CMS構築の費用・料金相場を解説!構築の手順・注意すべきポイントは?

更新日:2021年01月19日 発注カテゴリ: ホームページ制作・デザイン
CMS構築の費用・料金相場を解説!構築の手順・注意すべきポイントは?

いまや、企業・店舗の集客に欠かせない存在となったホームページですが、更新・修正にはHTML / CSSの知識を必要とするのが一般的です。タイムリーな情報発信でホームページの集客に役立てたい、そう考える担当者の方であれば、だれでも簡単に更新できる「CMS構築」を検討しているのではないでしょうか?しかし「構築方法」「外注した場合の費用・料金相場」など、なにをどうすればいいのか、CMSの基本が分からないという方も多いかもしれません。そこで本記事では、CMS構築を検討する企業・店舗担当者の方に向け、構築の手順や構築時に注意すべきポイントなどを含むCMSの基本を紹介するとともに、CMS構築の費用・料金相場も解説していきます。

CMS構築とは?

「CMS(Contents Management Sysytem)」とは、その名の通り、Webで表示するための「コンテンツ」を、だれでも簡単に作成して「管理」できるようにした「システム」のことです。

一般的なホームページは、HTML / CSSで作成されたページをサーバにそのまま保管し、ユーザーのリクエストに応じて表示する「静的ページ」であるのが特徴です。表示が高速だというメリットがありますが、事前にページをHTML / CSSで作成しなければならないため、頻繁な更新が難しいというデメリットがありました。

一方、WordPressに代表される「動的CMS」は、ユーザーのリクエストに応じて、データベースに保管されたコンテンツからHTMLを生成して表示する「動的ページ」であるのが特徴です。表示がやや遅いという一面はあるものの、HTML / CSSの知識がなくても頻繁にコンテンツ更新できるメリットがあります。

データベースを必要とする「システム」であるため、「CMS構築」という言葉が使われるのだといえるでしょう。

CMSを構築するメリットとは?

ホームページをCMSで構築するメリットとしては、Officeを操作できるITスキルさえあれば、だれでもコンテンツを作成・更新できること、それによって、これまで外注に頼っていた更新・修正を含む運用コストを抑えられることが挙げられます。

しかし、CMS構築の最大のメリットは「検索エンジンに有利なサイト構造」「頻繁なコンテンツ更新」という特徴を活かしたホームページへの集客でしょう。

CMSのメリット・デメリットをより詳しく知りたい方は、CMS徹底比較!メリット・デメリットと知らなきゃまずい導入ポイントも参考にしてください。

CMS構築に必要なのは?

CMS構築に必要なのは、一般的なホームページ同様、公開するためのサーバ、ホームページの住所となるドメインです。ただし、システムとしてのCMSは多種多様な製品が存在しており、選定したCMSによっては「ライセンス」購入費用が必要な場合もあります。

静的なHTMLページを保管する一般的なホームページと異なり、データベースを含んだCMSは、想定したトラフィックを捌ける適切なサーバを確保するのも重要です。

CMSは自社で構築可能?

もちろん、製品としてのCMSは、サーバにインストールしただけではホームページとして機能しません。CMSをホームページとして一般に公開できるよう「構築」する必要があるのです。それでは、外部制作会社の助けを借りずに、自社でCMS構築するのは可能なのでしょうか?

結論からいえば、WordPressなどのオープンソースCMSを活用し、用意されたテンプレートで「ホームページらしく」公開するのは不可能ではありません。無償のWordPressなら、構築コストを最小限に抑えるのも可能でしょう。

しかし、自社ならではのオリジナリティを表現したい場合は、HTML / CSSを使ったデザイン、PHPプログラミングによるレイアウトカスタマイズなどが必須です。効果の高いホームページをCMSで構築したいなら、CMS構築を得意とする優良なホームページ制作会社に依頼するのがおすすめです。

CMS構築の費用・料金相場はまちまち

ホームページのCMS構築を外注した場合、サーバ・ドメインなどのランニングコストのほかに、CMSの「構築コスト=初期費用」がかかります。

一般的に、ランニングコストはサーバに必要な月額費用、ドメインの年間維持費用を指しますが、これらは月額換算で1万円程度と考えておけばいいでしょう。いわゆるCMS構築費用・料金相場といった場合は、構築にかかる初期費用を指します。

ただし、CMS構築の費用・料金相場はまちまちだとしかいえないのが現状です。選択するCMSによってはライセンス費用が必要な場合があるほか、どんな機能を搭載するのか?固定ページはどのくらいか?といった、工数に関わる要素=人件費で、費用相場が大きく変動するからです。

ポイントとなるのは、HTML / CSS / PHPなどのコーディング・プログラミングが必要な「静的ページ=固定ページ」がどの程度必要なのか?です。具体的な例をもとに、CMS構築のおおまかな費用・料金相場を紹介しておきましょう。

CMS構築の費用相場例:小規模店舗

店舗紹介やサービス・商品・メニューなどを掲載する固定ページ × 5、および、自社で更新できるブログ機能を搭載した小規模店舗向けレスポンシブ対応ホームページの場合、CMS構築の費用相場は約50〜100万円程度です。

この費用相場では、掲載する写真や画像、テキストなどのコンテンツは自社で用意し、デザイン・レイアウトカスタマイズを中心に依頼する形になります。もちろん、依頼先の会社規模によっても相場は変動します。

CMS構築の費用相場例:中規模コーポレートサイト

ブログ機能搭載のレスポンシブ対応ホームページという形が同じであっても、固定ページが30ページ程度に増える中規模コーポレートサイトでは、費用相場もそれに合わせて高額になります。

コンテンツのテキストは用意できても、見栄えのいい写真を使いたいというニーズを考えれば、プロのカメラマンの起用も含めた費用相場は約150〜200万円程度だと思われます。

CMS構築の費用相場例:大規模コーポレートサイト

固定ページがさらに増える大規模コーポレートサイトでは、セキュリティの観点から「静的CMS」の活用や、制作会社の開発する「オリジナルCMS」の活用が視野に入ってきます。

一般的に、静的CMSは構築が複雑になる傾向があり、オリジナルCMSはライセンス費用が必要になる傾向があります。機能面でのニーズが多くなれば、構築費用相場が500万円を超える場合もあるでしょう。

プラグイン・オプション費用も念頭に

大規模コーポレートサイトの解説でも触れたように、ホームページに追加したい機能や、代行して欲しい作業があれば、それだけ構築費用も高くなります。

たとえば、WordPressで構築したホームページで商品を販売したいなら、ショッピングカートプラグイン「Welmart」の追加が必要です。特別な機能を追加する場合は、新たにプラグインを開発する必要があるかもしれません。

また、会社ロゴやマップをホームページに掲載したい、でも自社で作成するリソースがないといった場合は、オプション料金を支払って制作会社に作成してもらうしかないでしょう。ただ単に、CMS構築の費用相場を想定するだけでなく、必要になるであろうプラグイン・オプション費用も念頭に置いておくべきです。

CMS構築の手順・ステップ

CMS構築の費用・料金相場は、ホームページにどのような機能を求めるのか?静的ページがどの程度必要なのか?などの要素によって大きく左右されることを解説しました。CMS構築に必要な予算を確保するため、適正な費用で構築してもらうためにも、CMS構築の手順を理解して事前の準備を整えておくことが重要です。

要件定義

CMS構築最初のステップは要件定義の策定です。制作会社がCMSに求めるニーズをヒアリングした上で、必要な機能・仕様・サーバの必要要件などを要件定義書にまとめていきます。

重要なことは、この時点でCMS構築の目的・ゴール・ターゲットを決め、公開後の運用イメージを明確にしておくことでしょう。ホームページの最終的なイメージが具体化していれば、予算の関係で実装が難しい機能・ページをどう扱うべきか、判断しやすくなります。

デザイン・設計

要件定義書をもとに、サイト設計・画面デザインを固めていくステップです。SEOで重要なサイト構成・ディレクトリ設計はもちろん、コンテンツ作成・更新をスムーズに実行するための管理画面設計・公開画面設計、静的ページのデザイン・レイアウトなどがこのステップに含まれます。

コンテンツに掲載する写真・画像・テキストなどは、この段階で準備できているのがベターです。

CMS開発(構築)

決定したサイト設計・画面デザインをもとにCMSを構築していくステップです。HTML / CSS / PHPなどを駆使してコーディング・プログラミングしていくほか、必要な機能を実装するためのプラグイン追加・プログラミングが作業の中心になります。

小規模ホームページであれば、フロントサイド・サーバサイドを同時に開発していきますが、大規模ホームページでは、それぞれを分離して開発する場合もあります。

テスト・公開・運用

構築されたCMSが問題なく動作するか?テストを実施して公開していくステップです。もちろん、ホームページは公開したら終わりではありません。特にCMSの場合は、メリットでもある「集客効果」を最大化するための「運用」が重要です。

しかし、ただ単にコンテンツを作成して更新しているだけでは、思ったような効果は得られません。打ち出した施策に対してどのような反応があったのか、効果測定して次の施策に反映していく努力が欠かせないでしょう。効果が現れるまで、時間をかけてじっくりと取り組む姿勢も必要です。

CMS構築時に注意すべきポイント

一般的なホームページと同様、CMS構築で重要なのは明確な目的・ゴール・ターゲットを設定し、必要な要件を洗い出しておくことです。しかし、ホームページを立ち上げるにあたって「あえて」CMSを選定する意味を忘れてはならないでしょう。

集客を最大化するための「運用」が重要なCMSでは、一般的なホームページ制作以上に事前準備を整えておく必要があります。

運用体制を構築しておく

ホームページをCMSで構築したが、思ったような効果が得られていないといった失敗は、ほとんどの場合「CMS運用に向けた体制が整備されていない」のが原因です。運用体制が築かれていなければ、コンテンツ更新も行き当たりばったりの思いつきになりがちです。結果的に、反応が薄いままコンテンツ更新が滞るようになり、そのまま放置されてしまうのです。

こうした失敗を避けるためには、コンテンツ作成・更新するスタッフ・チームを結成し、明確な責任者のもとで計画的にCMSを運用していける体制を構築しなければなりません。部署ごと、カテゴリ別に専任チームを設ける、効果測定の専任チームを設けるなど、分業化するのも方法です。

公開前にコンテンツを準備しておく

CMS構築では公開後の運用が非常に重要ですが、意外と見落としがちなのが「公開時のコンテンツ」です。CMS公開時に固定で表示される、静的ページというコンテンツがあるのは事実ですが、動的ページであるブログが「空」の状態ではスムーズなスタートを切れたとはいえないでしょう。

公開後の運用をスムーズにするためにも、CMS構築時からブログのコンテンツを公開できるよう準備しておくべきです。CMS構築の目的・ゴール・ターゲットがキチンと設定できていれば、ブログの対象となるペルソナも想定しやすくなります。

まとめ

インターネットを活用した集客手法として、コンテンツマーケティングが定着したといえる現代では、ホームページをCMSで構築する企業・店舗が急増しています。しかし、CMSを構築しさえすれば、SEOに有利なホームページが出来上がるわけではありません。

継続的にコンテンツを作成・更新していける体制を築き、集客に向けて粘り強く取り組んでいくための準備を整える必要があるでしょう。

そういった意味でも、CMS構築自体は制作会社に任せ、要件定義と運用準備に集中するのが成功への近道です。そのためには、複数の候補から自社にピッタリのホームページ制作会社を見極めるのが重要です。『比較ビズ』なら、必要事項を入力する2分程度の手間があれば、優良なホームページ制作会社をスピーディーに探せます。複数のホームページ制作会社に無料で相談できるのもポイントです。是非、利用してみてください。

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