ASO対策(アプリストア最適化)とは?主な施策・やり方9つを詳しく解説

株式会社ロードマップ
監修者
株式会社ロードマップ 代表取締役 石川 真実
最終更新日:2024年03月28日
ASO対策(アプリストア最適化)とは?主な施策・やり方9つを詳しく解説
この記事で解決できるお悩み
  • ASO対策とは?
  • ASO対策が重要な理由は?
  • アプリストアで上位表示するには?

ASO対策とはアプリストア最適化を意味し、アプリストア内で自社アプリが検索結果の上位に表示されやすくする施策です。自社でアプリを運営している場合、必ず実施すべき施策といえるでしょう。

この記事では、アプリのマーケティングパフォーマンス向上に興味を持つ方に向け、ASO対策の概要や目的、重要なポイントなどを解説します。記事を読み終わった頃には、ASO対策のイメージがつかめるようになるでしょう。

「自社アプリを成功させたい」「ASO対策をどのようにすべきかわからない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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ASO対策とはアプリのダウンロード数最大化を目指す施策

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ASO対策とはアプリのダウンロード数最大化を目指す施策です。ASOは「App Store Optimization」の略であり、アプリストア内での検索上位を実現し、自社アプリのダウンロード数最大化を目指します。

アプリストアは、多くのユーザーがアプリを探す場所です。検索上位に表示されるアプリは、多くのユーザーに目に触れる機会が増え、ダウンロード数増加に大きく貢献します。

継続的に取り組むことで、収益向上やブランド認知度向上などの効果が期待できるでしょう。アプリの上位表示においては、情報発信における競合他社との差別化が重要です。

ASO対策を行う3つの目的

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ASO対策を行う目的には次の3つがあります。

  1. アプリの露出を高める
  2. ユーザーの購買意欲を高める
  3. 広告費を削減する

1. アプリの露出を高める

ASO対策を行う目的には、アプリの露出を高めることが挙げられます。Apple社の調査によれば、多くのユーザーがアプリを探す際はアプリストアで検索を行い、アプリをダウンロードしています。

「iPhoneユーザーのアプリインストールまでの行動結果」は以下のとおりです。

内容 割合
App Store内でアプリを探すユーザー 70%
App Store内で検索した後ダウンロードされる確率 65%
調査を反映した広告からの平均コンバージョン率 50%

参照:Apple Search Ads

ユーザーの70%がアプリストアでアプリを探し、65%のユーザーが検索結果からアプリをダウンロードしています。ASO対策を行うことで、ユーザーの目に留まる機会が増え、アプリの販売実績や認知度向上につながるでしょう。

2. ユーザーの購買意欲を高める

ユーザーの購買意欲を高めることは、ASO対策を行う目的の1つです。アプリの認知度が高まることで、ユーザーはアプリのダウンロード数や、サービスの直接的な購入意欲の向上にもつながります。

ASO対策でアプリへの認知度を高めたユーザーは、自社商品・サービスへの理解が深いため、リピート率や購入単価が高い傾向があります。ブランドへの信頼度や満足度が高ければ、競合他社への乗り換えが起きにくく、中長期的な売上が見込めるでしょう。

3. 広告費を削減する

広告費の削減もASO対策の目的の1つです。ASO対策によりアプリの検索結果での上位表示を実現し、アプリストア内での自然流入を増加させることが可能です。

アプリの認知度とダウンロード数を広告に依存せずに高めることができれば、効率的にマーケティング予算を配分し、広告にかかる費用を最小限に抑えることができるでしょう。

ASO対策の具体的なやり方9つ

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ASO対策の具体的なやり方は次の9つがあります。

  1. アプリタイトルにキーワードを含める
  2. アプリのレビュー数を増やす
  3. アプリの継続率を高める
  4. アプリのコンバージョン率を高める
  5. 外部の検索エンジンで上位表示を増やす
  6. アプリの内容が理解できるアイコンを設定する
  7. ディープリンクを設置する
  8. 説明文にキーワードを入れる
  9. スクリーンショットを設置する

1. アプリタイトルにキーワードを含める

ASO対策の具体的な手法として、アプリタイトルにキーワードを含めます。アプリストア内の検索結果で上位表示を獲得するためには、ユーザーが検索しそうなキーワードをアプリ名や説明文、キーワード欄に含めます。

アプリの内容がユーザーに伝わりやすいキーワードを含めて作成することが重要です。

2. アプリのレビュー数を増やす

アプリのレビュー数を増やすことは、ASO対策の1つです。ユーザーレビューは、アプリの信頼性を高める重要な要素です。多くのユーザーはアプリをダウンロードする前に、レビュー内容を判断材料にします。

アプリ内でレビューを依頼する機能を実装し、高評価レビューには感謝の言葉を返信しましょう。低評価を下したユーザーにはていねいに対応し、会社として誠実さや信頼性をアピールします。App Storeのみアップデート時に低評価レビューをリセットすることが可能です。

低評価レビューには改善策を返信することで、ユーザーとのコミュニケーションを図ります。レビューの内容を分析し、アプリの改善に活かすことが重要です。

3. アプリの継続率を高める

アプリの継続率を高めることはASO対策の1つです。継続率とは、一定期間におけるアプリやWebサービスを再利用したユーザーの割合を数値化したものです。

アプリの継続率は、検索ランキングでの上位表示に関係します。アプリは、ダウンロードされた後の対策も考えなければなりません。

継続率を高めるためには、スモールキーワードを使うことが効果的です。スモールキーワードとは、競合が少ないニッチなキーワードや複数の単語を組み合わせたキーワードを指します。ニーズを絞ることで、ダウンロード後の利用率や継続率向上が可能となります。

4. アプリのコンバージョン率を高める

ASO対策として、アプリのコンバージョン率を高めることが重要です。コンバージョン率とは、Webサイトやページを訪れたユーザーのうち、商品の購入や問い合わせなど、最終的な成果に至った人の割合を指します。 

ASO対策におけるコンバージョンは、アプリのダウンロードが該当します。検索ランキングのアルゴリズムでは、アプリの検索数やレビュー数だけではなく、ダウンロード数も考慮されます。アルゴリズムとは、検索結果に表示するWebページの順位付けを行う計算式(プログラム)のことです。

アプリのダウンロード数を増やすことにより、アプリの検索上位表示につながります。

5. 外部の検索エンジンで上位表示を増やす

外部の検索エンジンで上位表示を増やすことはASO対策として効果的です。アプリストアのGoogleplayでは、検索エンジンのGoogleにおけるアプリの露出度が大切です。

Google上のWebページでアプリが言及されていることが、アプリストア内の検索上位表示に影響します。信用度の高いWebページでの言及が多いことが重要です。信用度の高いWebページには、アプリ紹介記事の公開やプレスリリース配信などが挙げられます。

6. アプリの内容が理解できるアイコンを設定する

ASO対策として、アプリの内容が理解できるアイコンを設定することが重要です。小さくてもわかりやすいよう、アイコンのデザインはシンプルにしましょう。

アプリのアイコンは検索時だけではなく、ダウンロードした後にも日常的に目にします。アプリの内容が一目で認識できるアイコンであることが大切です。

アプリのアイコンにおける必要な要素と不要な要素には下記があります。

必要 ・シンプル
・オリジナリティ
・リアリティ
・見やすさ
・明るい配色
不要 ・テキスト
・他社のコピー
・画像
・スクリーンショット
・透明な背景

アプリのアイコンは、オリジナル性と競合アプリとの共通性の両方を考慮して作成しましょう。

7. ディープリンクを設置する

ASO対策としてディープリンクを設置することは有効です。ディープリンクは、WebサイトやSNSなど外部サイトからアプリ内の特定ページへユーザーを直接誘導する機能です。ユーザーの利便性を向上させ、ダウンロード数増加にも貢献します。

ディープリンクを使用して、ユーザーを特定のコンテンツに直接導き、アプリのダウンロードや利用を促進しましょう。

8. 説明文にキーワードを入れる

説明文にキーワードを入れることは、ASO対策として効果的です。アプリの説明文は、ユーザーがダウンロードを判断する重要な情報です。アプリの機能や特徴を簡潔にわかりやすく伝えましょう。

ユーザーがどのキーワードでアプリを検索するかを把握してください。キーワードを含む内容をアプリの情報に反映させることで、検索ランキングの上昇や流入増加が期待できます。

9. スクリーンショットを設置する

スクリーンショットを設置することは、ASO対策の1つです。スクリーンショットを使用して、アプリの機能や魅力を視覚的に伝えます。

スクリーンショットは、アプリの魅力をユーザーに視覚的に伝える効果的な手段です。アプリの機能や特徴をわかりやすく伝えましょう。ユーザーの興味を引くストーリー性を持たせることで、ダウンロードが促進できます。

アプリストアの検索結果に影響するポイント4選

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アプリストアの検索結果に影響するポイントには、次の4つがあります。

  1. キーワード
  2. アプリのダウンロード数
  3. アプリの利用率
  4. レビューの数と平均値

1. キーワード

 ユーザーが入力した検索キーワードとアプリのコンテンツがマッチしていることが重要です。重要なキーワードはタイトルや説明文の冒頭部分に配置することで、検索エンジンからの評価を高められます。

適切なキーワードを確認するためには、Googleキーワードプランナーなどのツールが有効です。ユーザーの検索ボリュームや競合アプリの使用状況を分析しましょう。

キーワードの種類と特性

ASO対策をするうえでキーワードの種類と特性を知ることが重要です。

キーワードの種類には主に下記の3種類があります。

  • ビッグワード
  • ミドルワード
  • スモールワード

各キーワードの種類と特性は以下のとおりです。

メリットデメリット
ビッグワード・多数のアクセスを獲得できる
・認知度が向上する
・ブランド認知度が向上する
・上位表示が困難である
・高品質なアプリ開発が必要になる
・コンバージョン獲得率が低い
・クリック単価が高い
ミドルワード・上位表示の確率が向上する
・安定した集客が可能である
・コンバージョン獲得率が向上する
・大幅なユーザー流入は困難である
・スモールワードより上位表示の難易度が高い
スモールワード(ロングテールキーワード)・上位表示へのハードルが低い
・ユーザーの検索意図に合致しやすい
・コンバージョン獲得率が向上する
・音声検索との相性がいい
・上位表示まで時間がかかる
・大多数のユーザー流入は困難である
・競争が激化しやすい

ASO対策の施策として、スモールワードやミドルワードを活用して上位表示を実現し、ビッグワードでユーザーの大量獲得を狙います。

キーワード活用の例

自社でフードデリバリーのアプリを配信している場合「デリバリー」「出前」などのキーワードがビッグワードに該当します。アプリの利用率を高めるにはスモールワード(ロングテールワード)を積極的に使い、他社とのバッティングを避けましょう。

スモールワード(ロングテールワード)には「デリバリー ピザ 港区」が該当します。検索ボリュームは落ちますが、ニーズに合致するためコンバージョン獲得率が高まります。

アプリのリピート率・ダウンロード率を高めるためには「アプリの閲覧機会の増加」と「ユーザー検索意図の把握」が重要です。

2. アプリのダウンロード数

アプリのダウンロード数は、アプリストアの検索結果に影響を与えるポイントです。ダウンロード数は、アプリへの興味と満足度の高さを示し、アプリの検索ランキング向上に寄与する可能性があります。

ダウンロード数だけではなく、ユーザー評価やレビューの数などもアプリの検索ランキング向上に重要な役割を果たします。アプリがダウンロードされる回数が多いほど、検索結果で上位表示される可能性が高くなるでしょう。

アプリのダウンロード数を増やすためには、SNSやブログでアプリを紹介したり、広告を活用したりすることが有効です。アプリストア以外から流入を増やすことで、ダウンロード数を増加させられます。

3. アプリの利用率

アプリの利用率は、アプリストアの検索結果に影響を与えます。ダウンロードだけではなく、実際にアプリがどの程度利用されているかが重要です。

アプリの利用率を表す指標には、次が挙げられます。

アクティブ率 アプリをダウンロードしたユーザーのうち、実際にアプリを活用している人の割合
インストール普及率 所定の期間中に該当アプリがインストールされたデバイス(スマホ・タブレット)の割合
月間利用者数(MAU) 特定の月に1回以上利用や活動があったユーザー数
1日あたりの利用ユーザー数(DAU) アプリを1日あたりに利用したユーザー数

アプリが長期間にわたって利用され続けるほど、検索結果での上位表示が期待できます。ユーザーのニーズを満たす機能やコンテンツを提供することで、アプリの利用率を向上させられます。

4. レビューの数と平均値

レビューの数と平均値はアプリストアの検索結果に影響を与えます。アプリストアのレビューは、アプリの品質や人気を示す指標です。多くのユーザーから高評価を得ることで、検索結果での上位表示の可能性が高くなります。

レビューを獲得するためには、アプリ内でレビューを依頼する機能の実装や、キャンペーンの実施が有効です。高評価レビューには感謝の言葉を返信し、低評価レビューには改善策を返信しましょう。

獲得したレビューの内容を分析し、アプリの改善に活かしましょう。

ASO対策の3つの前提

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ASO対策の前提事項には次の3つがあります。

  1. 各アプリストアのキーワード評価ポイント
  2. ユーザー導線向上のための理解
  3. 自社アプリの特徴の明確化

1. 各アプリストアのキーワード評価ポイント

ASO対策を事前に行う前に、各アプリストアのキーワード評価ポイントを確認しておくことが大事です。キーワードの評価ポイントは、アプリストアごとに異なります。

App StoreとGoogle Playの評価ポイントは下記のとおりです。

  タイトル サブタイトル プロモテキスト 説明文 キーワード レビュースコア DAU/MAU Webサイト上での評価 開発者
App Store ×
Google Play - -

※DAU/MAU(1日および月単位でのアクティブユーザー)

参照:アプリの成長戦略におけるストアのレビューと評価の重要性とは?

たとえば、App Storeではメタデータの登録有無が評価対象となります。メタデータとは、リストに表示されるすべてです。タイトルや説明文、アイコンなどが含まれます。

Google Playでは、説明文の内容やキーワードの頻出回数が評価対象です。Google はキーワードの密度に基づいてアプリをランク付けしています。アプリのタイトルと簡単な説明で上位のキーワードを繰り返し使用することで、ランクを上げることが可能です。

2. ユーザー導線向上のための理解

ASO対策の前提事項として、ユーザー導線向上のための理解が必要です。ユーザーの行動パターンを理解し、導線を最適化することが重要です。

検索結果ページから詳細ページ、ダウンロードへと至るユーザーの流れを把握しましょう。適切な情報提供や誘導を行うことで、ダウンロード率や利用率を向上できます。ASO対策では、ユーザーの購買意欲の見極めが重要です。

ユーザーがアプリをダウンロードする場合の行動は、以下の3パターンに集約されます。

  •  検索結果ページ閲覧→詳細ページ閲覧→ダウンロード→利用
  •  検索結果ページ閲覧→ダウンロード→利用
  •  バナー広告→詳細ページ閲覧→ダウンロード→利用

検索結果ページ閲覧→詳細ページ閲覧→ダウンロード→利用

新規アプリを発見し、ダウンロードするまでのオーソドックスな流れです。ユーザーは、アプリに関する情報収集を積極的に行い、ダウンロードの判断をします。

アプリをダウンロードすることで安定したリピート率が望めるため、顧客単価向上や口コミでの拡散が期待できます。

検索結果ページ閲覧→ダウンロード→利用

「新しく市場に出たアプリの利用」に価値を置いているユーザーの行動パターンです。特定の目的がない場合はアプリストア内でキーワードを打ち込み、検索します。アプリのキーワードやアイコンに興味を持ち、詳細情報を確認せずにダウンロードを決定する場合があります。

アプリの魅力的なプレゼンテーションやキーワード戦略が重要となるでしょう。

 バナー広告→詳細ページ閲覧→ダウンロード→利用

バナー広告からアプリストアに流入してきたユーザーの行動パターンです。広告によってアプリを知ることが多く、関心を持った機能やサービスに対して特に期待を持ってアプリを試すことが予想されます。

3. 自社アプリの特徴の明確化

ASO対策では、自社アプリの特徴や強みを明確にすることが重要です。適切なキーワード選定や説明文の作成を通じて、ユーザーに自社アプリの価値を伝えましょう。

競合他社との差別化を明確に打ち出すことで、新規ユーザーの獲得につながります。たとえば、RPGゲームのアプリを自社で配信している場合、独特な世界観を打ち出すためには「中世時代」や「未来」などが該当します。非日常を体感できるキーワードの設定が有効です。

アプリのイメージからかけ離れたキーワードを設定した場合、ユーザーに不信感を与えてしまう可能性が高くなるため注意しましょう。

ASO対策を外注すべき理由

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ASO対策を外注することで得られるメリットは、以下の3点です。

短期間での成果 短期間でアプリのダウンロード率向上を実現できる
中長期的な集客の安定化 競合他社や市場の動向に基づいた適切な対策を行うことで中長期的な安定した集客ができる
自社リソースの集中化 自社のリソースをアプリ開発やバージョンアップなどの重要な業務に集中できる

ASO対策を外注することで、自社のリソースを圧迫せず、短期・中長期で結果を見込める点がメリットです。

まとめ

自社アプリをアプリストアの検索上位に表示させるためにはASO対策が必要です。ASO対策とは、自社アプリのダウンロード数を増やすことを目的とした施策です。アプリストアの検索機能を利用して、自社アプリを検索上位に表示させることで、アプリの露出を増やしましょう。

ASO対策に掛けるリソースが不足している企業の場合は、豊富な実績・ノウハウを持った開発会社に依頼することもおすすめです。

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監修者のコメント
株式会社ロードマップ
代表取締役 石川 真実

株式会社ロードマップ代表取締役。1980年岩手県奥州市出身。SEOを中心としたWEB制作から集客を行う攻めの部分と、WEBサイトのセキュリティ診断など守りのサービスをワンストップで提供。特に相談が多い誹謗中傷・風評被害対策をメインにサービス提供しており4000億売上がある企業のレピュテーションリスク予防を実施し結果を出し契約継続中。

App Storeには約200万、Google Playには約400万のアプリが存在すると言われています。Appleによると、検索機能を使ってアプリを検索するユーザーは約70%。さらに検索の後に直接ダウンロードされる割合は65%と発表しています。アプリストアには多くのアプリが存在します。しかし、毎日利用するアプリの数は増えていません。

調査会社のニールセンデジタルが2017年7月に行った調査では、毎日利用するアプリ数は6.2個、月1回以上利用するアプリ数は29.9個。その後の2018年の調査では、毎日利用するアプリ数は8.0個、月1回以上利用するアプリ数は30.8個。

このようにアプリの総数は増えていますが、利用するアプリの数は増えていないのです。そのため、アプリをダウンロードしてもらうためには、アプリストア内で検索上位を目指すことが重要です。アプリストア内で検索上位を目指すためには、適切なASO対策を行うことが重要です。時間はかかりますが、できるところから改善していくことをおすすめします。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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