未来のアセスメント　＜（同）百万頓　＞

お客様企業にとって約10年ぶりに実施される360評価施策であったこともあり、弊社のスキームで弊社のシステムで実施させていただきました。
・評価する人と評価される人の組み合わせ設計
・各々のメールアドレスのご確認、ご提出
ここまではお客様、ご担当者様のご協力を仰ぎましたが、以降、案内文の作成と送付、入力時の質問への対応、未入力者チェックと対応、データ集計とフィードバックレポートの作成とお送りまで、弊社で実施させていただきました。評価する人される人、想定以上にご協力的であり、納期短縮に結び付く結果となりました。

これまで人事評価制度から自ら距離をおくタイプの社員の方が多いとのことでしたが、比較的、協力的な取り組み姿勢が顕著でした。また、一部、極端な評価になるケースも見られたものの、一定の範囲に落ち着き、データ集計もスムーズに進めることができました。

＜人事ご担当者様のご感想となります＞
現場、組織の第一線で働く社員が「評価する人される人」であったため、取組み施策に背を向ける懸念があったものの、極端な評価結果も少なく、安心して内容を確認することができました。また、アンケート項目などに関する質問や問い合わせも思っていたよりも少なかったです。やはり他社さんでの実績がある、一般的な仕組みで廻したことがかえって良かったと考えております。

今回、主な目的である「周りが自分をどう思っているかを知る」については無事に達成できたものと考えております。一方、今回はフォローや調査・分析はまたの機会にといったことであったため、一部の評価される人を置き去りにしてしまったような印象もあります。ほとぼりが冷めたころ（？）のタイミングでフォロー研修を実施されることをお勧めします。