ホームページで集客させるデザイン10つのポイントを解説!【事例あり】

最終更新日:2023年01月30日
株式会社Weathercock
監修者
代表取締役 大野淳
ホームページで集客させるデザイン10つのポイントを解説!【事例あり】
この記事で解決できるお悩み
  • ホームページで集客させるデザインのポイントは?
  • ホームページで集客させるデザインの事例は?
  • デザイン以外で集客はする方法とは?

「ホームページで集客できるデザインとは、どういったものだろう?」といったお悩みを抱えていませんか?

ホームページで集客できるデザインとは、UI/UXを意識したデザインのことで、自社のブランディング戦略にも重要な役割を果たしています。

この記事では、ホームページで集客させるデザインの10つのポイント、デザイン事例、準備するべきこと、デザイン以外に集客する方法を解説します。

ホームページの集客に悩んでいるサイト担当者は、ぜひ参考にしてください。

ホームページで集客させるデザインはブランディング戦略が重要!

ホームページで集客させるデザインは、ブランディング戦略をおこなううえで重要な要素です。

自社サイトを集客を意識したデザインにするメリットは下記の5つです。

自社サイトを集客を意識したデザインにするメリット

イメージ画像を追加することで、自社のイメージが一目で伝わりやすくなります。また、訴求したいコンテンツのページへのリンクを目立つように設けるなどして、伝えるべき情報にユーザを誘導することができます。

多くの人に自社サイトを見てもらうには、UI/UXを意識したデザインが重要です。情報を意図したイメージで伝えることができ、ブランディング戦略から集客にもつながるでしょう。

UI/UXとは

UIとは、「テキストリンクの位置や色が分かりやすい」「フォントやレイアウトが見やすい」等、さらにデバイス本体などユーザーが視覚に入れる情報すべてのこと。UXとは、「ホームページ内で欲しい情報にすぐ辿り着ける」「入力フォームでの手順がスムーズ」等、システムやサービスなどの利用によりユーザーが得る体験を表すこと。

ホームページで集客させるデザインの10つのポイント

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ホームページで集客させるデザインのポイントは下記のとおりです。

  1. キービジュアルを意識する
  2. 文字のレイアウトを意識する
  3. 適切な配色を意識する
  4. 末尾表現を設定する
  5. 表記を統一にする
  6. イメージに合った文字のフォントにする
  7. レイアウトや配色の割合を決める
  8. 余白を与える
  9. 一目で分かりやすい写真やイラスト等の素材を使用する
  10. 避けるべき文言を明確にする

Webページに掲載するコンテンツは、ただ漠然とレイアウトすればよいというものではありません。コンテンツごとに適切なデザインをすることによって、きれいで読みやすいサイトになります。

ホームページで集客させるデザインのポイントを詳しく解説していきます。

キービジュアルを意識する

トップページの「最重要」ともいえるキービジュアルは、より印象的な画像・動画を用いるようにしましょう。より印象的なコンテンツを用いることで、ユーザーを自社サイトに惹きつけることが可能です。

キービジュアルで使用するカラーは、同じトーンで統一すると、全体がまとまった印象を与えることができます。

写真やロゴ、その他の画像素材を組み合わせて、キャッチーなコピーを入れたり、アピールしたい情報を入れるなど、自社にふさわしいデザインに仕上げましょう。

文章やコンテンツのレイアウトを意識する

ホームページで集客させるデザインでは、文章やコンテンツのレイアウトを意識することが重要です。レイアウトが明確にされていることによってユーザーに内容が伝わりやすくなり、結果的にWebサイト全体の閲覧数も向上します。

Webページは「ページタイトル」「見出し」「本文」などの文字要素で構成されます。文字のレイアウトを意識することで、ページの要点が分かりやすくなり、ユーザーにとって読み進めやすくなります。

本文と見出しのデザインがされていないと、行間が詰まって圧迫感を与えてしまい、ユーザーに読まれません。

近年では、スマートフォンやタブレットでの閲覧がほとんどのために、どんなデバイスやブラウザでも無理なく閲覧できるようなレイアウトを意識しましょう。

適切な配色を意識する

ホームページで集客させるデザインのポイントは、適切な配色を意識することです。適切な配色ができていないと、ページ全体の統一感がなくなり、とりとめなく見えます。

自社サイトでは、ベースとなるメインカラー(コーポレートカラー)を決定してから要素ごとに配色していくのが一般的でしょう。メインカラーとサブカラーの色数は3色程度にとどめることがポイントです。

背景色と本文の文字色が似ていては読みづらいうえ、通常の文字とリンクテキストの区別も付きづらいので、ユーザーが戸惑う原因になりかねません。

カラーチャートの同系色のグループを選ぶことで、色のトーンを統一させることができるために、彩度と明度を組み合わせて考えるが必要です。

末尾表現を設定する

ホームページで集客させるデザインでは、「です・ます調」「だ・である調」のどちらかに末尾表現を設定することが重要です。

「です・ます調」と「だ・である調」の文末表現が混在してしまうと、途端に乱雑な文章になり、ユーザーにとって非常に読みづらく、ストレスを与える文章になります。

「です・ます調」は柔らかい文章を書く、「だ・である調」は堅い文章を書くときに使い分けるなど工夫が必要です。

ただし、同じ文末表現が続くと、単調かつ稚拙な印象の文章になってしまいます。

体言止めを用いて文末表現のバリエーションなどを工夫し、サイトのコンセプトやユーザーの属性に合わせた文末表現に設定しましょう。

表記を統一にする

ホームページで集客させるデザインには、表記を統一することが重要です。表記が統一されていない文章はかなり読みにくくなるため、ユーザーが途中で読むことをやめてしまう可能性があります。

ホームページでは「ひらがな・カタカナ・漢字・数字」を主に使用しますが、表記統一されていると文章の質が高く見え、信頼度を増すことにもつながります。

例えば、「ねこ」「ネコ」「猫」などひらがな・カタカナ・漢字の3つで表現することができますし、金額を「一万円」か「10,000円」と数字と漢数字などで表現することができます。

ただし、稀にSEOのために重複表記などを避けるためにあえて違う言葉を使うときは例外です。

文字表記でユーザーに違和感を与えてしまわないように、レギュレーションにて表現の基準・ルールを全体に共有するようにしましょう。

自社のイメージに合った文字のフォントにする

自社のイメージに合った文字のフォントを揃えることで、ユーザーに自社の世界観を伝えやすくなり、自社商品やサービスの購入につながる可能性があります。

近年のホームページでは視認性も重要視されており、Webサイト全体で伝えたいフォントを選ぶことが重要です。

手書き文字で親近感を出してみたり、ゴシック体でモダンな印象を与えたりと、多数のフォントが混じってしまうと文字が読みにくくなりかねません。

ホームページの統一感を出すためには、フォントはなるべく1〜2種類に抑えた方が好ましいです 。

1種類のフォントで、ユーザーに与える印象は良くも悪くも大きく変化するので、社内で慎重に検討するようにしましょう。

余白を与える

ホームページで集客させるデザインでは、余白を与えることがポイントです。

要素を詰めすぎてしまうと、ユーザーにとって肝心の部分が見つけにくくなり、離脱につながってしまうので注意が必要です。

さらに表示領域と、文字や画像などの要素が配置される「コンテンツ領域」との間に余白を与えるようにすると、Webページが見やすくなります。

文章・画像・動画など、自社サイトに入れたい要素はたくさんありますが、1文ごとに改行にする・柔軟に余白の大きさを変えるなど、従来のサイトの役割を意識するようにしましょう。

分かりやすい写真やイラスト等の素材を活用する

ホームページで集客させるデザインでは、ユーザーにとって一目で分かりやすい写真やイラスト等の素材を活用することも必要です。

画像や動画などのコンテンツが少なく、文章ばかりのコンテンツだと可読性が低くなり、ユーザーの離脱率が高くなってしまいます。

画像や動画などを活用する場合は、人物・背景・グラフ・アイコンが自社のWebサイトの世界観にふさわしいのか細かくチェックが必要です。

サイト制作する際には、写真や画像を積極的に活用することによって、UI/UXが向上して集客にも期待できるでしょう。

避けるべき文言を明確にする

ホームページで集客させるデザインでは、ブランディング戦略のために避けるべき文言を明確にすることも必要になります。

ブランディング戦略では、ネガティブや差別的な表現などを記載するのは好ましくありません。

企業の理念や特色によって変わってくるので一概には言えませんが、「主観的な意見を避けたい」「企業イメージを損なうことを排除したい」「不当表示を避けたい」などサイト制作会社や社内で共有しておくようにしましょう。

ホームページで集客させるデザインの4つの事例

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ここからホームページで集客させるデザインの4つの事例を紹介します。

ソフトバンクグループ株式会社

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画像引用:ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社では、シルバーをコーポレートカラーにすることで自然な落ちつきで上品な印象に仕上がっています。

ブランドカラーのシルバーは、他の色に影響されず、その色自体で輝くイメージとして採用しています。シルバーと2本ラインを組み合わせることで、情報革命の象徴として、時代を経ても色あせることのない旗印となっています。

引用:https://group.softbank/

また、ソフトバンクグループ株式会社のサイトでは、文字フォントにもこだわりを持っています。

ブランド名の字体には、手段としてのデジタルの先に人々の幸せを目指すソフトバンクグループを表現すべく、由緒ある明朝体を採用しました。

引用:https://group.softbank/

トップページの一番見やすい部分に最新のニュースを記載することで、ユーザーにとっても分かりやすいホームページになっているのも特徴といえます。

企業のWebサイトは、シンプルでわかりやすいデザインが適しているといえるでしょう。

株式会社ローソン

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画像引用:ローソン

ローソンのコーポレートカラーは青(メイン)、白(サブ)の2色のみです。

ローソンのロゴは、アメリカ・オハイオ州で1930年代に開業した「ローソンミルク社」の看板が由来になっています。

そんなローソンのロゴは、コーポレートカラーのローソンブルーで信頼感を感じてもらいつつ、企業スローガン「マチのほっとステーション」にあった世界観を実現しています。

フォントには、「ローソンさんの牛乳屋さん」をイメージできる、どこかレトロで懐かしく感じるようなセリフ体が使われています。

街中でもすぐにローソンを発見できるのは、ブランディング戦略としてデザインを統一した結果といえるでしょう。

ヤマト運輸

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画像引用:ヤマト運輸

ヤマト運輸は、新たにコーポレートカラーは「黄色・黒・グレー・白」の4色を採用しました。

コーポレートカラーは、さらに進化した物流サービスをつくりあげていくヤマトグループの活力を表現しています。

ヤマト運輸のホームページは、スクロールすることなく1画面におさまるシンプルなレイアウトを採用しており、個人・法人のお客様がわかりやすい導線を意識しています。

多くのユーザーが、大切な子猫をくわえて運ぶクロネコの姿を見ただけで「クロネコヤマト」をイメージできるのは、企業としてしっかりとしたブランド展開した功績といえるでしょう。

任天堂株式会社

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画像引用:任天堂

コーポレートカラーの赤をベースに、使用する色数を限定しているために、ページ全体の統一感が出ます。

背景色をコーポレートカラーである赤、文字色を白にすることで文字の視認性を確保しています。ナビゲーションのアイコンの色も本文との区別が明確にわかる色を用い、かつ全体のデザインイメージを損なわないようにしています。

WebサイトやCMなどで、赤色と白色を見るだけでユーザーが任天堂をイメージしやすくなっています。

ホームページデザインのワークフロー

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ホームページデザインのワークフローは下記のとおりです。

  1. サイトマップの作成
  2. 文章・画像などの素材収集
  3. ラフレイアウトの作成
  4. レイアウトとパーツの作成
  5. Webページのコーディング
  6. 表示確認とアップロード

サイトマップの作成

Webページの階層やリンクなどを決めるために、Webサイト内のページ構成を一覧できる「サイトマップ」を作成します。

ファイルが増えてきた際に管理が煩雑になってしまわないように、サイト制作に入る前に、各ファイルのフォルダ分けをする「ディレクトリ」(階層)を決めておく必要があります。

文章・画像などの素材収集

掲載する文章や画像、動画などの素材を収集します。画像や動画はあらかじめWebに適した容量やファイル形式にしておきます。

Webページのコンテンツを引き立てるには、背景のデザインも重要です。文字や図形が読みやすいような配色やデザインを心がけましょう。

ラフレイアウトの作成

文章や画像などを配置し、各Webページに共通の項目、リンクメニューの位置を決め、ラフレイアウトを作成します。

Adobe XDやGoogleスライドなどを活用すると、プロジェクトでの共有がしやすくなります。

レイアウトとパーツの作成

ラフレイアウトをベースにレイアウトを作成します。イメージ画像、ナビゲーションやアイキャッチ画像などのパーツも作成します。

Webページのコーディング

レイアウトを基に文章を入力したり、画像や動画を配置するために、HTML・CSSにて「コーディング」作業を行います。

表示確認とアップロード

コーディングしたHTMLファイルは、Webブラウザで表示確認を行い、Webサーバーにアップロードして公開します。

Webブラウザ・デバイスの種類やバージョンの違いによって、レイアウトが大幅に崩れてしまう可能性があるので、Google ChromeやSafariなどできるだけ多くのWebブラウザやデバイスで表示確認することをおすすめします。

ホームページのデザインをする前に3つの準備するべきこと

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ホームページのデザインをする前に準備するべきことは下記のとおりです。

  • ペルソナの想定
  • 自社の強みを考える
  • レギュレーションを作成する

ペルソナの想定

ホームページのデザインをする前に準備するべきことは、ペルソナを想定することです。年齢や性別、職業などペルソナを具体的に想定し、どのようなホームページを作成すればいいか、シミュレーションすることで、 ユーザーのイメージや雰囲気があったデザインにすることができます。

例えば、メイク商材を扱っている企業の場合は、ターゲットは10代〜40代の女性が多く、さらに学生向け・社会人向けなのかでもアプローチやデザインも大きく変わって来ます。

ペルソナが明確になっていないと色んなテイストが混ざってしまい、一体感のないサイトになりかねません。

誰に向けたホームページなのか、しっかりと届けたいペルソナを明確にしてから、ホームページのデザインを始めましょう。

自社の強みを考える

ホームページのデザインをする前に、自社の強みを考えることが重要です。

まずは、競合他社の持ち味や特徴は何か考えてみましょう。競合他社のリサーチをすることで、自社の強みや弱みがよりはっきりとわかってきます。

また、自社の強みは「3C分析」や「SWOT分析」などのフレームワークを活用することにより、より具体的な自社の強みを明確にすることが可能です。

自社の強みを分析することで、強みを全面的に打ち出したホームページ作りができ、自社ホームページの集客経路の確立につながるでしょう。

レギュレーションを作成する

ホームページのデザインをする前に、レギュレーションを作成してプロジェクトに共有しましょう。

自社のコーポレートカラーの確認、文末表現やフォントの設定、画像や動画などのコンテンツの条件など、ブランディングを意識したレギュレーションを作成することで、ユーザーに伝わりやすいホームページになる可能性が高くなります。

さらにレギュレーションが決まっていると、些細なことでも確認する必要がなくなるので、ホームページ制作がスムーズにいくといったメリットもあります。

ぜひブランディングを意識した自社の特色にあったレギュレーションを作成してみてください。

デザイン以外で集客はする4つの方法

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デザイン以外で集客はする方法は下記のとおりです。

  1. SEO対策をする
  2. SNSやメルマガを活用する
  3. キャッチコピーを工夫する
  4. 業務実績を強調する

デザイン以外で集客効果の見込めるポイントを詳しく解説していきます。

SEO対策をする

自社サイトをデザイン以外で集客する方法は、SEO対策をすることでしょう。

SEOとは検索エンジン最適化のことで、検索結果の上位に出現しやすくするためのテクニックです。検索結果が上位に来れば、アクセスしてもらいやすくなります。

独学でも自社である程度のSEO対策をすることは可能ですが、誤ったSEO対策をしていると上位表示させることは難しいです。さらにWebの専門的な知識が必要になったり、上位表示されるまでに時間がかかります。

自社でSEO対策を検討しているのであれば、一度、SEO会社に相談してみることをおすすめします。

SNSやメルマガを活用する

SNSやメルマガを活用することで、自社サイトに集客することは可能です。

最近ではSNSを活用するのも有効といわれています。SNSで自社サイトのことをアピールして、訪問者数を伸ばす手法で費用をあまりかけることなく活用できるのがメリットです。

また、メルマガで自社の紹介をすれば、配信者を対象に訪問者を伸ばせます。

ただし、SNSのフォロワーが少なかったり、メルマガを送信するお客様情報が少なければ、あまり効果は見込めません。SNSやメルマガを活用する前に、SNSのフォロワーやお客様情報を増やす施策を打つようにしましょう。

マイクロコピーを工夫する

メルマガ登録や資料請求、商品・サービスの購入など、ユーザーがコンバージョンとなる行動を起こすようなテクニックとしてマイクロコピーを工夫することで集客にも期待できます。

マイクロコピーとは

マイクロコピーとは、WEBサイトの購入・資料請求ボタン、入力フォームなどに付け加えるごく短い文章のことです。ユーザーがスムーズに完結できるようにヒントテキストでサポートしていきます。

例えば、「期間限定!無料コンサル実施しています」「在庫残りわずか!」などとマイクロコピーに記載して迷っているユーザーの背中を押したり、入力フォームでユーザーが分かりづらそうな箇所に、注意喚起文や入力サンプルを提示し、間違わないようサポートすることでコンバージョンにつなげられる可能性が期待できるでしょう。

マイクロコピーの工夫次第では、Webサイトのコンバージョン率を1.2〜1.5倍にアップさせる可能性があると言われています。

業務実績を強調する

自社サイトに集客するために、業務実績を強調するようにしましょう。

自社の実績は価値を上げるために欠かせない要素です。

今までどれくらいの業歴があって、どれだけの件数を受注したかがわかれば、初めて依頼する際にも安心できます。BtoB業務の場合、どんな取引先があるか記載するのも一つの方法です。

業務実績が豊富であれば、ホームページに記載することで、ユーザーは安心感から集客も見込めるでしょう。

ホームページで集客させるデザインでよくある質問

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ここからホームページで集客させるデザインでよくある質問を紹介します。

ホームページで集客させるデザインで使われるトンマナとは?

トンマナとは、トーン(tone)&マナー(manner)の略称で、WEBコンテンツやWEB広告を制作するうえで、デザインやスタイルの統一感や一貫性を持たせることです。

近年では、企業のブランディング戦略にも広く使われています。

RGBカラーとは?

RGBカラーとは、R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)のことです。RGBカラーは、各色の0から255までの値で指定し、RGBすべての値が0の場合は黒、255の場合は白になります。

各色を重ね合わせることでフルカラー(約1,677万色)を表現できます。

ホームページで集客させるデザイン まとめ

今回は、ホームページで集客させるデザインを解説しました。

  • ホームページで集客させるデザインはブランディング戦略をおこなううえで重要
  • 文章やコンテンツのレイアウト、サイト全体の配色を意識する
  • 末尾表現を設定、表記を統一、自社のイメージに合った文字のフォントにする
  • 分かりやすい写真やイラスト等の素材を活用する
  • 避けるべき文言を明確にする
  • ホームページのデザインをする前に準備するべきことは、ペルソナの設定と自社の強みを分析する
  • デザイン以外で集客はする方法は、SEO対策、SNSやメルマガの活用、マイクロコピーを工夫、実績を記載する

ホームページで集客させるデザインは、ブランディング戦略から集客や売上を上げることにも期待できます。ただし、デザインを自社のみで行うことは想像しているよりも大変です。

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監修者の一言

ホームページで集客するためにはデザインやページ内の構成はもちろん、トップページや下層ページのSEO対策も重要なポイントになります。また、サイトにアクセスした際に何のホームページなのかもきちんと分かるようなホームページでなくてはいけません。

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株式会社Weathercock
代表取締役 大野淳
監修者

愛媛県でホームページ制作・SEO対策を行なっている会社。コーポレートサイトやECサイトの構築はもちろん、オウンドメディアの構築を行う。クライアントに寄り添ったWEB制作を心がけており、WEBマーケティングを通して見込み客の欲求に合わせたコンテンツ作成を行うことをモットーに行う。