株式会社Pro-D-use

財務・中期計画・組織設計・BPR等、多岐に渡る範囲を現場同行しながら徹底伴走

【企業に合った事業承継の形】
〇学ぶべきことを、「べき論」でなく事業承継者に合わせる
多くの場合、社内で事業承継のためのプログラムやノウハウを持つケースは稀で、スキル課題だけではなく、組織内での評判評価や、コミュニケーションなど様々なところで課題が表出しやすいです。

今回の場合、今まで収支・財務に関わる業務がなかったことと、全国に点在している拠点リーダーたちとの協力体制構築はこれからだったため、優先度を高く設計しました。

また、座学よりも実践を重視することで、スキルの向上＋他の社員と関わる機会の増加によって社内で事業承継を期待される状態を目指しました。

損益分岐点を出し、3か年計画を立て、その方針を全国支店に回り、取締役から所信表明を行った。今まで会社の方針さえきいたことのない社員にまずはきちんと思いを伝えつつ大きな課題の議論を幹部でスタートしている。まだ具体的な変革前の準備段階が終わった状態だが、日々取締役に経営者視座の物の見方を授けつつ、幹部内でのコミュニケーションの間に立ち幹部の目線合わせを行っている。

一番の良さは、弊社の体制や状況を踏まえて一緒に考え、伴走してくれるところだと思います。