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404 not foundエラーが出た?どうして出るの?その原因と対策法を徹底解説!

最終更新日:2022年06月20日
株式会社Weathercock
監修者
代表取締役 大野淳
404 not foundエラーが出た?どうして出るの?その原因と対策法を徹底解説!
この記事で解決できるお悩み
  • どうして「404 not found」という表示が出るのか
  • 「404 not found」が意味することとは
  • サイト運営者としての「404 not found」の対策法を知りたい

サイトを運営していると、「404 not found」という表示が出てくるトラブルが起こることがあります。ページを開きたいのに、この表示だけが出てきてしまうのです。

自分のサイトに何らかの問題が発生しているのではないか、このトラブルのせいでサイトの評価が下がってしまわないかと心配になることもあるでしょう。

本記事では、404 not foundエラーの原因と対策法を徹底解説!良い対策の実例も紹介しているので、このエラー表示で不安になっているサイト運営者の方、必見です。

「404 not found」の意味とは

「404 not found」表示は、ユーザーが指定した、もしくはリンクをクリックしたURLが存在していないことを指します。

そのため、この表示にはサイトや特定のページに問題があるわけでも、改ざんされている可能性があるわけでもありません。単にそのページは存在しませんよ、ということを教えるためのものなのです。

参考:Google

サイトの一部の URL が既に存在しない、または 404 を返していた場合も、サイトの他の URL ( 200(Successful) を返すもの)の検索結果内での掲載順位には影響しません。

参照元:Google

404 not found(404エラー)とソフト404エラーの違いとは?

404 not found(404エラー)とソフト404エラーの両者の違いについて、簡単に解説していきましょう。

  • 404 not found(404エラー)

    あるURLのページの表示をリクエストした要求に対して、サーバー側からのこのURLは存在しないことを意味したエラーの応答を表す。

  • ソフト404エラー

    URLのページの表示リクエストに対して、ページが存在しないにもかかわらず、正常値である200のステータスコードを返してしまうこと。

ステータスコードとは

システムが処理結果や現在の状態を外部に知らせるために発する数字や短い符号。問題発生時にその種類や状態を知らせるものは「エラーコード」とも呼ばれる。

参考元:ステータスコードとは

ソフト404エラーは正常なサイトとして扱われてしまう

本来であれば404 not foundを返さなければならないのですが、正常のステータスコードとして扱われるため、正常なサイトとして扱われる点が大きな問題点です。

クローラーがクロールされないページを「エラー」として認識していないのでサイトの評価に影響を及ぼしてしまいます。そのため、SEO評価に悪影響を及ぼす可能性が高まるため、正しく404 not found(404エラー)を返答するよう、早急に対応しましょう。ソフト404エラーの確認方法は以下のページを参考にしてみてください。

参照元:ソフト404エラー確認

HTTPステータスコード一覧

HTTPステータスコードとは、Webブラウザやクローラーがサーバーにアクセスした際に返答されるレスポンスの状態を表していて、100〜500番台で大きく5つの内容に分かれています。ここでは、各ステータスコードの内容について簡潔に解説していきます。

100番台(情報や案内)のステータスコード

100番台のステータスコードは、リクエストは受理可能だがもう少し時間や情報が欲しい、というレスポンスを意味します。主要なステータスコードについては以下の表の通りです。

100 Continue サーバーがリクエストを受け取り、途中まで読み取って問題がない状態。正しく処理できており、継続してリクエストできる。
101 Switching Protocols サーバーがリクエストを理解していて正しい処理を行うためにプロトコルの切り替えを求めている状態。
102 Processing サーバーがリクエストを完全に処理できていない状態。

200番台(処理の成功)のステータスコード

200番台のステータスコードは、リクエストを受理できたというレスポンスを意味します。主要なステータスコードについて紹介します。

200 OK サーバーへのリクエストが正しく処理され、正しくWebページを見られる状態。
202 accepted サーバーはリクエストを受け取ったが、処理が完了していない状態。

300番台(リダイレクト)のステータスコード

300番台のステータスコードは、リクエストを処理を完了させるために追加の作業が必要である、というレスポンスを意味します。主要なステータスコードについては以下の通りです。

301 Moved Permanently 恒久的にWebページが転送処理されている状態。ドメイン変更やサイト移転などの用途で使われる。
302 Found 一時的にWebページが転送処理されている状態。期間限定のページを使用するときなどに使われる。
304 Not Modified リクエストしたWebページが更新されていない状態。求めている最新情報が記載されていない可能性がある。

400番台(処理の失敗)のステータスコード

400番台のステータスコードは、リクエストした側の操作に不備がある、というレスポンスを意味します。主要なステータスコードについては以下の通りです。

400 Bad Request Cookieやリクエスト方式が古いブラウザであることなどユーザー側のリクエストに問題があることで閲覧できない状態。
401 Unauthorized ログインの失敗やアクセス権限がないなどして、閲覧ができない状態。
403 Forbidden Webページが何かしらの理由で閲覧禁止になっている状態。
404 Not Found 該当アドレスのWebページが存在しない状態。

500番台(サーバーエラー)のステータスコード

500番台のステータスコードは、サーバ側に問題があり復旧するまでにできることが無い、というレスポンスを意味します。主要なステータスコードについては以下の通りです。

500 Internal Server Error サーバー内でエラーが発生している状態。
503 Service Unavailable 一時的にWebページが利用できない状態。

「404 not found」が出る原因とは?

404 not foundが出る状況を説明してきました。ここではさらに深く掘り下げて、どうしてエラーコードが出てしまうのか根本的な原因を紹介します。以下の通り、主に3つの原因が考えられます。

  • リンク切れ
  • 削除されたページにアクセスしている
  • リダイレクトの失敗

リンク切れ

URLが間違っていると、「リンク切れ」の状態になります。リンク切れになるとユーザーがアクセスできなくなるため、404notfound(404エラー)が返されてしまいます。

自社サイトのURLが間違っている場合は自社で修正し、外部リンクが間違っている場合は、そのサイトを運営している管理者に連絡し、リンクの修正を依頼する必要があります。

他にも、URLを手入力した際にスペルが間違っていることで「404notfound」が表示されてしまうので注意が必要です。

削除されたページにアクセスしている

アクセスしようとするページが削除されているのにも関わらずページを開こうとしてしまうと「404 not found」が表示されます。

外部サイトのリンクを貼っていると、知らないうちにWebページが削除されることはよく発生します。これでは、ユーザーはリンク切れのあるサイトへ不満を抱く恐れがあり、自社のイメージを下げかねません。定期的に外部リンクのURLを確認し404 not foundが表示されないか確認しましょう。

リダイレクトの失敗

サーバーを移転した、サイト構成を変更した、ページのURLを変更したという場合、そのままにしておけば、当然旧URLは存在しませんので、404 not foundが表示されます。それを防ぐために、新ページに飛ばすためのリダイレクトを設定します。

新しいURLへ移動させる際は、元のページは301リダイレクトの設定をすることで自動的に新しいページに移動させることが可能です。

「404 not found」の対策方法

404 not foundが表示されることは、インターネットにとって正常な動作なので問題ないことをお伝えしましたが、404 not foundが表示されてしまうと、ユーザーは見たいページを表示できず、ユーザビリティが損なわれてしまうリスクがあります。

404エラーを返すとしても、以下の2つの方法でユーザビリティの低下を防ぐことが可能です。

  • オリジナルのエラーページを作る
  • サイトマップを設置する

オリジナルのエラーページを作る

404 not foundページは、デフォルトだと黒い文字がただ書かれているだけのデザインなので、ユーザーが戸惑い別サイトへ移動してしまうリスクがあります。

そのため、サイトの離脱を極力抑えるためにオリジナルのエラーページを作り、グローバルナビや他ページへのリンクを設置することで、ユーザーから見た際に自然なUIとなります。

404エラーページが整っていることで、ユーザーに「サイトの細部にまでこだわっていると」好印象を与えるので、自社のイメージを良くすることにも期待できます。サイトからの離脱を抑えることで、サイトのパフォーマンスが上がりSEO効果にも期待ができます。

サイトマップを設置する

サイトマップとは、サイト内にどのようなページが存在しているかなどを一覧表示し、検索ユーザーやクローラーに対してサイト構造をわかりやすく伝えるためのページです。

404 not foundページにサイトマップを設置することで、エラーを受けて次にどのページに行けばいいかユーザーに、次の行動を後押しすることが可能となります。また、ユーザーが本来知りたかった情報が含まれているページに辿り着ける可能性も高まるのでユーザビリティの向上も図れます。

オリジナルの404エラーページに作成に手間がかかるようであれば、サイトマップを設置するのも良いでしょう。

404ページの設定方法とは

404ページの設定方法について戸惑う方もいるかと思います。404ページの設定はさほど難しくありませんので安心してください。環境に応じていくつかの設定方法がありますので、ここでは3つ紹介していきます。

  • .htaccessを使う
  • WordPressでの設定
  • レンタルサーバーでの設定

.htaccessを使う

作成した404エラーページのファイルを「404.html」とした場合のhtaccessの設定方法を紹介します。設定方法は以下のとおりです。

  1. 作成したhtmlファイルをドメイン直下のルードディレクトリに配置
  2. 同じ階層に設定している.htaccess内に「ErrorDocument 404 /404error.html」と記載

また、.htaccessは相対パスで指定するようにしましょう。絶対パスで指定した場合、200のステータスコードが返り、ページが存在する状態で扱われる可能性があるので注意しましょう。

WordPressでの設定

次に、オリジナルで作成した404エラーページをWordPressで設定方法を紹介します。設定方法は以下のとおりです。

  1. 「404.php」というファイルを作成することで、自動的に404.phpの内容を取り込むことが可能
  2. 作成した404.phpをテーマフォルダの直下に設置する

テーマによっては既に404.phpが存在していることがあるので、事前に確認しておくことをお勧めします。また、WordPressでは404エラーページに訪れたユーザーを、存在するページにリダイレクトしてくれるプラグインがあります。404エラーページに訪れて欲しくない場合は、プラグインを活用するといいでしょう。

参照元:リダイレクトしてくれるプラグイン

レンタルサーバーでの設定

レンタルサーバーを使用している場合は、レンタルサーバーの設定画面からエラーページについての設定が可能です。

それぞれのサービスで設定の仕方は若干違うと思いますが、設定方法はある程度同じです。管理画面から「エラーページ」や「404エラー」といった項目があると思いますのでそこから設定できるでしょう。

サービスによって設定箇所が異なると思いますので、利用しているレンタルサーバーの設定画面を確認してみてください。

参考にしたい404ページデザイン

404ページを中身のあるページにしておくことで、エラーを逆に高評価につなげることも可能です。その代表例を2つチェックしてみましょう。

株式会社LIG

参考元:株式会社LIG

リンク切れが生じたことを詩的にセンス良く説明していて、これならエラーが生じても悪い印象が起こりにくいです。また、その内容に見合った画像と、トップページへの転送機能が織り込まれていて、非常にユニークです。

トップページや他のカテゴリーへのリンクもありますので、404ページに来てしまったとしても、すぐに同じサイト内で情報を探すことができて、ユーザーを他サイトへ飛ばすことがないのが利点です。

任天堂

参考元:任天堂

ゲームキャラクターのアイコンを設置してお詫びや説明をしているため、嫌な印象を与えることなく、エラーコードの説明をしています。また、トップページか他のカテゴリーに行けるようにリンクが貼ってあり、とても親切です。

404ページもサイトの大事なページの一つであるという認識が見えて、制作者の心遣いを感じられます。

まとめ

今まで見てきたように、ホームページを運用、保守するに当たっては、いろいろなトラブルに突き当たってしまうものです。しかも、それぞれのトラブルで原因や対策法が異なります。

さらに、対策をするにしても機械的に行うのではなく、ユーザーや検索エンジンからの評価、印象というものも考慮に入れてしないといけません。こうした対応には、経験とノウハウが求められます。

そのため、自社ホームページ運用では細かな点まで配慮が行き届かず、サイトの評価が下がってしまうリスクがあるのです。エラー対応が大変に感じられるようであれば、その道のプロに依頼してみるのも一つの手です。

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監修者の一言

404 not foundエラーがいきなり出てくると制作側もユーザー側も一瞬ビックリしてしまいますが、きちんとした対処をすることで404 not foundエラーのページがよく見えることもあります。例でも挙げていますが、404 not foundエラーのページを上手に使っているホームページもたくさんあります。

また、すでに検索エンジン上にインデックスされていて、そこからの検索流入があるのであれば、流入元のURLを特定してリダイレクト処理を施すことでアクセスを逃すことなくサイト内を回遊させることもできます。404 not foundエラーは使い方によって良くも悪くもなりますが必ずしも悪いというエラーではありませんので上手く活用したいですね。

株式会社Weathercock
代表取締役 大野淳
監修者

愛媛県でホームページ制作・SEO対策を行なっている会社。コーポレートサイトやECサイトの構築はもちろん、オウンドメディアの構築を行う。クライアントに寄り添ったWEB制作を心がけており、WEBマーケティングを通して見込み客の欲求に合わせたコンテンツ作成を行うことをモットーに行う。

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