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女性向けのWebデザインをどう作る?参考事例と注意点を紹介

最終更新日:2022年04月05日
SUGI WORK
監修者
代表 杉山茂幸
女性向けのWebデザインをどう作る?参考事例と注意点を紹介

女性向けの服を販売したい、化粧品をアピールして購入してもらえるようなWebサイトを作りたいと思ったときには、そのデザインが重要です。このサイトオシャレで雰囲気がいいと思ってもらえれば、販売している商品にも興味を持ってもらえます。もしあまり好みではないサイトデザインだと、それ以上興味を持って見てもらえないかもしれません。こちらでは、どのようなWebデザインが好まれるのか紹介していきます。

基本的な良いデザインとは?

まずはどんなサイトが好まれやすいのか、逆に嫌われあまり見てもらえないかを紹介していきます。 基本的に良いデザインと言われるものをいくつか紹介していきます。

迷わずに購入できる

なんとなく男性っぽいイメージのサイトに、女性ものしか取り扱いがなかったとしたらユーザーは迷います。 「あれ?これは私でも使える?」と、よくわからなくなってしまうのです。

わかりやすく女性向けだ、男性向けだとわかれば、ストレスなく商品をじっくりと見始め気に入ったものがあれば購入してもらえます。 化粧品の場合、若い人がターゲットか、40代以上の女性がターゲットかなどもどのようなレイアウトになっているかで判断できるものがおすすめです。

文字が多すぎない

あまりにも文字が多く、グチャグチャなイメージだと読まないで終わってしまう方も出てくるでしょう。 ある程度の余白がないと、サイトとして見にくいものです。

さまざまなことを伝えたいという気持ちから文字数を多くしてしまいがちですが、あまり多くしすぎないように心がけましょう。 パっと見たときに文字の配置もスッキリしていて見やすいサイトだと、興味を持ってもらいやすいです。

悪いデザインと言われるのはどんなもの?

逆にあまり好かれないデザインはどんなものか、ここでいくつか見ていきましょう。 印象が悪いとそれ以上見てもらえなくなってしまう可能性があるため、気を付けていきたいものです。

どこに情報があるかわからない

配置に問題があり、さまざまなことがバラバラに書かれすぎていてどこに何の情報がわるのかわからないのはダメです。 ユーザーはある程度目的を持ってサイトを見ているため、考えている答えが見つからないような場合すぐに離脱してしまいます。

商品は良いもので自信作であっても、ユーザーが見つけにくいというのはよくありません。

操作方法がわからない

たとえば服を販売しているとして、お気に入りの服が買いたいのにどこに購入ボタンがあるのかわからないという場合はダメです。 売上につなげるためのサイトのはずが、変なデザインにしてしまったばかりになぜか購入ボタンがなくそのままあきらめて離脱してしまうという流れになってしまいます。

特にユーザーが「この商品がほしい」と思っているときには、心の温度も高まっているときなためそのままスムーズに購入させなければなりません。 操作方法がわからなくなると、一気に購入意欲も冷めます。

さまざま取り入れすぎて容量が大きい

目を惹くためのデザインを取り入れすぎて、容量が大きくなってしまうことがあります。 すると今度興味を持ってサイトを見に来てくれたユーザーが読み込みをすると、時間がかかりまったく画面に表示されないということになってしまいます。

動画や写真などを多数取り入れてしまうと、容量が大きくなってしまうので注意が必要です。 表示の際に少し待たせるだけでも、すぐに離脱してしまう方は多いです。広告なども入れすぎてしまうとあまり良くないため、サイト作りのときには気を付けましょう。

女性向けのデザインを作るポイント

女性をターゲットにした場合に、好まれるデザインというのがあります。 こちらで作る際のポイントについて紹介していきます。

女性は優しく繊細な感じが好きな方が多い

ざっくりしたようなデザインではなく、繊細で優しい装飾を好む方は多いです。 優しくふんわりしたような感じで、美しいコントラストは反応がいいです。色もビビッドカラーでも良いですが、うっすらした色も好まれます。 あまりゴチャゴチャしたどぎついデザインよりも、ふんわりとしたような優しいデザインのものを作りましょう。

丸い雰囲気のものもおすすめ

ふんわりしたものという部分でも共通点ではありますが、丸い雰囲気もふんわりとしていて好かれます。 たとえば赤ちゃんなども丸くてかわいらしく母性本能がくすぐられますが、同じように丸いデザインも魅力を感じやすくなります。柔らかい雰囲気を出せないスタイリッシュな感じのサイトを作っていても、文字で工夫をして女性らしさを演出しているものも多いです。

色使いも細かく分ける

男性に比べると、女性の方が細かい色使いにも気が付きます。 そのため適当に色を使うのではなく、細かい部分にも気を遣って色使いをしましょう。その細かい色の配色を見て、そのデザインに魅力を感じる方も多くいます。

こんなに素敵なデザインのサイトなら、取り扱っている商品も良いものに違いないと思って興味を持ってくれる方も出てきます。 女性は繊細で美しいものが大好きなため、こだわっているという部分を出していくのもポイントです。

全体的な印象にこだわる

女性向けのサイトを作るときには、根拠ばかりを細かく書いた文字が多いよりも、写真やかわいいイラストがあったほうがウケが良いです。 何かよくわからない文章がいっぱいあると、男性よりも離脱してしまう可能性が高くなります。

女性自体が全体的なパっと見た印象でサイトを判断してしまうため、根拠や論理的な文章にこだわるよりもかわいらしく見やすいサイトが好かれます。 見た感じが好みと思われるところからはじめて、その中に書かれている文章も読まれる傾向が高いです。

どの層をターゲットにするかでも変わってくる

20代をターゲットにするのか、50代や60代に向けてのサイトにするのかでも大きく変わってきます。 若い頃つい惹かれてしまう雰囲気と、心も落ち着いてきた50代や60代が好むデザインというのも違いがあります。

その女性によって細かく好みは分かれても、年代によってこういった傾向というのはあるためどの年代をターゲットにするかでデザインを考えるのは重要です。 間違ってしまうと、ターゲットの年代の中でも一部の人にしか興味を持ってもらえないサイトになってしまいます。

ターゲットを考えるときには具体的に考える

アバウトにこんな感じの年代の女性向けサイトを作ると考えるのではなく、具体的に子供が2人いてまだ小さく35歳の女性、好みの服はナチュラル系、趣味はゴルフなど決めてみましょう。 さまざまな方をターゲットにしすぎてアバウトになってしまうより、具体的に考えたほうがリアルなため、ピッタリなデザインも思いつきやすくなります。

そのとき流行している色やデザインも取り入れてみる

化粧品や服を購入する女性は、トレンドにも敏感なため見るサイトもおしゃれでなければ嫌だと思っています。そのためサイトを作るときには、その年に流行っているトレンドの配色も入れてみることや皆が興味を持ってくれるイラストや写真も加えてみましょう。 時代遅れのようなサイトの雰囲気よりも、トレンドを上手に取り入れたおしゃれなものは興味を持たれやすいです。

背景は女性らしい色を選ぶようにする

背景の色は結構サイトの中でも目立つため、どのような色を使うかで印象が大きく変わってきます。女性の服やコスメを販売したいときには、温かみのある暖色系を選ぶようにしましょう。

青や紺色、ブラックばかりを使うと、男性のサイトの印象を与えてしまい自分には関係のないページだと離脱されてしまうかもしれません。人気のあるサイトでは、ピンクや黄色、優しく薄いベージュ、白などを上手に使いオシャレで目を惹く背景にしています。

女性向けデザインの参考事例

どんなデザインが好かれるのか女性向けのデザインを、こちらから紹介していきます。 年代別で好みも分かれるため、ぜひ参考にしてみてください。

20代までの若い世代

かわいいと思うような、ビビッドカラーのようなものも好きです。 心がウキウキしてしまうような、魅力的なものを取り入れましょう。

濃いめのピンクが目立ってかわいい

年代が上になってからもピンクは好かれる色ですが、特に20代までの女性はかわいいピンクが好きです。 もっというと薄い色よりも、少し目立つショッキングピンクはおすすめです。Love Liner(ラブ・ライナー)はそんな乙女心をくすぐる、ビビッドピンクを上手に使っています。 派手はありますが、見やすくシンプルにもなっていてゴチャゴチャした印象をまったく与えません。

キュートな印象で魅力的

フェイスマスク ルルルンのサイトも参考になります。 まるでコスメたちがかわいいペットのように並べられ、魅了されるデザインです。全体的にピンクなため、かわいい印象がパっとひと目見ただけでわかります。 それでいて文字なども多すぎずシンプルなため見やすく、10代や20代の子の心を鷲掴みしています。

小さい頃好きだった絵本みたいなかわいらしさ

ロレッタのサイトも、小さい頃良く読んでいた絵本の中の1ページのようなかわいらしさがあり、若い世代の心を掴んでいます。かわいい仕掛けもあり、ページを読み込んでいる間なども女の子が歩きちょっとした時間も楽しませてくれます。 思わず目を惹き、オシャレだと感じさせるデザインです。

社会人になった20代から30代向け

かわいいものも好きな年代ですが、少し大人な雰囲気なものにも興味が出てくる頃です。 かわいいけれども、少し大人っぽさがあるデザインが好まれています。

かわいさの中に落ち着いた雰囲気もある

パルフェタムール ピュリエットのサイトには、ピンクを使ってかわいらしさがあるのですが、全面的に押していません。水色などの落ち着いた色も使い、フリフリすぎないかわいい雰囲気になっています。 まだまだかわいいものが好きだけど、やっぱり少し大人っぽいものがいいと感じている年代なためこのサイトのデザインがフィットしています。

ナチュラルな中にかわいい配色

nicoweddingのサイトは、結婚式のサイトでターゲットもちょうど20代から30代を中心にしています。 自然を写しナチュラルな雰囲気がある中に、かわいい配色に文字がありベストなデザインになっています。パっと見て好感が持てるようなサイトになっているのも特徴です。

元気なカラーにレトロなイラスト

思わずかわいくて見とれてしまうレトロなイラストが印象的な東京レモンチェのサイトも20代から30代女性にピッタリです。 全部が黄色になってしまうとやり過ぎになってしまいますが、ほどよく配色が入っていてかわいらしいサイトになっています。思わずお土産や自分用に購入したくなってしまう作りになっていて、メニューも検索しやすい箇所に置いています。

30代以上の大人な場合

若い頃よりも、ギラギラしすぎたサイトには抵抗を感じるようになります。 かわいい色はほしいですが、シンプルなものが好まれます。

シンプルで写真に目がいきやすい

シンプルすぎても好みが分かれてしまいますが、画像が載っていてこの商品は何だろうと興味を持たせるような掲載がされています。周りの背景がシンプルがゆえに、画像がいい感じに目立っていて魅力的です。 コンテンツに思わず目を奪われるようなデザインになっています。

薄ピンクを上手に取り入れている

ピンク色を使っているサイトでも、大人向けということもあり薄ピンクを上手に取り入れています。 ビビッドピンクになってしまうと幼くなってしまうため、白の背景も交えながらちょうど良いバランスでピンクも入れています。全体的に優しくふんわりした印象で、大人女子にも好かれるデザインです。

大人で落ち着くベージュを利用している

アロマ女子大のサイトも、大人な女性が見ても満足できる色合いになっています。 ホっとするような香りがするアロマですが、それを上手にベージュの色を使い表現しています。目がチカチカするような色合いよりも、こういった落ち着いた色は好まれますので30代以上のサイトではおすすめです。

女性向けのコンテンツの注意点

女性に興味を持ってもらいたい場合は、どんなデザインにするかも大切ですが、コンテンツをどうしていくかも同じくらい重要です。 こちらではどんな点に注意していけば良いのか紹介していきます。

利用したときをリアルにイメージさせる

購入するかどうか悩んでいるときは、ほしいけれど自分が身につけていたり利用していたりするところを想像できない場合もあるため、利用したときをリアルにイメージできるようにしてあげましょう。 迷ってしまうと、購入するのをあきらめようという気持ちが出てきます。

たとえば服やバックもそうですが、化粧品などもどんな風なイメージになるのか、モデルやイラストを利用してわかりやすく伝えます。 お店に行って直接購入するわけではないため、実物を見ていない不安はあるのです。

ほかにもダイエット商品を販売するときには、使ったらどんな風にスリムな体型を手に入れられるのかなど、イメージできるようにサイト作りを心がけましょう。

文章ばかりでは離脱してしまう

メリットが多数あるとどうしてもすべて良い点を伝えたいと思ってしまい、いつの間にか文章が長くなってしまいます。しかし、実際文章を長々と読むのは面倒と感じている方は多く、いまいちわかりにくいと思うとそのまま離脱してしまいます。

もしくはタメになるようなことを書いていても、文章が細かく書いてあれば読み飛ばされてしまう可能性もあるのです。わかりやすく絵や写真を使うようにし、文章はポイントで短く伝えるようにしましょう。 文章にすると難しそうと感じるような説明は、マンガにしてわかりやすくするのもおすすめです。

よりイメージできるよう擬音語や擬態語を使う

よく化粧品のWebサイトの宣伝を見ていると、ふっくらした肌やハリがピンなどと伝えているものを見た経験はないでしょうか。 難しい言葉を使って化粧品の成分について構成はどうなっているなどと説明されるよりも、使ったらモチモチ、ピンした肌になると言われたほうがわかりやすく女性は魅力を感じます。

頭の中で考えたときにすぐイメージできるように、擬音語や擬態語を上手に活用するのもコツです。

まとめ

女性向けのWebサイトでは、丸みがあってふんわり、優しい暖色系の色を使ったデザインがおすすめです。 さらに文章は少なくし、パっと見てすぐに何のサイトか簡単にわかるように写真やイラストも活用しましょう。

どうしても伝えたいキーワードなどは大きくし、そこに簡単な説明を載せる程度が、読み飛ばされず商品やサービスを知ってもらえるコツです。 Webサイトがオシャレだと、もっと詳しく商品やサービスを知って利用してみたいと思ってもらえます。成功している例なども参考にし、魅力的なデザインのサイト作りをしてみてください。

監修者の一言

女性向けのWEBデザインについてまとめてみました。基本的にこのページで紹介した点を意識してデザインを制作すれば女性ウケを狙うという点ではブレなく作れるのではないかと思います。

ただ1点注意したいのは、訴求する相手が女性であっても「年齢」「世代」をしっかり意識することが大切です。例えばいまの20代は文字よりもイラストや図解されたものを好みます。30代や40代などの女性は人生経験も豊富になることから、しっかり文字を読む方が多い傾向にあります。

これは私の事例ですが、自分で運営しているサイトでは40代以降の世代はしっかり最後まで読んで頂いていることがデータとして分かっています。ただ女性ウケしそうなデザインやレイアウトを採用するだけでなく、年齢や世代も意識してみてはいかがでしょうか。

SUGI WORK
代表 杉山茂幸
監修者

山形県出身。埼玉県越谷市と山形県上山市の2拠点で活動中のフリーランス。開業5年目でSUGI WORK代表。国内・海外法人から行政案件まで経験。WEB制作をはじめ、デザイナー・エンジニア・出張撮影・ドローン空撮・取材・自社メディア運営など幅広い分野で活動中。中小企業の課題解決が得意。

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