株式会社日本人財研究所

組織のリーダーは、担当時代、自分の仕事を頑張って自分の成果をあげて、それを認められて任命されました。
しかし、組織のリーダーは、自分でがんばるだけでなく、部下と共に、部下を通じて取組み、組織目標を達成して成果をあげる役割を期待されています。それは担当時代とは違う期待です。

本研修は、部下を持つ管理職・リーダーが、自らの役割を認識し、役割を果たす方法であるマネジメントを学ぶ研修です。

公募型の研修ですので、他社の受講生と討議をすることにより刺激を受けるとともに、人を動かす際の方法や課題が共通していることに気づくことができます。

本研修では、「知る」、「知っている」だけでなく、「できる」リーダーを育てます。

具体的には、事前学習と集合研修でマネジメントの知識を学習していただき、3か月間の個別指導で職場の課題に取り組んでいただきます。
※詳細は以下の〈研修の全行程〉をご覧ください。
最後にフォロー研修で、職場で「実践」した内容を振り返り、今後に活かしていただきます。


＜研修の全工程＞
事前学習（eラーニング　1カ月で6.5時間の講義とチェックシートで自分の職場を振返る）

　↓

Webで集合研修（半日/グループ討議＋研修後に取組む目標の設定）

　↓

個別指導（目標設定について、取組む前に作戦を検討する）

　↓職場で実践

個別指導（1か月目/PDCAを回す ＝ 実践の状況を振り返り、次の一手を打つ）

　↓職場で実践

個別指導（2か月目/PDCAを回す ＝ 実践の状況を振り返り、次の一手を打つ）

　↓職場で実践

フォロー研修（半日/3カ月の取組みを振返り、次に活かす）



＜成長のステップ＞
　研修で「知る+考える」ことに加えて、職場の現実の課題を「やってみる」

個別指導(オプション)でPDCAを回し、職場の実践で生じた問題をPDCAを回して乗り越える
　
フォロー研修(オプション)で、実践した内容を振り返り、今後に活かす

＜実施方法＞
全編オンラインで実施！全国の事業所から、海外からも受講可能。


＜本研修の特徴＞
◆「知る」から「できる」へ
　研修で「知る」だけでなく、これまで700名を個別指導し、成果をあげてきた講師の個別指導で、自分の職場の現実の課題に取組むことを通じて、「できる」ようになる。

◆忙しい方でも受講しやすい
　本研修では、従来の集合研修の講義部分をeラーニングで受講する。講義部分は、計画的に出張の合間や空き時間を活用して、仕事の都合に合わせて受講できる。

◆グループ討議・ワークも実施
　動画を見るだけでなく、オンラインでグループ討議やワークを実施する。

◆全編オンラインで実施
　会場への移動がないので、時間と経費を効率的に使える。知識だけではなく、実践の中でマネジメントを身に着けていただきます。新型コロナなどの感染症にも安全。

講師の個別指導の下で、実際にやってみることを通じて、成果を上げる中でマネジメントを身につけます。

個別指導で取組むテーマは、職場の現実の課題で、受講生自身が選択します。
例えば、次のようなテーマに取組みます。

業績目標の達成 / 重点商品に一丸となって取組む体制づくり / 製造開発販売が連携した新製品開発の体制づくり / 多能工化、マルチタレント化、複数担当制、ツーマン化 / 定期的にPDCAを回す体制づくり / メンバー間の協力体制の構築 / 業務分担の見直し / 休みのカバー体制の構築 / 新型コロナで突発の休みへの対応 / 残業削減 / 人材育成 / 効率化・改善 / 経費削減 / ５Ｓ活動、など

個別面談で、職場で取り組むべき課題を設定し、定期面談でPDCAを回すことで、非常に意欲的に取り組むことができました。
また、管理職になりたての私にとっては、この研修を通じて管理職として実績を積み、自信を得ました。

職場の現実の課題に取組み、成果をあげてきた実践的なプログラムです。