【種類別】ガラス交換の費用相場と注意したいポイントを解説

更新日:2019年08月13日 発注カテゴリ: 内装工事
【種類別】ガラス交換の費用相場と注意したいポイントを解説

ガラスを交換する際には、目的や場所、ニーズに合った種類を選んでできるだけ安く交換したいもの。ここでは、かかる費用の相場や注意点をご紹介しています。

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ガラスの種類

ガラス交換と言っても、ガラスにはいろいろな種類があるため、まずはどんな種類のガラスがあるのか、そして交換したい部分にはどんなガラスが必要なのかという点を選ばなければいけません。そして、ガラスによって価格が異なるため、交換の際にかかる費用もその種類によって異なります。

まずは、ガラスにはどんな種類があるのかをご紹介しましょう。まず、ガラス交換と言ってよく耳にするのは、一般ガラスと呼ばれるものです。

これは、フロートタイプとかすりタイプ、型板タイプや網入りタイプなどがありますが、その中でもコスト面で最もリーズナブルなのはフロートガラスと呼ばれている透明なものになります。

これは、採光性と透明性に優れているのが特徴で、外の景色を楽しみたい場所や部屋に使われることが多いタイプです。フロートガラスは窓の大きさによって多種多様なサイズがありますが、ガラスの厚みもいろいろあります。

一般ガラスには、すりガラスと呼ばれる光が入りやすいタイプもあります。製造の際に金属で表面に細かい傷をつけているため、表面がざらざらしているのが特徴です。細かい傷によって視界を遮ってくれますが、光をシッカリ取り込んでくれるので、和室の障子や子供部屋などに使われることが多いタイプです。

型板ガラスも一般ガラスに分類されるタイプの一つです。これは、ガラスの片側惜しくは両側に凹凸がつけられているのが特徴で、目隠し的な効果がありますが、厚さが薄いのであまり窓ガラスとしては使われることが少ないタイプです。

多くの場合、お風呂とかトイレなど光は取り込みたいけれど中を見られたくない部分に使うことが多いです。一般ガラスには、網入りタイプもあります。これは、内側に鉄線が入ったもので、万が一割れた時でも破片が飛び散らないという特徴があります。

その点において安全だということで、近年では人気が高くなっているタイプです。強度という点ではそれほど強くはないため、防犯効果はあまり期待できませんが、火災の時に割れても破片が飛び散ってすきまが出来たりしないので、延焼を防ぐことができるという効果が期待できます。

ガラスには、一般ガラスよりも優秀な機能ガラスというものもあります。価格の面では一般的なタイプよりも値が張りますが、使い勝手が良かったり生活の質が向上するという点で人気が高くなっています。機能ガラスには、強化タイプ、合わせタイプ、複層タイプ、そして防音タイプなどがあります。

強化タイプというのは、ガラスの強度が高くて割れにくいという特徴があります。しかも、割れてもシャープな破片ではなく、粒状になるので怪我をし難いという安全性も確保できるタイプです。たくさんの人が集まるオフィスとかデパートなどによく使われるガラスですし、車のフロントガラスに使われているのも、この強化タイプとなっています。

合わせタイプは、2枚以上のフロートガラスを合わせることによって、内側に膜を作るというものです。この膜は樹脂で作られているため、ガラスの強度という点ではとても優秀な仕上がりとなっています。割れにくいという点で空き巣などからも嫌がられるタイプのガラスなので、高い防犯効果が期待できますし、台風とか地震などの災害に対しても強いという特徴があります。

合わせタイプとよく似た構造の機能ガラスには、複層タイプがあります。これは、内側の膜が樹脂ではなくて空気の層を封じ込めているのが特徴で、高い断熱効果が期待できます。北海道や東北地方など冬の寒さが厳しい地方では広く普及していて、窓から冷気が入ってくるのを予防できたり、結露を作らないという魅力があります。

交換の際には知っておきたい!ガラスの選び方

ガラスにはいろいろな種類がありますが、交換したい部分の特徴や何を重視したいのかによって、選び方は異なります。できるだけコストを重視したいという人なら、最もリーズナブルなフロートタイプがおすすめです。遮熱効果とか断熱効果などの機能はありませんが、透明なので外の景色を楽しみたい場所にはおすすめです。

外から見られたくないという場所におすすめなのは、型板タイプです。マンションとかアパートの廊下に面した部分に装備されていることが多く、光は取り込むけれど目隠し的な役割をしてくれるので、中が丸見えになってしまう心配がありません。強度が弱いので、サイズが小さな窓に適しています。

冬の結露が気になるという場合には、複層ガラスがおすすめです。透明度という点ではフロートタイプと変わりませんが、断熱効果や遮熱効果が高いので、夏は外の厚さが中に入り込みにくいですし、冬には冷気を取り込みにくいという特徴があり、高い省エネ効果が期待できます。

また、冬の結露で掃除が大変という人は、ガラス交換の際には複層タイプを選んでいてはいかがでしょうか?結露がなくなるので、お掃除の必要もなくなるでしょう。

ガラス交換にかかる費用相場

ガラスの交換は、どんな種類に交換するかによって、かかる費用が異なります。多くの場合、ガラスの部分のみを交換してサッシの部分は残すことができるので、費用面では何十万円になるというケースは少ないです。

最もリーズナブルなフロートガラスの場合には、交換費用は1枚当たり2万円〜6万円程度となっていますが、小さめの窓に使われることが多い型板タイプだと15,000円〜35,000円程度で交換できます。網入りガラスやすりガラスも、窓の大きさによって多少異なりますが、4万円以下で交換できるのが一般的です。

機能ガラスになると、交換費用は少し高くなります。強化ガラスの場合には、4万円〜8万円程度、合わせガラスや複層ガラスだと45,000円〜82,000円程度が相場となります。

ガラス交換の際の注意点

ガラス交換の際には、どの場所でも好きな種類のガラスに交換できるというわけではありません。例えば現在網入りガラスが入っている窓の場合には、法律によって防火性が指定されている開口部という可能性が高いため、交換の際にも防火性を満たしたものでなければ使うことはできません。

網入りガラスの防火仕様など、仕様をチェックした上で限られた選択肢の中から選ぶことになります。また、少しでもかかる費用を安く抑えるために、交換作業をDIYで挑戦する人が多いのですが、ガラス交換は専門的な知識やスキルが求められる作業ですし、十分な作業スペースを確保することも難しいものです。

そのため、できるだけDIYではなくて専門業者に依頼することをおすすめします。もしもDIYで行うなら、防犯という点で問題がない小さな窓を選んだりして、少しずつスキルを身に付けて行くのが良いかもしれません。

まとめ

ガラスは、少しずつ経年劣化するため、透明度がなくなったり白く曇ったりすることがあります。また、割れてしまったために今すぐ交換が必要ということもあるでしょう。窓ガラスにはいろいろな種類があり、それぞれ見た目や特徴、交換にかかる費用などが異なります。

また、遮熱効果や断熱効果が高いものや、防犯性が高い機能的なものもあるので、交換するタイミングでどんな種類にするのかを考えたうえで、適切なものを選びたいものです。

ガラスの交換にかかる費用は、種類やサイズによって異なりますが、15,000円〜8万円程度となります。機能ガラスの場合には交換の際のコストが高くなりますが、交換後には省エネ効果などが期待できるので、少しずつ交換にかかった費用を回収することも可能です。

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