ホームページリニューアルで失敗しない6つのポイント【費用や進め方など】

ホームページをリニューアルしようとして気軽な気持ちで制作会社に依頼をすると、大失敗する場合が多々あります。ホームページリニューアルはそもそもどんな目的でするものか、費用を安くするコツ、リニューアルするメリットや進め方・手順、費用相場や仕様書の作成方法など知っておかなければいけないポイントは意外と多いもの。この記事ではホームページのリニューアルで必ず成功するために注意したい点など、リニューアル前にチェックしておきたいポイントをまとめました。
ホームページをリニューアルする目的
ホームページのリニューアルを検討するのはどんなときでしょうか?ホームページリニューアルの目的には、具体的に以下のような理由が挙げられると思います。
- デザインの古臭さや劣化・イメージを変えたい
- 売り上げや問合わせ数が上がるようなホームページにしたい
- レスポンシブ(スマホ)対応にしたい
- ユーザーが迷うようなサイト構成を見直したい
- 自分たちで簡単に更新できるサイトにしたい
- 検索結果に上位表示されるようにSEO対策をしたい
- 機能面の劣化・新しい機能を搭載したい
- 社内での会計処理のタイミングが来たので一新したい
ホームページのデザインというのは流行り廃りが激しく、数年経過するだけで陳腐化してしまい、訪れたユーザに古臭いサイトと思われてしまう可能性があります。
またデザインだけでなく、事業や製品などの情報が増えすぎて整理できなくなったり、新しい機能を設置しようと思っても既存の環境ではできない、というような問題が発生し、リニューアルを依頼するような企業様が多くいます。
特にデザインに関しては、CSS3の登場により、従来に比べWEBで表現できる幅が増え、画像で表現していた箇所を全てCSSで置き換えることにより、メンテナンス性を上げつつ費用を抑えることができるようになりました。
またWordpressの登場により、誰でも簡単にコンテンツを更新できるという点で、近年非常に注目を集めています。ホームページへのコンテンツ追加を毎月制作会社に依頼しているような企業様は、Wordpressを導入して更新を自社で行うことにより、ページの更新費用を支払わずに済むようになりました。
【プロが解説】Wordpressでホームページを作る際の費用・料金相場とは?
ホームページ制作業界は日進月歩で、日々進化しています。昔流行ったFlash(簡易動画)もiPhoneやiPadでは表示されなくなり、昔流行った技術やデザインは今では通用していない場合が多々あります。
理由や目的は様々ですが、大事なのは何をどう変えたいのか、どんな目的を果たしたいのか、リニューアルする目的がハッキリしていることです。もし今のホームページにお悩みを抱えていたら、一度リニューアルの相談をしてみるのも良いでしょう。
ホームページをリニューアルすることで得られるメリット
ユーザビリティの向上と売上げアップに繋がる
事業や製品などの情報が溢れかえっている状態では、訪れたユーザは迷子になり、非常に使い勝手の悪いサイトとなってしまいます。
これらを一旦全ての内容を整理・整頓し、改めて最新の形に設計し直すことで、ユーザビリティ(ユーザの使い勝手)の向上が期待でき、結果的にコンバージョン(お問合せ)の改善にも繋がります。
SEO強化により集客力アップ
SEOとは検索エンジン対策のことで、サイトを上位に表示させるための施策を指します。
SEO業界も移り変わりが激しく、順位を決めるGoogleのクローラーが人工知能を導入して以降、Googleの裏を突くような施策(被リンクを大量に集める、対策ワードを何度も繰り替えす、意味のないページを大量に作成する等)はペナルティとなってしまう可能性があります。
制作会社にもよりますが、ホームページのリニューアル時に、最新のSEO対策を考慮して作成してもらうことができるので、検索エンジンからの流入数を改善することができるかもしれません。
SEO対策会社に一括で提案を貰って費用を比較してみた
レスポンシブWebデザインでメンテナンス性の向上とSEO対策
スマートフォンの登場により、パソコンではなくスマホで閲覧するユーザが増え、Googleはスマホ対応していないサイトの順位を下げるような方針になってきています。
スマホ対応をするといっても、対応の仕方は大きく2つあり「スマホ用に別でページを用意する」「同一ページでパソコンとスマホで訪れた際に表示(CSS)を切り替える」という方法があります。
「同一ページでパソコンとスマホで訪れた際に表示(CSS)を切り替える」方法とは、訪れたデバイスの横幅から、パソコン・タブレット・スマホを判定し、それぞれに適したCSSを記述する方法で、これをレスポンシブWebデザインと呼びます。
レスポンシブWebデザインでのスマホ対応はGoogleで推奨されており、SEO上優遇されやすいと言われています。
レスポンシブ(スマホ対応)する際の費用・料金相場
Wordpressの登場により誰でも修正できるように
最初にご案内したように、誰でも簡単にコンテンツを更新できる「Wordpress」の登場以降は、「Wordpress」を導入したホームページ制作が一般的になりました。
自社でコンテンツの管理をカンタンに行えるだけでなく、お問合せフォームの設置、SNSのシェアボタン設置、SEO対策などもカンタンに行うことができるので、制作会社側へ支払うコストを削減できるだけでなく、知識がなくても自由にホームページを修正できるようになりました。
「Wordpress」を導入せず、制作会社にコンテンツの作成や修正を依頼している企業様はぜひリニューアルすることをお勧めします。
ホームページリニューアルの費用相場
ホームページのリニューアル料金はどこまでリニューアルするかによって大きく変わります。
トップページのデザインのみをリニューアルする場合は10万円以下で収まりますが、サイトの構成を見直す場合は、何度も打ち合わせを重ね、強み・差別化などの訴求ポイントを整理し、どのようなナビゲーション・メニューにしていくかを決めるため、最低でも30万円以上はかかります。
実際にホームページリニューアルの見積もりを取った場合、どのような費用帯になるのか多数の会社に見積もりを取った記事もありますので参考にしてください。
ホームページ制作会社にリニューアルの一括見積もりを取ってみた【第7弾】
Wordpressの導入やレスポンシブWebデザインにする場合ですが、こちらも内容によって費用が変わります。Wordpressを単に導入するだけなら5万円程度でやってくれますが、既存のページをWordpress側で投稿して作成していく形になるので、ページ数によって大幅に費用が変わります。1ページ1万円くらいが相場でしょう。
レスポンシブWebデザインはページ数というよりは、現状のサイトがどうなっているのかが重要です。リニューアル前のサイトが画像を多用している、カラム数が多い、ページをテンプレートではなく一つ一つ作成している、といった場合は高額な費用がかかる場合があります。制作会社によっては、リニューアル前のサイトの内容を全て無視し、全く一から作成するところもあるかと思います。
一から作成する場合、どのくらい費用がかかるのかに関しては、「【2018年度版】制作会社がホームページ制作費用の相場を徹底解説」の記事で詳しくまとめております。
ホームページのリニューアル費用の勘定項目
ホームページをリニューアルした時、費用の会計処理はどうすればいいのか迷うこともあると思います。一般的に、頻繁に更新されるようなホームページであれば勘定項目は広告宣伝費として処理されます。国税庁のホームページでは、ホームページは基本的に企業または企業の新製品などのPRを目的に制作されるものであり、頻繁に更新されることを前提とするという記載があるためです。
判断基準として意識しておきたいのが、プログラムが組み込まれているかどうかとそのプログラムの機能性。もし複雑なプログラムが組み込まれていなければ、ホームページは通常通り頻繁に更新すると思われるため、全額広告宣伝費で処理が可能です。
一方、1年以上更新されないホームページの場合は税法上の繰延資産になりますので、使用期間で償却します。商品検索などのプログラムが組み込まれている場合はソフトウェア費用という認識になるので、それ以外の費用のみ広告宣伝費や繰延資産にします。
このソフトウェアの具体例を挙げると、商品の検索機能、オンラインショッピング機能、会員機能(ログインあり)、商品購入機能、動画作成、予約機能、ゲーム機能、付随するバージョンアップなどで、これらはソフトウェアとして資産計上し3年か5年で償却します。
一方、SEO対策やお問い合わせフォーム、資料請求機能、リンク掲載などは広告宣伝費として処理できます。広告宣伝にあたる部分は費用処理をし、ソフトウェアに該当する部分は資産計上と償却処理会計処理をすることになりますが、会計処理の際にこの区別がつかないと仕分けが難しくなります。そのため、ホームページのリニューアルを依頼する制作会社には、出来るだけ細かく見積書を作成してもらうようにしましょう。
ホームページリニューアルにおける勘定項目・会計処理についてのポイントをわかりやすくまとめると、
- 中小企業の場合、30万円以下のものはすべて費用処理
- 1年以内に更新されるホームページのリニューアル費用は広告宣伝費として処理
- 1年以上更新しない場合は繰延資産(または長期前払費)として使用期間で均等償却
- ソフトウエアに該当するものは固定資産として資産計上、3年間か5年間で均等減価償却
- 広告宣伝にあたる部分は費用処理、ソフトウェアに該当する部分は資産計上+償却処理会計処理
ということになります。この点に注意して、広告宣伝費なのか資産計上なのか勘定項目を判断し、会計処理を行うようにしましょう。
ホームページリニューアルの進め方と手順
ホームページのリニューアルを依頼した時、具体的な進め方や手順はあらかじめ念頭に入れておきたいものです。リニューアルとは言え、基本的にはホームページを一から作る流れと大きな差はありません。ホームページをはじめから作成する流れや、以下で説明する項目の詳細は以下の記事を参考にしてください。
ホームページリニューアルの手順で大きく異なるのは、これまでの運用によって出てきた課題が浮き彫りになっているため、その部分を重点的に改善する必要があるという点です。
ホームページを一から作る際はデザインや機能などが重要視されますが、リニューアルの場合はどちらかと言うと課題の改善に重きが置かれます。その上で、ホームページのリニューアルにおける進め方や手順を大まかに確認していきましょう。
ヒアリング
現状どのような問題があるのか、サイト自体の分析を行い課題を洗い出します。分析に関してはアクセス分析のほか、顧客・ユーザー分析、競合他社分析など広い範囲で行います。また、ホームページを実際に運用している担当者からも、どのような悩みがあるのかを徹底的にヒアリングします。
制作会社は課題のボリュームやデザイン・システムの分量などに応じて、この時点である程度の制作人員を選定します。ヒアリングの時点では課題や悩み、目的の共有だけでなく、要望についても聞き取りをしておきたいものです。
工程の後半になってから「ここはこういうデザインが良かった」「お問い合わせ数だけでなく資料請求率も上げたい」「ここにこういう機能も付け足したい」などの要望を伝えてしまうと、予算だけでなく手戻りが増えて期間もかさみますので注意しましょう。
コンセプト・目標などの提案と設定
制作会社が、ヒアリングを元に洗い出した課題を解消する提案をしてくれます。リニューアルする範囲やデザイン、企業イメージなどのコンセプト、どのような目標を達成するかなどを決定していきます。こだわりが特になければ、この時点でデザインのイメージがガラッと変わる提案があるかもしれません。
双方がリニューアルの目的をしっかり理解し、目標を達成するために必要な修正ポイントを共有していきます。
プランニングとサイト設計
コンテンツ構成の見直し、サイトマップの見直し、サーバー、ドメイン、システムの見直し、KPI達成のための戦略策定、サイト設計などを決めていきます。先方から具体的な提案書が上がってきますので、仕様等に問題がないかよく確認しましょう。
提案書のサンプルは無料配布!私がフリーランス時代に作ったウェブサイトリニューアルの提案書を公開します!の記事も参考になります。
ワイヤーフレームの作成
サイト設計によって決定したページの構造レイアウト(ワイヤーフレーム)を作成していきます。UI/UXを意識したユーザーアクション導線の配置など、課題が解消できるようなサイト設計にします。どのようなワイヤーフレームが上がってくるかはサイト構成の複雑さで変わってきます。
こちらのWebディレクター必見!ワイヤーフレームテンプレート46選&作成用ツールでは、多数のワイヤーフレームのサンプルが確認できます。
デザイン制作
ワイヤーフレームの作成が完了すると、その構成レイアウトを元にトップページや下層ページのデザインを作成していきます。最初に決めたコンセプトや企業イメージに沿って、ユーザーが使いやすいデザインを目指します。
見た目の美しいデザインは確かに見栄えという意味では良いかもしれませんが、購入数や問い合わせ数など目標達成においてはデザイン一つで大きく変わるものなので、戦略的なデザインを作成することがとても重要になってきます。
コーディング・システム構築
デザインが完了したら、HTMLやCSSなどのマークアップ言語(コーディングをするための記述方法)で仕様書通りに置き換えていきます。コーディングは一見すると簡単で単純な作業に思えますが、この作業が丁寧で正確であればあるほど、サイトの精度は向上します。
スピード感を重視する工程でもあるので複数人で行うことも多いため、コーディングに関するガイドラインを設けておくと質の統一化が図れるでしょう。また、このタイミングでシステム構築も行っていきます。
動作検証・端末テスト
一通りのコーディングとシステム構築の作業が完了したら、動作確認やバグなどがないかのチェックを行います。おかしな挙動がないか、表示崩れがないかを丁寧に確認していきます。よく使われている端末やブラウザごとに確認を行い、問題があれば修正していきます。
納品
すべての工程が終了したら、いよいよ納品です。制作会社によってはここで完了か、公開後のサポートまで込みか異なります。社内にSEOやWeb集客に詳しい人がいなければ、制作会社に集客まで込みでお願いするのも良いでしょう。
ホームページのリニューアルで失敗しないために注意すべきポイント
ホームページのリニューアルをしても、大した成果が得られなかったなどリニューアルが失敗に終わってしまうことがあります。リニューアルが失敗してしまうのには、技術的な側面と、準備不足などで起きる場合の2パターンが考えられます。
せっかく予算をかけて行うからには目的を果たせるホームページの完成を目指し、リニューアルが成功だったと言えるようにしたいものです。そこで、ホームページのリニューアルで失敗しないために注意すべきポイントを以下にまとめました。
ホームページの問題点・課題の十分な分析と洗い出し
これは根本的なところですが、ホームページの問題点・課題の洗い出しや分析が不十分だと、ホームページのリニューアルは高確率で失敗に終わってしまいます。そもそもリニューアルの目的は何なのかという部分が驀然としていると、制作会社も課題を解決する提案ができないからです。
課題の認識がずれたままでいると制作はそのまま進んでいってしまうので、完成品も何を解決したかったのかわからないものになってしまいます。また、問い合わせ数が増えないのは○○が原因だ!などと問題点を決めつけていても、他に大きな課題が隠れている場合もあります。
そういった側面からも、目的やコンセプトを明確にしておく工程は一番時間をかけて行うべきと言えるでしょう。
価格帯だけでなく提案内容の良さで制作会社を選定
制作会社選びで失敗してしまうケースも多くあります。ホームページリニューアル料金が安く、実績も豊富だからという理由だけで制作会社を選んでしまうと、テスト段階でバグが多かったり、使いづらいデザインになったりと不備が出ることもあります。
もちろん格安の制作会社でも、質の良い会社はたくさんあるので、その点の見極めがとても重要になってきます。判断基準としては、提案内容がいかに充実していて課題解決の的を得ているかという点です。
課題を理解しどう解消していくか、クライアントとホームページに訪れるユーザーの立場に立った提案が出来る制作会社は、間違いなくホームページのリニューアルを成功に導いてくれるでしょう。
リニューアルを検討しているけれど絶対に失敗したくないという方は、こちらからも相談や見積もりなどができますので、お気軽にお問い合わせください。
リダイレクトの設定
ホームページをリニューアルする際、場合によってはドメインを変更したり、ページを統合したりと、URLが変わる可能性があります。その場合「リダイレクト」という技でサイトをお引越しさせる必要があります。
リダイレクト設定をしていない場合、Googleなどの検索結果では昔のURLが掲載されている状態となり、アクセスしても中身を見ることができず、SEOの価値も引き継がないため、アクセスが全くない状態からスタートとなります。
実際に今年の3月31日に国税庁のホームページがリニューアルされたとき、リダイレクト設定されておらず、大きなトラブルとなりました。
「国税庁Webサイト、全URL変更で混乱、「無限ループ」状態に」
制作会社側であれば当然そのことを知っているはずですが、もし設定をしていない場合は相当なリスクがあるので注意が必要です。
権利関係・著作権の確認
ホームページ制作をリース契約した場合は制作会社側が権利を保有している場合があるため、写真やバナー・文章などを自由に使えない場合があります。最近ではそういったトラブルは全く聞きませんが、10年ほど前はリース契約が流行り、解約したらホームページがなくなってしまう、というような契約形態が多くありました。今契約している制作会社に一度聞いてみても良いでしょう。
タイトルタグやコンテンツ内容・量に注意
ホームページをリニューアルする際数値分析などを行いますが、成果の出ているページはあらかじめマークしておきましょう。ホームページをリニューアルすることでサイト全体のパワーが上がるのではないかと考え、コンテンツの内容を大幅に変更したり書き換えたりする方がいますが、それはおすすめできません。
リニューアルでページ構成が変わるのは致し方ないことですが、内容を変更することで検索エンジンの順位に悪影響が出る場合もあるからです。むやみに変更してしまったため、順位が下がりアクセスが少なくなってしまうという失敗も多くあります。
これはあくまでも元々のページが上位表示・評価されている場合に限るので、ページが評価されていない場合は内容の改善は問題ありません。
リニューアル後にやるべきこととは?
リニューアル漏れのページがないかチェック
「site:ドメイン名」で検索エンジンに掲載されているページの一覧を見ることができるので、リニューアルできていないページがないか確認しておくと良いでしょう。
お恥ずかしながら弊社でもたまにあるのが、どこからもリンクしていないせいで気づかったページが、リニューアルをしていないせいで大幅にデザインが崩れてしまっていた、404エラーが発生していたといったケースがあります。
制作会社側で最低限確認はしてくれますが、ご自身でも確認しておくと良いでしょう。
助成金・補助金を受ける場合は申請を
IT導入補助金の導入により、補助金を使ってホームページの作成やリニューアルを行う会社様が増えています。IT導入補助金は制作会社側が事業主として認定されている場合に限りますが、認定されていない場合でも、ホームページ制作の助成金を用意している自治体があります。
助成金と補助金の違いが判らない方は「助成金と補助金の違いを徹底比較」を参考にしてください。
補助金や助成金は対象物(ホームページ)を納品してもらってから申請する形になり、一定期間を経て補助または助成される金額が入金されますので、必ず申請を忘れないようにしましょう。
リニューアルを告知する
プレスリリース、SNS、リニューアルしたサイト、メールなどでリニューアルの告知を行います。イメージアップの目的もありますが、見込み客に「最近リニューアルしたのですが」と営業をするチャンスでもあります。
どんな文章を書いたら良いのかは、ホームページに掲載する「リニューアルのお知らせ」の文例、例文を紹介します。が参考になります。
まとめ
ホームページをリニューアルするメリット、費用、注意点などをまとめましたが、どの制作会社に依頼するのか?というのも非常に重要です。比較ビズでは複数の制作会社に一括で見積もり提案が貰えるので、待っているだけで費用や提案を比較できます。
無料でご利用いただけるので、お気軽にこちらまでお問い合わせください。

お客様の強みを引き出す集客に強いホームページやECサイトを制作。SEO対策からSNS、広告運用など、成果を確実に出すための継続的なWEBマーケティング・運用サポートも行い、クライアントのWEBを使った事業展開を手厚くサポート。経済産業省認定の情報処理支援機関として、よりお客様に沿った形でのIT導入も行っている。

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ホームページのリニューアル検討時には、初めてホームページを制作する時より、期待する効果や必要な機能、課題、希望するイメージについてある程度考えがまとまっているかと思います。
まずはそれらを箇条書きで良いので書き出しましょう。競合サイトなどを見て自分たちのHPに足りない機能や構成、デザインなどを抽出するのも一手です。
書き出したものを元に制作会社に提案を依頼すれば、より的を得た提案をしてくれる制作会社を選びやすくなり、失敗するケースも大幅に減ります。また、本文中にもあるとおり、制作会社を選ぶ際には価格だけでなく、提案内容の良さや期待できる効果を元に選んだ方が、より成功に近づきます。
新規よりリニューアルの方が期待できる効果は数値も含めてより現実的に考えることができると思います。今までのホームページでの問題点や改善したかった点を活かし、リニューアルを成功させましょう。