助成金と補助金の違いを徹底比較

更新日:2020年03月25日 発注カテゴリ: 助成金申請代行
助成金と補助金の違いを徹底比較

助成金と補助金、どちらも事業の支援の為に支給されるものですが、どのように違うのでしょうか?どちらも返済の必要がないという事を考えると同じじゃないの?と思えるかも知れませんが、実は違いがあるのです。「名前だけが違うんでしょ」いえいえ、そうではありません。ような支援金だと考える人も多いかもしれません。しかし厳密には違いがあります。しっかりと理解しておかないと損することになりかねません。ここでは助成金と補助金の違いについて解説していきたいと思います。違いを知ることで、中小企業や個人事業の方のお役に立てばと思います。後になって困らないようにするためにも、きちんと理解しておいてくださいね。

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助成金と補助金について

助成金と補助金、まずはそれぞれどんな支援金なのか?という事を見ていきましょう。

助成金とは

助成金は一定の条件を満たすことで必ず支給されるもので、返済の必要がないお金となっています。大きく分類すると、雇用関係の助成金と、研究開発型の助成金に分かれます。条件を満たしていれば複数の助成金を利用することが可能です。

補助金とは

期間内に応募して採択されたら支給されるもので、助成金と同様に返済義務がありません。期間内に応募しなければ補助金を受けることができず、応募のための書類や要件を満たしている必要があり、その中の審査対象として可否が決まります。期間内に応募したとしても審査を通らないと補助金を受けることができないのが特徴です。資金調達などの融資とは異なり、助成金も補助金も返済する必要がないという特徴があります。

助成金と補助金の違い

審査が必ずあるのは補助金で、助成金は条件を満たしていればもらえるという違いがあります。補助金は、申請を出しても受け取れない場合があります。

また補助金という言葉は主に経済産業省または地方自治体で使われ、助成金という言葉は主に厚生労働省で使われています。

助成金とは受給要件を満たしていれば、申請を行った人みんなが原則受け取ることが出来ます。国や地方公共団体などの行政によって様々な助成金があります。助成金は、厚生労働省の管轄のものが割と多いとされています。代表的なものとしては次のようなものがあります。

代表的な助成金

  • キャリアアップ雇用奨励金

    非正規雇用の従業員のキャリアアップ、雇用変換時などにもらえます。

  • キャリア形成促進助成金

    従業員の職業能力を向上するための助成金です。

  • 雇用調整助成金

    景気悪化による売上の減少時、従業員の雇用調整の必要な時に利用できます。

助成金と補助金の注意点

注意しなければならないのは、補助金と助成金の受け取りは、どちらも企業や申請者が支払った後となります。

雇用のための賃金支払い前、設備などの購入前に補助金のお金を充てるということはできませんので「いったん払ってから請求する」という事を忘れないでください。あくまでも自己資金で先に支払った後に、助成金や補助金が支給されるためにいったん支払いが発生しますので、その資金を確保しておかないといけないのです。

また、請求してすぐに入金というわけではなく数か月後に支払われるということがほとんどですので、そのあたりの計画性をもって申請をしないとぎりぎりの状態で回すことになりますので気を付けておいてください。

事業を経営する方にとって、資金繰りは一番頭を使う部分かもしれません。銀行から融資を受ける、その他の資金調達、金利や返済もかかわりますので、補助金や助成金が活用できるなら中小企業は個人事業の場合には助かるはずです。

国や地方公共団体が管轄する「補助金」や「助成金」の活用はとても有効な方法だとお分かりいただけるかと思います。ご自身の事業にあった補助金や助成金を随時チェックしていくのも一つの資金繰りにスパイスを加える目安になります。上手な経営者はこのあたりをしっかり押さえています。

申請期間も決まっていますので、スムーズな申請ができるようにあらかじめ計画的な準備をしておきましょう。また、認定支援企業や専門家が手続きをサポートしてくれることもありますので、よくわからない場合などは「うちの会社で適用できる補助金や助成金ありますか?」と確認してみるのもいいですね。

助成金・補助金が交付される仕組み

助成金は、ある目的を実現するために交付されるものです。助成金をもらうためにあらゆる環境を整えなくてはいけません。例えば従業員の充実のための環境を整えるには、下記のような取り組みがあります。

  • 従業員の教育や正社員化
  • 育児休業の活用
  • 有給休暇の増加
  • 残業時間の削減、健康診断の促進

モチベーションやレベルが上がった社員は、より優れた仕事をするようになります。また昇級や正社員化になることで安定した雇用が見込まれ、責任感が強くなり、会社への貢献度が上がります。ワークライフバランスが整ってくるため、かえって環境を整えたほうが長い目で見て会社にとっては有利なのです。このような条件にあてはまる「社員のことを考えている会社」という事で助成金が下りる場合もあります。

補助金や助成金はわかっているにもかかわらず、「やった方がいいと分かっているけれど、今すぐには面倒だし、時間もかかりそうだから」という理由でなかなか着手できないこともあるでしょう。まずは会社経営に着目しがちだからですね。しかしもらえるものはもらっておく(助成金)、補助してもらえるなら補助しておこうというのが「ちょっとした」気持ちで変わってくるものです。

雇用関係助成金は「お金をもらうために申請する」ものではなく、労働環境を改善するためにその努力に見合ったお金をもらえるものです。また補助金もそれなりに社会貢献できる、という見通しのある事業や体制において審査を得てもらえるもの、という事を覚えておいてほしいのです。

補助金は「補助」するためのお金です。広告費、開発のための研究費など不足しているお金を補う、というものなので社会貢献度があり、見通しが立ちそうな内容でなければ審査が通らないことになるのです。そのために事業計画書が必須であり、「この事業がどのように社会の役に立つか」「どのようなニーズを満たして将来的に展望が持てるか」という点を審査されるのです。「事業は社会の役に立ち、成長する見込みがある」と判断されれば認められ、にかかった費用の一部が補助されます。

まとめ

助成金と補助金の違いを簡単に説明しましたがなんとなくお分かりいただけましたでしょうか。自身の事業にぴったりであるかどうかは、情報を得てみないとわかりません。

事業に合う助成金や補助金を探し出すことは、なかなかできないこともあります。

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