりも大きく

画面越しでは、雰囲気や空気感が伝わりにくい傾向があります。Web会議に参加する場合、リアクションは大きく取るといいでしょう。

Web会議の参加者が多い場合は画面が小さくなるため、参加者の表情が見えづらいです。激しくうなづく、大きくかぶりを振るなどして、画面越しでも意思表示が伝わるよう工夫しましょう。

4. 必要に応じてチャット機能を活用する

参加者全員に発言を求めていると、指名が聞き取れなかった、指名を確認するまでにタイムラグが発生するなど時間がかかってしまいます。発言は数名に絞り、必要であればチャット機能を使うといいでしょう。

5. 会議中・終了後ともにフォローを入れる

Web会議をする際は、会議中・終了後ともにフォローが大切です。会議中はファシリテーターが参加者をフォローします。ファシリテーターとは、会議の司会者、取りまとめ役です。会議後は、Web会議を開催した側が参加者にフォローメールを送ります。

会議中や会議後にていねいにフォローを入れることで、クライアントとの関係も良好になるでしょう。

まとめ

Web会議システムを導入することにより、在宅でも打ち合わせができ、意思の疎通も取りやすくなります。最近では、高品質の無料Web会議システムもあるため、対面に近い形態でWeb会議ができるようになりました。

これからWeb会議システムを導入する場合複数のサービスを比較して、自社にあったWeb会議システムを選びましょう。信頼できる会社へ相談したり導入を外注するのもひとつの方法です。

「比較ビズ」には、信頼できる複数のシステム開発会社が登録しています。1度に見積もりや相談ができるため、比較検討しながら自社にあったシステム開発会社と出会える確率が高まるでしょう。

監修者のコメント
株式会社Pro-D-use
取締役副社長 岡島 光太郎

2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業部署・企画部署にて責任者を務める。(在籍中は、MVPやマネジメント賞など、多数受賞。)
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。
2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者、事業企画を歴任。
2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。新規事業の立上げ〜収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、採用〜組織の構築、Webマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、業務システムの導入・運用、融資を中心とした資金調達〜財務のコンサルティングを得意としている。
また、個人でも中小企業の融資を支援するサービス「中小企業の融資代行プロ.com」を運営するなど、一貫して中小企業を支援することを生業にしている。

Web会議システムは、今まで仕事で必要だった「移動」を減らし、一気に生産性を上げることができる便利なツールです。そのため、コロナ以前より一部のリテラシーの高い人たちが愛用していました。

ただコロナ前においては、Web会議システムを「自分は使えても、相手がWeb会議システムを使いこなせないため、実務で運用できない」ということが多かったため、なかなか浸透して来ませんでした。

しかしコロナ以降、「ITリテラシーが無くてWeb会議システムを使わない」ということが言えなくなり、待ったなしであらゆる打ち合わせのWeb化が進みました。そのため、これからは「自宅から社内会議に参加する」、もしくは「顧客先に訪問せずに商談をする」なんてスタイルこそが主流になっていくはずです。

まだWeb会議システムを活用したことがない方(会社)は、これを機に少しづつでもWeb会議システムにチャレンジし、この先のビジネスでも生き残れるビジネスマンを目指しましょう!
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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