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EC-CUBEの構築費用・料金相場|導入メリットが高いのはどんなECサイト?

公開日:2018年12月26日 最終更新日:2022年05月10日
EC-CUBEの構築費用・料金相場|導入メリットが高いのはどんなECサイト?
この記事で解決できるお悩み
  • EC-CUBEの構築費用・料金相場が知りたい
  • ECサイト・企業選びのポイントとは
  • EC-CUBEの特徴とは

ECサイト構築に特化したプラットフォームとして、国内でもっとも知られているのが、純国産オープンソースCMS「EC-CUBE」です。オンラインストアビジネスに参入したい企業・店舗の方であれば、ECサイト構築のベースとして、EC-CUBEの採用を検討しているかもしれません。

しかし、ECサイト構築費用は不透明なのが現実。予算確保のため「EC-CUBEの構築費用・料金相場」を知りたい、あるいは費用に見合う効果が得られるほど「EC-CUBEは自社に適しているのか?」知りたい方が多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、EC-CUBEのおおまかな構築費用・料金相場を解説するとともに、導入メリットを最大化できるのはどんなECサイト・企業なのか?EC-CUBEの特徴と合わせながら紹介していきます。

EC-CUBEとは?

EC-CUBEとは、ECサイト構築パッケージの名称で、株式会社イーシーキューブが提供している国内NO.1のシェアを誇るオープンソースのソフトウェアです。

ECサイトの運営や管理に特化したCMSで、知識がない方でも簡単に導入が可能となっています。また、大手ECパッケージは有料のものが多いですが、EC-CUBEは無料で利用できます。

カスタマイズも自由なので、プラグインの導入などによって、定期購入やオンライン予約などといった様々な販売形態にも対応が可能です。

3種類から選べるEC-CUBE

EC-CUBEは、2006年9月にソースコードが一般に公開されたECサイト構築プラットフォーム。株式会社ロックオン(現:イルグルム)が開発したECサイト構築プラットフォーム「ECKit」を源流に持ち、2019年1月からは、同社の完全子会社「株式会社イーシーキューブ」の主導で継続的な開発が進められています。

ECサイト向け純国産CMSとして開発されたEC-CUBEは、ECサイト構築に必要な機能をすべて標準搭載し、サーバ・ドメインなどの動作環境を用意すれば「だれでも無償で使える」ことが特徴。

しかし、厳密には主に3種類の選べるEC-CUBEがあり、必要に応じて提供形態を選ばなければなりません。以下からそれぞれ解説していきましょう。

  • EC-CUBE GPLライセンス
  • EC-CUBE商用ライセンス
  • クラウド版「ec-cube.co」

EC-CUBE GPLライセンス

EC-CUBEといえば、真っ先に思い浮かぶのが無償で利用できる「GPLライセンス」でしょう。EC-CUBEをダウンロードし、用意したサーバにインストール・設定するだけですぐにECサイトを構築可能。素早く低価格でオンラインストアを開業できます。

GPLライセンスを取得した個人・法人が、自社ECサイトを構築するため「複製」「改変」「頒布」するのも自由。ただし、改変したソースコードは一般に「公開」しなければなりません。2021年2月現在の最新バージョンは「4.0.5」です。

以下の記事では、ECサイトの構築を外注する場合の費用相場を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

EC-CUBE商用ライセンス

デュアルライセンス方式が採用されるEC-CUBEは、GPLライセンスと同じソフトウェアを「商用ライセンス」として購入することも可能。以下のような場合に商用ライセンスの取得が必要です。

  • Web制作会社がEC-CUBEに独自の改変を加えてエンドユーザーに再販売する場合
  • 改変したソースコードを一般公開したくない場合

2021年2月現在、商用ライセンスの価格は「1サイト264,000円」。複数本まとめて購入すると割引価格が適用されます。

クラウド版「ec-cube.co」

開発元が「株式会社イーシーキューブ」に移管されて間もない、2019年2月にリリースされたのが、EC-CUBE4をクラウド環境で提供するクラウドECサービス「ec-cube.co」です。

オープンソースのダウンロード版EC-CUBE4とまったく同じ機能が使える「ec-cube.co」は、サーバを含む動作環境がクラウドに用意されており、メンテナンスフリーで気軽にオンラインストアをスタートできるのが特徴。

デザイン変更とプラグインの使える「Liteプラン」のほか、カスタマイズが可能な「Standardプラン」が利用できます。費用相場を以下の表にまとめたのでご覧ください。

  初期費用 月額料金
Liteプラン(販売額50万円〜) 無料 6,800円〜
Standardプラン(販売額500万円〜) 70,000円 39,800円〜
Standardプラン(販売額1,000万円〜) 70,000円 64,800円

EC-CUBEベースのECサイト構築費用・料金相場

3種類から選べるEC-CUBEではありますが、もっとも知りたいのは「ダウンロード版EC-CUBE」をベースにしたECサイト構築費用・料金相場ではないでしょうか?

しかし、どのようなECサイトを構築したいのか?どのような機能が必要なのか?依頼先の制作会社によっても費用相場は大きく異なります。一概にはいえませんが、おおまかな目安としてのEC-CUBEの構築費用・料金相場を紹介しておきます。

構築するECサイトの概要 費用・料金相場
EC-CUBEの環境構築・初期設定のみ 50,000〜100,000円
テーマ・プラグインを活用したカスタマイズ 200,000〜350,000円
テーマをベースにしたオリジナルデザイン 500,000〜800,000円
オリジナルデザイン・機能カスタマイズ 1,000,000円〜

EC-CUBE推奨サーバの費用相場

ダウンロード版EC-CUBEを動作させるには、別途、自社サーバやレンタルサーバ、パブリッククラウドなどの動作環境を用意する必要があります。ただし、高額な費用のかかる自社サーバ構築はあまり現実的ではありません。以下からは、EC-CUBEで動作確認の取れているレンタルサーバの費用相場を紹介していきます。

サービス 初期費用 月額費用
CPIレンタルサーバー なし 3,800円〜
さくらのレンタルサーバ 1,029円〜 515円〜
カゴヤ・レンタルサーバー 44,000円〜 9,900円〜
WADAX 3,000円〜 1,995円〜
エックスサーバー 3,000円〜 1,000円〜
ロリポップ!レンタルサーバー 1,500円〜 250円〜

それぞれの費用・料金は、もっとも安価なプランをベースに紹介しています。画像データを大量に保存する、あるいはトラフィックが集中する規模の大きなECサイトであれば、上位プランを選択する必要も。ここでは、以下の2つのポイントを押さえておきましょう。

  • 正式に公表されてはいないが、大規模ECサイトであればAWSを活用してリソース・トラフィックを最適化することも可能
  • 独自ドメインを取得・維持するために、年間3,000円程度からの費用がかかる

ECサイト構築会社に一括見積をする際の費用相場に関しては以下の記事を参考にしてみてください。

外注する場合にがかかる費用

EC-CUBEを使ったサイト構築やカスタマイズを外注する場合、以下の2つに料金が主に設定されていることが多いです。各費用にかかる料金の目安も表にまとめたので、合わせてご覧ください。

  • 「初期費用」

    サイトを構築する上で必要な作業工程に発生する料金

  • 「月額費用」

    リリース後に必要となる保守や運用のサポートを行うのに必要な費用

費用 小規模サイト 中規模サイト 大規模サイト
初期費用 約10万円〜35万円 約50万円 約60万円〜100万円
月額費用 1万円以下 1万円〜1万5,000円程度 2万円前後

上記のように「初期費用」と「月額費用」は構築したいサイトの規模によって異なり、多くの開発会社が規模ごとの料金プランを用意しています。

「月額費用」に関しては初めからプランに組み込んでいるところもあるので、事前にサイトの運営体制や予算を考慮した上で選択するとよいでしょう。

オープンソースのEC-CUBEに構築費用がかかるのはなぜ?

動作環境構築・維持に費用がかかるのは理解できるが、無償で使えるオープンソースのEC-CUBEに構築費用が必要なのはなぜ?と疑問を感じた方に、理由を解説しましょう。

なぜなら、EC-CUBEのデザインを変更するには、HTML / CSS / JavaScriptなどのプログラミングスキルが、機能をカスタマイズするには、PHPなどのプログラミングスキル・知識が必要になるからです。

最低限のWeb知識、サーバの知識があれば、EC-CUBEをインストールして環境設定することは可能ですが、そのままではデフォルトのデザイン・機能を活用するしかありません。競争の激しい業界で生き残っていくには他社との差別化が必須。結果的に、大なり小なりのEC-CUBEカスタマイズが必要になります。

社内にITチームを抱える企業であればともかく、販売業を主力にする多くの企業はITリソースを持たない場合が少なくありません。つまり、必然的にほとんどの企業・店舗が、EC-CUBEカスタマイズを制作会社に依頼する状況になっているのです。

EC-CUBEの構築費用が変動する要因は?

EC-CUBEカスタマイズを含む構築費用は、上述した費用・料金相場からもわかるように「さまざまな要因」で変動します。これはEC-CUBEの構築費用が、基本的に「エンジニア・プログラマーの人件費」で構成されているからだといえるでしょう。

つまり、エンジニア・プログラマーの時間単価、および開発に必要な時間数に応じてEC-CUBEの構築費用は変動するのです。時間単価や時間数を決める主な3つの要因を、以下からそれぞれ解説していきましょう。

  • 構築するECサイトの規模
  • デザイン・カスタマイズの質・量
  • ソースコードの公開

構築するECサイトの規模

取り扱い商品数の少ない小規模ECサイトであれば、テンプレートとして用意する商品ページも少なく、サイト構成もシンプルにできますが、多種多様な商品を膨大に扱う大規模ECサイトではそうはいきません。

数多くのテンプレート作成が必要なのはもちろん、複雑なサイト構成を整理して構築する必要があり、当然、エンジニアの工数は規模に応じて増えていきます。エンジニアの工数に大きく影響するサイト規模は、EC-CUBEの費用・料金相場に大きく影響する要因です。

デザイン・カスタマイズの質・量

EC-CUBEのデザイン、機能カスタマイズにはプログラミングスキルが必要ですが、標準で搭載されているテーマ(デザイン)・機能をベースに改変を加える場合よりも、オリジナルデザインのテーマを制作する、標準にない機能を新たに開発する場合の方が工数が多くなります。

つまり、EC-CUBEのデザイン・機能にオリジナリティを求めれば求めるほど、費用・料金相場は高額になる傾向にあるといえるでしょう。

ソースコードの公開

GPLライセンスの項目でも解説しましたが、EC-CUBEは自由なカスタマイズが認められている一方、制作会社がカスタマイズを施して改変したソースコードは一般に公開しなければなりません。

EC-CUBEをカスタマイズした部分で機密情報を扱っているなど、ソースコードを公開したくない場合は商用ライセンスを購入する必要があります。こうしたケースでは、当然、構築費用に商用ライセンス分の費用が上乗せされます。

選ばれ続けるECプラットフォーム「EC-CUBE」のメリット

ニーズに応じたカスタマイズを施せば、それなりの構築費用が必要な一方、180万ダウンロード以上、35,000以上のECサイトが活用するなど、EC-CUBEはリリース以来「常に選ばれ続けている」ECプラットフォームであるのも事実です。

なぜこれほどまでにEC-CUBEが支持されているのか?人気の秘密ともいえるEC-CUBEの特徴5つを、以下からそれぞれ解説していきましょう。

  • ECサイトに必須の基本機能が網羅されている
  • EC-CUBEのライセンス費用は無料
  • 自在なカスタマイズでオリジナルECサイトが構築可能
  • 日本製で導入事例も多く、信頼性が高い
  • 利用者のためのコミュニティと情報が充実している

ECサイトに必須の基本機能が網羅されている

EC-CUBE同様、無償で使えるオープンソースCMSとして筆頭に挙げられるのが「WordPress」です。しかし、WordPressにEC機能を追加するにはプラグインの追加を含むカスタマイズが必要。その点、ECサイト構築に特化したEC-CUBEなら、必要な機能が最初から標準搭載されています。純国産ならではの自然な日本語で使えるのも人気の秘密です。

以下に機能をまとめたので、ご覧ください。

機 能 概 要
管理者登録 複数の管理者を個別のアカウントで作成
デザイン管理 ブロックごとのレイアウト・デザインの変更
税率対応 法改正に伴う税率変更に対応
マルチデバイス レスポンシブデザインを採用
商品管理・会員管理 複数のお届け先、商品レコメンド、会員登録など
帳票出力・売上集計 請求書・納品書のカスタマイズ、さまざまな角度での売上集計
メルマガ配信 HTMLメール・テキストメールの配信

EC-CUBEのライセンス費用は無料

大手ECパッケージの多くが有料のものが多いです。そのため、ビジネスの特性や規模によってはシステム開発を行う場合は、コストがかかります。

しかし、EC-CUBEの標準機能を利用するだけであれば、インストールも無料で、大きな初期費用も極力抑えることが可能です。

自在なカスタマイズでオリジナルECサイトが構築可能

わずかな初期費用・月額料金でオンラインストアをスタートできる「ASPカート」「クラウドECサービス」が注目を集めています。しかし、こうしたサービスの弱点はデザイン・カスタマイズの自由度が少ないこと。

EC-CUBEであれば、プログラミングスキルは必要なものの自由度の高いカスタマイズ・開発が可能。自社のビジネスモデルに最適化されたオリジナルなECサイトを構築できます。

日本製で導入事例も多く、信頼性が高い

オープンソースのECパッケージは、海外製のものが多いです。EC-CUBEは日本製で、国内を中心に3万5,000店舗以上が導入しており国内シェアNO.1を誇っています。日本国内で事例が多いことから、安心してEC-CUBEの導入ができます。

利用者のためのコミュニティと情報が充実している

EC-CUBEの利用者が登録する「開発コミュニティ」の場が、XOOPSにて提供されています。この場では、交流者同士が質問や会話することが可能で、ECパッケージ初心者で有効活用することで問題解決が簡単にできます。

他にも、よくある質問を検索できるサポートサイトやSlack、ユーザーグループの勉強会などのサービスも充実しています。

「EC-CUBE」のデメリットは?

紹介した通り、「EC-CUBE」にはたくさんのメリットがありますが、当然ながらデメリットもあります。デメリットを知らずにサイトを構築してしまうと、あとで取り返しがつかないことに繋がりかねません。

ここでは、EC-CUBEでのECサイト構築のデメリット3つについて解説していきます。

  • サイト構築に専門知識が必要で高い構築費用がかかる
  • セキュリティ対策を自社で行わなければならない
  • バージョンアップ対応も自社で行う必要がある

サイト構築に専門知識が必要で高い構築費用がかかる

EC-CUBEのライセンス費用は無料で利用できるとお伝えしました。しかし、ECサイト構築には専門知識が必要なので開発会社に依頼しなければならないケースもあります。

もちろん、外注してしまうと制作費用が発生します。EC-CUBEでのサイト構築は複雑になりやすいので、構築費用が高くなる傾向にあります。高い開発会社に依頼してしまうと、数万円の費用がかかるといったケースもあります。

セキュリティ対策を自社で行わなければならない

EC-CUBEでサイト構築をした場合、セキュリティの対策は自社で行う必要があります。EC-CUBEがセキュリティ対策をしてくれるわけではないので注意が必要です。そのため、自社でセキュリティ対策をするとなれば、セキュリティ対策の費用が別途かかります。

安全に利用するためのセキュリティ対策のチェックシートなどがまとめられていますが、あくまでもチェックしながら自社で対応する必要があります。

バージョンアップ対応も自社で行う必要がある

EC-CUBEがバージョンアップした際、こちらも自社での対応が必要となります。EC-CUBEは自動でバージョンアップされるのではなく、そのバージョンに合わせて自身でEC-CUBEのバージョンアップをしなければなりません。

バージョンアップするだけなら簡単だと思うかもしれませんが、バージョンアップすることでECサイトの既存機能に不具合を引き起こす可能性もあります。安易にバージョンアップできないことに加え、修正費用がさらに掛かってしまうというデメリットが存在します。

EC-CUBEの導入メリットが高いのはどんなECサイト?

ここまでで、特徴や選べるライセンス形式を含むEC-CUBEの基本、EC-CUBEを活用したECサイト構築費用・料金相場などを紹介してきました。これらの情報を踏まえ、どのようなECサイト・EC企業がEC-CUBEを導入すべきなのか?導入メリットを最大化できるのか?以下から簡単に3つ紹介していきましょう。

  • オリジナルECサイトを低価格で構築したい場合
  • ECサイトを管理できるリソースが揃っている場合
  • 独自マーケティングを展開する予算・リソースがある場合

オリジナルECサイトを低価格で構築したい場合

低価格でオンラインストアをスタートできるASPサービスやクラウドECサービスが人気ですが、こうしたサービスは「大規模ECサイト」での活用はあまり想定されていません。特殊なビジネスモデルを持つECサイトにも対応は難しいでしょう。しかし、ゼロからECサイトを構築する「フルスクラッチ開発」の費用相場は1,000万円を超えることもあります。

一方、ベースとなるECプラットフォームが用意されているEC-CUBEなら、スクラッチ開発よりも安価に、ほぼ望む通りの機能を持つECサイトを構築可能です。つまり、オリジナリティの高いECサイトを低価格で構築したいと考える企業に、EC-CUBEは最適の選択肢です。

ECサイトを管理できるリソースが揃っている場合

EC-CUBE最大の弱点は、オープンソースであるために「保証が得られない」ことです。EC-CUBEのカスタマイズ・開発や、サイトローンチ後のアップデート・改修を含むサポートを外部に依頼するのは可能ですが、ソフトウェアに起因するトラブルが発生しても「だれも保証してくれない」のです。

これが意味するのは、単純にオンラインストアの運営だけしていたのでは「情報漏えいを含むトラブルに巻き込まれる」可能性があるということです。外部制作会社だけに頼るのではなく、自社でセキュリティを含めたECサイト管理・運用が可能な企業にこそ、EC-CUBEはおすすめできます。

独自マーケティングを展開する予算・リソースがある

ショッピングモールなどにオンラインストアを開設するのであれば、モール自体の集客力である程度の売上が期待できるかもしれませんが、単独のECサイトとなるEC-CUBEではそうはいきません。自社ECサイトへ効果的に集客するため、ランディングページを併用したインターネット広告戦略、ブログによる集客戦略などを独自で展開する必要があります。

つまり、EC-CUBEでECサイトを構築するメリットを最大化するには、独自のマーケティング戦略を展開できる予算・リソースが必要になります。

ただし、コストは掛かるものの、独自マーケティングの展開自体はチャンスでもあります。自社に最適化した戦略であれば他社との差別化も可能。EC-CUBEの集計機能を活用しながら、戦略をブラッシュアップして利益を最大化していくことも可能でしょう。

ASPカート・クラウドECサービスカスタマイズという選択肢

優れた基本機能を持ち、柔軟なカスタマイズも可能なEC-CUBEは、たしかにオンリーワンのECサイト構築プラットフォームかもしれません。

  • 特徴

    EC-CUBEの導入メリット・効果を最大化するには、それなりのカスタマイズが必要であり、管理・運用・マーケティングのリソースも必要です。EC-CUBEが最適なのは、年商1億円程度のECサイト・EC企業だといえるのかもしれません。

  • 特徴

    カスタマイズを加えなくても、プラグイン・テーマの追加だけで自社ECサイトを構築できる。ただし、管理・運用・マーケティングのリソースが必要なのは同じ。

特殊なビジネスモデルではない、年商の規模がそこまで大きくないという企業であれば、ASPカート・クラウドECサービスを活用するのもひとつの方法です。自由度という点ではEC-CUBEに劣りますが、デザインカスタマイズなどでオリジナリティを演出するのも可能。開発会社に依頼すれば比較的低価格で請け負ってくれます。

まとめ

オンラインストアビジネスに参入したい企業・店舗の方に向け、EC-CUBEの構築費用・料金相場から機能・特徴までを解説するとともに、どのようなECサイト・EC企業がEC-CUBEの導入メリットを活かせるのかなども紹介してきました。

ECサイト構築といえばEC-CUBEというイメージが定着するほど、名の知られたCMSではありますが、すべての企業・店舗にEC-CUBEが適切であるとは限りません。ECサイトのプラットフォームは、目的・規模・必要な機能など、自社の要件をバランスよく満たせる適切なものを選択するのが重要です。

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