動画をWEBサイトの背景に埋め込みたい!メリットと注意点は?

更新日:2020年12月25日 発注カテゴリ: ホームページ制作・デザイン
動画をWEBサイトの背景に埋め込みたい!メリットと注意点は?

本記事では、webサイトのデザインとして背景に動画を使用した場合に得られるメリットと注意点をお伝えします。自社製品やサービスなど、アピールしやすくユーザに知ってもらうことに長けているため、活用してみることをおすすめします。

webサイトの背景に動画を使用したデザインのメリット

背景に動画を使用したwebサイトのメリットは大きく以下の2つです。

  • 離脱率を下げることができる
  • 魅力をユーザへ簡単に伝えることができる

いずれもwebサイトを作る上で非常に重要な要素であり、それを簡単に実現できるのが、ここで紹介している「背景に動画を使用する」こと。それもあり、活用する企業が増えているのです。

離脱率を下げることができる

「いかにして自社のwebサイトに留めさせ商品に興味を持ってもらうのか?」がwebサイトの大きな目的の1つです。つまり、いかにして離脱させずに自社webサイトを見てもらうのか?が重要になってきます。そして、この目的は動画を活用することで達成することができます。

多くの情報が伝わる

動画は、テキストのみよりも一度に多くの情報を伝えることができます。せっかくwebサイトに訪問してくれたとしても、伝えたい多くの情報がテキストのみでは非常にごちゃごちゃした印象を与え、読もう!という気持ちを萎えさせてしまいます。しかし、動画を一つ用意しておくだけで、視覚的に多くの情報を伝えることができます。

「読んで処理する能力」と「見て処理する能力」では、後者の方が人間という生き物は圧倒的に得意です。結果、webサイトに留めさせることができ離脱率を下げることができるのです。

ユーザへの負担が軽い

  • 何も考えず見るだけなので思考負荷が軽い
  • スクロールしたりページ移動をしたり情報を探す手間がない

以上のことから、webサイトに訪問してくれたユーザの負担を軽くすることができ、離脱率を下げることができます。

先で触れた「読んで処理する能力」は、思っている以上に脳を疲れさせる…つまり、思考負荷が重い作業となります。これではユーザは非常に疲れてしまうため離脱に繋がることに。

また、動画を見れば情報を得られるため、サイト内をスクロールしたり、ページ移動をしなくてもよいです。探すという行為は「面倒」という気持ちに繋がってしまうため、これを防ぐことができるわけです。結果、離脱率を下げることができます。

「ユーザへの負担が軽い」の言い方を換えると、動画というシンプルなデザインながら、伝えたい情報を効果的に伝えることができ、ユーザに興味を持ってもらえるということです。

臨場感があるため印象に残りやすい

やはり動画は臨場感があり印象的です。そこに音もついてくるので、より印象に残すことができます。そして、このような印象的な情報は、ついつい魅入ってしまい、すべてを鑑賞してくれる可能性が高いです。さ

らに「動画を見た商品がほしい!」「サービスを利用してみたい!」という欲も出る可能性があるため、利益に直結するメリットも。

また、「そのときは離脱してしまっても、印象に残っているため再訪してくれる可能性がある」というメリットもあります。非常に重要なことで間接的に離脱率を下げる効果を持っています。

魅力をユーザへ簡単に伝えることができる

言葉では伝えにくい「魅力」は多くあります。動画を利用することで、ユーザへ簡単に魅力を伝えることができます。その結果、webサイトで表現した世界観に一気に引き込まれ、コンテンツへの関心も自然と高くなるのです。以下は、その伝えにくい部分の最たる例を紹介します。

ブランドイメージを伝えることができる

自社が持つブランドイメージは、なかなか言葉では伝えにくい部分があります。どれだけキャッチーな言葉を選んだとしてもです。例えば、不具合が少なく品質が高いことをどれだけテキストを用いて説明してもイメージしにくいです。

「だから、それがどうして品質が高いことに繋がるの?」とユーザは思ってしまうわけです。そこで、キャッチーな言葉にプラスして、その根拠となる動画を合わせて流すことでイメージを与えやすくなります。

コンセプトを伝えることができる

商品やサービスのコンセプトを伝えることも文章ではなかなか難しいところがあります。どうしても抽象的な言葉を使用するからです。

動画は、この抽象的な言葉を明確なイメージとして伝えることに長けています。結果、伝えにくかったコンセプトを映像にすることで、どんなことが魅力の商品・サービスなのかを簡単に伝えることができます。

ニュアンスを伝えることができる

逆に言葉を濁してニュアンスで伝えたいときがあります。例えば「○○のように…」とユーザ自身が好きに感じ取ってほしい部分です。こうすることで、ユーザはより商品・サービスのことを考えることになるため「購入したい」という欲求に変換することができます。

その「イメージをふくらませるためのお手伝い動画」になるわけです。これも動画が得意とするメリットといえます。

webサイトの背景に動画を使う際の注意点と解決策

背景動画を使用したwebサイトには、大きなメリットがある反面、いくつか注意すべき点もあります。ここでは、制作する段階で注意すべき点と、その解決策を合わせて紹介します。

動画は30秒〜60秒が目安

《注意点》

背景動画はループ再生が基本なので、動画の長さがある程度ないと同じシーンばかり何度も何度も繰り返すことになります。魅力的な動画でも、短すぎると雑な印象を与えてしまいますし、ユーザーが退屈してすぐに離脱することにもなりかねません。

といっても、飽きさせないように再生時間の長い動画を設定すると、ページの読み込み時間が長くなってしまうことが悩ましいところです。短すぎても長すぎても背景動画としては適していません。

《解決策》

動画を背景に使った魅力的なwebサイトをいくつか見てみると、最低でも30秒、しかし、最長でも1分程度がちょうどよい長さだということがわかります。

動画制作に力を入れており、それを見せることを目的にするのであれば、トップページの背景動画ではなく、動画用のコンテンツを作り、そこで見せるようにする方がよいでしょう。

動画サイズを気にして制作しファイルを圧縮をする

《注意点》

テキストや画像のみのwebサイトと比べて、動画を使用した場合、ページの容量が格段に大きくなります。1分程度の動画であってもそのままでは読み込みに非常に時間がかかってしまいます。

《解決策》

スムーズな読み込みを実現するため、動画のサイズ圧縮は必須です。「HandBrake」などのフリーソフトで簡単にできます。したがって、面倒がらずにできるだけサイズを小さくすることを頑張りましょう。

ちなみに、サイトを表示してから3秒以内に表示することを目標にするとよいです。というのも、ユーザがストレスを感じずに待てる時間が3秒だからです。これ以上の時間を待たせてしまうと離脱率が上がってしまいます。

音量は基本的にミュート一択

《注意点》

今のユーザはスマフォやタブレットなどを使ってさまざまな環境でネットを利用します。そのため、突然大音量が流れるようなサイトは、ユーザへの配慮が欠けていると言わざるを得ないでしょう。

《解決策》

デフォルトの設定ではミュートにしておきましょう。どうしてもサウンド付きにしたいとしても、そのことをトップページに表記するなどユーザへの配慮が必要です。

スマホ表示を意識してケース・バイ・ケースで対応する

《注意点》

現在はデバイスが多様化したため、パソコンだけでなくスマホなどの小さな画面でも閲覧できるwebサイトが求められます。実際、スマホを第一に考えたwebサイトであったり、逆にどのような画面サイズであっても問題がないように汎用的に表示する考え方が広まっており、webサイトの設計はシンプルな方向へと進んでいるのが現状です。

《解決策》

スマホの限られたスペースで最大限に情報を伝える方法として動画は最適ではありますが、作成する際はパソコン用とスマホ用で分けて考えた方が良いです。横長のパソコンの画面いっぱいに表示される動画では、縦長のスマホの画面では同じように見えません。

パソコン用とスマホ用の動画を用意しておくか、「User-Agent Switcher」などのツールを使って、さまざまなブラウザや端末での見え方を確認しておくようにしましょう。どうしても難しい場合は、スマホ用サイトには動画ではなく画像を用いるという対策もあります。

スマホはあらゆる場所で閲覧されるためスムーズを追求

《注意点》

スマホの場合、どこにでも持ち歩けるため、あらゆる場所で閲覧されるという想定でサイトを制作する必要があります。つまり、通信環境の良くない場所でもスムーズに閲覧できるように制作する必要があるということです。

あまり読み込みに時間がかかるような背景動画をトップページとすると、それが原因でユーザが離脱してしまいます。

《解決策》

可能な限りサイズの小さな動画を意識して制作するほかありません。そして、さまざまな場所で表示確認テストを実施することが理想です。また、今でも動画を再生できない古い機種を使っているユーザも存在し、そのようなユーザに対しても画像を代わりに表示するなど配慮しなければなりません。

まとめ

webサイトの背景に動画を入れたデザインはここ数年のトレンドです。というのも、通信速度が格段と速くなっており、webサイトの読み込み時間が短縮できたことが大きな要因となっているからです。さらに今後は単なるトレンドではなく、一般的な手法としてさまざまなwebサイトで用いられると考えられます。

ホームページのデザインと動画がうまくマッチすれば、通常のテキストや画像のみのwebサイトと比べてユーザの離脱率を下げたり、売上が上がったりとさまざまな効果が期待できます。

しかし、再生環境の異なるすべてのユーザーが同じようにサイトを閲覧できるようにするなどの注意点があることも事実です。現状ではユーザの閲覧環境には大きな差があります。それを考えると、デザインに凝り過ぎたwebサイトでは、思うような効果が得られないこともあり得ることです。

背景動画を使用したwebサイトには大きなメリットがありますが、デザイン性を追求するよりも、あらゆるユーザーが快適に閲覧できるように配慮することを重視することお強くおすすめします。

そして忘れてならないのが、背景動画を使用したwebサイトを制作する場合、さまざまなケースを想定して入念に検証する必要があることです。成長著しい業界でもあるため、すぐにトレンドが変化していくことも予想されます。これらを意識しつつ、簡単にメンテナンスができるwebサイトにしておくことも重要です。

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