林労務経営サポート

社員向け・幹部向けにこの研修をしていると驚くことがありますあります。社員の皆さんの多くが「会社が売上を上げる意味」「会社が利益を残すことの重要性」を知りません。
「どうせ頑張っても会社だけ、社長だけが儲かるんだろ・・・」と思っています。
この状態で叱咤激励して、モチベーションが上がるでしょうか？
しっかりと「会社が売上を上げ、利益を残す意味」をまずは教えてあげる必要があります。
そのためには最低限の会社のお金の流れ（財務）を理解する必要があります。
財務の知識というととてもハードルが高そうですが、当社の研修では新入社員でも楽々理解できる手法を使うので安心です。
この流れが理解できれば、モチベーションが上がり、社員の意識が会社の売上アップ、利益アップに少しずつ向いていきます。
社員のモチベーションと売上を同時に上げましょう!！

この研修は経営コンサル顧問先の社員さん向けに行いました。
顧問料にいくらか上乗せして頂いての受注です。
社員さんを集めて頂いて、合計6回程度の研修でした。
その後は年に1回、毎年の業績発表と翌年の目標発表をこの手法を使って当社で行っています。

明らかに社員の行動が変わりました。
数字を見ても売上が2000万円アップ。3000万円の利益達成。
これまで指示待ちだった社員が、会社の過去の売上データを分析し、社長が何も指示をしていないのに、今年はこういった手法で売上を上げていったら利益が残るのでは？？と提案をしに来てくれました。

これまでは社員向けに数字を発表するのは決算書を配ってやっていましたが、全く浸透しませんでした。
今回の手法によって、全く社員の反応、意識が変わりました。
一般社員までが、会社の経営数字を意識するようになったのです。
また、経営幹部の方からもこんな感想を頂きました。
「これまでのやり方はさっぱり理解できなかったが、今回の話はよく分かった。これからは経営数字を意識して動こうと思う」といった声を頂きました。

「経営者と社員の方の立場の違いからくる危機感のズレ」に悩む経営者の方は多いと思います。これを完全に一致させることは難しいかもしれませんが、少しでも近づける事は可能です。
その原因は社長と社員のちょっとした「知識量の差」でしかないからです。
その「知識量の差」を誰でも理解できる独自の手法で埋めることが出来る研修がこの研修です。