医療機器の物流サービスを提供する会社20選

アイシーエクスプレスは、ロジスティクスサービス事業、フルフィルメントサービス事業、データプリントサービス事業を軸として、物流戦略のパートナーとして365日・24時間体制であらゆる分野の物流ニーズに対応可能です。バイク便をはじめトラック便、航空便、医療機器やイベント機器などの特殊輸送に至るまで、多様なニーズに応え、豊富な実績を積み重ねてきました。医療機器においては、製造業（包装・表示・保管）取得の倉庫を有し、専任の医療機器製造業責任技術者が機器輸送のコーディネートを行います。

株式会社カンダコアテクノは、1943年に神田運送株式会社として設立され、1991年に社名変更したカンダコーポレーション株式会社から、医薬品などの輸配送や物流業務を継承して誕生しました。一般的な納品配送とは大きく異なる医療機器メーカーや医療機器卸会社の機器類配送を受託しています。各病院・調剤薬局・クリニックなどに関する専門的な知識と経験を持つ社員が、正確な作業と細心の注意を心掛け対応します。

株式会社ハマキョウレックスでは、高度医療機器販売業・賃貸業や医療機器製造業の取得による「フルフィルメント」サービスを手がけています。20年以上の歴史で培った経験・ノウハウを活かすことで、顧客の戦略的物流パートナーとして効率的な物流を実現させています。また厳格な品質管理や専門スタッフが常駐する環境下で、高い付加価値をクロスさせた新時代における医療機器物流を切り開いています。

鴻池運輸株式会社は創業140年の歴史をもつ運送会社で、人と絆を重視しクライアントの期待を超えるサービス提供を心がけています。医療業界向けのサービスとしては、院内物流の請負など業務効率を上げるための様々なサポートを行っています。また物流と製造業界向けのサービスで培ったノウハウを医療業界にも展開することで、医療機器の一貫物流や高度医療品の輸送サービスを手がけています。

三井倉庫株式会社は、1909年に東神倉庫株式会社として設立され、1942年に現社名へ変更しました。2014年に三井倉庫ホールディングスを持株会社とする体制へ移行し、現社名で新たに設立しています。医薬品・医療機器・治験薬の物流において、最新鋭の倉庫施設・設備、専門知識を蓄積した人員体制、情報システムの融合により、安定した最適な倉庫保管・輸送サービスを提供します。

三菱倉庫株式会社では国際間の輸送や通関・保管・配送など、ヘルスケアの物流に関する総合的なコーディネートを手がけています。医薬品卸売販売業許可や医薬品製造許可等、医薬品や医療機器に関する様々な許可を取得しており、クライアントごとに異なる様々な物流課題に対するソリューション提供を心がけています。また保管時、配送時ともに厳格な温度管理を行うことで、製品の品質維持に努めています。

安田倉庫株式会社は、興亜起業株式会社として設立され、1934年の臨港倉庫株式会社、1942年の安田倉庫株式会社、1949年の太洋倉庫株式会社への改称を経て、1954年に安田倉庫株式会社へ復称しました。医療機器・試薬・診断薬などを長年取り扱い、関連する各種業許可やライセンスも完備し、万全の態勢で預かります。配送・設置のほか、洗浄・メンテナンス、流通加工・入荷検査・出荷判定、包装設計・試験などのサービスを提供しています。

株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコで手がける医療機器の物流については、医薬品・医療機器等の業許可登録にもとづく専門性の高いサービス提供が可能です。またISO13485の認証を取得した医療機器専用拠点で、専門スタッフが検査やラベリング・洗浄・メンテナンスなどに加え、24時間の緊急配送やコールセンター等一貫した対応をする「メディカルライナー」を提供しているのが特徴です。

株式会社カーレントサービスでは、医療機器や医療品に特化した物流サービスを手がけています。その特徴のひとつにワンストップのサービスがあり、輸送に加え設置やセットアップ・廃棄物収集運搬まで、クライアントの要望に最適な物流体制を実現させています。また薬機法への対応による最適な物流ソリューションを提供する点や、医療機器物流に最適な車両や設備を備える点なども特徴としています。

株式会社フェイバリットでは首都圏を中心に薬事倉庫を保有しており、医療機器をはじめとしたメディカル物流サービスに加え、化粧品など厳しい管理を必要とする製品に対応しています。また品質マネジメントシステムや充実した設備など、メディカル物流に求められる環境を整えているのも特徴です。もちろん、豊富な経験やノウハウを活かしたワンストップのサービスにも対応しており、商品に応じた最適な物流を提供しています。

SBS東芝ロジスティクス株式会社は、東芝グループ各社の製品管理・商品管理・量産品物流部門を集めて東芝物流株式会社として設立され、重電物流・半導体物流・包装技術などの部門も集めたあと、2011年の東芝ロジスティクス株式会社への変更を経て、2021年に現社名へ変更しました。医療機器メーカー・サプライヤー向けのソリューションを提供し、調達物流から販売物流・病院での設置作業まで一貫して担当しています。

浜松委托運送株式会社は、食品・酒類・アパレル・その他雑貨・家電・高度医療管理機器・大型ドラム缶・フレコン・建築資材・畳などの大小を問わず多岐にわたる取り扱い品目について、長年の経験から培ったノウハウを生かし、柔軟に対応しています。高度医療管理機器販売業・貸与業許可証を所有し、コンタクトレンズ・体温計といった医療機器の物流倉庫アウトソーシングを行い、対象商品のリーズナブルな保管・発送代行が可能です。

タカセ株式会社は、1872年に鉄道貨物一手取り扱いを開始した松下回漕店が母体で、1879年に設立した朝松組運送店が事業を継承し、1898年からは高瀬組として海陸運送業にかかわり、1922年に株式会社へ改組しました。1981年に現社名へ変更しています。医療機器・化粧品・医薬部外品の輸入から商品管理・納品まで一貫した高品質な物流サービスを提供し、各種製造業の許可・登録より、薬事物流アウトソースが可能です。

鈴与株式会社では、多種多様な医療機器物流の業務を通じ数多くのノウハウを蓄積し、フォワーディング・医療機器製造業務・配送センター運営まで質の高いワンストップの物流サービスを提供しています。また同業他社に先駆けて医療機器製造業許可を取得した会社として、製品特性や顧客の要望へ柔軟な対応をすることで高い評価と支持を受けているのも特徴のひとつです。

株式会社スーパーレックスは、3PL大手の株式会社ハマキョウレックスと伊藤忠商事株式会社の出資により設立されました。大手総合スーパーを始め、大手ディスカウントストア・大手ホームセンター・大手ドラッグストアの物流センター業務を担当しています。商品の品質と安定供給を第一に考え、さまざまなニーズに応えます。物流のアウトソーシングを検討しているBtoB事業者だけでなく、BtoC事業者にもサービスを提供しています。

株式会社三協は、一切の妥協を排除し、徹底的に物流品質を追求する中で、ニーズをかなえる物流システムをオーダーメイドで構築しています。高度管理医療機器販売業・賃与業や医薬部外品製造業などの専門資格に加えて、ロット管理や法定ラベル貼り付けなど、医療機器ならではの業務オペレーションにフィットした物流システムを作り上げ、一般医療機器から高度管理医療機器まで幅広く取り扱います。

株式会社富士ロジテックホールディングスでは、医療機器製造業や販売・貸与業の取得により、高品質な物流サービスを提供しています。シリアルロットや有効期限の管理はもちろん、包装表示の作業についても、品質と安全に十分配慮しています。またその質を確保するため、医療機器を扱うに足る設備要件を整えており、業界に精通した経験豊富な専門チームを編成することで、一般医療機器から高度管理医療機器まで幅広く対応しています。

愛宕倉庫株式会社では、様々な物流を担う中医療機器物流にも対応しています。医療機器製造業許可の取得に加え、GQPやGVPに適合した選任製造販売業者と連携を取ることで、海外医療メーカーの薬機法承認・認証取得による日本進出もサポートしています。また羽田空港に近いという立地条件を活かし、国内配送と輸入の利便性を両立させたサービス提供が可能で、医療機器の物流を様々な面から支援しています。

エポックトランスポート株式会社は、サーバー・医療機器・光学機器・理化学機器・ロボットなど、小型精密機器のチャーター輸送に特化しています。年間4000件以上の精密輸送を行っている豊富な経験やノウハウを駆使し、数多くの精密機器メーカーや研究機関のパートナーとして、精密機器輸送のプロフェッショナルを自負し、サービスを提供します。精密機器専用の自社車両、精密輸送用専用機材、経験豊富なドライバーを用意しています。

前山倉庫株式会社は、ニーズを的確につかみ、eコマースによるネット通販・保管・梱包・流通加工・情報システムから輸出入貨物の取り扱いまで、総合的に物流事業を展開し、高品質なロジスティックサービスを提案・提供しています。薬機法に基づく医療機器製造業登録・高度管理医療機器等販売業許可を取得し、医療機器メーカーや医療機関と連携した病院経営を支えるサービスを行います。配送だけでなく、細かな流通加工を行うことが可能です。