株式会社カレンコンサルティング

業務改善・可視化のベストセラー 『上流モデリングによる業務改善手法入門（技術評論社）』の著者2名が、業務の見える化のお手伝いをします。

■業務の棚卸
業務の棚卸では、自部門の業務を書き出し、その業務の範囲はどこからどこまでなのかを業務分掌など規程があれば、これら上流の業務定義から落し込みを行います。さらに、業務の内容、業務範囲のの共有認識を持つところまでを行います。意外とこの業務範囲の認識が、人それぞれ異なることが多いです。同様に、言葉の定義の認識合わせも重要です。普段、何気なく使っている言葉の意味、正式名称の確認などが必要となります。自部門の業務の整理ができたら、関連部門や他部門との擦り合せを行います。

■業務フローの作成
一つひとつの業務プロセスを分解して、粒度の細かい業務プロセスを洗い出していきます。
一般に作成される業務フローでは、入力・業務内容・出力といったようなシンプルな業務フローですが、当社独自の”プロセスモジュール”という概念モデル（全部で16個の情報）を用います。
※：詳しくは当社ホームページをご覧ください。

■自分たちで可視化ができるようにする
業務プロセスの可視化（業務モデリング）の知識やスキルが誰でも身に付くように、業務プロセス可視化の基礎的な考え方から始まり、業務改善に活かすための業務フローづくり、内部統制のための業務フローづくりはもちろんのこと、標準業務プロセスを作りさらにシステムへ落し込みたい等、様々な要望について的確なご支援と知見を提供することを惜しみません。