チャットボットのおすすめ10選を徹底比較

株式会社コラボスの「Challbo」は、無人・有人を切り替えできる統合型チャットサービスです。オンライン・オフラインの切り替え機能や対応可能時間帯の設定、複数同時対応機能を備えており、問い合わせ担当者の負担軽減に貢献してくれます。1つのツールで複数のサイトに対応できるマルチテナント対応機能は、多くのサービスを扱う企業の窓口の一元化に最適。月額料金30,000円〜というリーズナブルな料金形態のため、気軽に導入することができます。

社内向けAIチャットボット「HiTTO」を提供するHiTTO株式会社。日本企業内で行われる「よくある問い合わせ」のデータを収集し、1,000件以上の質問パターンを学習させたAIをあらかじめ搭載しており、学習コストの手間なく高精度のチャットボットを導入することができます。人事や総務、法務などバックオフィスならではの知識も学習済です。ゼロからの質問・回答作成にも対応しており、会社独自の業務や営業ルールを組み込むことも可能です。

アルプス システム インテグレーション株式会社の社内用AIアシスタントチャットボット「ASBOT（あすぼっと）」。Microsoft Teamsのチャットをインターフェースとして活用するシステムで、新ツール導入にかかるマニュアル作成やトレーニングコストを大きく削減することができます。一問一答形式で回答するAI型と選択肢を提示して回答へ導くシナリオ型の2種類に対応しており、社内業務に合わせた運用が可能。部門ごと、部署ごとの公開範囲設定により、効率的な情報共有や社員教育が可能です。

「Benefitter(ベネフィッター)」は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社のAIチャットボット開発プラットフォームです。FAQといったチャットボットならではの機能のほか、社内申請やスケジュール登録といった社内向け機能も簡単にクラウド上で簡単に作成することができます。メッセージ形式や正規表現、データベースを自動で判断する高性能AIを搭載しており、プログラミング不要で自然な回答を実現。外部AIやRPA、業務システムとの連携にも対応しています。

株式会社リコーが提供する「RICOH Chatbot Service」は、AI活用型のチャットボットです。Excelで作成したQ&Aデータを読み込むだけで簡単に利用を開始でき、複雑なシナリオ設計やプログラミングの知識は不要です。類義語や同義語、表記揺れを自動で理解し、精度を高める高性能AIを完備。LINEやkintone、Microsoft Teamsなどとの連携が可能なため、社外はもちろん社内での運用にも最適。リコーのサポートセンターによる導入支援や運用サポートも充実しています。

株式会社ワークスアプリケーションズの「HUEチャットボット」は、日本語の「揺らぎ」への対応に強みがあります。自然言語処理であるNLP技術を応用することで、ひらがな・カタカナ・漢字の違いや送り仮名の違い、固有名詞の差異などを同じ言葉として認識。290万語を誇る登録語彙の言語辞書があらかじめ内蔵されているため、スムーズな導入とユー的確な返答が可能です。単語の細かな調整や効果測定機能を活用すれば、より精度の高い回答を実現できます。

TDSE株式会社は、対話型AIプラットフォーム「Cognigy」を提供しています。AI開発・運用・分析をプラットフォーム上で行うことができ、高性能AIチャットボットのスピード導入支援実績が豊富です。クリック&ドラッグによる簡単設計、20以上の多言語対応、LINE、SlackなどのSNS連携、サードパーティ連携をはじめとした短期開発に役立つ機能を完備。既存テキストデータを読み込むことでFAQを自動生成するQAジェネレーターを活用すれば、さらなる開発期間の短縮が期待できます。

「anybot chatbot」は、エボラニ株式会社が提供するチャットボットです。プログラミングの専門知識がなくても簡単に問い合わせフォームを作成することができ、アイコンやメニュー、文字色の変更といった高度なカスタマイズにも対応しています。問い合わせを通じて獲得したユーザー情報を担当者に送付する機能は、顧客情報の管理やニーズ把握に役立ちます。「anybot」の拡張機能と組み合わせれば、LINEでの来店予約や個別チャット送信、アンケート＆集計分析などの機能を組み込むことも可能です。

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社は、対話型AIによるASPサービス「ドコモのチャットボット」を提供しています。プログラムの知識がなくても簡単にチャットボットを作成することができ、社内向けはもちろんカスタマーサポートとしても運用できます。選択肢を選んで会話を進めるフロー型、ユーザーからの質問にAIが一問ずつ応える一問一答型FAQの二種類のチャットボットに対応。初期費用3,300円+基本料金55,000円／月の従量プランのほか、年間プランも用意されています。

株式会社AIコミュニケーションはおもてなしチャットボット「HIDEYOSHI」を運営しています。ユーザーの行動心理に基づいたデザインやシナリオ設計など、豊富なWeb制作ノウハウを生かしたシステムに特徴があります。ユーザーの選択に応じて会話が分岐するシナリオ型チャットボット方式で、業界や商材に合わせた文章を作成することでCVR・LTV向上を実現。類似質問をまとめて表示する独自のハッシュタグ機能は、ユーザーの離脱防止に効果を発揮しています。