動画制作の料金相場と外注するメリット「比較ビズ」

動画制作の料金相場と外注するメリット

更新日:2018年07月04日 発注カテゴリ: 動画編集・映像
動画制作の料金相場と外注するメリット

スマホの普及により、今では誰しも動画制作が可能になりました。お手持ちのスマホでも一昔前の家庭用ビデオカメラの数段上のクオリティーの動画が撮影可能です。ただ、商品やサービスを宣伝するための動画広告を制作するのであれば、見る人に的確に伝えなければならないため、やはりプロの動画制作会社に依頼するのが一番でしょう。今回は動画制作の料金・費用相場をまとめました。

社内に動画制作が得意な人材やPhotoshopやillustratorを高度に扱える人材がいれば、動画制作や編集もそれほど難しいことではないかもしれませんが、動画マーケティングを検討するすべての企業がそうとは限りません。社内で制作するのが難しいとなると、考えられるのは動画制作業者に外注するという方法です。

もしくは、自社で作れなくはないが外注も検討に入れているということもあるでしょう。いずれにせよ、どちらが正解というものではありません。今後も動画コンテンツを制作し続ける気があるのなら、たとえ今は優秀な人材がいないとしても、その育成のために自作を試みるのもよいでしょう。今の時点ではそこまで余裕がないという場合や、とりあえず自社のPR動画が一つあればよいという場合などでは、動画制作会社に外注した方が手っ取り早いですし、クオリティーの高いものができることは確実です。

そこで、動画制作を自社で行うのと外注するのとで考えられるメリットとデメリットや、外注する場合に注意すべきこと、外注時の相場などについて見ていきましょう。

動画を社内で自作するメリットとデメリト

動画を自作する最大のメリットはコストが抑えられることです。動画制作を専門とする業者に依頼するとなると、ものによっては数十万円はかかるでしょう。外注でももっと安く抑えることは可能ですが、それなりのクオリティーのものを作りたいのであれば数十万円は必要だと言えます。

ところが、社内で自作が可能なら、最初に機材等をそろえるために投資する必要はあるものの、大きな費用が発生するのは最初だけです。今後、継続的に動画制作を行うのであれば、コストは外注時に比べてずっと少なくなるでしょう。

自作のデメリットとしては、その初期投資の費用です。撮影に使用するカメラや動画を編集するソフトなど、探せば格安のものも見つかりますが、それなりのクオリティーの動画を作るのであれば、やはりある程度の費用はかける必要があります。また、機材等の費用だけではなく、人件費も必要です。動画制作は意外と時間がかかるものです。

費用と時間の節約のために外注ではなく自作を選んだはずが、やってみると外注よりはるかに時間がかかることもあるでしょう。特に動画制作に慣れていない社員が担当するのであれば、外注すればすぐにできるような動画に、何日も費やすことになるということも考えられます。

また、自作のデメリットは費用だけでなく、肝心の動画のクオリティーにも表れます。多少動画制作に慣れた人が作ったとしても、やはりプロの専門業者に制作してもらうのに比べればクオリティーが低くなることは避けられません。もちろん経験を積んでいけば、外注するのと遜色のないクオリティーの動画を作れるようにもなりますが、それまでにかかる費用と時間を考えると自作か外注かを真剣に検討する必要があるでしょう。

時間とコストをかけてまで人材を育成する価値があるのか、それとも動画が必要になるたびに外注するか、それはそれぞれの企業の方針によりますが、自作でクオリティーの高い動画を制作できるようになるまではかなりの時間がかかることは確実です。

動画を専門業者に外注するメリットとデメリット

動画制作を外注するメリットといえば、お金さえ払えばすぐにプロのクオリティーの動画を手に入れられることです。そもそも頻繁に動画を制作する必要がないのであれば、必要な時にプロに依頼する方が余計なコストも時間も必要ありません。クオリティーの安定した動画が必要なら外注がベストです。

また、自作よりコストがかかるといっても、撮影場所や機材等の用意の必要がないことを考えると安上がりとも言えるでしょう。むしろ数回の動画制作のために機材をそろえるよりも、外注の方が圧倒的にコストパフォーマンスが高いのです。

一方、外注のデメリットといえば、そのコストが挙げられます。それほどクオリティーにはこだわらない、安ければ安いほどよいというのであれば、探せば数万円で引き受けてくれるところも見つかりますが、それなりのクオリティーのものを作ろうと思えば1本20万円は見ておきたいところです。プロのナレーターを使い、アニメーションやCGも入れるとなると、最低でもそのぐらいの費用はかかります。

※「とにかく安い会社を探したい!」という方は「格安の映像制作・動画制作会社を7社まとめてみた」を参考にしてください。

1本20万円では、毎週1本新しい動画を制作するとなると、1カ月に80万円もの予算を確保しなければなりません。それだけの予算がある企業なら問題ないですが、中小企業や個人事業主となると難しいことが多いでしょう。

また、動画制作を請け負う業者の質にも注意しなければなりません。いまやYouTubeなどの普及により自分で動画を制作する人は数多く存在します。それを生業として動画制作を請け負うという人の数も増えているでしょう。となると、当然業者によっても技術力に大きな差が生まれてしまいます。映像制作のプロ集団のような専門業者に頼めば間違いないですが、なかには素人に毛の生えたほどの人も動画制作のプロを名乗っているほどです。

そのため、外注する際はその業者が過去に制作した動画を見せてもらうなど、制作してもらう動画が確実に希望に沿うような仕上がりとなるためのチェック作業も必要になるでしょう。

外注時のスケジュール

動画制作業者に外注した時のスケジュールを見てみましょう。まずは業者との間でどんな動画が欲しいかということの打ち合わせです。その後は業者の規模によっても違いますが、細かいところなら企画のプレゼンや構成から台本作り、動画の撮影と編集やナレーション録り、修正を経て納品というのが大まかな流れになるでしょう。

動画制作業者から企画のプレゼンを受けて、クライアントがどんな人をターゲットとしたいのかと照らし合わせつつ、その企画の修正案を提案しながら中身を作り上げていくことになります。

その過程でかかわるのがCMプランナーです。動画の内容が定まったら、CMプランナーがシナリオを完成させ撮影に入ります。撮影が完了したら動画の編集です。編集まで完了したらナレーションを被せていきますが、ナレーションには読んでもらう文章の文字が料金の単価となる場合と、時間が単価となる場合があります。ナレーションも録り終わり、ひと通り動画が出来上がったらクライアントと業者が実際に動画を見ながら修正箇所を確認します。修正がすべて終わればようやく完成です。

動画制作にはこのようにさまざまな要素が絡み合っており、それぞれをどの程度のクオリティーにするかによって料金は大きく異なります。先に触れたナレーションの単価もそうですが、それぞれの要素にかかる費用はクオリティーを高めれば高めるほど際限なく上がっていきます。たとえば、有名タレントをナレーターに起用するだけで数百万円単位のコストが発生するでしょう。一方、すでにある素材を組み合わせて作るような場合なら、15秒程度の動画なら20万円以内で制作することも可能です。

動画制作を外注する際に注意したいのが、外注すればそれで終わりではないということです。動画制作を外注する目的はさまざまにあるでしょう。商品のプロモーションなのか採用募集のためなのか、また、企業理念や会社の雰囲気をPRしたいのかなど、その動画によってどんな成果を得ることが目標なのかが明確になっていないといけません。それが明確でないようでは、プロの動画制作業者も軸を決められず、なんとなくふわっとした出来上がりになってしまいます。

動画制作を外注する時は、そういうことをしっかり打ち合わせて、お互いが目標をしっかり共有することが大切です。

動画制作の外注料金の相場

以上見てきたように、それなりのクオリティーの動画を制作するにはある程度のコストがかかります。ある程度のクオリティーは確保しつつなるべく安く上げたいのであれば、20万円前後が相場になるでしょう。それよりはもう少しクオリティーを高めたいのであれば40〜50万円は見ておきたいです。動画の素材を全部自分たちで準備して、編集だけプロに任せるという方法ならもっと安くすることも可能です。逆に、クオリティーにこだわれば簡単に100万円ぐらいは超えます。

動画制作の目的が自社の認知度向上や集客であることを考えれば、安ければ良いわけではないことはお分かりでしょう。ただ、際限なくお金をかけるわけにもいきませんので、以下にグーグルで検索すると上位にヒットする、料金プランが明確な動画制作業者を紹介します。各業者とも予算に合わせてプランを用意しているので、なるべく安く抑えたいという場合でも、お金をかけるところは惜しみたくないという場合でも、希望に応じて制作してくれるでしょう。

動画制作をしてくれるオススメ会社

株式会社プルークス

株式会社プルークスは、経営コンサルティングの出身者が立ち上げた動画マーケティング会社です。実写やアニメーション、そしてCGまで多様な動画に対応しています。会社紹介、商品紹介、採用プロモーション、ウェブサービス紹介、イベントや展示会などさまざまな目的に合わせた映像を作成してくれます。また、動画制作だけでなく企画から配信まで動画マーケティングの全体をサポートしてくれるのも特徴です。料金プランは、エントリープラン15〜30万円、スタンダードプラン30〜70万円、プレミアムプラン70〜100万円、ハイグレードプラン100万円〜となっています。

90 Seconds

90 Secondsは世界中の5千人以上のプロのクリエイターと提携する動画制作会社で、これまで14000本以上の動画を制作してきた実績を誇ります。国内はもちろん、世界各地での撮影を現地のプロに頼めるので、質の高い動画をスピーディーに、しかもリーズナブルな価格で提供可能です。30〜50万円、50〜80万円、80〜100万円、100万円以上などのプランがあります。

株式会社LOCUS(ルーカス)

映像制作の実績が800社以上を誇るのが株式会社ルーカスです。ベンチャー企業から大手上場企業まで、さまざまな企業の各種動画を制作してきました。動画マーケティングに強い会社なので、初めての動画制作で不安という場合にも納得いく動画を提供できるように努めてくれます。料金プランは19〜30万円というリーズナブルなものから、100万円以上のハイクオリティーのものまで揃っています。

CRLUO(クルオ)

動画制作のクラウドソーシングならクルオです。全国の動画クリエイターが良質な動画を最安値で提供します。また、ロケ撮影のサポート会社も運営しているので、ロケ地やキャスティングの補助などサポート体制も整っています。店舗紹介なら10万円から、商品紹介なら20万円からとリーズナブルな料金が魅力です。

株式会社ジーアングル

大手企業の動画・映像制作で、多数の実績を上げているのが株式会社ジーアングルです。アニメーション、CM、DVD制作など用途に合わせて最適な予算からプランを選べます。パッケージ映像制作なら9万円から、企業向けサービス紹介映像制作なら50万円から、TVCMやウェブCM制作なら80万円からなど、目的ごとのプランがあります。

まとめ

以上、動画制作業者の料金を見てきました。会社紹介などである程度のクオリティーの動画を外注するとなると40〜50万円はするのが相場です。ただし、こちらで素材を準備することで安く抑えることもできます。いずれが正解というものではありませんが、大切なのは発注する側が何を目的に動画を制作し、それによってどのような効果を上げることを狙っているのか、明確にしておくことです。

また、会社紹介や商品紹介など目的は定まっていても、どのような人たちをターゲットとするのかも忘れてはいけません。ターゲットが明確でないままに動画を制作してもらうと、たとえ映像の質は高くても期待する効果を上げることは難しいのです。そのためには、依頼の段階で動画制作の目的を正確に伝えることはもちろん、制作中にも希望する内容に沿っているかを頻繁に確認しましょう。

動画制作の料金相場と外注するメリット

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