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商品紹介動画を作るメリットとは?成功のポイントを事例を見ながらチェック!

最終更新日:2022年02月21日
SUGI WORK
監修者
代表 杉山茂幸
商品紹介動画を作るメリットとは?成功のポイントを事例を見ながらチェック!

チラシだけでなく動画で商品やサービスを紹介したいと考える企業は多くあります。しかし、実際に動画を作るとなるとどんな内容にしたら良いか分からない、そもそも本当に効果があるのか疑問に思うこともあるでしょう。そこで、紹介動画を作る際のポイントやメリットを知ると共に、動画を作ることによって成功した事例を調べることができます。それにより、自社で採用するかどうかの参考材料を得られます。

紹介動画を作ることのメリット

まずは、コストもかかる動画で商品やサービスを紹介すると良いのはなぜかをチェックしてみましょう。チラシなどの紙ベースの宣伝にはないメリットを知ることができます。

理解度が高くなる

動画では商品やサービスそのものを使っている様子を映像で紹介できます。また、短い時間であってもたくさんの情報量を詰め込めるという良さもあります。そのため、チラシよりもずっとたくさんのことを伝えられるのです。

しかも、文章を読むよりも簡単に内容を理解できるというメリットもあります。そもそも、文字離れが進んでいる状況ですので、活字だと読んでもらえないことや、間違った理解をされてしまうリスクもあります。

動画であれば誰でも簡単に理解できますので、より商品の詳細や魅力を分かってもらえるわけです。より多くの層に伝えられますし、その理解度も深くなりますのでマーケティングの効果が高まるという結果につながります。

買いたいという気持ちを高められる

多くの場合、紹介動画では、商品を実際に使っているシーンを映像として流します。すると、観ている人や自分の生活に当てはめて商品を使っているイメージを持てるようになります。

そうすると、その商品があると便利であることや、悩みを解決してくれると考えることができます。これは購買意欲を増すことになり、より多くの人が商品に手を伸ばすきっかけを作れるのです。

マーケティングでは単に商品について説明するだけで終わるのではなく、心を動かすことが目的です。その点で、紹介動画というのはより心に訴える力が大きいので、有効な手段となります。

イメージさせることができる

商品を利用している姿をイメージしやすいということと同じで、実際に目にすることが難しいサービスをイメージしやすいというメリットもあります。たとえば、オンライン業務システムなどは、文章だけで説明するのはとても難しいものがあります。

しかし、動画であればアニメーションを使うなどして、可視化できるという強みがあります。初めて提供するサービスや今までにないタイプの商品を発売する際にも、視聴者が見てすぐ分かる形でアピールできるというのも大きな点です。

サービスや商品を紹介する動画を作るに当たって

サービスや商品の紹介動画を作るために、まずどんな点を重視すると良いのか成功の秘訣とも言えるものを考えてみましょう。初めてこの種の動画を作る会社であっても、きちんとポイントを押さえて制作すれば効果のあるマーケティングができます。

ターゲットが抱えている悩みを提起

どの宣伝媒体でも同じですが、やはりターゲットとなる潜在顧客が抱えているであろう悩みや課題を把握することから始めます。その上で、動画の中ではその悩みを提示して、観る人の共感を得て興味を惹くことが重要です。

単に商品のスペックを紹介するのではなく、悩みを解決してくれる商品であるということを前面に出すということです。これにより、商品の魅力を伝えると共に、実際の利用イメージを持ちやすくなります。

どのタイミングでこうしたアクションを取るかという点にも注意しましょう。いろいろなやり方がありますが、一般的で簡単な方法は動画の冒頭でユーザーの悩みを取り上げて、その後商品が解決してくれるという流れにすることです。

自分に当てはめられる内容にする

紹介動画はマニュアルではありませんので、商品のスペックや使い方を無機質に説明するといった内容にはしません。ストーリーもしくはシナリオを作って、短編映画のように作っていくことが求められます。

そして、紹介動画ではそのストーリーは、一般ユーザーが主人公となる、もしくは一般ユーザーが共感できるものを擬人化して作られていきます。こうすることで、視聴者は商品の利用と自分自身を重ねることができるのです。

動画を観ながら自分がいかにも使っているような感覚を持つと、より購買意欲が湧いてきます。そのため、いかにしてリアルな使用感を描くかということがポイントとなってくるわけです。

シンプルな構成にする

せっかくだからいろいろな魅力をアピールしたいと思うのは自然なことです。しかし、紹介動画では商品の魅力や特徴を一つだけピックアップして、それにフォーカスした内容にするのがベストです。

シンプルな構成にしないと、動画がごちゃごちゃとした内容になってしまって分かりづらくなってしまいます。もしくは、いくつもの点を取り上げるために長々とした作りになります。これでは観ている人は飽きてしまいますし、理解度も下がります。

事前にどのポイントを伝えたいのか、確実に絞ってから構想に入るようにしましょう。明確ですっきりとしたメッセージを伝えることが、紹介動画を成功させる大きな秘訣と言えます。

どこで動画を流すかをあらかじめ決める

動画は幅広いシーンで使えるとはいえ、事前にどのチャンネルをメインとするかを決めておきましょう。SNSで拡散させたいのか、公式サイトにするのか、YouTubeにするのかといった選択肢があります。

それぞれのチャンネルによって、主にアクセスしてくるユーザーの層が変わってくるからです。若者がよりアクセスしてくるSNSもありますし、チャンネルごとに嗜好パターンが違うということもあります。

また、チャンネルによってアップできる動画の長さや解像度が違うという技術的な事情も存在します。縦横の対比が異なるチャンネルもあって、併用しづらいケースも見られますので、媒体を絞っておくことはとても重要なのです。

誰に観てほしいかをはっきりとさせておく

動画は心に訴える力が強いですが、それもしっかりとターゲットを絞っているからこそ生まれるメリットです。そのため、事前に誰に動画を観てほしいのかを絞り込んで、その上で構想を練っていきましょう。

ここでの注意点は、商品の利用者と動画ターゲットが異なることもあるという点です。たとえば、子ども向けのオンライン学習サービスをアピールする場合、実際に利用するのは子どもですが、契約するのはその保護者です。

そのため、動画を作る際には子どもの視点を大事にしつつも、保護者が見て魅力的だと思えるような内容にすることが大事です。動画は対象によってかなり全体的なイメージが左右されますので、しっかりと分析をしてから制作を始めましょう。

サービスや商品の紹介動画の成功事例

上記のようなポイントを押さえつつ、具体的にどんな動画にしたら良いのかを見てみましょう。成功事例をひも解きながら、その秘訣を確認していくことができます。

教育サービス

「embot」というプログラミング学習サービスの紹介動画で、NTTドコモが制作したものです。このサービスは子どもを対象としたもので、遊び感覚で楽しく気軽にプログラミングを学んでいけるという内容です。

利用者は子どもですが、あくまでも動画のターゲットは購入者である親です。そのため、楽しそうに学習している子どもたちの様子が描かれていますが、親がそれを見ているかのような視点となっています。

子どもたちが楽しく学んでくれる、というイメージを持ちやすい動画となっています。このように、サービス利用によるメリットを、当事者がしっかりと感じられる作りとなっているのが素晴らしい点です。

ECサイトの紹介

「ニューバランス」のECサイトを紹介する動画ですが、大きな特徴はたった30秒のシンプルさです。公式のオンラインサイトを使うことのメリットにフォーカスして、それをアニメで取り上げています。

実際にサイトがどのようになっていて、使い方はどのようなものかをすぐに理解できます。短いためメッセージがすぐに理解できますし、サイトの利用が簡単にできるという意識を持ってもらえることができます。

ローン商品の紹介

「家の恩返し」という住宅ローンを紹介する動画で、アニメ仕立てとなっています。住宅ローンを使ってマイホームを持つことで、どのように家族の絆が深まっていったのかというストーリーで進んでいきます。

アピール動画というよりも普通のアニメ番組のような作りで、すんなりと観られるのが特徴です。また、心に直接訴える内容となっていますので、視聴者が共感しやすくローンに対するマイナスのイメージを払しょくするのに役立ちます。

奨学制度の認知

学生とその保護者に対してメッセージを発信しているのが「日経育英奨学制度」の動画です。シンプルなアニメで、奨学制度を利用している若者がどのように助かっているかを伝える内容となっています。

そもそも奨学制度があるということを知らない人たちにも、分かりやすくどんな制度なのかを教えています。しかし、単に制度の概要を箇条書きのように説明するのではなく、学生の生活を描いたストーリー仕立てとすることでイメージしやすくしています。

このように、認知度を高めるための紹介動画では、分かりやすい説明をイメージしやすく行うというのがポイントです。そのためにも、ストーリー仕立てにするのはとても有効な方法です。

新しいサービスの紹介

KINTOが「愛車ポイントサービス」というサービスについて紹介する動画です。今までにあまり見ないサービスですので、いかにして分かりやすくその内容を伝えるかというのがカギとなります。

そこでこの動画では、サービスを使うとどのようにポイントが貯まっていくのか、貯まったポイントをどのように使うかを実際の例に当てはめて解説しています。アニメでイメージしやすい作りとなっています。

新しいサービスや商品だと、ユーザーはイメージするのが難しいこともありますので、具体的に順を追ってそのサービスの流れを説明するのは大事です。この動画は1分以内の短いもので、いかにシンプルにまとめられるかというのもカギとなります。

BtoB向けサービス

「マネーフォワード クラウドパッケージ」の紹介動画は、BtoB向け動画として優れています。このサービスのターゲットである、30歳前後の経理や経営者をアニメの主人公として、業務上抱えている悩みを取り上げます。

それから、クラウドサービスによって業務を効率よく進めていけるという流れで、プランの中身を説明していきます。その後、サービスを利用することでどんなメリットがあるのかも、アニメで伝えています。

このように、ターゲットをはっきりとさせ、課題とその解決策を提示するというお手本のような流れです。サービスのメリットも具体例を挙げて示しているため、イメージしやすいというのもこの動画の特徴でしょう。

解説と宣伝を同時に行う動画

動画は制作コストと手間がかかるので、できれば複数の目的を果たせる内容にするとベストです。その点、ベーシックが作った「Ferret One」は宣伝とマニュアルの両方の目的を兼ねている動画です。

提供しているツールの使い方を、実際に利用シーンを示しながら解説する内容です。見た目は完全にマニュアル動画なのですが、その中でツールの使い勝手の良さやメリットも伝えていますので宣伝にもなっているのです。

利用のイメージをさせると共に、使い方も学べるという一石二鳥の中身で効率が良いです。音声を入れずに動画を制作して、サイト内に埋め込んで使うことを意識しているのも特徴的です。

利用をイメージしやすい紹介動画

ミドリ安全が開発したゴルフ用のパンツ、「ミドリPF1」という商品の紹介動画です。腰に負担がかからず腰痛を防げるという特徴が前面に出されています。この売りをアピールするために、ゴルファーがラウンドする様子を映像にしています。

爽やかな笑顔でスイングすることができて、腰の痛みを感じないということが映像から伝わってきます。実際の利用シーンを取り上げて、使っている時の感覚をイメージさせている上手な動画と言えます。

商品のメリットをアピールする

美容家電でシェアを伸ばしているYAMANの、「LUNA mini1」という洗顔アイテムの紹介動画です。この種のアイテムは実際に使ってみないと、良し悪しを体験しづらいものです。

そこで、動画では手で洗顔した場合と、このアイテムを使った場合をアニメと実写で比較する流れを採っています。簡単に洗顔ができることや、汚れがしっかりと落ちるといったメリットを分かりやすく紹介しているのが特徴的です。

今まであまりなかった商品なので、その実際の利用シーンを見せることで理解度を高めています。同時に、メリットをアニメで分かりやすく解説しているのも、観ている人を納得させる材料となります。

まとめ

商品やサービスを動画で紹介するというのは、ターゲットの心に訴えるのに効果的な手段です。しっかりとポイントを押さえて制作することにより、大きな効果を生むことができます。

そのためにも、実績の豊富な制作代行会社を一括比較して探せる「比較ビズ」を使って、制作のプロを見つけましょう。アイディアを形にしてくれるノウハウ豊富なプロの助けを得て、プロモーションを効果的に進めまることができます。

監修者の一言

商品紹介動画を作るメリットは大きく、販促媒体として高い効果が期待できます。バナーやPOPでは伝えられない実際の動きや、解説は販促において大きな武器になるのではないでしょうか。

サービスであれば簡潔明瞭に伝わること、商品であれば魅力や実際に使っている自分がイメージできるかどうかが1つの基準になると思いますが、オリジナリティや面白さを押し出した訴求など、コンセプトを決める作業が動画を成功させるうえでは重要になってきます。

また、動画の制作を業者に依頼する場合、デザインなどに統一感を持たせる意味でも、吟味して選んだ1つの業者に制作を全て依頼した方がクオリティは安定して高くなります。予算が少なかったり本数が多い場合は、複数の業者に相談してみてはいかがでしょうか。

SUGI WORK
代表 杉山茂幸
監修者

山形県出身。埼玉県越谷市と山形県上山市の2拠点で活動中のフリーランス。開業5年目でSUGI WORK代表。国内・海外法人から行政案件まで経験。WEB制作をはじめ、デザイナー・エンジニア・出張撮影・ドローン空撮・取材・自社メディア運営など幅広い分野で活動中。中小企業の課題解決が得意。

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