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工務店の探し方と決め方は?自分のこだわりを決め手にしよう!

公開日:2020年05月25日 最終更新日:2022年02月04日
ローバー都市建築事務所
監修者
一級建築士/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士 野村正樹
工務店の探し方と決め方は?自分のこだわりを決め手にしよう!

全国的に営業をしているハウスメーカーとは違い、地域に密着して独自性の強い住宅設計と建築をしているのが住宅工務店です。ハウスメーカーにはない魅力がありますので、あえて工務店に依頼する人も少なくありません。とはいえ、たくさんの工務店が各地に存在しますので、どこにしたらいいか悩んでしまうこともあります。そこで、本記事では工務店の探し方と、選定の決め手などを解説していきます。「工務店選びで失敗したくない」「選ぶ基準が知りたい」とお考えの方は必見です。

住宅工務店の特徴とハウスメーカーとの違い

一般住宅を建てるという意味では、住宅工務店もハウスメーカーも同じに見えます。しかし、両者の間には営業の仕方や基本的な方針に違いがありますので、その差を見て会社選びのポイントにできます。

地域に密着した営業を行う工務店

工務店とハウスメーカーの大きな差としては、その営業範囲にあります。ハウスメーカーは全国規模でサービスを提供していることが多いですが、工務店は地域に密着する形で営業しています。

その分、地域特有の気候や人々の慣習、好みに合わせた家づくりができるのが強みです。また、営業担当者や職人も地元の人が多いので、親しみを持てるというのも好感を与えます。

融通の利くプランで建設できる

ハウスメーカーは、決まった基本設計や建材、工法、設備があります。そのため、施主の要望を聞くとはいえ、決まった枠内でしか調整することができません。

一方で工務店の場合は、かなり施主の意見を取り入れられるというのが強みです。好みのデザインや予算に応じてプランを立てられるのです。

自分なりの家づくりの構想があるという人であれば、工務店の方が理想に近づけることができます。

オリジナリティーのある家

ハウスメーカーそれぞれに異なるコンセプトとデザインが存在しますが、同じメーカーで建てれば同じような家になってしまいます。そのため、メーカーの特徴を知っている人が見れば、どこの会社に依頼したかがすぐに分かるものです。

一方で工務店は個性的なデザインや工法を持っていることも多く、かなり個性的な家づくりができます。建材や間取り、デザインにこだわっている工務店も多いので、自分の好みに合ったところを見つける楽しみがあります。

職人の技術が生かされた家に住める

ハウスメーカーは、高い品質の住宅を建設できますが、いわゆる大量生産的な品質の高さが特徴です。一方で工務店は、伝統的な技術を持つ大工職人などを抱えていることが多く、職人の技術を生かした家づくりができます。

和風建築では、釘などを使わない宮大工がするような工法で建てることすら可能で、ハウスメーカーでは難しい家に住めるのです。他にも、左官や家具などにこだわった家が欲しいという場合に、その技術に秀でている工務店を探すことができます。

工務店の探し方と決め方

ハウスメーカーはテレビを含め大々的に宣伝をしていますが、工務店はこうした宣伝はあまり行っていないことがあります。そのため、希望を叶えてくれる会社を見つけるのが難しいことがあります。そこで、信頼できる工務店の探し方と決め方をチェックしてみましょう。

工務店比較サイトを利用する

地元で活躍している工務店を一括検索できるサイトがいくつもあります。それぞれの地域で依頼できる会社を比較して、それぞれの特徴を確認できます。

実際に工務店で家を建てた人も、「比較サイトを使うと見積もりや相談などもまとめてできますので、とても効率的です。また、比較サイトというフィルターを通しますので、安心して頼めました。」という意見を述べています。

地元で気になる家をチェックする

地元の家をいろいろチェックしてみて、気になるデザインや雰囲気の家を見つけることもできます。自分の好みに合う家というのは、印象が強く目を惹くものですので、街中で気になる家があったらどの工務店によるものかを聞いてみると良いでしょう。

施工した家を実際に見せてもらう

地元密着型の工務店は、大手メーカーのようには展示場を持っていないことが多いです。そのため、気になる工務店の担当者にお願いして、今まで施工した家を実際に見せてもらうことができます。

その際には、デザインだけでなく使っている建材や、仕上がりの良さをチェックしましょう。もし可能なら、住人に気に入っている点や、家の暖かさ涼しさを聞いてみることもできます。

複数の工務店で比較する

こだわりを持つ工務店で、そこにほれ込んだということでなければ、できるだけ複数の工務店で、完成イメージや工費などの比較をするようにしましょう。それにより、より希望に近い家や、予算に合ったプランを決められます。

また、担当者の対応状況によって、その会社が親切な対応をしてくれるか、信頼のできるところかも判断できます。

住宅工務店の決め手となるポイント

工務店は、それぞれの会社でデザインや工法、予算にかなりの違いがあります。そのため、まずは自分たちとしてどんな家にしたいのか、どのくらいの予算を出せるかを検討します。その上で、決め手となるポイントに従って比較していくことができます。

こだわりの工法と建材

工務店を選ぶ人の多くは、何らかのこだわりを持っていることが多いです。実際に工務店で家を建てた人も、「ずっと無垢の木をふんだんに使った家を建てたいと思っていました。木の家を建てられる工務店ということで、的を絞って探して依頼しました。」という意見を述べていて、木の家という要望が強いことが分かります。

内装や外装に見える形で大胆に木材を使って、ナチュラルな仕上げにすることができます。また、化学物質の使用を少なくして、健康に優しい住宅にできるというメリットもあります。こうしたこだわりを持つ工務店としては「YAZAWA LUMBER」が挙げられます。木の家を建ててきた実績があり、非常に美しい家を持てます。

自由に設計したい

こんな間取りやデザインにしたいという自分としての希望がしっかりしているのであれば、自由設計ができる工務店がおすすめです。施主の要望をしっかり聞き取り、それを設計に確実に反映させることができます。

こうした自由設計を特徴とする工務店としては「ウィズワン」があります。経験豊富な建築士が対応に当たり、施主のこだわりをメインに、プロならではのプランをしっかりと盛り込んでくれます。

まとめ

より融通が利き、こだわりの家を建てられるというメリットを持っているのが工務店です。この強みを生かすためにも、「比較ビズ」などの一括比較サイトを使って、いろいろな工務店を比べてみることができます。

決め手となる点を軸にチェックし、より効率的に工務店を見つけることができます。

監修者の一言

地域密着型の工務店は、それぞれに特長があり、その得意とする工法や内容にも違いがあり千差万別です。ご自身の好みや工事の特長を理解して、最適な工務店を選定することは、工事を非常に重要です。費用面・デザイン面も大切ですが、品質について信頼のおける、施工業者を選定することが大事になります。

ホームページやパンフレットからも、ある程度その内容は理解することができますが、対外的な内容となっていることもありますので、信頼できる第三者に、希望する工務店の特長を尋ねてみることも重要だと思います。

例えば、実際にその工務店で工事を依頼されたお客様や、場合によっては専門家である建築設計事務所等に情報を尋ねてみる方法もあるかと思います。

ローバー都市建築事務所
一級建築士/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士 野村正樹
監修者

京都市出身。同志社大学法学部を卒業後、京都工芸繊維大学造形工学科へ編入学。2000年「ローバー都市建築事務所」設立。京都工芸繊維大学大学院建築設計学 前期博士課程修了。設計実績 約500件。2006〜2018年 毎日新聞京都版 朝刊「きょうと空間創生術」第1回〜第274回執筆掲載。京町家再生・古民家再生から、大規模商業施設まで、幅広く多方面にて様々な設計を行う。京都の伝統的な建築と現代的建築を融合させる手法を特徴に、先人が育んできた生活の知恵や幸せに暮らす方法を調和的にアレンジし提供する。

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