株式会社MeCoFa

実施内容:職場変革プログラム
対象:管理職5名+係長職5名
グループセッション:全6回
パーソナルセッション:全4回

有望な若手職員の退職が増加しており、自発的に学び挑戦する風土作りを目標とした人材育成方針を制定しましたが、その展開と新しい風土を作るための強いマインドを持つ「核となる人材」の育成に苦慮していました。

そのため、部署横断で課長職、係長職からメンバーを選抜して頂き、どのような組織にしていきたいのか、ビジョンを描くことを目的として、グループセッション6回、その間にパーソナルセッションを4回行うプログラムを実施致しました。

組織の定めたミッション・ビジョンではなく、自分たちでありたい組織像を自由に描いたことで、目指すべき方向性を明確に持つことができ、メンバーと意味の共有ができるようになりました。一緒に受講したメンバーは、部署もバラバラで元々話したことがありませんでしたが、終盤では自分の悩みを打ち明けてみんなで考えるシーンもみられました。

座学でのインプットよりも、対話によるアウトプットの方が学びの多い時間だったとの感想をすべての参加者の方から頂きました。