アイキャッチ画像とはどういうもの?フリー素材を使ったほうがいい?使わないとどうなる?

更新日:2021年06月21日 発注カテゴリ: ホームページ制作・デザイン
アイキャッチ画像とはどういうもの?フリー素材を使ったほうがいい?使わないとどうなる?

ブログやWebサイトを作る場合やECサイトとして商品ページを作る場合、今の時代であればSNSでの拡散や検索結果での表示は気にする必要があるでしょう。 このとき、文章やタイトル以上にアプローチできるかもしれない便利な要素として、アイキャッチ画像があります。 このアイキャッチ画像を作るとき、役に立つのがフリー素材です。 どういう点で役に立つか、どういう活用方法があるか、またどういう点でリスクがあるか、ということを知っておきましょう。

そもそもアイキャッチ画像とはいったい何?

まずはじめに、アイキャッチ画像とはいったい何かを知っておきましょう。 実は思った以上に意味があり、サイト内で見えることはなくても、ほかのところでとても役に立つかもしれません。

アイキャッチとは「目を惹くもの」という意味

アイキャッチとは、平たく言えば「目を惹くもの・見る人の注意を惹きつけるもの、あるいはその手法」という意味を持ちます。 広告業界用語ですが、Webやアプリ、芸術作品やドラマ・CMなどでも使われることがあります。

魅力的でよく知られているものをあえて使うことにより、多くの人の目を惹きつけて、そのサイトや商品、作品などを見てもらうことができるかもしれません。 さまざまな人に広く興味を持ってもらい、最終的に商品を買ったりサービスを利用したり、あるいはサイトに人を呼ぶなど、いろいろな人を惹きつけて行動を起こそうとする・喚起する部分を指します。

アイキャッチになるさまざまなもの

このアイキャッチについては、さまざまなものが当てはまります。 ただし、どのアイキャッチもさまざまな人に興味を持ってもらうため、注意を向けてもらうためのものであることに間違いはありません。

ブログの場合は「画像」がメイン

たとえば、ブログの場合は画像が多い傾向があります。 というのも、ブログはとにかく長く文章が続き、間に見出しなどが入ることが多いものです。画像は必ずしも入れる必要があるわけではないのですが、そこに画像があるととてもわかりやすくなるでしょう。

また、画像であればSNSでのシェアができるため、今ではブログを有名にさせたい・しっかり運営したいという人にとっては、アイキャッチ画像についてはかなり力を入れることになるでしょう。

店頭での商品の宣伝であれば「POP」が多い

場所が変わればアイキャッチも変わるため、店頭で商品を売る場合はPOP(ぽっぷ)というものを作りアイキャッチとすることが多いでしょう。

店頭での商品を宣伝する場合、実際にその商品を手に取ってもらい購入してもらうところまでが大事なポイントになります。 このため、商品を目立たせるためや商品の良さを店頭にいる人に知ってもらうために、商品の機能や特徴・雰囲気などを伝えるPOPを作ります。

商品を買いたい・サービスを受けたい、と思わせるようなものとなっており、商品についての魅力を的確に伝えることができます。 ブランド・メーカーなどで共通するデザインにすることにより、同時に商品の個性やブランドの特徴を伝えることもできるでしょう。

また、お店ごとの個性を伝えることもできるでしょう。 有名なディスカウントストアでは独特なPOPを作ることによって、商品の良さだけではなく個性的な店舗の雰囲気を作り出すこともできます。

個性的な書店の場合、POPは決まった紙に書く、特徴的なデザインにするなどのポイントを持っています。 商品の個性を伝えやすく、またPOPの書き方に迷うことはないので書きやすくなっているのです。

テレビ番組であれば「CMの前後に付ける数秒のもの」

最後に、テレビ番組を見ていると時々ある、CMの前後に数秒ほど流れる動画をアイキャッチとする場合もあります。 これはCMの後にも番組が続くことやCMの前にどういう内容の放送をしていたか伝える役割があるのです。

本編とまったく関係がなく「CMの後もまだまだ続くよ!」というようなものの場合もあれば、CMの前と後にそれぞれ番組の面白シーンや目を惹くシーンを抽出したもの、という場合もあるでしょう。

これはテレビ番組の視聴者がCMによって逃げてしまうことを避ける場合やCMが本編と似通っている場合はCMと本編の差を作ることで明確に違うと伝える、などのポイントがあります。

また、CMの間に他の番組からこちらの番組に視聴を切り替えた人に、スムーズに本編を見てもらうためにも大事な要素になります。

アイキャッチ画像を作って使う理由とは

ブログ・ウェブサイトなどの場合、基本的にアイキャッチは画像となります。 こうやってアイキャッチ画像を作って使うのには、いくつかの理由があるのです。

SNSで「これを見たい」と思わせる

まず、いまどきのアイキャッチ画像の最も大きなポイントとしては「SNSでの集客」があります。 これは何かというと、SNSでブログの内容を紹介するためやSNSユーザーに「このサイトを見たい」と思わせるために重要な要素でもあるのです。

SNSでのアイキャッチの役割

SNSでのアイキャッチの役割としては、基本的に「人の目を惹く」ことがあります。 というのも、SNSの場合はさまざまな情報を広く拡散し、多くの人に伝える特性があるのです。

このとき、さまざまな投稿は文章で行われるSNSが多いのですが、アイキャッチ画像を掲載することで画像をいろんな人に見てもらい、ブログへの誘導となりやすい、という特性があるのです。

また、画像がメインのSNSであっても、魅力的なアイキャッチがあることで閲覧者がブログやサイトへ来る可能性が高いのです。さまざまな魅力的な画像に負けないほどのアイキャッチであれば、そこからブログやサイトへの閲覧者が来る可能性が高いでしょう。

最近では動画メインのSNSや音声メインのSNSも出てきました。 これらの場合でもアイキャッチ画像は重視するものであり、タイトルやテキストなどで紹介されるさまざまなアカウントやユーザーなどの中でも「どの動画を見るか・どの音声を聞くか」というユーザーの選択肢に影響します。

ただ、動画や音声の場合はその動画や音声がサービスのメインとなることが多いため、ここからブログの集客になるというよりは、その動画や音声を閲覧者に見聞きしてもらうための導線になることが多いでしょう。

この場合はブログ・サイトへの導線となるのならば、動画や音声に満足したユーザーが、その動画や音声を投稿しているアカウントに興味を持ち、ブログやサイトへ訪問してもらうという導線にもなるかもしれません。

検索結果で「これを見たい」と思わせる

アイキャッチ画像のもう一つの用途としては、検索結果で「これを見たい」と思わせる部分です。 実は検索結果にはアイキャッチ画像が表示されるものです。

検索サービスでのアイキャッチ画像の扱いとは

検索サービスの場合、たくさんのサイトから入力した検索キーワードに応じてさまざまなサイトを紹介します。 このとき、検索結果の中に画像を表示する場合はあまり多くはありませんが、時にアイキャッチも表示される検索結果があります。

その場合、検索結果に画像が表示されることによって、検索結果の中でも注目される場合があります。

それよりも大きなものは「画像検索」

そういったアイキャッチよりも大きな集客につながるかもしれない場合もあるのです。 それは「画像検索」を行った場合であい、これは特定のキーワードや文章に対して、適切そうな画像を検索するというものです。

実はこの画像検索は検索結果一覧の中に表示されることが多く、その検索結果のイメージや特徴を画像で伝えることになります。 文章が多い検索結果のサイトの中に、検索結果として画像があると、それだけで目を惹きます。

また、魅力的なサイトだとアプローチすることやサイトの情報を端的に伝えることもできるでしょう。

強調スニペットでより強い集客を

さらに特徴的になり多くの集客を期待できる部分としては、強調スニペットに採用された場合の使い方でしょう。 これは何かというと、一部の検索サイトで採用されている特殊なサービスです。

検索結果を端的に表示するテキストであり、実は検索結果の最上位に表示されるため、とても強い集客ができるでしょう。 また、このときには画像やページタイトル、URLなども一緒に表示されますから、より強く集客をすることにもつながります。

強調スニペットにはなんらかの手順であればその手順だったり、サイト内の見出しだったり、地図やサイトの構造だったりと、さまざまな表示方法があります。 ですが、少なくとも画像があると、より強く集客できるようです。

特にアイキャッチ画像がありそのサイトの内容を端的に表していると、より多くの閲覧者を得ることができるかもしれません。

サイト内でそのページを見てもらうため

最後に、サイト内でそのページを見てもらうためにアイキャッチを作る場合もあります。 記事数が多いサイトほど、ほかのページがサイト内のさまざまな記事に埋まってしまうことがあるのです。

このため、できるだけサイト内で多くの記事を見てもらいたい場合やいろんな記事があるのだということをアプローチするため、サイト内のページがより魅力的なのだと伝えるためにアイキャッチ画像を使う場合もあるのです。

また、リンクをクリックできるエリアを増やすことやブログの人気記事などのランキングや案内・ページ一覧の中にこういうページがあるとアプローチすることもできるのです。そうすることにより、サイト内の多くのページへ回遊することができるようになり、サイトの閲覧数なども上がるかもしれません。

アイキャッチ画像にフリー素材を使うかどうか

さて、アイキャッチ画像を作る場合、時に「フリー素材」を使ったほうが良いという意見もあります。 これはいったいどういうものであり、どういうメリットやデメリットがあるのでしょうか。

フリー素材とはいったい何?

フリー素材とは、簡単に言えば「そのデータを使うときに費用が発生しない、無料で使えるデータ」を指します。 ブログの場合は画像が多いのですが、さらに関係がありそうなのは「フォント(文字の形のデータ)」などもあります。

ちなみにここでいう画像は画像データであり、写真・イラスト・グラフィック・ベクタデータなどの画像で表示されるものが何か、ということは意識しません。

また、画像形式も意識せず、jpg形式、png形式、ai形式、eps形式なども意識しません。

フリー素材を使うメリットとは

フリー素材については、使うことでいろいろなメリットがあります。 表現の幅が広がり、多くのメリットをもたらしてくれるでしょう。

無料で使える・ロイヤリティフリー

最も大きなところは、ロイヤリティ(使用料)フリーということです。 実は今、フリー素材用の専門サイトが多くありますが、どこも使用料などを取ることはありません。

画像を使う場合はその画像の使用料を支払う義務が発生する場合が多いのですが、そのロイヤリティフリーであれば、使用料がかかることはないのです。 この無料で使える、というのは大きな点です。

多くの場合は無料で使えるため、自由に使えることができるでしょう。 当然ですが、複数を組み合わせても構いません。

無料であれば安っぽい場合や画質がいまいち、と思うかもしれませんが、実際はきれいな高画質の画像を使える場合もあります。 費用面の負担がないため、経費負担も起こらず、支払いの手間もかかりません。

クオリティは低いわけではない

今のフリー素材の特徴としては、クオリティは低いわけではない素材が多いという点があります。 かつては画質が低いものもありましたが、今では高画質な写真を提供しているフリー素材サイトも少なくありません。

イラストも個性がある場合やイメージを伝えやすく、また雰囲気が良い個性的なものが多いため、サイトのイメージや雰囲気とマッチするものを選べばより良いサイト集客となるでしょう。

すぐに使用できる

最後に、すぐに使用できるものが多いというのもメリットです。 実は今のフリー素材サイトの場合、アカウント登録などが必要ないサイトも少なくありません。

どうぞご自由にという感じであり、すぐに使用できるものも少なくないのです。 また、会員登録が必要だとしても、メールアドレスがあればすぐに登録ができるサイトが多いため、基本的にそこまで手間や負担がかかることはありません。

フリー素材のデメリット

サイト運営に彩りを添えて雰囲気やイメージを伝えやすくなるのが、フリー素材のメリットです。 ですが、必ずしもメリットばかりではありません。

利用規約が難しい・ルールが厳格

まず、よくあるのが「利用規約が難しい・ルールが厳格」というものです。

たとえば「非商用利用は可能、商用利用不可」という場合があります。 これは何かというと、何かを売ることや紹介するサイトでの利用は禁止というものです。

この商用利用とは、企業のサイトやECサイトでの利用は禁止というマイナスに限らず、たとえばアフィリエイトを使って収入を得ているサイトは利用禁止、企業の広告に使うのは禁止、という場合もあります。 このため、必ず利用規約はチェックしておきましょう。

違反した場合は損害賠償などの可能性はとても高くなります。

特に厳しいのが、人が被写体になっている「モデルリリース」と言われるものです。 これは人が被写体になっているため、実際にその人は存在します。また、このモデルリリースの場合は規約がより厳しい場合が多いのです。

たとえば、性的なもの・犯罪に関わるもの、反社会的・暴力・薬物に関するサイト、出会い系サイトなどへの利用は禁止されていることが多いのです。 また、そうではなくてもモデルのイメージを大きく損なうようなサイトへの利用は禁止されています。

フリー素材だと見抜かれる

次に、今のネットユーザーはこうしたフリー素材の存在を知っている人も多く、目の肥えた人になると「これはフリー素材だ」、時に「あのサイトのイラストだ」「あのサイトのあのモデルだ」というようになってしまう場合もあります。 これの何が問題かというと、人によってはフリー素材はとても安っぽく、信頼できないブログだと判断する場合もあります。

特定のモデルが使われていることによってほかのサイトでのイメージがくっついてくることや真面目な記事でふざけているように見られるなど、意図が歪む場合もあるでしょう。

フリー素材は各種権利がないわけではない

また、よく誤解されるのですが、フリー素材はあくまでも「ロイヤリティフリー」であり、各種権利を放棄したわけではありません。 たとえば、著作権を放棄していればその作品を自由に使うことができることや製作者・権利者の死後数十年が経過していれば各種権利が守られないという法律もあります。

フリー素材サイトの中には、最初から権利を放棄しているサイトや最初から作者の権利が切れた作品だけ集めているサイトもありますが、必ずしもどのサイトも各種権利を放棄したものばかり、というわけではありません。

そのため、中には権利を放棄していないのに権利を侵害する場合や時に他人が作ったロイヤリティフリー画像を自作だと偽る場合もあります。

こういったところからトラブルになる事例も少なくないため、権利に関する扱いは気を付けておきましょう。

選択肢は有料に劣る

最後に、選択肢は有料のものに劣ることは間違いないでしょう。

というのも、フリー素材サイトの場合は基本的に選択肢は多いものの、実際は有料サイトほどの選択肢があるわけではありません。 一部のフリー素材サイトの場合は、有料の画像素材サイトへの案内となっている場合もあります。

フリー素材サイトの画像はフリー素材として利用できるのですが、やはり有料サイトの素材のほうが選択肢が豊富であり、画像サイズや画質も高く、イメージもより伝わりやすくなるのです。

また、どうしてもフリー素材サイトは有料素材サイトよりも使用されている点数が多いため、いろいろなところで見かけます。 このため、時に差別化やブランディングに悪影響を与えることもあるでしょう。

まとめ

とはいえ、アイキャッチ画像にフリー素材を使うかどうかについては、最終的にはサイトによります。

画像素材が少なく自分で写真を撮ることもできない場合は、クオリティアップにつながるでしょう。 アイキャッチ画像の質が高くなり、よりサイトに人を呼べるかもしれません。

ただし、権利関係が難しい場合や時にダサく感じさせるものもあるため、必ずしも使わなくてはならないということもありません。

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