ホームページテンプレートのおすすめ10選を比較!メリットや選び方を解説

株式会社KOKOROMI
監修者
株式会社KOKOROMI 代表取締役 皸羸疑
最終更新日:2023年10月03日
ホームページテンプレートのおすすめ10選を比較!メリットや選び方を解説
この記事で解決できるお悩み
  • ホームページテンプレートとは何か?
  • ホームページテンプレートを利用するメリット・デメリットとは?
  • ホームページテンプレートはどのようなポイントで選べばよいのか

昨今はホームページを作成するためのテンプレートがあり、効率的にホームページの作成が可能です。一方でホームページテンプレートは数多くあるため、自社に合うテンプレート探しに困っている方も多いでしょう。

この記事ではホームページテンプレートのメリットやデメリット、選び方を詳しく解説します。ホームページの作成や変更を検討している自社サイトの担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読み終えた頃には、自社に合うテンプレートが把握できるでしょう。

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ホームページテンプレートとは

サイトデザイン

ホームページテンプレートとは、ホームページを作るときのベースとなる「ひな形」のことです。

ホームページをゼロから制作するには、まずレイアウトを含めたWebページをデザインする必要があります。 ブラウザで表示できるように「HTML」「CSS」「JavaScript」などのプログラミング言語を使ってソースコードを記述するのが一般的です。

一方でホームページテンプレートは、洗練されたデザインが最初から出来上がっている状態のことです。そのため、レイアウトから考える手間を省けるだけではなく、高品質なホームページを手軽に作ることが可能になります。

ホームページテンプレートのメリット

早速、ホームページテンプレートを利用するメリットを3つ解説します。

  • 制作時間を削減できる
  • コストを安く抑えることができる
  • ホームページ制作の知識が無くても制作できる

制作時間を削減できる

ホームページテンプレートを利用する最大のメリットは、作業時間を短縮できることです。ホームページテンプレートを活用することで「設計」「デザイン」「コーディング」の制作工程を省けるため、作業時間を大幅に短縮できます。

コストを安く抑えることができる

ホームページの制作を制作会社に外注すると、コストがかかってしまいます。自作の際は無料のテンプレートが多く、有料のテンプレートでも大きな負担にはなりません。ホームページテンプレートを利用することで制作費用を抑えられるでしょう。

ホームページ制作の知識が無くても制作できる

テンプレートを使用すると、HTML・CSSなどのコーディング知識・スキルがなくても簡単にホームページが作れます。

テキストや画像を用意し、テンプレートと差し替えていくだけで簡単にコンテンツ制作ができるためです。ホームページテンプレートのほとんどが、プロのWebデザイナーによってデザインされているのもポイントといえるでしょう。

ホームページテンプレートのデメリット

高品質なデザインのホームページを簡単かつ素早く制作できるメリットを持つのがホームページテンプレートです。反面、他社との差別化やオリジナリティをアピールしにくい一面もあります。

たとえば、自社と競合する企業はビジネスモデルの類似点も多く、ホームページに求める要素も似てきます。自社と同じホームページテンプレートを競合他社が活用する場合、差別化は難しくなるでしょう。

ひな形であるが故に、自由度が高くないのもホームページテンプレートの特徴です。

ホームページテンプレートを選ぶ4つのポイント

ポイント_虫眼鏡

ホームページテンプレートを提供しているサイトやサービスのなかには、1,000種類を超えるホームページテンプレートを公開している場合もあります。ホームページテンプレートを選ぶ4つのポイントを紹介します。

  1. 自社業種向けのレイアウトを選ぶ
  2. ベースカラーが制作しようとしているサイトと合っているか
  3. ユーザビリティの優れたテンプレートを選ぶ
  4. レスポンシブデザインのテンプレートを選ぶ

1. 自社業種向けのレイアウトを選ぶ

自社業種・業態向けにレイアウト・デザインされたホームページテンプレートを選びましょう。

ある程度業種・業態による「ホームページのイメージ」が存在します。イメージとかけ離れたテンプレートでは、ひと目でどのような企業・店舗なのかわからず、ユーザー離れの要因になるため注意しましょう。

2. ベースカラーが制作するサイトと合っているか

ベースカラーはホームページサイトのイメージが決まる、とても重要な要素です。面積の広いベースカラーと、メインカラーの色彩でホームページの印象は大きく変わります。

印象が変わりやすいため、ベースカラーは慎重に選びましょう。たとえば、ブラウンや黒など落ち着いた色は信頼性を印象づけ、ストレス解消・緊張緩和には青や緑が有効です。

サイトのテーマに沿った色使いのテンプレートを選ぶことがポイントになります。

3. ユーザビリティの優れたテンプレートを選ぶ

レイアウト・デザイン面だけではなく、ユーザーの使い勝手=ユーザービリティに優れたホームページテンプレートを選ぶのがおすすめです。

スタイリッシュなホームページでも、何がどこにあるのかわからないホームページはユーザーが早々に離脱します。目的のページに誘導できる導線が考えられているかが重要なポイントです。

4. レスポンシブデザインのテンプレートを選ぶ

インターネットユーザーの約6割がモバイルデバイスを活用しています。そのため、スマートフォンで閲覧しても表示が崩れないホームページはユーザーの使い勝手がよく、閲覧率も高くなります。

ホームページ制作、更新の手間を省くためにも、デバイスに応じて表示の最適化できる、レスポンシブデザインのホームページテンプレートを選ぶべきでしょう。

ホームページテンプレートの3つの種類

ホームページを制作するには、複数ある制作方法やテンプレートの種類、使い方を知っておくと便利です。

  • HTMLテンプレート
  • ASPテンプレート
  • CMSテーマ

HTMLテンプレート

WebサーバにHTMLで記述されたWebページをアップロードする「HTMLサイト」は、ユーザーのリクエストに応じて、適切なWebページをブラウザに表示させる「静的サイト」です。「HTMLテンプレート」はHTMLサイトを作るためのホームページテンプレートです。

無料ホームページテンプレートを活用することで制作費はかかりませんが、ドメイン取得費用、公開するためのWebサーバ維持費用が必要です。ドメイン取得・維持には年間数千円、レンタルサーバの維持費に月額数百円の費用がかかります。

ASPテンプレート

ホームページを制作する有力な方法の1つが、クラウド環境に用意されたホームページ制作サービスを利用する「ASPサイト」です。すべての環境がクラウドに用意されており、ブラウザさえあれば特別な知識やツールを持たなくても簡単にホームページを作れます。

サービスにログインしてテンプレートを選び、ブラウザでパーツをドラッグ&ドロップして配置していくのみです。もっとも簡単にホームページを制作できるテンプレートといえるでしょう。

ドメインやサーバを別途用意する必要もなく、月額利用料も高ないため、手軽にホームページ制作が可能です。

CMSテーマ

HTMLサイトと並び、世界中で採用されるホームページの制作方法がCMS(Contents Management System)を活用した「CMSサイト」です。

CMSサイトはユーザーリクエストに応じてWebページを生成する「動的サイト」がほとんどです。データベースを持つWebシステムが特徴的で、WordPressを代表とした、CMSで利用されるテンプレートは「CMSテーマ」と呼ばれます。

WebシステムであるCMSの場合、テーマはインストールしてカスタマイズすることが基本です。ドメイン・サーバの用意が必要なほか、サーバにCMSシステムを構築する必要があるなど、やや制作のハードルが高いです。

【HTMLテンプレート】ホームページテンプレートサイト4選

無料のHTMLテンプレートを提供するサイトは以下の4つです。

  • TEMPLATE PARTY
  • 無料ホームページテンプレート.com
  • フリー素材屋Hoshino
  • Seatl.net

1. TEMPLATE PARTY

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参照:TEMPLATE PARTY

「TEMPLATE PARTY」は、熊本県熊本市に拠点を構えるネット・オーク株式会社の無料ホームページテンプレートサイトです。商用にも利用できる高品質なレスポンシブHTMLテンプレートを1,100点以上公開しています。

「ビジネス」「ショップ」「飲食店」「個人サイト」「初心者」など、用途別に最適化されて選びやすいです。すべて無料で利用でき、テンプレート下部に著作権のクレジットが入ります。

クレジットを削除したい場合は、ライセンス契約することで対応可能です。コース別の料金は以下のとおりです。有償でテンプレートのカスタマイズにも対応できるため、オリジナリティを追求したい方は相談してみましょう。

  費用目安
一般ライセンスコース
(累計6コード以下)
3,190円
永久ライセンスコース
(累計7コード以上10コード以下)
22,000円

2. 無料ホームページテンプレート.com

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参照:無料ホームページテンプレート.com

「無料ホームページテンプレート.com」は、株式会社クラウドナインが運営する無料ホームページテンプレートサイトです。約100種類のレスポンシブHTMLテンプレートが公開されるほか、WordPress向けの無料テーマも配布しています。

ダウンロード後に自由にカスタマイズでき、商用を含めてすべて無料で利用できます。テンプレートには同社へのリンクを埋め込んだクレジットが表示されますが、シリアルキーを購入することでクレジットの削除が可能です。

より高品質なHTMLテンプレート、WordPressテーマを入手したい方は、姉妹サイトの有料テンプレートサイト「クラウドテンプレート」がおすすめです。

  費用目安
シリアルキー 2,980円(1サイトにシリアルキー1つが必要)

3. フリー素材屋Hoshino

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参照:フリー素材屋Hoshino

「フリー素材屋Hoshino」は、フリーランスWebデザイナーの星野氏が運営する、フリー素材サービスサイトです。HTMLホームページテンプレートのほか、高品質な写真素材、イメージ素材、壁紙などを商用も含めてすべて無料で利用できます。

レスポンシブ対応を含め「歯科・医療系」「ショップ」「美容室」「カフェ」「ビジネス」などのHTMLテンプレートが多数公開されており、WordPressテーマも配布しています。

配布されるテンプレートは、PR枠さえ削除しなければ自由にカスタマイズ可能です。PR枠は有料コースを選択することで外すことも可能です。

4. Seatl.net

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参照:Seatl.net

「Seatl.net」は著作権クレジットなし、商用利用可能のHTMLテンプレート約80種類を無料で配布するホームページテンプレートサイトです。

レスポンシブデザイン、リキッドデザインのほか、メールフォームなどのテンプレートもあり、どれもスタイリッシュなデザインが特徴です。

それぞれのテンプレートにはCSSコメントが付与されるなど、初心者でも使いやすくなっています。HTMLやCSSの編集やJavaScriptの設定、SEOのやり方などのコンテンツも充実しており、リンク付きのCSSやJavaScriptサンプル集も用意されています。

【ASPテンプレート】おすすめホームページ制作サービス3選

HTMLテンプレートに続いて、豊富なASPテンプレートを活用できるおすすめのホームページ制作サービスを紹介します。

  • Wix
  • Jimdo
  • Ameba Ownd

いずれのサービスも無料でホームページを作成できるプランが用意されていますが、一部サービスに制限が設けられているケースがあるため、有料プランもあわせて紹介します。

5. Wix

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参照:Wix

「Wix」は、世界190カ国、1億6,000万人以上のユーザーが利用するクラウドベースWeb制作プラットフォームです。600種類以上のテンプレートがあり、ページ数の制限なく、だれでも無料でホームページを制作できるのが特徴です。

初心者でも扱いやすい制作ツール「Wix ADI」のほか、自由度が高い「Wixエディタ」も用意されておりニーズにあわせて使い分け可能です。無料プランの場合は独自ドメインが使用不可で広告が表示されます。有料プランの場合はビジネスサイトにも活用可能なため、本格的なネットショップも開設できます。

  費用目安
パーソナル
(個人サイト・フリーランス)
1,200円/月
スモールビジネス
(個人事業主・小規模店舗)
2,100円/月
ビジネス
(本格的なビジネス・ネットショップ)
2,600円/月
ビジネスプライム
(高度な分析・機能あり)
12,000円/月
エンタープライズ
(大規模企業)
要問い合わせ

6. Jimdo

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参照:Jimdo

「Jimdo」は、世界中の200万ユーザーから利用される、ドイツ発祥のクラウドベースWeb制作システムです。

コーディングの知識なしでホームページ制作できる「Jimdo AIビルダー」や、自在にカスタマイズしたい方向けの「Jimdoクリエイター」のプランが用意され、どちらも無料でスタート可能です。

総数は公開されていないものの、ネットショップを含むさまざまなホームページに活用できるテンプレートが豊富にあります。ドラッグ&ドロップでの編集が可能なほか、ギャラリーやフォームも簡単に設置できます。

独自ドメインが使えない、5ページまでの制限を解除する各種有料プランは以下のとおりです。

  費用目安
Jimdo AIビルダー START
(個人利用向け)
990円/月
Jimdo AIビルダー GROW
(ビジネス利用向け)
1,590円/月
Jimdoクリエイター PRO
(趣味やクリエイティブな仕事向け)
1,200円/月
Jimdoクリエイター BUSINESS
(企業・個人事業主向け)
2,600円/月
Jimdoクリエイター SEO PLUS
(ホームページの検索順位を上げたい人向け)
4,250円/月
Jimdoクリエイター PLATINUM
(本格的なホームページ・ネットショップ向け)
5,330円/月

7. Ameba Ownd

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参照:Ameba Ownd

「Ameba Ownd」は、株式会社サイバーエージェントが運営するクラウドベースWeb制作サービスです。独自ドメインを利用したホームページを無料で制作できるのが特徴です。

BASEと連携したネットショップ構築や、SNSとの連携機能を持つなど、ホームページ制作に必要な機能が最初から搭載されています。

約20種類のホームページテンプレートは、キーカラーの変更、CSSの編集を含めたカスタマイズが可能です。スマートフォンでも簡単にホームページ制作ができます。

無料プランは10ページまで、画像用のストレージが1GBまでの制限がありますが、プレミアムプランに加入することで、制限を解除できます。

  費用目安
プレミアムプラン 960円/月
(または9,600円/年)

【CMSテンプレート】おすすめホームページ制作サービス3選

豊富なCMSテンプレートを活用できる、おすすめの制作サービスを紹介します。

  • WordPress
  • Movable Type
  • Joomla!

8. WordPress

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参照:WordPress

WordPressは、もっとも多くの人に利用されているCMSテンプレートです。オープンソースのため無料で利用でき、カスタマイズの自由度が高く、テンプレートの種類が豊富なのも魅力です。

テンプレートは有料と無料があり、それぞれ数が豊富にあります。 SEOに関する設定がしやすく、プラグインも充実しているためSEOに有利なサイトを作成することができます。

オープンソースかつ非常に普及しているツールのため、 攻撃対象になりやすいことがデメリットです。サーバーとドメインを自分で用意する手間はありますが、本格的なサイトを作りたいと考えている人にはおすすめです。

  費用
パーソナル 1,100円/月
(または6,000円/年)
プレミアム 2,100円/月
(または10,800円/年)
ビジネス 4,600円/月
(または34,800円/年)
コマース 8,000円/月
(または62,640円/年)
エンタープライズ 年間 US$25,000〜要問い合わせ

9. Movable Type

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参照:Movable Type

Movable Typeは、国内に5万サイト以上に導入されている実績を持つCMSツールです。IT知識がなくてもブログ形式でサイト製作や管理ができる機能が充実しているため、誰でも簡単にサイトの制作ができます。

小規模なサイトから、企業が運営する大規模なサイトまで幅広く対応しているのが特徴です。有償のサポートも充実しており、保守サポートを責任を持って行っています。

テンプレートのカスタマイズも簡単にできるため、デザインの変更を柔軟に行えるでしょう。

  利用方法 通常ライセンス価格(税別)
Movable Type(ソフトウェア版) サーバーにインストールして利用 初期費用:60,000円
年間費用:30,000円
MTクラウド(クラウド版) クラウド環境のMovableTypeを利用 初期費用:0円
月額費用:5,000円〜
MovableType.net(SaaS型サービス版) サービスとして提供されるMovableTypeを利用 初期費用:0円
月額費用:2,084円〜
Movable Type for AWS(Amazon MachineImage版) AWS上のMovable Typeを利用 初期費用:0円
月額費用:従量課金

10. Joomla!

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参照:Joomla!

Joomla!は海外では人気の高いホームページを作成するシステムの1つです。オープンソース型のCMSで、セキュリティも信頼性が高く、多くのテンプレートを利用できることで知られています。

プログラミングの知識がなくても、自由度が高くさまざまなカスタマイズが可能なのが特徴です。さまざまなジャンルに対応したテンプレートがあるため、自分のコンテンツにぴったりのテンプレートを見つけることができるでしょう。

ただし、ホームページが日本語に対応していないため、導入には翻訳機能を活かしながら細心の注意を払いましょう。

HTMLホームページテンプレートの使い方を3STEPで解説

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HTMLホームページテンプレートの使い方を3STEPで解説します。

STEP1:それぞれのファイルを理解する

HTMLテンプレートの中身は「index.html」「style.css(cssフォルダ)」「script.js(jsフォルダ)」「画像(imagesフォルダ)」の4構成です。それぞれのファイルは、ブラウザでホームページを正しく表示させるため、それぞれ別の役割を担いながらリンクされています。

index.html ・ホームページの本体
・テキストやコンテンツ制作、ページ追加などはindex.htmlを編集する
style.css フォントや色・装飾、フッター・ヘッダーなど、ホームページのデザインに関するファイル
script.js マウスオーバーで色が変わるなど、ホームページの動きに関するファイル

STEP2:メインファイル「index.html」を編集する

ホームページの本体ともいえる「index.html」には、トップページの内容が書かれています。ホームページテンプレートを使って記事を編集する際には、まずindex.htmlを編集しましょう。

ホームページ作成ツールを使用して、index.htmlを読み込むことでstyle.cssを同時に読み込むことが可能です。ツールによってはうまく表示できないこともあるため注意しましょう。

編集したはファイルをAdobe Dreamweaverやホームページビルダーなどのツールで編集します。フォルダ構成を保ったまま「FTPソフトウェア」を使ってサーバにアップロードするのが基本です。

STEP3:テンプレート画像から使用する画像に変える

イメージフォルダにある画像ファイルは、 テンプレートのイメージを表現するための仮画像です。

実際にホームページを公開するときにはオリジナル画像と差し替える必要があります。自社独自のものに差し替えるだけで、ホームページの印象は大きく変わります。

まとめ

本記事では、おすすめのホームページテンプレートサイトを比較紹介しました。シンプルなホームページであれば、テンプレートを活用して簡単に制作することができます。

ホームページを作ることはできても、効果的に集客するためには公開後の運用・更新が必要です。少しでも不安がある場合は、ホームページ制作会社に相談してアドバイスを仰ぐのもひとつの方法です。

「比較ビズ」の場合、必要事項を入力する2分程度の手間で、優良なホームページ制作会社をスピーディーに探せて複数の会社に無料で相談できます。ホームページ制作会社の選定に迷うようなことがあれば、ぜひ利用してみてください。

監修者のコメント
株式会社KOKOROMI
代表取締役 皸羸疑

お客様の強みを引き出す集客に強いホームページやECサイトを制作。SEO対策からSNS、広告運用など、成果を確実に出すための継続的なWEBマーケティング・運用サポートも行い、クライアントのWEBを使った事業展開を手厚くサポート。経済産業省認定の情報処理支援機関として、よりお客様に沿った形でのIT導入も行っている。

テンプレートを利用してホームページを制作する場合、テンプレートを選ぶ基準としてついビジュアルを重視してしまいがちです。印象的な大きな写真が、自社の商品やサービスでも同じように印象的に見えるか、文章が少なくシンプルだけど、この文章量で自分たちが伝えてたい事は伝わるかなど、頭の中でホームページに掲載したい内容に置き換えつつ、テンプレートを選ぶと良いかもしれません。

テンプレートを使えば、ある程度見栄えのするホームページを比較的に簡単につくる事ができます。ですが、集客を真剣に考えた時には、テンプレートが足かせになる事も多くあるのが実情です。商品・サービスを増やしたい、お問い合わせまでの導線を変えたいなど、テンプレートの仕様以上の事ができずに諦める事もでてきます。

起業時や店舗のオープン直後など、予算は掛けれないがホームページが必要な時に利用し、ある程度事業が軌道に乗った際には、より大きな集客・売上アップを目指して、制作会社などに相談しオリジナルサイトを作るのがおすすめです。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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