プロトタイプ開発とは?アジャイル・スパイラル開発との違いや工程を解説

株式会社GeNEE
監修者
株式会社GeNEE 代表取締役 日向野卓也
最終更新日:2024年03月22日
プロトタイプ開発とは?アジャイル・スパイラル開発との違いや工程を解説
この記事で解決できるお悩み
  • プロトタイプ開発とは?
  • プロトタイプ開発と他の開発方法との違いは?
  • プロトタイプ開発が適しているケースは?

システム開発においてプロトタイプ開発が注目を集めています。プロトタイプ開発とは、本格的な開発に入る前に試作品(プロトタイプ)を作る開発手法です。ユーザーのフィードバックを早期に反映しながら製品やシステムを完成させていくため、柔軟な対応ができます。

この記事では、プロトタイプ開発に関心を持つ方に向けて、特徴や導入するメリット・デメリット、成功させるポイントなどを解説します。記事を読み終わった頃には、プロトタイプ開発に対する具体的な理解ができているでしょう。

「効率的な開発方法を知りたい」「他の開発方法との違いを知りたい」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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プロトタイプ開発とは試作品の改善点をもとに仕様を決める手法

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プロトタイプ開発とは、試作品の改善点をもとに仕様を決める手法です。システム開発の初期段階で試作品を作成し、評価や検証を通じて仕様を固めます。

従来の開発手法では、ウォーターフォール開発の採用が一般的です。ウォーターフォール開発は、詳細な設計書に基づいて開発を進めるため、仕様変更によるコスト増加や納期遅延のリスクがありました。プロトタイプ開発は、開発途中の仕様変更を前提に進めるため、顧客の要望を反映しやすいことが特徴です。

開発期間中にプロトタイプを作成し、早い段階でシステムのイメージを確認できます。顧客からのフィードバックを受けながら進めることで、スケジュールの遅延やコストオーバーなどのリスクを防ぎます。

プロトタイプ開発とそのほかの開発手法の違い

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プロトタイプ開発とそのほかの開発手法の違いには、下記の4つがあります。

  1. アジャイル開発との違い
  2. スパイラル開発との違い
  3. MVP開発との違い
  4. ウォーターフォール開発との違い

アジャイル開発との違い

プロトタイプ開発とアジャイル開発では、開発サイクルや確認のタイミングが異なります。アジャイル開発は開発スピードを重視し、機能単位で要件定義からテストまでを繰り返す手法です。

プロトタイプ開発は初期段階から顧客とのイメージ共有を重視し、開発途中の要件変更への柔軟な対応を特徴としています。

プロトタイプ開発とアジャイル開発の違いは下記のとおりです。

  プロトタイプ開発 アジャイル開発
概要 ・開発品の簡易版を作成し完成度を高めていく ・開発工程を機能別に分け要件定義〜テストまでを繰り返す
・イテレーションの期間は最長でも2週間に留める
特徴 ・開発品の完成度を高めやすい
・顧客がイメージを掴みやすい
・開発期間の短縮が望める
・顧客の要望を最大限反映できる

スパイラル開発との違い

プロトタイプ開発とスパイラル開発では、開発サイクルや確認のタイミングが異なります。スパイラル開発は重要度の高い機能から順に開発を進める手法です。プロトタイプ開発と同様に要件定義から評価を繰り返し、開発品の完成度を高めます。

プロトタイプ開発とスパイラル開発の違いは下記のとおりです。

  プロトタイプ開発 スパイラル開発
概要 ・開発品の簡易版を作成し完成度を高めていく ・優先順位の高い機能から開発を進める
・機能別で要件定義〜評価までをおこなう
特徴 ・顧客がイメージを掴みやすい ・手戻りを最小限に抑えられる

MVP開発との違い

プロトタイプ開発とMVP開発では、実装する機能や開発期間が異なります。MVP開発は最低限の機能を備えたプロダクトをリリースし、顧客のフィードバックを受けながら改善を重ねる手法です。

プロトタイプ開発とMVP開発の違いは下記のとおりです。

  プロトタイプ開発 MVP開発
概要 ・開発品の簡易版を作成し完成度を高めていく ・必要最低限の機能しか実装していないプロダクトをリリースする
特徴 ・開発品の完成度を高めやすい
・仕様変更に対応しやすい
・顧客がイメージを掴みやすい
・時間や開発費用の浪費を防げる
・最小限の人数と費用で開発が始められる
・認識のズレやミスマッチが発生しにくい

ウォーターフォール開発との違い

プロトタイプ開発とウォーターフォール開発では、開発リスクや顧客とのコミュニケーションの面が異なります。ウォーターフォール開発は、フェーズごとに開発を進める手法ですが、要件定義後に画面の確認や操作ができません。

プロトタイプ開発とウォーターフォール開発の違いは下記のとおりです。

  プロトタイプ開発 ウォーターフォール開発
概要 ・開発品の簡易版を作成し完成度を高めていく ・要件定義後に設計・開発・テストとフェーズを区切って進める
特徴 ・開発品の完成度を高めやすい
・仕様変更に対応しやすい
・顧客がイメージを掴みやすい
・工程ごとに品質を管理できるため高い品質が期待できる
・システム開発を計画・管理しやすい
・汎用性が高い
・開発完了後の検収まで顧客は関与しない

プロトタイプ開発の3つのメリット

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プロトタイプ開発のメリットは、次の3つが挙げられます。

  1. メリット1. 顧客との認識のズレが起きにくい
  2. メリット2. 開発品の完成度を高められる
  3. メリット3. 状況に応じて柔軟な対応ができる

メリット1. 顧客との認識のズレが起きにくい

プロトタイプ開発のメリットは、顧客との認識のズレが起きにくいことです。プロトタイプ開発では、顧客が実際の動きを確認しながら要望や意見を伝えられるため、認識のズレが発生しにくくなります。

従来のウォーターフォール開発では、詳細な設計書に基づいて開発を進めていました。顧客のイメージと開発品が大きく異なった場合、開発終盤での仕様変更や機能追加が発生していました。

プロトタイプ開発では、試作品を通して顧客とシステム全体のイメージを早期に共有できます。顧客は実際に動く画面や操作を見ながら要望や意見を伝えられるため、認識のズレが発生しにくくなります。

メリット2. 開発品の完成度を高められる

開発品の完成度を高められることはプロトタイプ開発のメリットです。プロトタイプ開発では、試作品を通じて顧客からのフィードバックを得られます。開発の初期段階で要件や仕様に関する要望を反映できるため、完成度の高いシステムやソフトウェアを開発できるでしょう。

試作品を通じた動作確認により、バグや不具合の早期発見も可能です。試作品による検証は、潜在的な問題や課題を早期に発見し、開発コストや納期への影響を最小限に抑える効果があります。

顧客からのフィードバックを基に改良を繰り返すことで、顧客満足度の高いシステムを効率的に開発できます。

メリット3. 状況に応じて柔軟な対応ができる

プロトタイプ開発は状況に応じて柔軟な対応ができます。開発途中での仕様変更を想定しているため、顧客からの急な要望にも柔軟に対応できる体制が整っています。要件定義や設計段階でも細部までの作り込みは行いません。

従来のウォーターフォール開発は、仕様変更はコスト増加や納期遅延の原因となるため柔軟性に欠けていました。プトロタイプ開発では、スケジュールへの影響を最小限に抑えつつ、開発品の完成度を向上させます。

プロトタイプ開発の3つのデメリット

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プロトタイプ開発のデメリットは、次の3つが挙げられます。

  1. デメリット1. 開発期間が長引きやすい
  2. デメリット2. 開発コストがかかる
  3. デメリット3. 大規模なプロジェクトに適していない

デメリット1. 開発期間が長引きやすい

プロトタイプ開発では、開発期間が長引きやすいデメリットがあります。プロトタイプ開発は、動作確認の試作品を作成しながら開発品の完成度を高める手法です。不具合やバグの発生有無など、多くの点を確認しなければなりません。

試作品の作成・検証を繰り返すため、試作品の品質向上に時間がかかり開発期間が長期化する可能性があります。開発期間の長期化を避けるためにも、技術力や開発力に優れたシステム開発会社を選定することが重要です。

デメリット2. 開発コストがかかる

プロトタイプ開発は開発コストがかかることがデメリットです。プロトタイプ開発は試作品から実際の動作を確認するため、試作品の作成回数が増えることで開発コストがかさむ可能性があります。

試作品作成には、人件費や材料費、設備費などのコストがかかります。修正や変更が発生した場合、開発コストがさらに増加するでしょう。高度な技術やツールが必要となる場合も、開発費用の高騰や納期遅延は避けられません。

必要以上に修正回数を増やさないためには、評価や検証をする際に要望を正確に伝えることが重要です。

デメリット3. 大規模なプロジェクトに適していない

プロトタイプ開発は、大規模なプロジェクトに適していないことがデメリットです。関係者が増えるほどプロトタイプへ下す評価もわかれ、意見の取りまとめも大変になります。作成したプロトタイプのフィードバックを得るために、関係者全員のスケジュールを調整しなければなりません。

作業効率の悪化や開発期間の長期化につながりやすいため、プロトタイプ開発は、多くの関係者が関与する大規模案件には不向きといえるでしょう。

プロトタイプ開発の工程【6ステップ】

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プロトタイプ開発の工程は、下記の6ステップで進められます。

  1. ステップ1. 要件定義
  2. ステップ2. 設計
  3. ステップ3. プロトタイプ開発
  4. ステップ4. 評価と検証
  5. ステップ5. 修正
  6. ステップ6. 本番開発とリリース

ステップ1. 要件定義

プロトタイプ開発における最初のステップは要件定義です。要件定義は、システムの概要や目的、機能などを明確化することです。システムに実装する機能や開発範囲を明確化します。

要件定義では、ベンダーとの認識の一致が重要です。プロトタイプ開発では、詳細な仕様定義は後回しになります。試作品で検証しながら、必要に応じて要件を調整しています。

たとえばECサイトの開発の場合、 顧客ターゲットや販売商品、決済方法などを定義することが要件定義です。

ステップ2. 設計

要件定義に基づきシステム全体の設計を進めます。設計する項目には、試作品に必要な機能やデザイン、アーキテクチャなどが挙げられます。アーキテクチャとは、情報システムの設定方法や思想のことです。

プロトタイプ開発では、核となる機能に焦点を当て、必要最低限の設計から動作確認やイメージ共有を目的に進めます。

ステップ3. プロトタイプ開発

設計で決めた機能を搭載した試作品を開発します。プロトタイプ開発では短期間で低コストの試作品開発が求められるため、主要な機能や検証が必要な機能のみを優先的に実装しましょう。

既存の開発ツールやフレームワークを活用することで、試作品の開発期間を短縮できます。

ステップ4. 評価と検証

顧客と開発チームによる評価と検証を行います。目的は試作品の評価と改善点の抽出です。

顧客側は、要望や改善点を開発チームに明確に伝えましょう。評価の精度を高めるためには、事前に評価の基準を明確化しておく必要があります。改善点を具体的にリストアップし、次の工程への判断材料としましょう。

ステップ5. 修正

顧客からのフィードバックを受け、試作品を修正します。機能追加やデザイン変更などの大規模な修正は、スケジュールやコストへの影響を考慮したうえでの検討が必要です。

修正作業の回数は案件や技術力により異なります。修正回数を抑えるためには、優れた技術力を持つ企業を選ぶことが重要です。

ステップ6. 本番開発とリリース

システムの最終チェックを行い、問題がなければリリースします。試作品で得た知見を活かして開発し、品質管理やセキュリティ対策を徹底する必要があります。

リリースした後を考慮して、ユーザーへのサポート体制を整備しておくことが重要です。初期の運用に不慣れな場合は、ベンダーのサポートが必要となります。コミュニケーションが円滑なベンダーを選ぶことで、トラブルの早期解決が期待できるでしょう。

プロトタイプ開発の適用例は?3つのケース

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プロトタイプ開発の主な適用例には、下記3つのケースが挙げられます。

  1. 完成品のイメージが曖昧なケース
  2. 前例が少ないシステムや新規開発のケース
  3. ユーザーインタフェースを重視するケース

1. 完成品のイメージが曖昧なケース

プロトタイプ開発は、完成品のイメージが曖昧なケースに有効です。顧客が完成品のイメージを具体化できず、開発期間の長期化が懸念される場合は、プロトタイプ開発が最適です。

ウォーターフォール開発では、開発途中で仕様変更が発生し、コストや納期に影響を与えることがありました。プロトタイプ開発は、初期段階から試作品の動きを確認し、具体的な要望を共有できるため、仕様変更のリスクを低減します。

完成品のイメージが曖昧なケースには、新規事業の立ち上げに伴う業務システム開発や社内向け情報共有ツールの開発などがあります。

2. 前例が少ないシステムや新規開発のケース

前例が少ないシステムや新規開発のケースは、プロトタイプ開発に適しています。参考事例が少ないケースでは、機能や操作性に関する要望を明確化できません。

ウォーターフォール開発では、要件定義や設計段階で仕様を固めた場合、大幅な手戻りが発生した際に開発期間の長期化や費用が増大するリスクがありました。

プロトタイプ開発で試作品の評価と検証を行うことで、完成品のイメージを早期に明確化できます。顧客の要望を正確に把握し、適切な機能や操作性を設計できるでしょう。

前例が少ないシステムや新規開発のケースには、AIを活用した新しいサービスの開発やIoT技術を用いたスマートホームシステムなどが該当します。

3. ユーザーインタフェースを重視するケース

ユーザーインタフェースを重視するケースはプロトタイプ開発が適しています。操作性やボタン配置、デザインなどは顧客の満足基準が異なります。完成後に顧客から操作性やデザインに関する要望を受けた場合、修正に多くの時間とコストがかかるでしょう。

プロトタイプ開発では、顧客のニーズに合致するかどうかを早期に確認できるため、改善点を素早く取り入れることが可能です。

ユーザーインタフェースを重視するケースには、ECサイトの開発やスマートフォンアプリの開発が該当します。

プロトタイプ開発を成功させるポイント3選

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プロトタイプ開発を成功させるポイントは、下記の3つがあります。

  1. 最適な開発手法を選択する
  2. システム開発会社の実績を重視する
  3. ビジネスマッチングサイトを活用する

1. 最適な開発手法を選択する

プロトタイプ開発を成功させるためには、最適な開発手法を選択する必要があります。プロジェクトの規模や目的、予算などを考慮して適切な手法を選ぶことが重要です。

代表的な案件による開発手法は下記のとおりです。

  開発手法 特徴
スマートフォン用アプリ アジャイル開発 顧客のニーズが変化しやすい
Webシステム ウォーターフォール開発 要件が明確な案件
業務システム スパイラル開発 大規模で複雑な案件

2. システム開発会社の実績を重視する

プロトタイプ開発を成功させるためには、システム開発会社の実績を重視しましょう。プロトタイプ開発に豊富な経験を持つ会社を選ぶことが重要です。過去の開発事例を参考に、技術力やノウハウを評価してください。

コミュニケーション能力や顧客対応の良さ、トラブル時のサポート対応なども評価基準に含めましょう。

3. ビジネスマッチングサイトを活用する

ビジネスマッチングサイトを活用することで、プロトタイプ開発の精度を高められるでしょう。ビジネスマッチングサイトとは、企業のニーズを引き合わせ両社を結びつけるプラットフォームを指します。

ビジネス拡大を検討する際に利用されており、新規顧客の獲得や新規事業の立ち上げなどを目的としています。ビジネスマッチングサイトを活用することで、短時間での情報収集が可能です。

自社のニーズに沿った開発会社を見つけるためには、複数の開発会社から見積もりを取り、比較検討することが大切です。担当者と直接面談をすることで開発方針やイメージを共有しやすくなります。

まとめ

プロトタイプ開発は、試作品の改善点をもとに仕様を決める手法です。顧客とのイメージを共有しやすく、試作品の動作を見ながら、改善点や仕様変更の必要性の有無が判断できます。

プロトタイプ開発を検討する際は、試作品における必要性を確認しましょう。試作品の必要性が低いケースでプロトタイプ開発を採用した場合、二度手間になり余計なコストがかかる可能性があります。

プロトタイプ開発を採用する際は、外部の専門家に依頼することがおすすめです。「比較ビズ」では、必要事項を入力すると2分程度で、目的や用途にあわせたITベンダーをスピーディーに探せます。ぜひ利用してみてください。

監修者のコメント
株式会社GeNEE
代表取締役 日向野卓也

東京工業大学環境・社会理工学院卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。MBA(経営学修士)取得。国内最大手SIerの株式会社NTTデータで大手法人領域(大手流通企業、大手小売企業)の事業開発、事業企画等の業務に従事。米国スタンフォード大学への研修留学を経て、システム/モバイルアプリ開発会社の株式会社GeNEEを創業。

プロトタイプの最も大きなメリットは、プロダクト(アプリやWebサービス)の上市前に成果物の品質を高めることができ、後々の手戻りを防ぐことができる点です。

仮に開発会社側がお客様(発注者)側にプロダクト(成果物)を納品するような請負契約においては、開発会社側が予めアプリやWebサービスのプロトタイプを開発し、お客様側と事前意識合わせを行うことで、双方の認識齟齬を防止することできます。またそのような事前意識合わせの場はプロダックと本開発前の潜在リスクの検知等にも繋がります。

プロトタイプ開発にはこのようなメリットがある一方、デメリットも存在します。本文でも少し触れていますが、開発コストが膨らむ点が一番のデメリットと言えるでしょう。とりわけ、評価・検証サイクルを繰り返す過程の中で、お客様側の要求・要望が増え、細かい部分の手直し修正を何度も行うことで、開発コストが膨らんでいきます。

またその修正作業の量に応じて開発スケジュールが遅延する可能性も大いにあり得ます。大規模なプロジェクトでは、修正箇所が膨大になる可能性があり、年度を跨ぐような大幅な作業遅延を引き起こすリスクもありますので、そのようなケースではプロトタイプ開発は不向きと言えるでしょう。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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