レコメンドエンジンは開発しなくても導入可能【特徴や種類を紹介】

更新日:2020年05月22日 発注カテゴリ: Web制作会社・システム開発会社
レコメンドエンジンは開発しなくても導入可能【特徴や種類を紹介】

ECサイトなどを運営している人にとって、集客をアップさせると共にコンバージョン率を上げるのは、経営に大きく関わる重要な課題です。しかし、アクセスを向上させるのはそれほど難しくありませんが、CVRを上昇させるのは工夫が必要です。その打開策として考えることができるのが、レコメンドエンジンです。このシステムを利用することで、ユーザーの滞留率や購買率を上げることができます。本記事では、レコメンドエンジンとはどんな仕組みなのか、どのように自社ECサイトに取り込んでいけるのかを解説していきます。

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レコメンドエンジンとは?

まずは、そもそもレコメンドエンジンとはなにか?具体的にどんな使われ方をしているのかをチェックしてみましょう。これにより、自社サイトでの活用方法や、開発のためのオプションの理解を深められます。

商品やサービスのおすすめ機能

レコメンドエンジンとは、「おすすめ機能」のことを指します。大きなECサイトには、ほとんどのケースで備わっている機能で、それぞれのユーザーに応じておすすめの商品やサービスを自動的に紹介してくれるというものです。

表示方法としては、「このアイテムを購入した方は、こちらの商品も合わせて購入しています」とか、「あなたの閲覧履歴からのおすすめ商品」などがあります。いくつかのタイプがありますが、それぞれのユーザーや商品に合わせておすすめする機能です。

おすすめ機能のタイプ

おすすめ機能にはいくつかのタイプがあります。まず、サイトにおける商品購入履歴に基づくおすすめです。

たとえば、歯ブラシを購入した人の多くは同時に歯磨き粉を購入するなど、商品のセットをおすすめします。これは、ユーザーごとの情報を解析するのではなく、商品購入情報を基にしておすすめします。

他のタイプとしては、ユーザーごとのおすすめもあります。チェックした商品や実際に購入した商品の履歴に応じて、同じジャンルの商品や、似たサービスをおすすめするというものです。

もしくは、ユーザーの属性、つまり年齢や性別、利用金額に基づく購買欲ごとにおすすめを表示します。このためには、細かなユーザー情報が必要となりますので、主に会員を対象として行うことになります。

人気ランキングも一種のレコメンドエンジン機能

個々におすすめを紹介するものとは別に、人気ランキングも一種のレコメンドエンジンが提供する機能です。具体的には、ジャンル別ランキング、商品別ランキング、サイトでの総合ランキングなどがあります。

商品の売れ行きデータだけの集計と分析で済みますので、特に複雑なレコメンドエンジンを入れなくても良いのがメリットです。また、サイトのいろいろなページに固定して表示させられるので、効率よくサイト作成ができるというのもメリットです。

レコメンドエンジンの種類

レコメンドエンジンと一口に言っても、いくつかの種類があります。その種類を知ることで、自社ECサイトに合った機能を選択できるようになります。

コンテンツベース

それぞれのユーザーの属性と、商品をマッチングさせるタイプのレコメンドエンジンです。会員情報や購入履歴などから収集したデータを基に、好みに合いそうなアイテムを紹介します。

個々のユーザーに合わせるということで、より好みに合ったおすすめができます。一方で、ユーザー情報というのは固定されますので、おすすめで上がってくる商品が決まり切ったものになりがちです。

協調性フィルタリング

別のユーザーの購入履歴を基に、関係する商品をチェックしたり購入したりする人におすすめを出します。ユーザーの行動履歴と購入履歴の両方を分析して、それを他のユーザーに適用するという手法を採ります。

個々のユーザーに合わせる方法ではありませんので、システムとしての複雑さはそれほどなく、導入がしやすいという特徴があります。また、実際の購入履歴もベースにしていますので、おすすめの効果性が高いというのもメリットです。

ただし、初めてECサイトを使う人には、おすすめが紹介しづらいというデメリットもあります。また、一定の履歴情報が集まらないとおすすめができないためレコメンドエンジンの機能が発揮されるには多少の時間がかかります。

ルールハイブリッドベース

自動的におすすめをするのではなく、運営者がチョイスしておすすめするという機能です。もちろん、機械的なおすすめと共に、担当者のおすすめという形で併用することもできます。

人間的な要素が入りますので、手間は多少かかりますが、ユーザーからの受けが良いというメリットがあります。また、売りたい商品がある場合にも、選択的にプッシュできるのも経営上のプラス材料です。

レコメンドエンジンのサービス

レコメンドエンジンの機能や基本を知ったところで、具体的にどんなサービスに活用できるかをチェックしてみましょう。機能ごとにECサイトに導入することもできますので、システム開発の際にも役立ちます。

おすすめをする媒体を選べる

レコメンドエンジンを使っておすすめ商品が出しますが、実際にそれを紹介する媒体にもいろいろあります。ECサイトでは、商品閲覧画面におすすめコメントやガジェットを表示させるのが一般的です。

また、メルマガを配信してそこにおすすめ商品を自動的に表示させるのも、よくある手法です。さらにSNSでの送信、もしくは投稿という形でもおすすめを紹介できます。

レポート機能を追加

レコメンドエンジンでは、ユーザーの行動履歴や購入履歴、商品同士の組み合わせなどを解析します。こうした情報は、単にユーザーにおすすめ商品を提供するだけではもったいないです。

そこで、収集し解析した情報を運営者にレポートする機能を追加しているところも多いです。こうすることで、売れ筋商品の追加仕入れや、新たな商品開発などに活用できます。

離脱防止対策

商品カゴに入っているのに購入手続きが一定期間以上なされていない、ECサイトへの訪問がしばらくなされていないユーザーへの対策をします。こうしたユーザーに、おすすめ商品を紹介することで、離脱防止策を講じることができるのです。

こうすることで、一人一人のユーザーの購買率を上げることができます。ECサイトの効率を高めることにつながりますので、レコメンドエンジンを上手に使った事例と言えます。

まとめ

レコメンドエンジンは、おすすめ商品を紹介することで、CVRを上げられます。運営にとても重要なツールですので、開発会社の選定を慎重に行い適切なサービスを持てるようにしたいものです。

そのためにも、いくもの実績がある開発会社を一括チェックできる「比較ビズ」を利用するのがおすすめです。複数比較で、コストやサービスの質を見て有利な会社選びができます。

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